どうも、三浦優美子です。修学旅行が終わってから、3日経ったのですが、今日はヒキオの家に行き、ご両親に挨拶するという、今まで生きてきて、ここまで緊張したことはないというくらいヤバイです。だいたい、あれは無いし。ヒキオの奴がいきなりメールで『明日、うち来る?』とか、だってさぁ、ご両親に挨拶とかプロポーズとかするならさ普通だったら、直接あって内容を言うのが普通だよね?もしくは、1万歩譲っても電話とかさ……それなのにアイツはメールで『うち来る?』とか、あーしが緊張とかしてなかったら『いくいく』とか言っちゃうよ?……まぁ、嘘なんだけど
優美子「変な事ばかり考えてたら、ヒキオん家に着いちゃった、どうしよう、まぁ、いいやピンポン押しちゃお」ピンポーン
優美子(超ドキドキするんだけど)
八幡「うーい」
優美子「き、来たよ?」
八幡「おう、上がれば?」
優美子「うん………いやいやいや、あんさー」
八幡「ん?」
優美子「ん?じゃねぇし、こっちがドキドキしながら来てさ、珍しく乙女チックに来たのにあんたは何なの?」
八幡「いやさ、乙女チックに来られても何て言えば良いのか分からんし、ってか大体な?ウチの親に挨拶するくらいで緊張するなよ、ちょっとお前がウチの親に『あーし、あんた達の息子と付き合ってるんだよね~、別に良いっしょ?』とか言っても全然大丈夫だと思うぞ?」
優美子「あーしはそんなこと言わねーし!それに本気で好きな人のご両親にはちゃんと向き合いたいの!」
比企谷母「あの~、忙しいところ申し訳無いんだけど、あんた達が付き合ってる事どころか、彼女ちゃんの性格までリビングに届いてるんだけど?あとさ、痴話喧嘩は外でやらないでね?取りあえずウチに上がっちゃいなさい?」
優美子「…………はい、お邪魔します」
八幡「水飲む?」
優美子「何で最初から水をブチ込んでくるし、普通ならお茶とかコーヒーとかでしょ?」
八幡「ふーん……で?」
優美子「あ?」
八幡「はい、ミルクティーを用意してきます!なのでリビングに行っててください!」ダダダ
優美子「失礼しまーす」
比企谷母「こんにちは、八幡の母です、よろしくね」
優美子「え、えっと、三浦優美子です、こちらこそよろしくお願いします」
比企谷母「ところでさ、優美子ちゃんは八幡のどこが好きなの?」
優美子「あーし、いえ、私はヒキオ…じゃなくて八幡の……」
比企谷母「八幡の?」
八幡「ミルクティー持って「八幡の全部が好きです!」……」
優美子「ヒキオ死ね!」
八幡「理不尽極まりねぇな」
比企谷母「仲が良いんだね、2人とも」
八幡「仲はまぁ良い方じゃねぇの?分からねーけど」
比企谷母「そこは『俺と優美子は世界で一番、仲が良いんだぜ』とか言えば良いのよ」
優美子「そうだし、それくらい言ってみろ」
優美子&比企谷母「「ねー」」
八幡「何で初対面なのにそこまで仲が良いんだよ」
比企谷母「私と優美子ちゃんは世界で一番、仲が良いんだぜ、ねー」
優美子「ねー」
八幡「ふーん、んで今気づいたんだけど、親父は?」
比企谷母「今日は定時に上がるって言ってたから、後2~3時間くらいで帰ってくるんじゃない?」
八幡「へー、それでさ」
比企谷母「なに?」
八幡「俺とこいつ「あーしが言うから」……わかった」
優美子「えーっと……お義母さん、息子さんを私に下さい!」
八幡&母「は?」
優美子「え?」
八幡「おまえ、は?今日は報告と美咲の事を良いに来たんだろ?」
優美子「あ」
比企谷母「ぷぷぷ」
続けたい