ご注文はぴょんぴょんな日常です!   作:イブ_ib

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真樹の点数は作者基準


バトル三国? 三国志だね!

学校

「お前ら、今日テストが返されたからって怠けないでちゃんと勉強しろよ、成績がよかったやつも同じだからなー」

 

「「「はーい」」」

 

(ああああ、危ねぇ‼︎‼︎ 数学赤点スレスレだったわ!!)

 

英語 42

歴史 78

国語 50

数学 32

物理 42

 

でもまぁ赤点じゃないだけ良かった

 

そう思いながらリュックにテストを入れているとココアがやってきた

 

「真樹くん!テストどうだった?」

 

「正直ギリギリだったね、でも

赤点がないだけ良かった・・・ホントに・・・」

 

「いいなぁ 赤点が無くて、そうだ、今日千夜ちゃんと図書館で勉強するんだけど一緒にどう?」

 

こいつ何気に赤点アピールしたな

 

しかし千夜とココアか、二人揃って頭がホンワカパッパな奴等だが大丈夫か?

 

◇◆◇◆◇◆◇

「あ、ココアさん」

 

「チノちゃんも図書館に行くの?」

 

「ええ、小さい頃に読んだ本がもう一度読みたくなってので」

 

「じゃあ一緒に行きましょ」

 

◇◆◇◆◇◆◇

 

「シャロちゃんだ! 今帰り?」

 

「図書館に本返しに行こうとしたとこよ」

 

「それなら私たちと一緒に図書館で勉強していかない?」

 

「えー・・・」

 

と、シャロは露骨に嫌な顔をするが・・・

 

「そ、そんなに言うなら教えてあげてもいいかな〜」

 

「そこまで言ってないよ!」

 

一緒に勉強から教えてあげると

話が飛躍していた

 

◇◆◇◆◇◆

「チノちゃんもいるの?」

 

「私は小さい頃読んだ本がもう一度読みたくなって・・・」

 

「ワイもいるで」

 

さらにチノの後ろから真樹が出てきた

 

「アンタもいるの?!」

 

「なんだ、迷惑か? それでさっきからチノちゃんが小さい頃読んだ本ってなんなの?」

 

「えっと・・正義のヒーローに憧れていたウサギが悪いウサギを懲らしめるんですが、関係のないウサギまで巻き込んでしまって大変なことになってしまうんです、主人公を追うウサギまで現れて・・ 途中戦ったりするんですけど・・・そして最後が・・・」

 

(((そんなに内容が覚えてるのにまた読みたいんだ)))

 

(わかる、わかるぞチノよ、いい話は何回でも読みたいよな、アニメだってそうだ筋を覚えてても何回も見る、その話が好きだから・・・)

 

◆◇◆◇◆◇◆

 

「チノちゃんはテストが近いって言ってたよね、それならシャロちゃんに教えてもらったら?」

 

「特待生で学費が免除されてるくらい優秀なの」

 

「すごい!」

 

「美人で頭がいいなんて」

 

「非の打ち所がないです」

 

「おまけにお嬢様なんて、なんて完璧なのー」

 

「この前フランスパンやったけど

貧乏人からもらっても嬉しくねぇよな!悪いことしたよー!!」

 

四人は手で目を覆った

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

「わーこの図書館大きいねー!」

 

「こんなところで地震が起きたら

生き埋めだね」

 

「なんでアンタはそんな嫌なこと言うのよ」

 

◆◇◆◇

 

「このへんでいいかしら」

 

「じゃあココアちゃん今日はよろしくね」

 

「え?千夜が教えてくれるんじゃないの?」

 

「ちがうちがう、私が教えてもらうの」

 

 

「私、数学と物理が得意なんだー」

 

「嘘でしょーー?!」

 

「マジか!?じゃあココア自分にも数学を教えてくれ!」

 

「いいよー」

 

 

「だけど、それならココアがチノちゃんに教えてあげれば良かったんじゃない?」

 

「ココアさんは教え方がアレなので頼りになりません」

 

「そうなの?わかりやすいのに」

 

「千夜さんはきっと波長が合うんです」

 

「総合順位が平均以下だしね・・・」

 

「そんなに足を引っ張る科目があるの?」

 

「本はいっぱい読むんだけど・・・」

 

そういうとココアはテストを見せた

 

英語 12点

国語 18点

歴史 23点

 

((文系が壊滅的!))

 

◇◆◇◆◇◆◇

というわけで歴史をココアに教えている真樹である

 

「縄文土器は縄の模様がついてて、

弥生土器はスベスベって感じで覚えとけばいいんだったと思うよ」

 

「ふんふん」

 

「前方後円墳は鍵穴の形、死者を埋葬する壺の形とも言われてるらしいよ」

 

「なるほど」

 

すると向こうで勉強していたシャロとチノちゃんがこんな会話をしていた

 

「チノちゃんみたいな妹がいれば毎日だって教えるのに」

 

「私もシャロさんみたいな姉が欲しかったです」

 

この言葉にココアは傷ついたらしく

 

「私いらない子だぁぁ!!」

 

と叫ぶなり外へ走ってしまった

 

「図書館では静かに」

 

ホントだよ

 

「だけど真樹くんは色々知ってるのね」

 

「授業中も関係ないところでも読んでるからね、覚えちゃう そうだ、ココアのために此処にある本数冊使えそうなの選んでくる!」

 

「行っちゃった・・・」

 

◇◆◇◆◇◆◇

 

「先輩のリゼちゃんもよんだら勉強教えてもられるかしら」

 

千夜は携帯を取り出しリゼを呼ぼうとするが

 

「わたし、リゼちゃんにお願いしたことあるんだけどねー」

 

(「家庭教師?いいけど・・・じゃあいくか」)

 

(「へ?どこへ?」)

 

(「徹夜に耐えられる体力からつけなきゃな」)

 

「・・・って、言ってたよ」

 

そういうと、千夜は何も言わずに携帯をそっとしまった

 

◇◆◇◆◇◆◇

 

ついさっき、ココアがチノちゃんと一緒に絵本を探しに行って何故か罪と罰を持ってきたのだが、真樹は一向に戻ってこない

 

「真樹くん遅いね、ちょっと私探しに行ってくるよ!」

 

そう言ってココアが飛び出して行った

 

 

その後漫画コーナーで歴史マンガを

片っ端から読んでた真樹が見つかった

 

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