どうも、雪ノ下八幡です。先日、ねぇちゃんと結婚することになってしまい。これからどうすれば良いか全くわからない状態です。しかし、そんな状況でも我が姉は通常運行で我が道を行く状態なのです。
陽乃「ねぇ、八幡?」
八幡「……なに?」
陽乃「ぶぅ……私達さぁ、結婚するんだよ?だからさ?陽乃って呼んで?」
八幡「やだ」
陽乃「……呼ばないと爪剥ぐよ?」ハイライトoff
八幡「陽乃」
陽乃「やだもう。積極的だなぁ」
八幡「……あんたが言わせてんだろうが」ボソッ
陽乃「え?なに?」
八幡「何でもないっす!」
陽乃「そうだよねぇ!でさでさ、式を挙げる時の服装はどっちが良い?」
八幡「え?あぁ……どっちでも良いんじゃないですか?」
陽乃「どっちが良い?」
八幡「いや、だから、どっちでも「どっちが良い?」……どっちを着ても陽乃さんなら着こなせると思うので「八幡の好みは?」……ウェディングドレス」
陽乃「やぁん。八幡はウェディングドレスが良いの?りょーかいです。」
八幡「こぇぇよ。」
ガチャ
ママのん「あら?八幡くん。まだ、起きていたんですか?」
八幡「か、母ちゃん!」ダッ
ママのん「あらあら、どうしたんですか。八幡くん?」
八幡「ね、ねぇちゃんが超怖い!結婚云々の会話だけで俺の胃を破壊しようとしてるんだよ!」
ママのん「陽乃!どういう事ですか?」
陽乃「ぶぅ……だって、八幡と式をあげるんだよ?最高の思い出にしたいじゃん!」
ママのん「あなたねぇ……陽乃の気持ちも勿論わかりますよ?でも、最高の思い出を本当に作りたいんなら、八幡くんの気持ちも少しは聞いてあげなさい。」
八幡「そーだそーだ!バーカバーカ!」
陽乃「はぁい……八幡、後でお仕置きね?」
八幡「ひっ」ビクッ
ママのん「あと、陽乃?」
陽乃「ん?なに?」
ママのん「これ以上、八幡くんを苛めたら、陽乃の部屋にある八幡くんの笑顔コレクションを没収しますからね?」
陽乃「以後気を付けます!」
ママのん「よろしい。それじゃあ、八幡くん。一緒にお風呂に入りましょう。」
八幡「うーい……いや!入んねぇよ?何さらっと言っちゃってんの?」
ママのん「……一緒に入ってくれないんですか?」
八幡「うん」
ママのん「どうしても?」
八幡「しつこい」
ママのん「一人で入ってきます」ショボーン
陽乃「八幡ってすごいよね」
八幡「何が?」
陽乃「お母さんにあんな口を聞けるなんて」
八幡「いや、最近のねぇちゃんも結構辛辣だよ?」
陽乃「うっそだぁ」
八幡「いや、マジで」
陽乃「そっかぁ、ちょっと前まではそんなこと絶対に許されない事だったんだけどなぁ……うん!八幡のおかげだね!」
八幡「はぁ?なんで」
陽乃「なんでも」
八幡「よくわかんないっすけど……わかりました」
陽乃「ありがとね」
八幡「……こちらこそ」
陽乃「んで?式はどこであげる!?」
八幡「良い感じで終わらせろよぉ……」ハァ
陽乃「むふふ」
続けたい