ご注文はぴょんぴょんな日常です!   作:イブ_ib

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まさか相手がリゼとは思うまい

(やばい、コレはやばいぞ!)

 

リゼは考えていた

 

(まさか真樹がナンパして来るなんて!、急な事だったから返事しちゃったけど、取り敢えず知り合いにバレない様にしないと・・・)

 

「じ、自分はまだここに来て数ヶ月ぐらいなんですけど、いい街ですよねぇ」

 

「そ、そうなんですか、そうだ!

ちょっと疲れるんですが、山の上に良いところがあるんですよ」

 

「へぇえ そうなんですか」

 

とにかく知り合いのいない様な場所へ連れて行くことにした

 

◆◇◆◇◆◇◆◇山の上の展望台◆◇◆◇◆◇◆◇

 

「綺麗な眺めでしょう?」

 

「いやぁ綺麗な眺めですね、

そういえば此処は前にも知り合いと来た事があるんですよ」

 

「へ、へぇー そうなんですか、どんな方なんですか?」

 

「いや、そいつは女なんだけど男みたいなやつでね、此処に来た理由も朝の走り込みに付き合わされた時なんだ、自分はメチャクチャ眠かったのにさ」

 

 

「まぁ、それは飛んだ災難でしたわね・・・」

 

(好き放題言いやがって)

 

◆◇◆◇◆◇◆◇

 

クレープの仕事を終えたシャロは、荷車に積まれた荷物を山奥まで運ぶアルバイトをしていた。

(荷物の中身は知らされてない)

 

「ふぅ 結構疲れるわね、此処で一旦休みましょ」

 

そう言って道端に腰を下ろす

すると・・・

 

「・・・この声は・・・?

リゼしぇんぱい!? まずい!こんな姿見られたら! アワワ!!」

 

急いで茂みに隠れる

 

向こうからリゼ(ロゼ)と真樹がやって来る

 

(リゼ先輩!可愛い服着てる!

隣にいるのは・・・? 真樹!?

どどどどうして 真樹かリゼ先輩と?! なんで!?)

 

シャロは混乱しながら2人を見ていた

 

 

◇◆◇夕方◇◆◇

 

「こんな時間までつきあってもらって、本当に申し訳ないです」

 

「いえ、大丈夫です ではそれじゃ!(こんなにも時間を食ってしまった・・・)」

 

スタコラ〜

 

「あ、 行っちゃった ・・・・・・また会えるかな・・・」

 

 

その場で真樹は立ち尽くしていた

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

その夜、真樹は帰ってからは元気は無く、夜ご飯はお茶碗一杯しか食べず、夕食後も窓から星空を眺め溜息をついていた、そう真樹はロゼを好きになってしまったのである

 

その様子をリゼはドアから覗き見ていた

「・・・真樹の奴・・・あの格好がそんなに良かったのか・・・

でも・・・ロゼは私なんだ・・・複雑だな、この気持ちは・・・」

 

 

リゼはリゼ自身にもよく説明出来ないような複雑な気持ちになっていた・・・

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

そんな中、理由を知らないシャロは真樹とリゼが一緒にいた事にショックを受け、コーヒーを自棄飲みしていたのであった・・・

 




今回の感想 最後の真樹が只々キモい


次回

ココアの鼻血で濡れた肩。チノの嫉妬と人の言う。木組みの家と石畳の街に、姉妹戦争の亡霊が蘇える。ニコニコの高原、ネットの宇宙に、無敵とうたわれたチマメ妹特殊部隊。情け無用、命無用の兎兵。この命、金30億ギルダンなり。最も危険なアマウサアーミー。
次回、『チマメ隊』。マサキ、年下に向かうが本能か。
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