凄くよかった・・・
ルビィとマルちゃんが仮入部をして今日で2日目になる。初日は踊ってもらってスクールアイドルという物を体験してもらい、今日は基礎練習と筋トレ、ダンス練習を終え、最後に千高海達も憧れているμ’sもやっていたという練習をすべく淡島まで足をのばし、淡島神社のあのとんでもない階段を駆け上がろうとい事になった。
聞けば、部に承認される前からやっていたらしいが、部に承認される前なら練習場所がないから仕方ないにしても、部に承認された今では、移動の事を考えたら物凄く効率が悪いような気がする。とは言え、いい代案があるわけではないけど・・・。
何はともあれ、あのとんでもなく長く急な階段を駆け上がるなんて、考えただけで筋肉痛になりそうだが、まぁ俺は下で皆が戻ってくるのを待っていればいいから気楽なもんだ。
「これ、一気に上ってるんですか!?」
「もちろん♪」
「マジでかっ!?これを一気に!?」
淡島神社の麓に着いた俺達は階段を見上げ改めて思った。『長い』と。普通に登るだけでもかなり大変なのに、それを走って上るだなんて果南みたいな体力お化けでもない限り、普通の人にはまず無理だろ・・・。
ルビィなんて若干青ざめてるような気がするし、マルちゃんに至っては口を開けたまま固まってる。てか、高海達は本当に一気にここを上ってるのか?渡辺は、まぁ出来そうな気がするけど、高海と特に桜内はそんなに体力があるようには見えないんだけど・・・。
「まぁ、いつも途中で休憩しちゃうんだけどねぇ。」
「あはは・・・。」
だよねぇ。流石にこの三人も果南みたいな体力お化けだったら、男として色々自信をなくしそうだったから、その言葉が聞けて少しホッとしたよ。
「でも、ライブで何曲も踊るには頂上まで駆け上がるスタミナが必要だし、少しづつ出来るようにしないとね。」
「うゆ・・・。」
「ずら~・・・。」
なるほど、確かに今はまだ1曲しか持ち曲はないけど、今後曲が増えていけばライブだって何曲も踊る事になるし、スタミナ強化は最重要事項かもしれないな。とは言え、徐々に距離を延ばすとかそう言うんじゃなくいきなりこれだから、ルビィとマルちゃんの心中お察しします・・・。
「そういうこと♪それじゃ、μ’s目指して~、よ~い・・・ドンッ!!」
「気をつけて登れよ~」
「あれ?蒼谷さんは登らないの?」
「え?登らないよ?別に俺はスタミナ付ける必要ないし、それに運動する格好なんか持ってきてないし。」
「むぅ・・・」
「まぁまぁ千歌ちゃん。」
「ほら、千歌ちゃん行くわよ。」
高海に物凄く恨めしそうな目を向けられたが、5人は頂上目指して走り出した。・・・と思ったら、マルちゃんだけスタートしていなかった。
「どうしたマルちゃん?やっぱり流石にこの階段は無理か?まぁ、体験入部だし、無理しなくてもいいと思うぞ?」
「あ、いえ、そうではない・・・事も無いんですけど、そうじゃないずら。」
「ならどうしたんだ?」
なにやら凄く深刻そうな顔をしているけどそうしたんだろう?
「実はお兄さんにも大切なお話があるんです。」
「大切な話?」
「ずら。なのでもう少ししたら展望スペースに来てもらえませんか?」
「それは構わないけど、今ここでじゃダメなのか?」
「はい。」
「そっか、分かった。適当に時間を見て展望スペースに行くよ。」
「ありがとうございます。」
そう言うと、マルちゃんはルビィ達を追いかけて階段を登って行った。
しかし、大事な話とはなんだろうか?やっぱりあれかな?練習に参加してみたものの『しんどくて辞めたい。でもルビィの事を考えると辞めるとは言えないからどうしよう?』とか?そんな感じの相談かな?マルちゃん運動苦手だっていてたしなぁ・・・。
「まぁ、ここで考えていても何にもならんし、話を聞かないと何とも言えないか・・・。」
とりあえず展望スペースに行ってマルちゃんが来るのを待つ事にする。後で行くと言ったけど、どれくらい時間を潰せばいいか分からないし、待たせてもよくないしな。
「にしても、久し振りにここに来たなぁ。最後に来たのはダイヤに告白した時だから、もう2年になるのか?」
展望スペースに向かいながら俺は2年前の事を思い出していた。2年の間に、と言うか主にダイヤと付き合ってすぐの時に色々あったからなぁ・・・。
あの頃まだダイヤも果南もマリーも仲が良くて、からかわれながらも、とても楽しく充実した毎日だった。もちろん今に不満があるわけじゃないし、ダイヤとも凄く充実した交際が出来ていると思う。
でも、心のどこかで、あの頃に戻りたいと思ってしまっているのだろう。時々だけど、物足りなさと言うか、寂しい気持ちが溢れて来る事がある。それはたぶんダイヤも同じなのだろう。ふとした時に何処か遠くを見つめ、物思いにふけっている事がある。ダイヤは俺なんかより付き合いが長いのだから当然と言えば当然だ。
とは言え、今の俺にはあの意地っ張りの3人を上手くコントロールする事は出来ないし、かと言っていいアイディアがあるわけでもなく、今は陰でこそこそと高海達の手伝いをしながら、ダイヤ達の気持ちが変わるのを待つしかないわけで・・・。こればかりはなにか大きなきっかけが起きるのを待つしかない。
まぁダイヤに本当の事を言って『待ってるから』と言えば、こんなにこそこそする必要もないし、ダイヤももしかしたら考え方を変えてくれるきっかけになるのかもしれない。しかし、そういった事を言えないあたり、ダイヤに嫌われるのが怖いのか、ただ単に俺の意気地がないのか・・・。なんにせよ、何かしたいと思いながらも結局は今以上の事が出来ないのだった。
とまぁ、そんな事を考えながら展望スペースに移動した俺は、海を見ながらそこでマルちゃんを待つことにした。そして暫くすると意外な・・・と言うかまったく予想していなかった人物が現れた。
「あら?もしかして悠さん?」
「え!?あ、だ・・・ダイヤ!?」
これは一体どういう事だ!?何でダイヤがここに来た?・・・いや、ここはある意味ダイヤのお気に入りの場所だからここに来ること自体なんら不思議なことじゃない。むしろ俺がここに居る事の方が不自然だ。
「珍しいですわね?悠さんがここに来るなんて。と言うより今日はこちらに来る予定はなかったと思うのですが・・・。」
まずいっ!!これはまずいですよっ!?どうしよう・・・。何かいい言い訳を考えねば!!・・・いや、待てよ。まさかこれは本当の事を言うチャンスなのか?いや、だがしかし・・・。
「えっと~・・・。その~・・・。なんででしょ・・・?」
「それを聞いてるんですけど?」
「ですよね~。」
全く俺といやつは!いざとなるとダイヤに嫌われるんじゃないか、もしかしたら泣かしてしまうんじゃないかと思うと尻込みしてしまう。
俺がしどろもどろになり何も言えないでいると、ジト目で睨むダイヤにじりじり詰め寄られと、気が付くと落下防止の柵まで追いつめられていた。
「さぁ、悠さん。白状なさい。」
「白状、と言われましても・・・。」
「私に何か隠し事をしているんじゃありませんか?」
「(ギクッ!!)え・・えっと・・・。」
「すみません。お待たせしました。」
俺がダイヤに隠し事をしている事があっさりばれて、冷や汗をダラダラたらしていると『救いの天使』、もとい待ち人が到着した。
「花丸さんですか。」
いきなり声をかけられたと言うのに、ダイヤは声の主が最初からここに来るのを知っていたのか、驚くでもなく、声の主改めマルちゃんに振り返り姿を確認した。俺はと言うと、ダイヤの追求から逃れる事が出来、こっそりと安堵の溜息を吐いた。
しかし、マルちゃんの姿を確認したダイヤは俺の方に向き直り、キッ!っと睨み、視線だけで『これで終わりではありませんからね。後で改めてお伺いしますから逃げられませんわよ。』と言った視線を向けてきた。ですよねぇ・・・。俺が甘かったです・・・。
「それで、こんな所に呼び出して一体どういうつもりですか?」
おや?もしかしてダイヤもマルちゃんに呼び出されていたのか?ダイヤはマルちゃんがここに来る事を知っていたみたいだし、さっきのマルちゃんの『お待たせしました』は俺に言ったものだと思ったが、どうやら俺達二人に言ったみたいだ。
「こんな所に呼び出してすみません。実はお願いがあってここまで来てもらったずら。」
「お願い?」
「はいずら。」
「それは一体何なんですか?」
「ルビィちゃんの話を・・・。ルビちゃんの気持ちを、ちゃんと聞いてあげてほしいずら。」
「ルビィの・・・?」
「それと、お兄さん。」
「なんだ?」
「ルビィちゃんの事を助けてあげてほしいずら。勇気が出せないでいるようなら背中を押してあげてほしいずら。」
「それは構わないけど、俺なんか・・・あ、マルちゃん!?」
『俺なんかよりも、それはマルちゃんの方が適任なんじゃないか?』そう言おうとした時、マルちゃんはペコっと頭を下げ逃げるようにこの場を後にした。
俺はマルちゃんの後を追おうとしたが、マルちゃんの言葉にダイヤはルビィを自分の我が儘に巻き込んでいる事、それを認めたくなくてルビィの気持ちを見ない振りしてきた事を改めて認識させられショックを受けたのか、フラフラと柵に向かっているダイヤを見て、放っておく事が出来ずマルちゃんを追う事が出来なかった。
「ダイヤ・・・その、大丈夫か?」
「えぇ・・・。」
「まぁ、そのなんだ、あんまり気にすんなよ?」
「いいえ・・・。本当は花丸さんに言われなくてもそんな事は分かったいたんです・・・。でも、どうしてもダメだったんです・・・。」
ダイヤは夕焼けに紅く染まる海を見つめながら今にも泣き出しそうな顔をしていた。こんな時に不謹慎だとは思うが、そのあまりにも色っぽい表情に俺はダイヤを抱きしめたい衝動にかられた。そして、
それと同時に激しく後悔しいてた。
いつだったか一度、ダイヤにルビィにあたってしまったと泣きつかれた時に、いつかこうなる事は分かっていたはずなのに、どうして俺はこうなる前にちゃんとダイヤにルビィに本当のことを話してやれと言えなかったのだろう。どうして俺はダイヤに嫌われるかもしれない、傷つけてしまうかもしれないと言い訳ばかりして、こう言った現実から目を逸らして先延ばしにしていたんだろうと・・・。こんな表情をさせたくなかったのに・・・。
「ルビィにはルビィの気持ちがあるのに、自分が辛いからとずっとルビィの前でスクールアイドルを遠ざけさせるような事ばかり言っていました。それがルビィにとってどれだけ辛いか分かっていながら・・・。」
「そっか・・・。ごめんな?俺何もしてやれなくて・・・。」
俺はそう言ってダイヤを後ろから抱きしめて頭を撫でようとした時だった。
「あれ?お姉ちゃんとお兄ちゃん?」
「へぁう!?」
俺がまさにダイヤを抱きしめようとした時、後ろから急に声をかけられ、驚きのあまり俺は素っ頓狂な声を上げ、油が切れたロボットのような動きで声のした方を向くと、そこにはルビィと高海達がいた。
「・・・・る・ルビィ!?」
「え?ルビィ?」
「ダイヤさん、何でここに!?・・・それと蒼谷さんも何でここに?しかも何で変な格好でダイヤさんとここに居るの?下で待ってたはずじゃ・・・。」
あ!高海のバカ!!ダイヤの前で要らん事を言うなよ!!
俺は焦りながらチラリとダイヤの方を見るとさっきまでの泣きそうな顔はどこへやら、今日一番の怒り顔で睨みつけているダイヤと目が合ってしまった。目が合うと今度はもしかしたら今まで見た笑顔の中で一番なんじゃないかと思うような素敵な笑顔を俺に向けた後ルビィ達の方に向き直った。あ・・・うん、俺死んだな・・・。
「悠さんの事はとりあえず置いておくとして、これは一体どうい事ですの?」
「あの・・・それはその・・・。」
「そのこれは違うんです!ルビィちゃんはその・・・」
「千歌さん、いいんです。」
ルビィを庇って言い訳をしようとした高海をルビィは制してダイヤの前に立ち、最初は少し怯えた様子だったが、意を決したのかダイヤの目を真直ぐ見つめ、ルビィは今の自分の気持ちをダイヤにぶつけていた。
「お姉ちゃん。ルビィ・・・ルビィね、スクールアイドルがやりたいっ!!お姉ちゃんがスクールアイドルに良い思いを持っていない事も知ってる。それでも・・・それでもルビィはやりたい!!」
「ルビィ・・・。」
俺は驚いていた。いつもダイヤの後を追い、なんでもダイヤの意見を聞いて決めていたあのルビィがこうもはっきりと自分の意見を言うなんて・・・。言い方は悪いが、少なくとも俺はルビィがダイヤに楯突くところは見た事がなかった。
確かにルビィは気は弱いが、その実芯はしっかりしている子だ。現に、2年前に俺がダイヤへの気持ちに気づけたのは、ルビィがはっきりと俺に『素直になれ』と言ってくれたおかげでもあるわけだし。とは言え、驚くなと言うのは無理ば話しだった。
それはダイヤも同じだったようで、鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしていた。少し間が空いて一瞬嬉しそうな顔をしてから、『こほんっ』っと軽く咳払いしてから真剣な顔になり、ルビィの事を真直ぐ見つめダイヤが口を開いた。
「・・・ルビィの気持ちはよくわかりました。」
「そ・それじゃ?」
「ですが、それは有名になってちやほやされたいとかそう言った浮ついた気持ちからではないのですか?」
「え・・・?」
「おいダイヤ、何を言い出すんだ!?ルビィがそんな事でスクールアイドルをやりたいなんて言うわけないだろ?」
「いいから悠さんは黙っていてください。」
「だけど・・・。」
「い・い・で・す・わ・ね?」
「・・・はい。」
ルビィがどれだけの覚悟を持ってダイヤに宣言したか分からない筈ないだろうに、分かっていながらこんな事を言うなんてダイヤらしくない。一体どうしたんだろう?しかし、俺ってどんどんダイヤの尻に敷かれてる感が強くなってないですかね?
「ルビィ、もう一度聞きますわよ?あなたは本当に本気でスクールアイドルをやりたいと思っているのですか?」
「お・お姉ちゃん・・・?」
「答えなさいルビィ!いつも遠くから見ているだけで満足していたあなたが、何故突然スクールアイドルをやりたいと思ったのですか?」
「そ・・それは・・・。」
「しかも私に隠れてコソコソと・・・。それはなにかやましい事があるからではないのですか?」
「ちょ!?ダイヤそれは言い過ぎだぞ!!」
「悠さんは黙っていて下さいと言いましたわよね?それに、コソコソ何かしていたのは悠さんもですわよね?」
「うぐっ・・・・」
しまった、藪蛇だった・・・。まぁ、どうせこの後お説教は確定してるから今さらだけど・・・。
しかし、ルビィをここまで追い詰めるのは本当にダイヤらしくない。少なくとも俺が知っている限り、果南とマリーとの仲が拗れてルビィに八つ当たりしたと泣きつかれた時くらいしか、この姉妹の喧嘩らしい喧嘩は見た事がないし、妹をあまりにも溺愛するもんだから俺のほうが嫉妬してしまいそうになるくらいだ。現に携帯の待ち受けは俺でなくルビィだし、裁縫が得意なルビィが作ってくれた物なんかを俺によく自慢してはデレデレな顔をしている。ルビィが言うには、逆にルビィの前では俺の事を話してはデレデレな顔をしているらしいが・・・。
まぁ、今はそんな惚気は置いておくとして、俺がこんな事を考えている間も、ダイヤは止まることなくルビィに話し続けていた。その間空気になりつつあった高海達3人はどうしていいか分からず、またダイヤの気迫に怯えてか3人で寄り添い、事の成り行きを見守っていた。
「だいたい、いつも私の後ろに隠れて、大勢の人の前に出るとパニックを起こしてしまうあなたが本当にやれると思って?」
「そ・それは・・・。」
「分かりましたか?分かったなら大人しく家に帰りなさい。」
「それはイヤっ!!」
「ルビィ!?」
「ごめんねお姉ちゃん。いくらお姉ちゃんの言う事でも、それは聞けない。」
「何故です?」
「確かに少し前までは遠くから見ているだけで十分だった。でも千歌さん達がステージに立ってる時に思ったの・・・。ルビィもやってみたい・・・千歌さん達みたいに輝きたいってっ!だから、お姉ちゃんになんて言われても辞めないよ!」
「ルビィ、あなたの覚悟、確かに聞きました。」
「お姉ちゃん?」
ルビィの揺るがない覚悟を聞いて、ダイヤは先ほどまでの険しい表情を緩め、いつもの優しい笑顔に戻っていた。
「厳しい言い方をしてごめんなさい。でも、どうしてもあなたの覚悟が聞きたかった。」
「お姉ちゃん・・・。」
「あなたがスクールアイドルをやることを認めますわ。」
「ありがとうお姉ちゃん♪」
「ただしっ!スクールアイドルである前にあなたは学生なんですから、節度思って活動をしてくださいね?」
「うん♪」
「あと、あまり帰りが遅くならないように。それから絶対に無理しない事。それからそれから・・・。」
「落ち着けダイヤ。心配なのは分かるが、過保護になり過ぎだ。」
ダイヤは許可を出したものの心配でいろいろ言いだしたので、俺はダイヤの頭にポンッっと手を置き落ち着くよいに言った。
「あ・・・。申し訳ありません。」
「よかったなルビィ♪」
「うん♪」
「さて、ダイヤの許しも出たし、今日はもう遅いからとりあえず帰ろう。」
「うん。」
「高海達もな。」
「う・うん・・・。」
「りょ・了解であります。」
「・・・・。」
「で、悪いんだけど俺この後ダイヤと話があるから先に帰っててくれ。」
俺はそう言うと、高海達を手を振った。ないか色々言いたい事はありそうだったが、一応空気を察してくれたのか不満そうな顔をしながらも素直に帰ってくれた。
「では悠さん。これまでの詳しいお話、お伺いしても宜しいでしょうか?」
「えっと・・・とりあえずここで長話はなんですし、その・・・春とはいえ夜は肌寒いですので、俺の部屋でも宜しいでしょうか?」
物凄く間が空いてしまいましたが一応は生きてますw
なんだか悠君の立場がどんどん弱くなってる気がするけど、何でだろ?w
忙し過ぎて先日やっと
ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow
を見てきました。
全てがとにかくよかった・・・。
特にダイヤちゃんの服と髪形がいっぱい変わって最高でした♪
可愛かった♪
さて、次回もいつ更新できるか分かりませんが、時間があるときにちまちま書いてるのでよかったらまた読んでやってください♪
次回は久し振りにダイヤちゃんと二人っきりでラブラブさせたいなぁw