どうも先日兄「パパね」…パパになった比企谷八幡です。
今日は美咲と一緒に公園に行こうと思います。
美咲「パパ‼はやく、おすなばであそびたい‼」
八幡「あ~、ちょっと待て、ウェットシートと財布にお砂場セットで……ん?ちょっと美咲ちゃん?何でお砂場セットの中に爪楊枝があるのかな?」
美咲「おすなばといえば、スコップと、つまようじでしょ?」
八幡「まぁ、別にいいんだけどね」
美咲「さぁ、いこー♪」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
現在地 公園
美咲「パパ‼これ見て‼」
八幡「ん~?なんだ?……何これ美咲が作ったのか?」
美咲「うん、すごいでしょ」
美咲が作っていたのは、砂で作った俺の部屋だった。
八幡「あの美咲ちゃん?これはどうやって作ったの?」
美咲「すなでおやまをつくったあとに、かたちをととのえてから、きりふきでひょうめんをしめらせたあとに、つまようじでけずってつくるの‼」
八幡「スッゲー、ねぇねぇ写真撮っていいか?」
美咲「うん、いいよー」
八幡「普通に俺の部屋を作っただけなのに何か超かっこいいんだけど」カシャカシャ
陽乃「あっれ~‼比企谷くんだー、ひゃっはろー‼」
美咲「パパ、あのひとだれ?」
八幡「俺と美咲を離れ離れにしようとする敵だ」コソコソ
陽乃「比企谷くん、その子は何?比企谷くんの妹?親戚?」
八幡「いもう「パパ」……娘です」
陽乃「これは取り敢えず雪乃ちゃんに報告しないとだね♪」
八幡「ちょっと「パパをいじめるな‼」そうだそうだ」
陽乃さんが美咲の方を向いた瞬間、美咲はぶつかってもいないのに、ぶつかったふりをして、わざと転んだ。
美咲「……ぐすん、ふぇぇぇぇん」ポロポロ
八幡(お?そうか、今度はこういう作戦か)
八幡「ちょっと陽乃さん‼美咲にちゃんと謝ってください‼」
陽乃「い、いや、私は美咲ちゃんにぶつかってないよ!?」アセアセ
八幡「じゃあ、何で美咲は泣いてるんですか‼」
お巡りさん「どうかしましたか?」
美咲「ふぇぇぇぇん、いたいよー‼」ポロポロ
八幡「この人が美咲とぶつかったのに、『私はなんも悪くない、勝手に転んだこの子が悪い』って言うんです‼」
陽乃「比企谷くん!?私そんなこと「ちょっと交番まで一緒に来てください」……覚えてろよー‼‼」
美咲「おとなはみんなちょろいね♪」ニコッ
八幡「本当に魔王を倒しやがった、ウチの娘マジでヤバい」
美咲「じゃあ、おすなばでまたあそぼー、おー‼」
八幡「すでに逆らえなくなってしまった……」
続けたい