どうも、比企谷八幡です。美咲の元母親と会ってから2時間ほど経ち、今、俺達はボーッとしながら閉会式をやるのを待っています。
優美子「ヒキオ……美咲が捨てられたってどういうこと?」
八幡「詳しい事は俺もよくわからねぇんだよ、ただあの女は美咲の事を犬や猫みたいに段ボールに入れて捨てやがったんだよ」
優美子「なにそれ、親のすることじゃないじゃん‼」
八幡「だから、親であることを辞めたんだろ?」
美咲「パパ?ママ?なんでかなしいかおをしてるの?どこかいたいの?」
優美子「どこも痛くないよ?悲しいって言うか情けないっていうのかな?」
美咲「なんでー?」
八幡「いや、えーっと」
優美子「ヒキオがあーしと美咲とで遊びに行きたいけどお金が無いって言ってっから、なんか情けないなーって思ってたんだよ」
八幡「……すまん」
優美子「ヒキオは文化祭の後は後夜祭に出るの?」
八幡「いや、出ないぞ?美咲とサイゼで飯食ってから帰る」
優美子「じゃあ、あーしも一緒に行こーかな」
八幡「いや、お前はクラスの方に顔を出せよ」
優美子「あーしの自由でしょ」
美咲「ママもくるの?やったー‼」
優美子「ほら、美咲も喜んでるじゃん」
八幡「わかったよ」
優美子「ってか閉会式はまだなん?なんか周りがザワザワしてるけど」
ダダダっと誰かが走ってきた
相模「ひ、比企谷、あのクソロリコン見なかった!?」
八幡「どうかしたのか?」
相模「あのヤロー、閉会式の事を忘れて何処かに行きやがった‼なんか実行委員の皆はクラスが一緒なんだから探しに行けって言うんだけど何処に居るか全然わからなくて」
八幡「ハァー、美咲と飯に行く時間を潰されたくないから俺も探しに行くか、三浦と美咲はここで待っててくれ」
優美子、美咲「わかった」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
何処に居るんだよアイツ、もうそろそろ帰りたいんだけど、ん?どこから声が聞こえるぞ?この声は葉山か?
葉山「ねぇ、そこの君、よかったらこのあと一緒にお茶でもしないかい?」
幼女「え~、でも、今日はママと一緒に来てるし~」
葉山「君は何年生だい?」
幼女「小学5年生だよ?」
葉山「もう、大人じゃないか、親のことなんて気にしないでいいよ」
幼女「そうかな?じゃあ行こうかな?」
八幡「おい、そこのバカ」
葉山「この声はお義父さん?」
八幡「美咲はお前みたいなバカにはやらねぇよ……それより閉会式が始まるから行くぞ」
葉山「それは無理だよ、これからこの子とお茶しに行くんだから」
八幡「ハァー、やっぱりお前はバカだな」
葉山「……なぜだい?」
八幡「お前がこのあとの閉会式で格好いいところを見せたらどうなる、ヒント、今日は一般解放してる」
葉山「…………はっ‼そうか、格好いいところを見せたら、いろんな幼女が来て、自分の気に入った子を誘える‼」
八幡「そういうことだ、よし、閉会式に行ってこい」
葉山「わかった‼」
八幡「すまんな、そこの、幼女、あのバカ面倒だっただろ?」
幼女「大丈夫だよ?」
八幡「じゃあ、俺も行くから、じゃあな」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
文化祭が終わった、葉山の問題行動のせいでちょっとザワついたけど、あのバカは「皆、幼女に嫉妬してるのかい、俺に好かれたかったら幼女になってみろ」などと意味の分からない事を口にして閉会式後、女子にボコボコにされていた、どーでも良いけど
美咲「パパ‼はやくごはんだべにいこー」
優美子「早くしろし‼」
八幡「わかったよ、うるせーな」
これでまた少しの間はゆっくり出来るんだな、よかった
文化祭編 終わり
続けたい