体は子供、頭脳は大人   作:クマのPohさん

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いきなりクライマックス突入 その③

『雪幡』この呼び方は知る人ぞ知る俺の渾名だ。この渾名は俺の姉、雪ノ下陽乃が作った物だ。しかし、これ以外にも彼女が作った言葉がある。それは『花軍症』……そう、花軍症と言う言葉だ。ねぇちゃんが「花軍症、花軍症」と五月蝿いので、これまた「花軍症ってなんなん?」と聞いたところ、「花粉症は1つの花粉による症状とし、複数の花粉による症状を花軍症と言う」だそうだ。予め言っておくが、こんな言葉は無い、彼女が勝手に作った言葉だ。……まぁ、こんな話は置いといて、どうも、雪ノ下八幡です。現在、俺達は次の場所へと移動している。次の場所はと言うと

 

詠「2―Jってここ?」

 

八幡「まぁ、そう書いてあるからな」

 

弥依「俺はF組に行きたい!」

 

八幡「いやいや、さっきまでそこに居たからね?少し黙ってて」

 

詩衣「……」ボソッ

 

八幡「あ!?聞こえねぇよ、もっとハキハキ喋れ!っかよお前らマジでちゃんとしなさいよ!ここに来て1時間弱しか経ってないのに俺の精神ズタボロだよ!」

 

 キーンコーンカーンコーン 全校放送です

 

ママのん『ほら、二人とも皆さんに聞こえるように言いなさい』

 

え?母ちゃんは何してんの?

 

葉、戸「はい」グスン

 

は!?え?なにこれ、ってか葉山と戸部が泣いてるということに戸惑いを隠せないんだけど

 

葉山『えー、じ自分は、友人二人から頼まれた全く正反対の内容を自分では解決出来ないので同じクラスにいたヒキタ「名前が間違ってますよ?」…比企谷くんに自分が受けた依頼を全投げして、自分と自分のグループを守ろうとしたことをここにお詫び申し上げます』グスン

 

ママのん『はい、お疲れ様です、残りの学校生活を十分に楽しんで下さいね』

 

いやいや、もう無理だよ、楽しめないよ。むしろ、針のむしろ状態だよ!

 

ママのん『はい、次はべーべーべーべー、五月蝿い君、どうぞ』

 

戸部『じ、自分はある部活に依頼をしに行ったのですが、その内容は好きな子に告白するから絶対に断られないようにしてほしいと、無理難題を押し付けてしまったことをお詫び申し上げます。本当に申し訳なく思っています………っべー』

 

ママのん『……今あなた、最後に「べー」って言わなかったかしら?次に「べー」とか言ったらあなたの舌を引き千切るわよ』

 

戸部『ひっ!す、すみませんでした!』

 

ママのん『まぁ、良いとしましょう。あなたの御祓もこれでお仕舞いとします。これからの学校生活を十分に楽しんで下さいね?』

 

いや、だから無理だって……あいつら二人とも登校拒否とかになりそうだな…ドン★マイ 

 

詠、弥依、詩衣「リーダーのお母さん格好いい!」

 

八幡「格好良くねぇよ、只単に恐いだけだよ」

 

ママのん「そ、そんな」

 

八幡「ひっ!」ビクッ

 

ママのん「八幡くんの為にやってあげたのに!」

 

八幡「あー、ちょーすっきりしたなー」ボウヨミ

 

ママのん「あら、それは良かったわ」ニコッ

 

八幡「ひっ!」ビクッ

 

詠、弥依、詩衣「か、格好いい!」

 

ママのん「うふふふふ」ニコッ

 

                           続けたい

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