ポケットモンスター~カラフル~   作:高宮 新太

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3話 「閉所恐怖症じゃなくて本当に良かった」

 

「げ、マチスさん」

 

 せっかくのオフ。もう半日も消費してしまっているのでぱーっと遊びたい所なのに。

 まったくどうして厄介な人に見つかってしまった。

 

「おいこらカラー。てめえ俺の連絡無視しやがってどうなるかわかってんだろうな」

 

 連絡?あいにくと僕は連絡手段なんて持っていないけれど。

 心当たりなんてまるでない。とぼけた顔と一緒に口が開く。

 

「やだなー、マチスさんってばせっかちですよ。それに連絡なんて僕受け取ってませんですしおすし」

 

「とぼけるなよ。俺はしっかり部下に伝えていた」

 

「はい?———がはっ」

 

 有無を言わさぬ強烈な前蹴りが僕のみぞおちにクリーンヒット、肺から空気が一瞬にしてすべて吐き出される感覚。

 まったくいつもいつも手が早いんだこの人は、あーやだやだ。こんな大人には死んでもなりたくないね。

 どうやら僕は意地悪をされたらしい。大方その部下というやつは意図的に連絡を僕に伝えなかったのだろう。

 うずくまっておなかを支えている僕に、上からマチスさんは言う。 

 

「てめえがどれだけやれるのかは知らんがな。上司には逆らっていいことなんざ何もねえってこと、教えといてやるよ。ガキ」

 

 うむ、前々から思ってはいたがナチスさんは絶対僕のこと嫌いだ。僕に対しての当たりが強すぎる。

 へーんだ、いいもんねー。僕だってマチスさんは苦手だし、それに僕の直の幹部上司はマチスさんではない。

 まったく人気者にはアンチは憑き物とはいえ、腹が立たないほど僕はお人好しじゃあないぞ。

 

「それはありがたいですね。どんなこと教えてくれるんですか?軍曹。軍隊式飯の準備?それとも軍隊式キャンプファイヤーで好きな女の子と踊る方法ですか?」

 

「てめえ・・・・その減らず口二度と叩けないようにしてやるよ」

 

 おっと、どうやら火に油をめいいっぱい注いでしまったらしい。瞳の奥が轟々と燃え盛っている。

 マチスさんはどうやらこの街中でおっぱじめる気らしく、その手にはスーパーボールが握られている。

 さあ説明しよう!スーパーボールとはなんかスーパーにポケモンが捕まえやすくなるボールのことだ!ちなみに他にもハイパーボールやその他色々な種類のポケモンを伝えるためのボールがあるぞ!

 うん、我ながら上出来な説明だろう。ちなみにうちの組織では幹部連中は皆このスーパーボールを持っている。

 幹部になれば支給されるのか、それともスーパーボールを持っている実力があるから幹部になれるのかは知らないし興味もない。

 

「ほら、出せよ!お前も!ポケモンをよお!!」

 

 どうやらよっぽど頭に血が上っているらしい、その表情は鳥でも射殺しそうなほどに恐ろしい。

 

「あーあ、怖い顔しちゃって。そんなだから女の子にモテないんですよ」

 

 ほら、僕を見習え。いっつもニコニコ笑顔を耐えさないから女の子にモテモテだ。きっと。

 

「うるせえ!いけ!ライチュウ!」

 

 スーパーボールから繰り出したるはライチュウと呼ばれたポケモン。黄色い肌に覆われたネズミのようなポケモンだ。

 さて、ここで一つポケモン講座を始めようではないか。大丈夫、受講料は0円さ。

 このポケモンという生き物にはいくつか特徴がある。

 その中の一つ。タイプについて今回は話そうか。

 

「電気ショック!!」

 

「うわっとと」

 

 おーい、こっちはまだ講義の途中だってのに。攻撃してきやがったよあの脳筋。そんなだから女の子に以下略。

 

「オラオラオラァ!さっさとポケモンださねえと、黒焦げになっちまうぜ!!」

 

 まったくこんな町のど真ん中で、少しは周りの迷惑ってやつを考えてほしいもんだね。

 ま、悪の組織の幹部に言うことじゃあないか。

 さて、タイプの話の続きだ。

 ポケモンにはそれぞれ特徴がある。その中の一つがタイプと呼ばれる相性だ。

 例えば草タイプは水タイプに強く、炎タイプは草タイプに強い。水は炎に、といったようにだ。

 はい、講義終わり。だってこれ以上集中力そいだら確実にあの電撃にあたってドリフヘアーになっちゃう。

 

「で、一体全体僕なんかに何の用です?今日は僕、見ての通りオフなんですけど」

 

 マチスさんの扱うポケモンは電気タイプばっかり。

 ガンガンと繰り出される電撃を避けながら僕はさっさと本題を片付ける。

 こんな下っ端をわざわざ探しに来るほどの用なんて僕の頭じゃあ思いつかない。

 

「はっ!!随分と余裕じゃねえか!やってやれ!ライチュウ!!」

「ヂュウ!!」

 

 うわー、全然話聞いてくれない。なにあの人?ジャンキー?クスリでもやってんの?

 なんて言っている場合ではどうやらなく、ライチュウは次の攻撃に最大の力を出すべく、その両ほっぺに電気をためている。

 ライチュウ通称ねずみポケモン。その両ほっぺに電撃をため、その電撃は十万ボルトに達すると言われる。軽くインド象くらいは倒せそうだ。

 そんな相手に生身の人間がかなうはずがない。

 

「・・・あーあもう、やんなっちゃうぜ」

 

 周りの人間が騒がしく集まってくるものの、マチスさんは止める気はないらしい。

 こりゃ、時間稼ぎしてても無駄かな。だれか警察に連絡しろよ。使えないな。

 さて、そろそろ僕も覚悟を決めなければならないらしい。

 相手は幹部、たいして僕はしがない下っ端。結果は火を見るよりも明らかだが、まあ黙ってやられるのも癪だし、せいぜい嫌がらせして負けてやろう。

 

「なんだ!ようやく戦う気になりやがったのか!」

 

 僕がモンスターボールを構えるのを見るや否や、マチスさんのテンションは急上昇だ。

 

「まったく気のりはしませんがねー」

 

「それでいい、前々からてめえは気に食わなかったんだ。ここで一発力関係をわからせといてやる」

 

 体育会系ってやつ?うわ、ますます僕の苦手なタイプじゃん。知れば知るほど嫌になってくるんですけどー。

 文系の僕とはまったくソリが合わなそうだ。唯一この人の部隊に派遣されなかったことだけは心の中で喜んでおこう。

 

 さて、と。

 

「マチス様~~!!」「やっと見つけた・・・!」「こんな所で何をやっているんですかー?」

 

「ケン、リョウ、ハリー!?」

 

 とっとと、あれ?せっかくやる気になったっていうのに、いいところでお邪魔が入った。

 うーん、相変わらずの空気読めなさというか間が悪いというか。

 もみあげがチャーミングなちょっと老け顔、リョウ。

 長いスカーフがおしゃれな金髪、ハリー。

 見た目やんちゃボーイ、ケン。

 三人合わせて中隊長戦隊。下っ端の僕よりは断然偉い。

 が、どこかそんな雰囲気はなくて言ってしまえばポンコツなのさ。

 

「てめえら!なんでここにいやがる!」

 

 そんな三人はどうやら僕を懲らしめに加勢しに来たわけではないらしくて。

 

「い、いえ!ボスの命令でマチス様を連れてくるようにと!」

 

「ああん?ボスの?」

 

 マチスさんのあまりの迫力に多少ビビりながらリョウが報告する。

 ・・・どうやら、時間稼ぎをした意味くらいはあったらしい。

 僕は構えたポケモンを下げる。

 

「おいこら!戦いは「終わりですよ。ボスに歯向かうつもりじゃないでしょうに」

 

 マチスさんの言葉をさえぎって僕は終了を宣言する。これがほかの誰でもないボスの命令とあればそれ以外選択肢はない。

 

「——————チッ!次に会ったときは容赦しねえからな!」

 

 うん?今もずいぶん容赦はなかったような?気のせい?

 そのマチスさんの言葉にうげー、とげんなりしながら僕は肩を下した。絶対鉢合わせしないようにしないと。

  

「おら!行くぞ!お前ら!!」

 

「「「へい!!」」」

 

 三人には悪いけど、たぶんあの怒りは三人で発散させられるんだろうなと考えると、うん。僕じゃなくてヨカッタヨネ。

 

「悪いな、カラー。うちのマチス様が」

 

「リョウ君、別にいいさ。殺されそうな勢いではあったけど」

 

 三人の中のリョウ君が僕に申し訳なさそうに謝罪した。

 別に気にしてはないけれど、謝罪されるのは悪くない。

 

「あー、でも今日僕せっかくのオフだったんだよねー」

 

 リョウ君の視線に、良心に訴えかけるように僕は声を漏らす。漏らすといったことが肝心だ。あくまで自然に、がキーワード。

 

「すまない。・・・ランチ、でどうだ?」

 

「あの、高級ホテルのビュッフェ。予約はしとくよ。よろしくね」

 

 ぐぐぐ、と唇をかみしめているリョウ君を見るのは愉快痛快だ。うん、楽しみだなブッフェ。

 

「おいこら!さっさとしろリョウ!!」「は、はい!マチス様!!」

 

 ちんたら喋っていたせいだろう。盛大に怒られたリョウ君は「じゃな」と、慌ててマチス様のもとへ。

 

 うーん、大変そうだな。その点僕は上司には恵まれている。あんな風にこき使われないし、肉体労働もさせられないし。基本的に任務はない。

 ま、その代わり下っ端である僕は他の幹部たちの仕事を手伝わなきゃいけないんだけど。

 あれ?これって結局本末転倒?

 ま、いっか。

 これすべてこの世の理。ま、いっかですべては収まる。みんなも使ってみるといい。人生がどうでもよくなってくるよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「と、すべて割り切れればいいんだけど」

 

 どうやら僕はまだその境地には至っていないらしい。

 あれから少ししかたっていないというのにまた新たな仕事。

 束の間の休日、ゲームセンターと温泉とマッサージしか出来なかった。本当はビリヤードもやりたかったのに。

 

「んーっと、ハナダシティはどこかな?」

 

 新たな仕事というのはハナダのある洞窟を調査し、「月の石」というアイテムをゲットすることだった。

 うん。まさに下っ端っぽいね、やりがいあるある。

 

「お、ここかな」

 

 『ここからハナダ』そう書かれてある看板が丁寧に置かれている。親切なのはいいことだ。

 

「だけど、肝心の洞窟への行き先が何にも書かれていないところがマイナス五点だね」

 

 うんうん、と一人勝手に格付けしておいて、わからないのなら現地の人に聞くのが一番手っ取り早いので手当たり次第に声をかけてみる。

 

「あ。ちょっとー、そこの勇猛果敢そうな子供たち!」

 

 物事を聞くには警戒心が低そうなやつに聞く、これ、鉄板ね。

 

「ちっくしょー、なんだよあいつら。余所者のくせに」

 

「なにが”ロケット団”だ、ダセーんだよ!」

 

 おやおや?なにかあったようだぞ。めんどくさいから頼み事はほかの人にすることにしよう。なに、子供以外にもおばさんや井戸端会議中の奥様方なんかも聞きやすいしね。

 僕的には奥様方がお勧めだよ。その後ほかにも進展があったりしちゃったらって想像するだけで楽しいもんね。

 

「あ?なんだよ兄ちゃん。何見てんだよ」

 

 こらこら、年上に向かってその口の利き方はないだろう?お兄さん泣いちゃうよ?いい年して路上で泣いちゃうよ?

 

「あ、こいつ!さっきの奴らと同じ服きてんぞ!」

 

「ほんとだ!ダッセー!!」

 

 おおふ、子供ってのは的確に心を抉ってくるのが本当に上手だな。

 ここは大人の対応をしなければ。大丈夫、僕はもう立派な大人だ。

 

 ————————————————————。

 

「・・・す、すいませんでした」

 

「は、反省してます・・・」

  

 あれ?おかしいな、ちゃんと大人の対応をしたはずなのに、目の前の子供二人は涙目でこちらをガクブルと生まれたての小鹿のように震えながら見ている。

 難しいなー、大人って。どうやら僕はまだ子供だったらしい。

 ま、それとこれとは話は別だけど。

 

「で、お兄ちゃんちょっと聞きたいんだけど。この服を着た人たち、どこにいた?」

 

 ごほんごほん、んー、風邪かなー?なんか声がドス聞いてる気がする。

 

「え、えっと・・・」

 

「あ・・・お・・・」

 

「どっち?」

 

 ああやっぱり風邪みたいだ。さっきより一段と声が低い。

 プルプル震える指で、指さしたのはこのハナダのもっと奥。

 どうやらそこが仕事の現場らしい。

 

「うん!ありがと!君たちきっと良い子になれるよ!」

 

 あれ?風邪治ったかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ああ、よかった。どうやらあの子供たちはちゃんと素直に場所を教えてくれたらしい。

 嘘つかれてたらどうしようかと思ったよ。

 町の入り口から走って十分ほど、そこに黒い服を着た人たちがわらわらと集まっている。

 

「うわー、まるでありんこじゃん」

 

 ありはありでも働きアリのほうだなこれは。

 

「よし!全員そろったな!これより「月の石」捜索を開始する。各々気になるものは些細なものでも持ち帰るべし!」

 

 現場の指揮官らしき人が大きな声でその他注意事項をまるで学校の引率の先生みたいに押し並べる。

 

「それと中は相当暗く出てくるポケモンも強力なものが多い。各員たいまつと戦闘の準備は怠るな」

 

 早くしてくれないかなー。眠いんだけどー。

 大きなあくびを噛み殺しながら、僕はぼーっと話を聞き流していた。

 だから気づかなかったんだろう。別の入口から入っていく、一つの赤い人影に。

 

「うわ、ホントに暗いや」

 

 コウモリのような姿のポケモン、ズバットや、一見すると岩と間違えそうなイシツブテ。ネズミみたいなコラッタ。

 どうやらここは入口に近いためかそうレベルの高いポケモンはいないみたいだ。

 

「よし、絶対に奥には入らないようにしなきゃ!」

  

 たいまつを大事に抱えて、僕は入口周辺をちまちま探していた。

 

「こら新入り!!貴様なにをサボっとるか!さっさと奥のほうまで探しにいかんか!!」

 

「いや、お言葉ですがね。灯台下暗しなんて言葉もあって」

 

「ええい!言い訳はいらん!さっさといけ!!」

 

「ぐぎゃ」

 

 ガンッと、思いっきりケツをけられて、僕は奥のほうへと転がり落ちて行ってしまう。

 

「いてて・・・にゃろー、ぜってえ顔覚えた」

 

 こうなったら組織内にあることないこと吹いて居場所なくさせてやる。

 僕が卑劣な決意を下していると、あることに気づく。

 

「て、ああ!たいまつが!!」

 

 やけに暗いと思ったら、どうやら転げ落ちた衝撃でたいまつが消えてしまったらしい。あたりは真っ暗だ。

 

「あーもう!やめよっかなー、この組織!!」

 

 踏んだり蹴ったりとはまさにこのこと。戻れなくなったらどうしてくれようか。

 

「しょうがねえ、照らすか」

 

 まあ、方法が、ないわけではない。

 

「ズバット」

 

 手持ちのポケモンをようやくお披露目できる時が来た。

 僕はモンスターボールを近くに投げ、中にしまっているポケモンを呼び出した。

 

「さあ、ズバット。あやしいひかり、で照らしておくれ」

 

 ズバットはこの組織の下っ端に支給されるポケモンでノーマルなものだが、まさかこんなとこで役に立つとは。

 あやしいひかりは本来相手に特殊な光を浴びせて混乱させる業だが、まあないよかマシ。

 

「お、案外見えんじゃん」

 

 予想よりも効果は的中しており、洞窟を足元一メートルくらいは照らしてくれた。

 なにもないよか数万倍マシになった。

 

「あれ?ズバット?」

 

 と、思ったのだがズバットおよび光が移動しない。光が移動しないと僕も移動できないんだけど。

 

「キュ、キュウ」

 

「ん?」

 

 やけに怯えているズバットはどうやら僕の後ろを見ているらしい。

 んー、やな予感。

 

「ギャオオオオ!!」

 

「ああー、このパターンかー」

 

 けたたましいほど恐ろしい雄たけびを上げているのはどう見ても凶暴なニドリーノ。その爪はギラリとひかり、獰猛な牙は人間の皮膚ごとき簡単に引き裂くだろう。

 おいおい、どうした日頃の行い。最近仕事してないぞ。しっかりしろよもう。

 

「よし!逃げるぞ!ズバット!!」

 

 判断は迅速に。速攻で身を翻して、僕は来た道を戻る。

 

「うわうわうわ!!なんで追いかけてくるのさ!あの子!」

 

 なんだろう、うっかり巣とかにはいっちゃったんだろうか。だったら謝るから見逃してくれないかなー。ダメかー?ダメかー。

 

「あり!?まず」

 

 ちゃんとまっすぐ走ってきたのに、目の前にあるのは固そうな岩盤のみ。

 ああそっか、僕ってば上から落ちたからここは行き止まりなんだね。

 上を見上げると確かに先ほど僕が落ちたであろう穴が開いている。うん。あの高さは無理。梯子は、たぶんあるかもしれないけど。

 その前に。

 

「グルルル!」

 

「待ってはくれないですよねー」

 

 後ろにはすぐさま殺されそうなほど血走った眼をしたニドリーノ。

 まったく、これならマチスさんのほうがまだ優しげがあるってもんだ。

 

「しゃーない、やるしかないねこれは」

 

 別段、隠していたわけでもないけれど。ようやく僕の手持ちを披露する時が来たらしい。

 

「いくよ、”カラカラ”」

 

 さあ、レディファイトの準備はできたよ。

 けれどそれはまた次のお話で。

 




どうもペルソナ!高宮です。
最近徹夜してペルソナ5をやっています。ようやく七月に入りました。先はまだまだ長そうです。
では今回はこの辺で、また次回もよろしくお願いします。シーユー。
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