ONE PIECE ~アナザー・エンターテインメンツ~ 作:悪魔さん
まずは原作キャラ編。
不明な点がございましたら感想欄でご指摘お願いします。話の進行次第、随時更新する所存です。
技に関しては未登場のものもありますが、いつか出すつもりです。
ギルド・テゾーロ
【概要】
ご存じ天下のテゾーロ様。本作では転生者兼主人公。テゾーロ財団の理事長と政府公認の中立国家グラン・テゾーロの国王を務めている。
王下七武海や政府の役人でないにもかかわらず政府中枢にも影響を与えられる程の権力を有しており、その異色な経歴と経営手腕の高さから実業家達からも敬意を払われている。また、石油王のスタンダード・スライスとは盟友にして商売仲間という関係にあり、互いにライバル意識があるのか利権争いもしたりする間柄。
衣装は白いラインが入ったピンクのダブルスーツをメインとしているが、白いラインが入った羽毛のついた黒いコート、着流し、パーカーなど季節・環境・その時の気分に合わせて様々な服を着る。
【プロフィール】
通り名:黄金帝、新世界の怪物、出世の神様など
年齢:41歳
身長:298cm(本作限定の設定)
肩書き:グラン・テゾーロの国王
所属:テゾーロ財団→グラン・テゾーロ、ロッジア・イル・モストロ
悪魔の実:ゴルゴルの実(
覇気:覇王色、武装色、見聞色
出身地:
誕生日:1月24日(金の日)
口癖:エンターテインメンツ
【人物】
誰に対しても物腰の柔らかい態度で、「私」と「おれ」を使い分けて接している。普段は一大組織の長でありながら堅苦しさの無い振る舞いであるが、有事の際はリーダーとしての責任感と覚悟を以て臨むので部下からの信頼は絶大。
暴力や武力で支配する時代に一石を投じ世界的な革命を起こすことを野望としており、国際的問題は経済力や権力を行使して解決するべきと主張している。テゾーロの思想に共感・同意する者や興味を持つ者も多く、海賊から世界政府の「五老星より上」まで多数いる。
実業家としての手腕も優れており、転生前に得た知識を駆使して事業を展開して莫大な額の金儲けも容易く行える。潜り込んできたサイファーポールの諜報員を追放するどころか〝自分と政府を繋ぐパイプ役〟として重宝するといった人事にも長けた一面も持ち、交渉人としても有能。財団では中立の立場に徹するよう努めており、様々な意見を聞きながら問題解決に取り組む姿勢である。
【戦闘能力】
◆悪魔の実の能力
超人系悪魔の実「ゴルゴルの実」の能力者。黄金を生み出し、一度触れた黄金であれば自在に操ることができる。
黄金を腕に纏ったり触手のように操ったり武器を生成したりして攻撃し、その硬度は鋼鉄以上であり、纏って殴っただけでも十分すぎるダメージを与えられる。
能力は覚醒の段階に到達しており、金粉を撒いて相手の身体に染み込ませて自由を奪ったり一定範囲内の物体を黄金に変えてしまうことも可能。超硬度の黄金と鍛え上げられた覇気を併用することで絶大な破壊力を発揮するので、新世界の大物達にも通じる強力な戦闘手段となっている。
◆覇気
覇気は三つ全てを扱うことができ、レイリーやギャバンと修行をしたこともありそれぞれの覇気の熟練度は高水準に達している。超硬度の黄金を纏った状態で覇気を発動するので、ダメージを与えるには黄金を砕く術かテゾーロ以上の〝武装色〟の強さを有する必要がある。
◆その他
悪魔の実と覇気以外にも、冥王レイリーから剣術も習っており、独学とはいえ槍術や薙刀術、棒術も扱える。能力で生み出す武器によって戦闘法を変えるので、相手の戦い方や得物に合わせて臨機応変に対応できる。
他にも全身に強烈な衝撃波を叩き込まれてもなお戦える凄まじいタフさやスタミナの持ち主でもあり、即興で生み出した黄金の武器でも機転を利かせて戦うなど順応性も高いため、覇気使いや能力者相手でも自分のペースで戦える。
『技一覧』
◦〝
◦〝
◦〝
◦〝
◦〝ゴールド・スプラッシュ〟……黄金の噴水。観賞用の技に見せかけ、来場者を拘束する金粉を纏わせる技でもある。
◦〝ゴールドアーマー〟……部下の身体を黄金製の鎧で包む。
◦〝ゴールデンテゾーロ〟……テゾーロの切り札である、自身を模した黄金製の巨大戦闘体。腹部から操作し戦況に合わせて部分的に形状が甲冑状態に変化する。
◦〝
◦〝
◦〝
ステラ
【概要】
テゾーロの人生に大きな影響を与えた女性。本作ではテゾーロ財団副理事長を務めている。テゾーロより2歳年上である。スリーサイズは不明。出身地は
顔立ちはバカラに似ているが雰囲気は全く違う。
本作品では見事に生存ルートをまっしぐら。
【人物】
穏やかでお淑やか、常に笑顔で他人に優しく接しており、テゾーロだけでなく色んな人物から無類の好感を抱かれている女性。テゾーロの突拍子もない行動にも柔軟に対応したり大人な対応をとるなど、中々ハイスペックである。
テゾーロによって解放されてからは水色のワンピースを着たりタートルネックとジーパンのコーデなどをするようになる。最近はドレスを着こなすようになっている。
タナカさん
頭部が胴体に比べ極端に大きい、珍妙な体型をした男。二頭身だが身長は思った以上に高い。黒頭巾を被り緑色の蝶ネクタイと軍服風のジャケットに身を包み、頭の左側と両肩、襟元には緑色の星がある。
テゾーロの秘書としても担当し、ドがつく程の曲者幹部達や部下の動向を調べて報告する役目も担う苦労人。笑い声は「するるるる」。武器は拳銃。
悪魔の実〝ヌケヌケの実〟の能力者で、あらゆる無機物をすり抜けることができる。
バカラ
グラン・テゾーロのコンシェルジュで、悪魔の実シリーズの中でも屈指の反則能力とも言える〝ラキラキの実〟の能力者。
原作とほぼ同じ設定で、本作ではテゾーロとフェスタが大人の休日プランを実行中に遭遇。グラン・テゾーロの経営基盤に貢献する。
ダイス
グラン・テゾーロのディーラーである公式の変態。
原作とほぼ同じ設定で、娯楽面で活躍中。第122話では有給と引き換えダグラス・バレットのリハビリに強制参加させられ、渾身のタックルを見舞うもパイルドライバーで返り討ちにされる。
カリーナ
グラン・テゾーロの歌姫である元泥棒。
テゾーロのステージパートナーであり、美しい歌声で訪問客を魅了しテゾーロからも信頼されている。ナミに引けをとらないプロポーションの持ち主で、身長はナミ(170cm)よりも少し低い。
本作では歌姫だけでなく、さらに意外な場面で活躍する予定。
ダグラス・バレット
元ロジャー海賊団で、ロジャーの強さを継ぐ〝鬼の跡目〟と呼ばれる男。
本作ではテゾーロの一身上の都合でインペルダウン初の仮釈放の身であり、グラン・テゾーロの国防軍の客将として軍人経験を活かし指南する立場になる。ただし実際は原作通りの個人主義なので、どこか行っては暴れてどこか行っては暴れてを繰り返し、ロジャーを超えようと奮闘している。他者は信じない原作通りの性格だが、テゾーロには一目置いている模様。
ちなみにインフレ状態のオリキャラのおかげで原作よりかなり強くなっており、晩年の白ひげなら一騎打ちで倒せるかもしれないレベルである可能性大。
ブエナ・フェスタ
ロジャー時代の大物海賊で、海賊としての活動より興行師としての活動の方が有名な〝祭り屋〟。
本作では正式に海賊稼業を引退し、テゾーロの莫大な資金を使って祭りを開催している。テゾーロのことを「同志」と呼んでおり、エンターテイナーとプロデューサーという最高の関係を築いている。