楓
「先生、お願いしますわ!」
サドネ
「お寿司っ♪お寿司っ♪」
先生
「ま、待ってくれ…!よく状況がわからないんだがっ!?」
楓
「昨日テレビでお寿司特集をやっていまして!」
先生
「う、うん…」
サドネ
「お寿司っ♪お寿司っ♪」
先生
「う、うん…?」
楓
「そういうことですわっ!」
先生
「いやいやいや!今なんの説明もしてなかったよね!?フィーリングでなんとなくは伝わって来たけどさっ!?」
サドネ
「えっ…おにいちゃん、お寿司ダメなの…?」
先生
「え、あ、いや…ダメなわけじゃ……」
サドネ
「(´・_・`)」
先生
「(ぐっ…胸を刺すような痛みが…!)」
楓
「先生!ワタクシからもお願い致しますわ!ワタクシたちをお寿司屋さん…回転寿司に連れて行ってくださいまし!!」
先生
「……………えっ?回転寿司?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
サドネ
「おぉ〜っ♪楓!お寿司!お寿司が回ってる!!」キラキラ
先生
「(今月どう切り詰めようか考えたけど、回転寿司で良かった…)」
楓
「えぇ!これが…回転寿司なのですね…」ホロッ
先生
「(泣いてるし…)」
楓
「グスッ…さぁ、先生エスコートお願いしますわ♪」
先生
「お、了解。じゃあまずはテーブル席に…と」
先生
「注文するときはこのタッチパネルを使うんだ、それと流れて来たお寿司は、鮮度くんからお皿ごと取り出してね」
サドネ
「せんどくん?」
楓
「予習してきましたわ!このお皿を囲っている蓋のことですわね!」
先生
「お、よく知ってるなぁ」
楓
「・:*+.\(( °ω° ))/.:+・:」
サドネ
「おぉ~♪楓、ドヤ顔♪」
先生
「ははっ、今お茶入れるね」
シュゴー
楓
「!?そ、そんなところからお湯が出るだなんて…!!」
先生
「あ、初めて見た?これ、熱いから触らないようにね」
サドネ
「おにいちゃん!お寿司!お寿司流れてきてる!」
先生
「あぁ、そうだ一つだけ。赤いお茶碗に入ってるのが流れてきてるだろ?」
サドネ
「うん」
先生
「あれは他のお客さんが頼んでつくってもらったお寿司だから、取らないようにね」
サドネ
「わかった♪」
楓
「自分の食べたいお寿司をつくってもらえるんですか?」
先生
「うん、何か食べたいものあるかな?」
楓
「そ、それでは…かっぱ巻きを一つ///」
先生
「はいはい、かっぱ巻きね(普段食べないから気になってるのかな)」ピッピッ
先生
「サドネはなにが食べたい?」
サドネ
「たまごっ!」
先生
「はは、即答だね。はい、たまご一つっと」ピッピッ
楓
「!?せ、先生…アレはいったいっ!?」
【ハンバーグ】三
【ハンバーグ】三
【ハンバーグ】三
先生
「あぁ、ハンバーグだね。」
サドネ
「ハンバーグ!サドネ、ハンバーグ大好き!」
楓
「お米の上にハンバーグを置いてお寿司にしてしまうとは…回転寿司とは奥が深いのですね!」
先生
「結構美味しいよ、食べてみる?」
サドネ
「たべるっ!」
楓
「いただきますわっ!」
先生
「はい、どうぞ」
楓・サドネ
「わーいっ♪」
楓
「!!お、美味しいですわ……」
サドネ
「お〜♪」
楓
「こんなに美味しいものを作れるなんて…決めましたわ!」
先生
「えっ?」
楓
「ワタクシ、このお店を買おうと思いますの!」ドンッ!
先生
「ふぁっ!!?」
サドネ
「おうちに回転寿司があったら、毎日お寿司が食べられるね、おにいちゃん♪」
先生
「え、えぇと…あ、ほら頼んだのがきたよ!」
楓
「かっぱ巻き!」
サドネ
「たまご!」
先生
「(とりあえず、お店の危機は回避か…)」
~1時間後~
楓
「ふぅ…お腹いっぱいですわ」25皿
サドネ
「です、わ」31皿
先生
「」14皿
先生
「食べ過ぎィッ!!!?」
楓
「先生、ご馳走様ですわ♪」
サドネ
「おにいちゃん、ありがとう♪」
先生
「(舐めていた…女子中学生の胃袋を完全に舐めていたっ!!!)」
楓
「あら、先生アレはなんデスの?」
【ビッくらポン】
先生
「あ、あぁ…あれはガチャガチャだよ。食べ終わったお皿を5枚入れると1回引けるんだ。」
サドネ
「ガチャガチャ…」ジ-
楓
「早速回してみましょうか」
サドネ
「サドネが回す!」
カチャン×5
テレテテンッ!
【イロウスを退治せよ!】
カクゴシロッ! トリャ-!
楓
「何か始まりましたわ!」
先生
「このゲームに勝つと景品がもらえるよ(なんか見たことあるような…)」
【ジャッジメントソード】
ヤッタ! セイギハカツッ!!
テ-テ テッテテテ テ-テ-♪
ガチャ☆ポン
サドネ
「お〜♪」
楓
「やりましたわ!当たりましたわよ先生!」
先生
「おーおめでとう(今ゆりのようなものがチラッと映った気がしたが、気のせいだろ)」
~そんなこんなで~
店員
「お会計7560円になります」
先生
「とほほ…思わぬ出費だ」
サドネ
「楓!お寿司おいしかったね!」
楓
「えぇ!こんなに美味しいものを食べれて感無量ですわ…」ホロッ
先生
「(また泣いてるし…)」
楓
「先生!」
先生
「ん?」
楓
「今日はありがとうございますわ!」
サドネ
「おにいちゃん、ありがとう!」
先生
「………………ふっ」
先生
「あぁ!美味しかったなら何よりだよ!(こんなに喜んでくれるなら、また連れてきてあげよう♪)」
~おしまい~
~あとがき~
読んでいただきありがとうございます!
超絶遅筆で投稿が久しぶりになってしまいました(´・_・`)
2週間ほど前にお寿司食べたいなと思い書き始め作品でございます(震え声)
個人的にほたてとかつぶ貝がとても好きッス!
それでは、また次の作品でお会いしましょう♪
By イオリ・マエステラ