苦手な方はご注意ください
今日も1日がんばるぞい!
今日のラビットハウスは
チノちゃん、ココア、リゼさんに
自分と四人まとめて働いていたが
そんなにいてもすることが無いので
自分は小麦粉やら豆やら運んでいたのである
すると・・・
「みんなー!!シャロちゃんが大変なの!」
「何事?!」
突如 千夜が息を切らして飛び込んで来た、雰囲気的にただならぬ緊急事態のようだ
「コーヒーでも飲んでリラックスしなよ」
とりあえず千夜にコーヒーが出される
◇◆◇◆◇◆
「へぇー、千夜ちゃんとシャロちゃんって幼馴染なんだ」
「そうなの」
これは初耳だ、全く別の経緯であった人達が知り合いだなんて、世界は狭いね
「だけど、昨日こんなチラシを持ってきて・・・、きっと如何わしいお店で働いているのよ!」
そう言いながら手に握っていたチラシを差し出す
「なんだいコレ、しわくちゃでまるで紙屑じゃないか」
余程慌てていたのか、チラシは
クシャクシャになっていた
「どれどれ、心も体も癒します・・・か、 ふ・・・ほにゃらら
ドゥ・ラピン・・・?」
するとリゼさんがチラシを覗きにきて
「お前・・これフルール・ド・ラパンって読むんだぞ?」
「えっ?! あ、あぁラパン! ラパンね、ラパン
・・・」
はっずかし!
(フルール・ド・ラパンって、名前で釣ってるけどただの喫茶店じゃ・・)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「どうやってシャロちゃんを止めたらいいの?」
「仕事が終わったらみんなで行ってみない?」
「侵入ですね」
侵入、そのワードに心無しかリゼさんが反応した気がする
「お前らぁ!ゴーストになる覚悟はあるのか?!」
「ちょっとあるよ」
「潜入を甘く見るなぁ!
よし!私についてこい!!」
「「「いえっさ!」」」
リゼ隊長の激励により、我々の隊は
これ以上になく高まっていた
祖国の為、我々スペースノイドの独立の為、単身ジャブローへ潜入し
爆弾を小脇に抱えて敵将レビルを
爆殺できる、
そんな気すらした
ただの異常者である
◆◇◆◇◆◇◆
「じゃあ仕事も終わったし、いよいよ潜入するぞ、準備はいいか?・・・おい?真樹はどうした?」
「やぁおまたせ」
「真樹さん・・・なんで、ダンボールなんて持ってきてるんですか・・・」
「いや、だって侵入するんでしょ
ダンボールぐらい欲しいかなぁって思って・・・」
結局邪魔になるという事で、ダンボールは置いていくこととなった、
残念!
◆◇◆◇◆◇◆
フルール・ド・ラパン前
「ここみたいだね」
「いいか、慎重に覗くんだぞ」
「「「「「せーのっ」」」」」
果たして、そこには!!!
「いらっしゃいませ〜」
そこにはミニスカメイド服に垂れ耳のウサギのつけ耳をつけたシャロが
接客スマイルで挨拶をしていた
するとシャロがこっちに気づいた
「なんでいるのーー!!??」
建物越しでも聞こえるぐらいの声量で叫んだ
「・・・っ!?バカな!もうバレてしまうとは!」
そう思いながら隣を見ると・・
ああ、そりゃバレるわな
チノちゃんの頭にはいつも通りあの白い綿が乗っかっていた
これではチノちゃんがどんなに目立たなくしようとも綿は見えてしまう
ココアに至っては顔を堂々と出している、隠れる気ゼロ
狙撃手に撃ってくださいと言わんばかりである
◆◇◆◇◆◇◆
「ここはハーブティーがメインの喫茶店よ、ハーブは体に良いいろんな効能があるの」
(心も体も癒すってそういうこと・・・)
(合法ハーブ・・・)
「大体こんなチラシで勘違いしたの誰よ・・・・」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「せっかくだからお茶してってもいいかな?」
「しょうがないわねー」
「なんじゃこりゃ、ハーブティーなんて全く知らんぞ」
「やっぱダンディ・ライオンだよね!」
「飲んだことあるんですか?」
「ライオンみたいに強くなれるよ!」
「たんぽぽって意味わかってないな」
◆◇◆◇◆◇◆
「迷うならそれぞれに合ったハーブティーを、私が選んであげる」
「ココアはリンデンフラワーね、リラックス効果があるわ」
「千夜はローズマリー、肩こりに効くのよ」
「チノちゃんは甘い香りで飲みやすいカモミールはどう?」
「真樹は目の疲れが取れるアイブライトなんてのはどうかしら?」
「リゼ先輩は最近眠れないって言ってましたから、ラベンダーがオススメです」
「あっ、ティッピーには難聴と老眼防止の効能があるものをお願いします」
「ティッピーそんな老けてんの?」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ハーブが入ったポットにお湯が注がれる
「お湯を入れたら赤く染まった!
きれーい!」
「いい香りです」
「なんかスッーってするね」
「ハーブを使ったクッキーはいかが
でしょう?私が焼いたんですが・・・」
「シャロが作ったのか、
・・・おいしい!」
リゼさんのお褒めの言葉をいただき
シャロは顔を赤くした
(シャロちゃんが真っ赤に!)
(こっちの方が見てて面白い・・・!)
◆◇◆◇◆◇◆
「ココア、ちょっとそのお茶飲ませて」
「いいよー」
自分は他のお茶も気になり、ココアが飲んでいたお茶を少しもらった
ポットからお茶を注いで飲んでいると、シャロがクッキーを持ってきた
早速クッキーを一つ取り口の中に放り込む
・・・ん?
甘くねぇぞコレ
もう一つ食べてみるがやっぱり甘くない
更にもう一つ 今度はテーブルに置いてあった角砂糖を乗せて食べるが
それでも感じない、味覚が馬鹿になったのだろうか?
「真樹くんどうしたの?そんなに食べて?」
「いや、なんか甘くないんだよ・・・こういうクッキーなのかな・・・」
ココアも一口かじってみる
「・・・ほんとだ、このクッキー
甘くない・・・」
千夜も一緒に食べるが
「そんなことないわよ?」
「うーん、おっかしいな 」
「ギムネマ・シルベスターを飲んだわね」
急にシャロがカッコつけてなんか言ってきた
「それは飲むと一時的に甘みを感じなくなるのよ!」
なんだってーー!!
「そんな恐ろしい効能が・・・?!」
ほらぁ!恐ろしさのあまりココアの声が震えてるじゃん!
「シャロちゃんはダイエットでよく飲んでたのよね」
「いっ!言うなばかーー!」
◇◆◇◆◇◆
・・・・・・
「たくさん飲んじゃった」
「お花の中で花が咲きそうだよー」
「そういえば肩が軽くなったような」
「少し元気になった気がします」
「確かにリラックスしたけど、
流石にプラシーボ効果だろー」
「じゃあ、そろそろ帰りますか」
それぞれ席を立つ
「ココアさん、そろそろ帰りますよ・・! ココアさん寝てる!」
「ハーブティー効きすぎだろ!」
◇◆◇◆◇◆◇◆
その後家に帰宅後、個人的にハーブについて調べた
ミントについて驚愕な事がわかった
ミントはとてつもない繁殖力があるという事を!
そのミントが後にひと騒動起こすのだがそれは暫く後の話
たまにごちうさのキャラソンとか聴きますが
聴いていると、こんな話を書いている事がとてつもなく
悪いような申し訳ないような気がしてなりません