ご注文はぴょんぴょんな日常です!   作:イブ_ib

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随分経ってしまいました
4コマを基にしてるからテンポが速い速い


IN theパン ゲテモノエレクトロニカルパレード

翌日、

「ああ、嫌だ嫌だ、明日からついに学校だ、しかし行かねばならぬ、

そうだ学校までの道を歩いてみよう」

 

思い立ったが吉日、地図を持ち散歩する用意をする

 

自分の通う学校は明日からだが

リゼさんの通う学校は今日かららしく今しがた家を出て行った所だ

 

そんなこんなで自分も外へ出て散歩へ出かけた

 

◇◆◇◆◇

 

しばらくすると広場へ出た、

そこにはなんと至る所に野良うさぎがいた

「うさぎばっか・・・猫とかいないのか・・・・?」

 

そんな事を思っていると向こうから

何故か制服を着たココアが着物を着た女の子を連れ回していた、しかも着物の女の子はヘロヘロで今にも死にそうである

 

(なんであいつあんな格好してんだ?)

 

そう思いながら自分は二人に接近する

 

◇◆◇◆◇◆◇

 

「ココアちゃんと真樹くんっていうのね、私は宇治松千夜よ、よろしくね」

 

「千夜ちゃん、この栗羊羹どこで売ってるの?すごく美味しい」

 

そう言いながらココアと自分は、千夜が出した栗羊羹を頬張る。

 

「それは私が作ったのよ、

幾千の夜を往く月・・・名付けて「千夜月」!」

 

(なんかカッコいい!)

 

◇◆◇◆◇◆◇

 

ココアと自分と千夜の通う学校が同じということが分かり、学校まで案内してくれることとなった。

 

しかしどうも様子がおかしい

 

自分の持っている高校までの地図と

千夜が案内してくれる道がどうも合わない、もしかしたらその土地ならではの道があるのかもしれない。

 

「あそこに見えるのが学校よ」

 

(あれが私の新しい学び舎かぁ

見てるだけでワクワクしてくるよ)

 

校舎を見てココアは何か想像を膨らましているようだが、なんか高校にしては小さい気がしないでも無い

 

そう思いながら校門を見ると

 

(◯◯◇立 ◆◎中学校)

 

……中学校やないかい!

 

◇◆◇◆◇翌日

 

始業式、自分は新しい制服を着て

しっかりとした足取りで家を出た

 

「真樹くん!おはよー!!」

 

「おう、おはよう」

 

「クラスはどうなるのかしら、

三人一緒だと良いわよねぇ」

 

全くだ、自分一人だけ別のクラスに入れられ知り合いもいないまま過ごすのは余りにも辛いからな。

 

学校につき自分は祈るように振り分け表を見る

 

なんと3人とも同じクラスではないかっ!

「イヨォッシャァーー!」

 

「三人全員同じクラスでよかったー」

 

「私も三人一緒に帰れて嬉しい♪」

 

歓喜のうちに帰路に着く3人、すると何処からともなく何かが焼けるいい匂いが漂ってきた。

 

「あっいいにおい」

 

「パン屋さんみたいね」

 

「美味そう」

 

パン屋を確認するなりパン屋の窓に張り付くココア そして一言

 

「・・・・・・かわいい」

 

「は?」

 

「パンが?」

 

「うん!実家がベーカリーでよく作ってたんだ、また作りたいなぁ」

 

 

◆◇◆◇◆ラビットハウス

 

「大きいオーブンならありますよ、

おじいちゃんが調子のって買ったやつが」

 

「ほんと!?じゃあ今度みんなで看板メニュー開発しない?焼きたてパン美味しいよ!」

 

「あ、いいねパン食いたい!」

 

「こら!話ばかりしてないで仕事しろよ!」

 

リゼさんは説教を垂れるが

腹の虫が鳴ってしまう

 

口はそう言っても身体は正直じゃねぇか!ラビットハウス春のパン祭り始まるぜぇ!!ヒャッハァー‼︎‼︎

 

◇◆◇◆◇後日ラビットハウス

 

千夜が自己紹介をして

パン作りを始める

 

「みんな!パン作りをなめちゃいけないよ!少しのミスが完成度を左右する戦いなんだよ!!」

 

(おお!ココアがいつになる燃えている!)

 

ココアの気迫に押されたのかリゼが

ココアに敬礼をする

 

「今日はお前に教官を任せた!よろしく頼む!」

 

「任された!」

 

「ココア教官に敬礼!!」

 

「わたしも仲間に・・・」

 

「暑苦しいです」

 

◇◆◇◆◇◆◇◆

 

「それじゃあ各自パンに入れたい材料提出ー!」

 

各自パンの中身を取り出す

 

その様子を見て自分はほくそ笑む

パンの中身と言えばみんな大半がジャムや餡子など甘いものだ、しかし自分が用意したものは常人が思い付かないもの、

これでみんなを驚かしちゃる!!

 

真樹のパンの中身比べ四番勝負

 

一番手ココア

最初から何を考えているかわからないのでどんな具をぶち込むか未知数

 

「私は新規開拓に焼きそばパンならぬ、焼うどんパンを作るよ!」

 

げぇ!!最初からこれはダメージがでかい!しかし自分が考えた奴に比べたらまだ焼きそばパンというメジャーなパンの発展型だ!まだインパクトは薄い!!

 

二番手千夜

自分の店の和菓子の名前を独特のセンスで命名するヤベー奴

やはり和をメインとしているのか

 

 

「私は自家製小豆と梅と海苔をもってきたわ」

 

成る程!自家製小豆!自家製というところがポイント高し!

海苔はパンと合わせてもそんなに合わないと思うがトーストに乗せたものが存在するというから侮れん、

しかし梅干しが未知数だ

 

三番手チノ

ラビットハウスの一人娘

いつもティッピーを頭に乗せており

物静かな様子が不敵なオーラを放っている

 

「冷蔵庫にいくらと鮭と納豆、ゴマ昆布がありました」

 

うぼああぁぁぁあ!!!!!!

心の中の自分が衝撃のあまり数メートル吹き飛んだ

なんて!なんて恐ろしい子‼︎

まさかのいくらと鮭の海産物!

そして匂いの強い納豆‼︎‼︎

こいつぁとんでもないでぇ!

千年に一人の逸材やでぇ!

 

負けた、俺はまだ甘ちゃんなんや

 

すっかり灰となった自分を気にする様子もなくリゼが材料を出す

 

四番手リゼ

お嬢様学校に通い、軍人の父を持つアツイ奴、軍人の娘だけにレーションはもちろんカエルやヘビなどをだしかねない、この戦いの最重要人物である

 

「私はイチゴジャムと・・・マーマーレードと・・・」

 

 

普通だぁーーー!!!

ここに来ていきなり普通だぁーー‼︎‼︎

なんでだぁ!!!リゼェ貴様はそんな奴だったのかぁ‼︎‼︎

 

◆◇◆◇◆◇リゼ

 

私は他の三人の異様な材料を見て

(これはパン作りだよな?)

という疑問を持った

 

残るは真樹だ、あいつはどちらかというとココア寄りだがあいつの事だ、変なものは出すまいと直樹に目を向けた

・・・

そこには

胡瓜の◯ーちゃんとご◯んですよを取り出そうとする真樹の姿があった

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