スクールシンデレラアイドルマスター活動 作:てこの原理こそ最強
楽しんでいただけたら幸いです!
『みんなありがとー!』
今ドームの中は熱気が溢れている。観客も笑顔でいっぱいだ
本日開催されているアイドルコンサート。なんとここには今人気上位4社(チーム)の面々が勢ぞろいしている。それは興奮するでしょ!今日のチケットは発売と同時に即完売。話によると1時間もしないうちに売り切れたとか…
「みんな楽しそうだ」
この世は女性アイドルの世界だ。でもそんな中でもオレ、大瀬良拓実は少ない男性アイドルとして頑張っている。
(これから握手会か。時間かかるだろうし、先に関係者のみなさんに挨拶してくるかな)
そう思ってオレは関係者部屋に続く廊下を歩いて行く。このドームはオレも出させていただいたことがあるから、警備員さんとも知り合いなんだ。だから何も言わず通してくれた。
少し歩いて行く…おっ!さっそく、関係者ではなかったけど挨拶はしなくちゃな
「美月さん!」
「あら、拓実。久しぶり」
「はい、お久しぶりです。今日来られてたんですね」
「えぇ、あの子達がどのくらい成長したのか見たくてね」
「とてもいいステージでした」
「ふふっ、そうね」
「ではオレはこれで。他の方々にも挨拶しないと怒られるんで…」
「そうね、またね。また仕事があったら頼むわね」ウィンク
「お任せください!」
美月さんはオレが来た方に歩いて行った。アイドルとしては休止中なのにオーラ半端ないな!
オレは先に進んで行き最初の部屋のドアをノックした。
コンコン
『どうぞ』
中から返事があったので入る
「失礼します」
「あら、大瀬良じゃない。久しぶりね」
「大瀬良くん?まぁ、お久しぶりね」
「はい、お久しぶりです、織姫学園長。星宮さんもいらしたんですね」
「えぇ、ヒメに呼ばれたの」
「さっきまで美月もいたのよ?」
「さっきそこで会いました。織姫学園長、今回のライブお疲れ様でした」
オレはそう言いながらお辞儀する
「ありがとう」
「星宮さんも、いちごちゃんいいステージでした」
「ありがとう、大瀬良くん」
「あなたの活躍も聞いているわよ?」
「はははは、恐縮です…」
「そんな謙遜しなくてもいいのよ?」
「いえ、自分なんてまだまだです。それでは自分はこの辺で、他のとこも寄らないと行けないので…」
「わかったわ、ありがとう」
「大瀬良くんも頑張ってね♪」
「ありがとうございます!」
最後に星宮さんからエールがもらえた。2人とも昔はトップアイドル…オレも頑張んないと!
次にその2つ隣の部屋をノックする
コンコン
『どうぞ』
今度は低い声で返ってきた
「失礼します」
「あぁ、大瀬良さん」
「どうも武内プロデューサー(次回から武内P)。今回のライブお疲れ様でした」
さっきと同じようにお辞儀をすると武内Pもお辞儀した
「ありがとうございます。これも大瀬良さんのおかげです」
「オレはなにもしていません」
「みなさんから大瀬良さんさんからいろいろアドバイスをいただいたと聞いています」
「それだけです。頑張ったのはあいつらです」
「それでもですよ」
「ははは、じゃあどういたしまして」
「はい」
滅多に笑わない武内Pが少し笑った
「ではオレはこれで」
「はい、ありがとうございました」
武内Pも頑張ってんな。まだ他人行儀は抜けないようだがな…
最後にオレも所属している芸能プロダクションの楽屋に来た
コンコン
『どうぞー』
「お疲れ様でーす」
「あら、拓実来てたのね」
「あー」
「拓実の目にはどう映った、今日のライブ!」
「落ち着いてください、赤羽根さん。とてもよかったと思いますよ。まだまだ改善点はありますが…」
「手厳しいな」
「こんなところで慢心してはダメですからね」
彼女たちはまだ伸びる。オレはそう思っている。だからここで満足しないでほしい。これはオレにも言えることだがな
「そんなこと言って、いつも褒めてあげるわよね」
「叱るのは律子だけで十分だろ」
「そ、そんな叱ってないわよー」
「そんなことある」
律子は他人にも自分にも厳しいのだ。それはいいのだが加減ができないみたいだ…
「さて、オレも握手会行っています」
「ん?ここにいればみんなに会えるじゃないか」
「それじゃおもしろくないでしょ」
「まったくー、ほどほどにしなさいよ」
「わかってるよ」
そしてオレは握手会場へ向かう
ー会場ー
握手会場は下だから階段を降りると
「拓実ー!!!」
「ん?うぉっ!」
1人の女性が体当たりのように抱きついて来た
「美嘉、大きな声で呼ばないでくれるか。それと抱きつくなっていつも言ってるよな…?」
「いいじゃん、誰もいないんだし」
観客の人は握手会に行ってるかもう帰ったかで周りには誰もいなかった。そして
「拓実くん、お久しぶり」
「楓さん。いたなら美嘉止めてくださいよ」
「うふふ、ごめんなさいね」
「はぁ、美嘉は妹見に来たのか?」
「そうだよ」
「楓さんは?」
「たまたまお休みで、プロデューサーに頼んだら来れました」
「そうですか。おっとおけね、握手会終わっちゃう。じゃあお2人さん、また」
「またね♪」
「はい」
2人とも一応変装はしてるみたいだけど帽子とサングラスだけって…
オレはそんなことを考えながら会場へ向かう
アイカツ
・神崎美月
・織姫学園長
・星宮りんご
アイドルマスター
・赤羽根プロデューサー
・秋月律子
アイドルマスターシンデレラガールズ
・武内プロデューサー
・城ヶ崎美嘉
・高垣楓