雪ノ下『貴方のやり方、嫌いだわ』
由比ヶ浜『もっと人の気持ち考えてよ』
あの修学旅行が終わってから2日たった、雪ノ下や由比ヶ浜が俺に文句を言っていたけど、いや、お前らは何かやったのか?やってないだろ?なんかもう
八幡「部活やめてーな……」
??「ひっきがーやくん」
八幡「何やってるんですか?陽乃さん、ボイスチェンジャーなんか使っちゃって」
陽乃「まぁ、その事は置いといて比企谷くんはこんなところで何やってるの?」ワクワク
八幡「なんとなく分かってるんでしょ?」
陽乃「分からないな~、修学旅行で隼人のグループの子に嘘告白をしたなんて知らないよ?」
八幡「ガッツリ知ってるじゃねぇか……葉山から聞いたんですか?」
陽乃「違うよ?雪乃ちゃんがいつも髪に着けてるリボンに超小型の盗聴機を着けてるだけだよ?」
八幡「ハァ、そうなんですか、もぉ帰りますね?失礼します」
俺が後ろを向いた瞬間、そこからの記憶が無くなった……
陽乃「君はもう雪乃ちゃんに捨てられたんだよね?ならもう、わたしが貰っちゃうね、えーっと、この薬を飲ませて……次に目を覚ましたら比企谷くんビックリするだろうな~」ワクワク
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
数時間後
八幡「頭が痛い、ガンガンする、ここはどこだ?」
陽乃「あっ‼比企谷くんが起きた‼」
八幡「声でけぇよ、頭に響く……って陽乃さんが巨人になってる‼」
陽乃「え~、わたしが大きくなった訳じゃないよー、あそこ見てごらん?」
そう言って陽乃さんは鏡の方に指をさす
八幡「………俺?ってか小さくなってる‼」
陽乃「何歳くらいだろうね?」
八幡「多分ですけど、小1くらいじゃないですか?………じゃなくてなんすかこれ?」
陽乃「今日から比企谷くんは、雪ノ下くんになるんだよ?」
八幡「いやいや、意味が分からないです」
陽乃「なんかね?ウチのお母さんが孫が欲しいって言ってたから」
八幡「言ってたから?」
陽乃「……」
八幡「それだけ?」
陽乃「うん」
八幡「スッゲー良い笑顔をしてますけど、理由がしょうもない、この体を元に戻して下さい」
陽乃「え?無理」
八幡「なんで?」
陽乃「元に戻す薬が無いから‼」
八幡「マジか……でも、もういいや、押して駄目なら諦めろが俺の座右の銘だし……いや、本当は諦めちゃ駄目なんだけど、なんかもうどうでも良いや、なんとかなるだろ」
陽乃「そうだよ、諦めちゃえ‼そしてこれから、お母さんに会いに行くぞ‼」
八幡「それが1番嫌なんですけど……」
陽乃「ダ~メ」
こうして俺の第2の人生が始まる。
続けたい