これは以下の設定で構成されてます。それが嫌な方は我慢して下さい。
・バカテス×東方(紅魔郷メンバーのみ)
・東方キャラの能力とかはなし。
・明久の性格ちょっとだけ変化。
・キャラ崩壊?
・その他もろもろ
では、ゆっくりしていってね!
プロローグ
両脇に桜が咲き誇っている文月学園へと続く坂道を僕は幼なじみ達と一緒に歩いていた。
「明久のクラスの結果が楽しみね」
そう言ったのは紅魔館の主、レミリア・スカーレット。
いつもはカリスマ性が溢れているけど、周りに親友か信頼出来る人しかいないとちょっと強気な少女的な感じになる。
中学一年生ぐらいの体型だけれどこれでも立派な高校二年生だ。
「僕はちょっと不安だけどね」
「大丈夫、あきひさならAクラスだよ」
そう僕を自信付けてくれるのはレミリアの妹、フランドール・スカーレット。
天真爛漫で無邪気。
昔ちょっとやんちゃしていた。勿論今はしていない…………よね?
レミリアと同じ身長だけど胸の大きさは明らかにう「明久、死にたいのかしら」命に関わるからこれ以上考えるのは止めておこう。
「そうですよ、あんなに勉強していましたし大丈夫ですよ」
フランの発言を擁護するような発言をしたのは紅魔館のメイド長、十六夜 咲夜。
仕事と私事をしっかり分別している人。
紅魔館に住んでいるからか、僕にも敬語を使ってくる。
僕としては敬語は止めて欲しいんだけど、頼んでも止めてくれないからもう諦めた。
身長は僕ぐらい。
とそうこう話しているうちに玄関に着いた。
「おはようスカーレット姉妹、十六夜、吉井」
玄関の前で浅黒い肌をした短髪のいかにもスポーツマン然とした先生に呼び止められた。
「おはようございます鉄z……西村先生」
「おはよう鉄人!」
「「おはようございます西村先生」」
「吉井、今鉄人と言いかけなかったか?それとスカーレット妹、西村先生と呼べ」
「すいません、つい癖で」
「でもこっちの方が格好いいよ?」
いつも気を付けてるんだけど僕の友達の殆どが鉄人って呼ぶからつい言いそうになるんだよなぁ。僕もこの呼び名は気に入ってるし。
因みに鉄人の由来は先生の趣味であるトライアスロンからだ。
「はぁ、まあいい。それよりも受け取れ」
鉄人が僕らにそれぞれの名前が書かれた封筒を差し出してきた。
「「「ありがとうございます」」」
「ありがと♪」
僕らは頭を下げながら自分の名前が書かれた封筒を受け取った…………ん?
「西村先生」
「何だ?」
「どうして西村先生はレミリアと咲夜の試験結果を持っているんですか?」
試験結果は去年のクラスの担任が渡すことになっている。僕とフランの担任は鉄人だから合っているけどレミリアと咲夜の担任は違う先生だからその先生が持っているはずなんだけど……。
「今日スカーレット姉と十六夜の担任が欠席でな。その担任の分も俺が配ることになったんだ」
あー、成る程。だからか。
「へー、鉄人も大変だね」
「これも仕事のうちだしな。それと西村先生と呼べ。
それにしてもスカーレット姉、惜しかったな。あと3点だったぞ」
どういう意味?まさかAクラスじゃないとか!?
僕はレミリアが持っている紙を肩越しに見てみた。
『レミリア・スカーレット……Aクラス』
何だ、Aクラスじゃないか。鉄人め、驚かせやがって。
でもそれなら
「惜しいってどういう意味?」
「あと少しで学年主席だったということよ」
成る程、確かにレミリアは学年主席候補の1人だもんね。
まぁそれはともかく、レミリアはAクラスか。
「フランと咲夜はどうだった?」
「私はAクラスです」
「わたしもAクラスだったよ。あきひさは?」
「今から見るところ」
さて、そろそろ僕のも見るか。
「吉井、今だから言うがな」
「何ですか?」
緊張のせいか、封筒がうまく開かない。
「俺はお前が勉強を始めたとき、天変地異の前触れかと思っていたんだ」
「酷くないですかそれ!?」
確かに去年の冬休み前の授業は殆ど寝てたしテストの結果も酷かったけど!
「だが振り分け試験の結果を見て、先生はそのことをお前に謝ろうと思った」
「いいですよ別に」
それは今まで勉強しなかった僕が悪いしね。
っとやっと開いた。
よしっ、
「すまなかったな。そして―――」
Aクラスって書いてありますように!
『吉井 明久……Aクラス』
「―――よく頑張ったな」
「いよっしゃぁぁぁぁぁ!!」
こうして、僕らのAクラスでの学校生活が幕を開けた。
六月五日
フランの一人称を変更。