「うおっしゃあああ!明石Lv35に到達うううぅ!
これでどんな装備も好き放題じゃあ!!」
「ああもう、しばらく息してないと思ったら生きてやがりました!
せっかくfloweryトロコンした喜びも台無しです!」
「なんだ、君もゲームが好きなんじゃないか、ちなみに俺は
その手の雰囲気ゲーは嫌いだ!ゲーム性を放り出して
ユーザーに解釈を丸投げするその姿勢が大嫌いだ!」
「ゲーム自体は否定しとらんわ!時と場所を選べと言ってるんです!
ちなみに今は昼休みです!あんたの手汗でベトベトになったコントローラー拭くのに
10分かかりましたけどね!」
「ちなみに一番苦労したトロフィーなんだった?」
「やっぱりステージ5の“ピュア”ですね。最初の鉄塔は解除するだけ時間の無駄です。
慎重に崖に貼り付いて隙間を通れば……って何言わすんじゃいコルァ!
せめて艦これの話をしろ!!」
「ふふふ、そうだろうそうだろう。
君も俺も、艦これと切っても切れない縁にあるんだよ、うんうん」
「しまった、奴のペースに乗せられてしまった……三日月、一生の不覚……!」
「というわけで艦これの現状を報告するよ!
まず、演習でちびちび育てていた明石君と筑摩君が改になった!
これも胸を貸してくださった廃じ……ゲフン、達人の方々のおかげだな!
それで彼女達を加えて北方海域艦隊決戦に赴いたわけだが、結論から言うと、
大破者が出たため撤退した!複数のお便りで“帰ればまた来れる”という
ありがたい教訓を頂いたからな!」
「また赤城様みたいな犠牲者を出したらあんた殺して私だけ逃げますから」
「あー、その話なんだが、大型艦建造で大鳳を狙うか、
通常建造で正規空母を狙うかどうしようか迷ってるんだが、どうしよっかな~(チラッ」
「日本脳炎にでもかかったんですか?子供の頃に
ワクチン受けさせて貰えなかったんですか!?今の資材状況を見てくださいよ!
また大型艦建造に失敗すればボーキが完全に底をつくんですよ!
まともな思考能力があるならさっさと通常建造で
正規空母作ればいいじゃないですか!!」
「だって、だって、装甲空母っていかにもかっこよさそうじゃん!
空母なのに装甲ガチガチって凄いじゃん!!
それにあれだよ、彼女は和弓じゃなくてボウガンで航空機を放つんだよ!
男心くすぐりまくりじゃあないか!!」
「で、またボーキ6000を棒に振る、と。パチンコ中毒者と同じ思考回路じゃないですか!
いい加減目を覚ましてくださいよ!!所持ボーキ8000に戻すまで、
あきつ丸さん達がどれだけ苦労したと思ったんですか!?
そりゃあんたはいいですよ、一日2、3回ポチポチPC触ればいいだけなんですから!
あんたがグースカ昼寝したり、こんなクソSS書いたりしてる間にも
彼女達は懸命に働いてるんです!ちょっとは申し訳ないと思わないんですか!?」
「どうでもいいけど、あきつ丸ってどう見てもショタだよね?
俺、その手の属性ないんだけど」
「ほっぺた出しなさい……!私はともかく他の娘を!!」
「ああ違うんだ!悪気はなくって本当に……」
ドンドン
「ちわーっす!明石です!改に昇進した挨拶に参りました!」
「おお明石君、良いところによく来てくれた!さあ、入ってくれたまえ!」
「チッ……」
「臭っ……いやあ、ここが噂の執務室ですね、
三日月ちゃんが虐げられているって噂の!」
「なんか酷いこと言われているけどまあいいや!ともかく掛けてくれたまえ!
今お茶を出すからね!」
「(ヒソヒソ)明石さん、来てくださったのは嬉しいんですけど、
どうしてこんな便所小屋に?ここの臭いがファブリーズ振りかけても消えないのは
風の便りでご存じでしょう?」
「あぁ、ちょっと野暮用でね。用事が終わったらすぐ帰るよ。
あなたも早いとこ転属願出さないと、臭いが落ちなくなっても知らないよ?」
「一度やけになって退職願出したんですけど、受理されなくって。
その後自暴自棄になって、……ああ、それはいいです。あ、奴がお茶を持ってきました。
まともな接客ができるほど知性があったとは驚きです」
「さあ、賞味期限切れの緑茶と非常用保存食の羊羹だ。召し上がれ!」
「例え本当でも客の前で言う神経がわかりません」
「ありがとう提督!さっそく捨てておきます!それより今日は肝心な用が」
「用ってなんだい?君とは知り合ってまもないはずだけど」
「提督、チョコのお返しは!?……そろそろ?」
「はぁっ!?何を言ってるのさ君は!!」
「あらら。提督ったら今年3つ目のチョコをもらってたんですね。
もう一生分の運を使い切ったんじゃないですか。
もう100回大型艦建造しても、まるゆしか出ない呪いがかかってる可能性大です」
「大淀と楽しみに待ってるね!ねぇ!?」
「大淀君なんかこの企画じゃ影も形も現してないじゃないか、
ふざけんなバッカモーン!!」
「くれないんですか……?」
「もらうもんもらってないのにやれるわけないだろう!
滅茶苦茶いうのも大概にしたまえ!!」
「……提督も、少し修理したほうが良いみたいですね。どこが壊れてます?」
「神経系を中心にガン化が酷いのですが、脳幹の壊死がステージⅢに進行しているので
切除をお願いします、先生」
「了解、術式を開始します。バーナー」
「はい、先生」
「やめろー!!俺を殺す気か!バレンタインのお返しなら
三日月君と球磨君の分で予算が尽きた、というより君には返す義理もないだろう!」
「ちぇーケチ」
「そんなんだから女性に見向きもされないんですよ」
「なんかすげえ理不尽な罵倒を受けてるんだけどともかく助かった!」
「それじゃあ……せめて、ネジ。私の工廠に支給しといてくださいね」
「ネジ?ああ、改修資材のことか。ええと、手持ちの分が10個くらいで……
Wikiによると、他の入手方法がウィークリーとマンスリー任務で……
ふ、ふふふふざけんなぁ!!どれもこれも難関クエばっかじゃないかぁ!!」
「……くれないなら、提督をプロテクトロンに改造して
“お進みください”しか言えないようにしちゃいますから……」
「やめろ!座った目で俺を見るな!ヤンデレは君のキャラじゃないだろう!
Falloutネタはよせ、ガチで!奴は人間をやめてる!」
「ちなみに、病みたくても企画が立ち行かなくなるから、タレ派のバカに
無理やり正気を保たせられててる私の気持ちを考えたことはありますか……?」
「君も情緒不安定になっているところ悪いが今は他の問題で手一杯だ!わかった!
ネジはなんとかする!なんとかするから帰ってくれ!!」
「約束ですよ……?」
「あ、明石改さん、これをどうぞ」
「……ありがとう。それじゃあ(バタン)」
「ああ、助かった。殺されるかと思ったよ。ところで、さっき彼女に何渡したんだい?」
「ミントガムです。ここにいらしたお客様にはいつもお渡ししてます」
「ここは焼肉屋じゃなけりゃサービスキムチを出してるラーメン屋でもないんだぞ!
どいつもこいつも何考えてるんだ全く!」
「それはこっちのセリフだわ!仕事しないのは当たり前、
毎回毎回病気の犬みたいにギャンギャン吠えまくるわ、口を開けば艦これのことばかり!
いつもあんたの後始末させられる私の身にもなってくださいよぉ!!」
「ごめんよ、本当に悪かったと思ってる。
コマンダン・テスト女史が我が隊に来てくれた暁には
必ず心を入れ替えて本来の提督の職にも精を出すと誓うよ」
「本当でしょうね!?」
「もちろんだとも。男に二言はない。
(もうすぐだ。彼女は気づいていない。今回叫び声を上げていた割合が、
俺より自分のほうが多かったことに。例え彼女が俺を手に掛けようと、
次は自分がこの企画の主人公になることに……!気づいた時にはもう手遅れだ。
それまでせいぜい我が世の春を謳歌するがいいさ!ククク……、ハハハハハ!!)」