ふああぁぁ。よく寝たぜ。結局、眠りながら「円」を使っていたけど、何も起こらなかったな。
それ以上に砂漠の夜は寒いな。日中が暑いだけに正直なめてたぜ。ヒマラヤを登る時よりは楽でも、もっと防寒の用意をすればよかった。
じゃあ、ハラブジャを目指しながら、修行するか。前は変化系と放出系の修行だったけど、今回は強化系だな。えーと、手頃な石は無いかな〜、あった。
強化系修行「石割り」
片手で持てる程度の石を持ち、その石を「周」と「硬」で強化。その石で別の石を砕く。これを1000個する。「周」と「硬」を長時間維持するための修行だ。これができれば、拳や蹴りの威力をより強化できるし、武器なども強化できる。
石割りをしながら、ハラブジャを目指す。
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523、524、525、526...................
あ!壊れた!くっそー失敗かー。526個か。1回目なら上出来かな。石割りしながらの移動だから結構かかったな。無事ハラブジャに着いたけど、もう夜だ。着いたと言っても何も無いな。イラク政府が全ての建物を壊してしまったのか?まあ、今はそんな事を考えている場合じゃないな。後ろの奴らをなんとかしないと。
俺は後ろに振り向く。
「ゔぁああ」
「ゔぉあおあ」
「ゔぇええ」
俺の背後には無数の顔色の悪い人間が、廃人になったような感じでこちらに向かってきている。
数は約30ぐらいか?操られているのか生気を感じないな。念能力なら間違いなく、操作系だな。術者がわからない今の状態じゃあ、一方的に狙われるな。だが、操作系なら針などを刺す筈だが、見当たらないな。そこからオーラを辿ることもできたんだが。厄介だな。
「しゃあああああ!」
1人の男性が飛びかかってくる。俺はそれを避けて、そのままオーラを足にためて蹴る。吹っ飛ばされる男性を確認する暇も無く次から次へと操られた人間が襲いかかってくる。俺は頭や心臓を狙い一撃で仕留める。
この数じゃ、殺さずに動きを止めるのは不可能だ。悪く思うなよ。
ある程度、倒したところで周りを見渡す。
一向に減らないな。どうなってやがる。
そんな事を考えていると、唐突に殺気を感じ真後ろを蹴り抜く。
ドゴォ!
手応えを感じ、そこに目を向ける。
「なん......だと.....。」
視線の先には、頭の無い人間が複数立って居た。
嘘だろ。頭や心臓を潰したんだぞ!何故動く!?操作系でも、この能力者は人間を操作する能力。無機物を操作する能力なら、死体の操作もできるかもしれないが、呻き声を発する辺り、生きている人間だろう。訳がわからない。とりあえず、頭と手足を潰すか?それなら、肉体構造的にも動けなくなる。これで行こう。
俺は再び、大群へと突撃した。
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20分ほど乱闘を続けたが、一向に減らないな。向かってくる方角は、俺が来た方角.............。
もしかして、こいつら俺を追って来たのか?だとしたら、サーワンの人間か?あいつらも顔色悪かったし。だとしたら、このまま戦うよりも大元を探さないと詰む。
俺は砂漠を駆け抜ける。
あいつはどこだ?俺の予想が正しければ、あいつを見つければなんとかなるはず。いた!
「よう。おっさん。また、あったな。」
「........................」
俺の目の前には、旅館にたおっさん。
「旅館に居なくていいのか?店員なんだろ?」
「...........................」
「それとも黒幕と呼べばいいか?」
「クックック........。ハッハッハッハッハッハ!」
あからさまな態度の変化に俺も表情が緩む。
「おお。怖い怖い。」
「『結社』の魔術師か、『教会』のエクソシストかと思ったが、その身体能力。どうやらエクソシストだったようだな。一体、いつから気づいていた?」
こいつは一体何を言ってるんだ?『結社』?魔術師?『教会』?エクソシスト?訳のわからん単語ばっかりだな。だが、顔の表情には出さない。
「あんたを最初に見た時からだよ。」
「最初だと?」
「ああ。あんただけ顔色悪くなかったしな。街の噂を話す気が無いとか言ってるくせに、実際に話している時は嬉しそうに、まるで武勇伝を語るかのように饒舌だったぜ。街の人間は皆顔色が悪いのに。それだけで、あんたはかなり異質だと感じる。それに、噂話にしては詳しい過ぎる。まるで当事者の様な。以上の点を踏まえてあんたがこの事件の犯人だと思うのだが。」
「なるほどなぁ。ガキのくせに頭の回るやつだぜ。だが、やっぱりガキだ。ゆっくり休んでいれば、楽に死ねたのにな。」
「それは、どうかな?それよりも、こちらの質問にも答えてもらうぜ!お前は何者だ?」
「俺か?俺はな....」
「!?」
おっさんの目の白目の部分が黒くなり、瞳が黄色になる。
こいつ、目が!
「俺の名はビヨンド。いわゆるゾンビってやつだ。エクソシストなら、よく聞くだろう?だが、俺をただのゾンビと同じだと思うなよ!」
そう言うとおっさんは両手を地面につける。
「俺は『死体を隷属させる程度の能力』を持っている。ここは、5年前に人間が大量に死んでいる。俺の戦力は無限に等しい!お前に勝ち目なんかねぇよ!」
地面から大量の骸骨が出てくる。
なるほどね。死体を操ってるのなら、頭部破壊じゃ不十分だな。それにしても、何だよ「程度の能力」って。それにゾンビとかも意味わからん。このご時世に妖怪?一切、念を使ってる様子も無し。
でも、実際目の前で能力が発動しているし、信じるしか無いか。
地面からは次々とハラブジャで死んだ骸がこちらに向かってくる。
念能力者はみんな狂ってるって思ってたけど、俺も例外じゃないみたいだな。
こんな不謹慎な事をしている奴に対して、普通の感性なら怒りを覚えるところが、俺は高揚感を覚えるのだから。
道場にいた時からは、自分よりも強い奴はいくらでもいたが、命がけの戦いは無かった。また、相手の命を奪う事も禁止されていた。しかし、今目の前には悪逆非道を行う妖怪がいる。大義名分はある。旅をして、始めて自分の全力をぶつける事が出来る相手に巡り会えた。
ああ〜楽しみだぜ。
「せいぜい、俺を楽しませろよ。」
俺は狂気に染まったかのような笑みを浮かべていた。
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砂塵が捲き上る。
戦いは一方的だった。シャーキャが操られた死体や骸骨を砕く。そして、再び地面から出てくる骸骨を砕く。この繰り返しを延々と行なっていた。
(最初は楽しかったけど、こいつら全然戦闘能力ないじゃん。一般人に不死性が付いただけか。なんだか飽きて来たぜ。)
(何だこの威圧感は。子供がエクソシストをやってるだけでも異常なのに、武器すら持たないなんて有り得ねぇ。こいつは今のうちに潰しておかないと危険だな。最近はただでさえ、畏れを集めにくくて、妖力が溜まらないってのに。)
(そろそろ、本体とも戦いたいぜ!本体もこの程度じゃないだろうな。)
(力が弱まった現代と言えども、この時代まで生きて来た大妖怪。こんなガキにやられてたまるか!)
シャーキャが妖怪に突っ込む。オーラで強化した脚力は、一瞬で2人の距離をつめることに成功する。
(!?速い!)
「らあっ!!」
「ぐ!!」
意表を突いてのシャーキャの右ストレート。それをビヨンドは背中から6本の触手を生やしてガードする。しかし、そのガードも容易く突き破られる。
(は?触手だと!?マジで人間じゃねぇな。)
(なんだ。この重さは?)
それはビヨンドにとって全くの予想外の一撃。
ビヨンドが侮っていたと言われればそれはその通りだろう。相手は子供なのだから。
(このガキはエクソシストでしかも武器無しの素手で戦い生き抜いてきた奴だ。加えてこの威圧感。かなりの霊力を持っていると思っていたが、しかしそれだけでは説明できんぞっ!)
(触手には驚いたが、それも簡単に破れた!まだまだ行くぞ!オラァ!)
ビヨンドがシャーキャの不自然な強さに気をとられている間にも、シャーキャの猛攻は止まらない。
右の拳を引くとともに、シャーキャの上体が捻転し、左腕が走る。
フック気味の一撃。身長差のせいでビヨンドの腹部へめがけて放たれたその拳を、ビヨンドは一歩さがることでやり過ごす。
(身体能力は互角。体格はこちらの方が有利。)
勢いのままに体を捻じり、背中を見せたシャーキャに向かってビヨンドは反撃。
(触手は潰されたがすぐに再生可能――ッッ!?)
空気を切り裂いて打ち下ろされたビヨンドの左の拳は、そのままシャーキャへと突き刺さるかのように思えた。
しかし、それは軌道を変えて空を切ることとなる。
狙いがずれていたというわけではない。
ただ単に、ビヨンドの腕が弾かれたという、ただそれだけのことだった。
(後ろ回し蹴りか!?)
ビヨンドの腕を弾いたのはシャーキャの右足。
左の拳を振りぬいた後、上体を引き戻そうというのではなく、シャーキャはその勢いのままに旋回し、回し蹴りを放っていた。
シャーキャのふくらはぎがビヨンドの腕を叩く。やはり不自然に重い。人間の骨ならば、そのまま叩き折ってしまうほどの重さだ。
(この硬さは一体!?人間の硬さじゃない!)
左腕を弾いたことで、右腕が遊んでいる状態のビヨンドに、シャーキャは左腕を打った足が、膝から曲がって腕へと絡みついた。
「なっ!」
そのままシャーキャは跳躍。
「シャアッッ!!」
己の右足でビヨンドを捉えたまま、その左足がビヨンドの頭部へと突き刺さっていた。
「ぐっはぁぁ!」
頭部を破壊され、吹き飛ぶビヨンド。
(オーラを纏っていない筈なのやけに硬いな。やっぱり、生物として根本的に違うって事か。)
だがすぐに立ち上がり、背中から触手を生やす。
(あの再生力もすげぇな。周りの骸骨どもとは格が違うな。もっと楽しませろ!)
再び突進するシャーキャ。それを2本の腕と6本の触手で対応するビヨンド。
「ハッハッハッハッハッハ!オラァ!」
「っく!」
(くそ!妖力が!)
初めは拮抗していた両者だが、徐々に勢いを増すシャーキャ。
シャーキャが6本の触手を再び引きちぎる。
「グアァ!」
「オラオラオラァ!」
速度とオーラで威力を増したシャーキャのラッシュでビヨンドは肉塊になる。
「ハッハッハッハッハッハ!もっとだ!もっと楽しませろ!」
肉塊はすぐに再生する。
「まだいけるな。」
シャーキャのオーラがさらに力強く立ち昇る。
「クソがあああああああああああああああぁ!」
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「くそが。もうお終いかよ。」
動かなくなった肉塊を見つめるシャーキャ。
「結局、何だったんだ?こんな訳のわからない生物。まあ、もういいか。帰ろ。」
シャーキャはサーワンへ帰ろうとする。
「帰るのはまだ早いと思うのだがね。これは貴様がやった事か?」
声をかけられ振り向くと、全身を黒いスーツを纏い、黒いコートを着た大柄な男が立っていた。胸には十字架の首飾りがつけられている。
「あんた誰?」
「私は『教会』の異端狩りを専門とするエクソシストだ。君は一体何者だね?」
「俺はそこの肉達磨をボコったガキだよ。」
(あれは、大妖怪「ビヨンド」。「死体を操る程度の能力」を持つアンデットだ。ここ150年の文明の発展により、畏れが減った事により弱体化していたとはいえ、子供が倒せる様な存在では無いはずだが。)
「ふむ。『結社』の魔術師ではなさそうだな。礼装が無い。だが、我ら『教会』の人間でも無い。十字架を身に付けていない。身体能力だけであれを倒したという訳か、なら貴様も異端か?」
瞬きの間もなく、一瞬で距離を詰められるシャーキャ。
(はや!両腕、攻防力60!)
男が回し蹴りを放つ。シャーキャは両腕にオーラを集中させて何とかガードする。
「ぐっ!」
(オーラ無しでこの威力。化け物かよ。)
(あれを反応して見せるとは。それにこの威圧感。この私が気圧されるとは。素晴らしい。)
(さっきの妖怪と違って、垂れ流しのオーラが見えるから人間だろうけど、どんな鍛え方してんだか。)
(実際は異端では無いだろうが、鉄を蹴ったような感触。
男は両手に3本づつ指に挟む形で剣を取り出す。
(剣?あれで攻撃するのか?あの速度とパワーで斬られればオーラ無しじゃ、一瞬で細切れだな。)
(これが私の宝具「鉤爪」。相手の妖力、魔力、霊力を断つ力を持つ剣だ。これをどう防ぐ!)
再び一気に距離を詰める男
(もう目が慣れたしな。驚かないぜ。)
男が右手の剣で斬りつける。
(左腕、攻防力70!)
斬撃を左腕でガードする。
(何!防いだと!?私が威圧感に気圧され、手を緩めたからか?)
シャーキャは追撃の斬撃に備え、男の左腕を確認する。しかし、その手に剣は握られて無かった。
(左手の剣はどこに?「円」!.................後ろ!)
シャーキャは跳躍する事で、背後から飛来する剣を凌ぐ。
(どうやって投げたら俺の真後ろに来るんだよ!)
(またしてもかわされた。この子供には背後に目でも付いているのか?幻視の魔眼持ちか?)
シャーキャは着地し、顔を上げると既に眼前に剣が迫ってきていた。
(ヤバッ!)
シャーキャは顔にオーラを集中させようとしたその瞬間、いきなり地面の砂が巻き上がり、剣を弾き飛ばす。
(何だ、この砂は?奴が放ったのか?)
シャーキャは巻き上がった砂に救われる。だが、今度はその砂がシャーキャを飲み込もうと迫って来る。
(くそ!次から次へと何が起こってる!?)
飲み込もうとする砂をオーラを込めた拳で弾く。
(戦闘経験の差が大きいな。初動の速さで遅れをとってる。「円」の補助で何とか間に合ってはいるが。それと、この砂。多分そこに隠れている奴の仕業だろうけど。)
シャーキャは地面に隠れているであろう仕掛け人に念を飛ばす。すると地面から人影が飛び出す。
赤い長髪にロングコート、幾何学的な模様をつけたグローブを着けた女性だ。
(『結社』の魔術師か。呪文の詠唱やルーン文字の使用は一切無し。グローブに刻まれた魔法陣。あれが礼装か。魔方陣のみでの術の発動。錬金術師か。)
(この私が気圧される程の殺気。素晴らしいわ。『機関』に属さない野良の
(厄介だな。此方としても、あの超能力者の力量を測った後に、エクソシストとしてスカウトするつもりだったが。
(あのぼーやを手に入れるには、まず『教会』の
「これはこれは、『結社』の錬金術師殿が何用だね?今、私は忙しい所だが。不要な横槍は無粋だと思わないかね?」
「あら、失礼。自身を神の手先だと言う『教会』のエクソシスト様がこんな幼気な子供をいじめているなんて心が痛んでしまい、思わず茶々入れしてしまいましたわ。」
「なるほど。ならば、その心配は無用だ。私はこの者の実力を確かめているだけだ。そもそも、我々『教会』とあなた方『結社』は停戦協定で不可侵を約束されたはずだがね。」
「それは、あなた個人が決める事ではありませんわ。それに虐めていないと言うのも信じれませし、私が保護しましょう。」
「保護ではなく、捕獲の間違いではないのかね。」
両者がニヤリと笑う。その瞬間、男が走り出し、女が両手を地面に着ける。女の周りの地面が隆起し、津波の様に男に襲いかかる。
(何だかよくわからんが、いきなり戦い出したな。2人の会話と視線の動き、緊張の方向性から推察するに、この2人は俺を巡って奪い合いをしているはず。男の方は、俺を異端として狩る建前の元、実力の確認。そして、捕獲。女は俺を保護と言う名目の元、俺を捕獲。本当ならこんな舐められた状況、絶対に許さないが、ビヨンドとの戦いでオーラを消費している俺にしてみれば、潰しあってくれるのは都合がいい。今のうちに離脱するか。)
女は自らが操る砂で男を捉えようとする。男は砂を避けながら女の周りを周り、隙を伺う。
(あの女の砂の攻撃はなかなかいいな。攻防一体の陣を敷いているようなもんだ。これは、俺の「発」の参考になるかも。)
男が隙を伺い、女が守りながら攻める。そんな膠着状態になる。
(一向にこのままだとは思えねぇ。どちらかが、仕掛けるはず。その瞬間が両者の緊張が最も高まる瞬間であり、俺への意識が最も薄くなる瞬間でもある。そこを狙う。)
(この女、隙が全く無い。仕留めるには、此方も命懸けで突撃しなければならないな。幸い、まだ「鉤爪」は7本残っている。)
(速いわね。全然、捉えられない。体術は向こうが上手。肉弾戦では、魔力強化を行っても勝てない。なら、向こうが仕掛けてくる瞬間を狙って、私の周囲を蟻地獄にするわ!)
シャーキャは右手にオーラを集中させる。
(「硬」)
(行くぞ!)
(来た!)
男が砂の防壁へ突入する。両者の緊張が高まる。その瞬間。
ドカアァァァン!
辺りが土煙りに覆われる。
(目くらまし!あの子供か!しかし、なぜ!?私が突撃する素ぶりは、あの子供のレベルでは察知できないはず。)
シャーキャと男には、2つの差がある。男は歴戦のエクソシストで戦闘能力は卓越している。戦闘経験から来る判断の早さは、圧倒的な初動の差を生む。シャーキャはまだ経験が浅い。よって、相手の息遣いや視線で相手の行動を読み切る事はできない。
だが、もう1つの差は「念」を使える使えないか。男の踏み込みを「円」で感知。視覚で確認するよりも早く、シャーキャの拳は地面をたたいた。
(私はこのエクソシストで手一杯だったけど、まさかこの男がぼーやの動きを見逃すとはね。不可思議な威圧感も無くなったようだし、逃げられちゃったわね。)
シャーキャは土煙りを上げた瞬間に「絶」を使い、即座に場を離脱。逃走に成功した。
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何とか逃げれたかな。あいつらは一体何者だ?背中から触手が生え、死体を操るゾンビ。そのゾンビなどを狩ると言うエクソシスト。そして、魔術師。オーラが見えなかったし、念能力者では無いんだろうけど。カタギでもねぇよな。色々調べる事が増えそうだ。
俺は未知との遭遇に心を躍らせていた。