僕と紅魔郷とスカーレット姉妹   作:ゆっくり翼

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すいません、今回は予定を変更して明久達が帰った後を書きます。

後、活動報告にキャラ紹介集の有無についてのアンケートみたいな物を載せておきました。良かったら見て下さい。


第十三問 紅魔館の日常

「お帰りなさい明久さん、妹様」

 

僕達が紅魔館へと帰ると、門番の美鈴が出迎えてくれた。

 

彼女は紅美鈴、紅魔館の門番と文月学園の体育教師を兼任している女性だ。

 

「ただいま、美鈴」

 

「ただいま、めいりん」

 

こういう仕事中の時はあまり話しかけないで欲しいと言われている。だから僕達は挨拶をしてそのまま紅魔館へと入った。

 

 

 

『……ぐぅ』

 

 

 

絶対寝るためだよね……

 

 

 

「明久様ぁ!!」

 

「えっ―――ぶるがにあ!?」

 

紅魔館に入ってすぐ、僕は鳩尾に何かが直撃、そのまま僕は壁までぶっ飛ばされた。

誰だ、こんなことする人は!

……まあ犯人は分かってるけど。

 

「……コア、それ止めてって言わなかったっけ?」

 

「無理です」

 

「断定!?」

 

僕に抱きついてきたのはコア・ノーレッジ、パチュリーの妹で中学三年生だ。

僕に好意を寄せている行動をするけど、僕を慌てさせる演技なんだろうなぁ。

てかこの状態だと動けない……

 

「コア、もうそろそろどいてくれない?」

 

「……ふっふっふっ」

 

えっ、何その笑い? 嫌な予感がするんだけど。

 

「唇にキスしてくれるまでどきません」

 

「やっぱりか!」

 

「しないんなら私からぐへぇ!?」

 

突然コアがぶっ飛んだ。

その原因を見ると、フランが足をあげていた。

成る程、黒か。じゃなくてフランが蹴ってぶっ飛ばしたみたいだ。

助けてくれたのは嬉しいんだけど……

 

「フラン、ありがとう。

でも人を蹴っ飛ばすのは止めた方が……」

 

「大丈夫、こあは頑丈だから」

 

『うぅ痛い、でもちょっと気持ち良かった……』

 

……否定、出来ない……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『明久様、食事の時間です』

 

あの後、自分の部屋に戻って勉強をしていると、紅魔館で働いているメイドから声がかかった。

もうそんな時間か。

僕は勉強道具を片付け、食堂に向かった。

 

 

 

食堂に着くと既に皆集まっていた。

僕は皆に遅れたことを詫びた後、席に座った。

 

『いただきます』

 

そして食事が開始される。

へぇ、今日は中華中心か。

 

「あきひさ、あーん」

 

フランがスプーンに入った麻婆豆腐を僕の口へと寄せていた。

 

「ありがと」

 

僕はそれを食べる。

うん、おいしい。

 

「明久様」

 

コアが回鍋肉(ホイコーロ)を口で喰わえていた。

 

「……一応聞くけど何のつもり?」

 

「口移しです」

 

「やらないからね」

 

「えー」

 

不満を言いつつもコアがやらないのは、この前無理やりやろうとした最中に色々とあって行儀が悪いと咲夜にナイフ(もちろん刃は丸まっている)で滅多刺しにされたからだ。

あれは見てて本当に恐かった……

 

「あきひさ、あーん」

 

「あーん」

 

うん、やっぱり咲夜の料理はおいしいね。

と、そろそろフランにお返しをしないと。

僕はしゅうまいを箸で掴んで、フランの口元へと寄せた。

 

「フラン、あーん」

 

「あーん」

 

「……咲夜、紅茶を淹れて来て。砂糖は入れないように」

 

「私にも頼むわ」

 

「かしこまりました」

 

いやいや、中華に紅茶は合わないでしょ、てかパチュリーはともかくレミリアが砂糖を入れないなんて珍しいなぁ。

何か甘過ぎる物でも食べたのかなぁ?

 

「明久様~」

 

「まだやってたの!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふぅ」

 

僕はお風呂に浸かりながら今日のことを思い出していた。

 

Fクラスに試召戦争を申し込まれたこと。

チルノさんに負けそうになったこと。

ギリギリで僕らの勝ちになったこと。

フランと遊びに行ったこと。

頬にキスされたこと。

 

「…………」

 

ヤバい、思い出したら顔が熱くなってきた。

うぅ、今まででも何回かあったけど未だに慣れないなぁ……

 

「……ん?」

 

あれ、今何か足音がしたような……?

 

「明久様、お背中を流しに来ましたぁ!」

 

コアが全裸でお風呂場に乱入してきた。

 

「てちょちょちょちょちょぉぉぉぉぉっ!?」

 

僕は慌てて後ろを向く。

何で入ってくるの!?

何でタオル巻いてないの!?

 

「慌てる明久様も可愛いですね」

 

てか誰か助けて!?

 

「あきひさ、大丈夫!?」

 

フランがタオルを巻いた状態で入ってきた。

いやいや、助けに来てくれるのは有難いけど別に脱がなくてもいいよね!?

 

「ほらっ、あきひさが困ってるから早く出ていこう!」

 

「いや、喜んでますよ、明久様だって健全な男の子ですからね」

 

いや、普通に困ってるから!

 

「だったらわたしがあきひさと一緒に入るからこあは出ていって!」

 

えぇっ、フラン!?

 

「嫌です、私が明久様の身体をなめ回すように洗うんです!」

 

「わたしだって明久の身体を洗いたいよ!」

 

完璧にミイラ取りがミイラだよ!

あぁ、もう、

 

「誰か助けてぇぇぇぇぇ!?」

 

この後、咲夜が助けに来てくれて、事なきを得た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うぁー、疲れた……」

 

僕は自分の部屋のベッドで横になっていた。

うぅっ、何で家に居て疲れるんだろう。

まぁいいけどね。

だってこれが

 

「僕の……いや、紅魔館の日常だもんね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「明久様、一緒に寝ましょ?」

 

「えぇぇぇぇぇっ!?」










どかーん

いやっふぅー!
何故なにゆくつば、はっじまっるよぉ!

「テンション高っ!? 後、ゴロ悪くない!?」

今回は僕ことゆっくり翼と吉井明久の二人で答えます!

「スルー!?」

さて、最初の質問……の前に本編補足。
前回の話でフランのあーんを明久が恥ずかしがっていたのは、周りが他人ばかりだからです。
今回のように周りが家族(紅魔館メンバー)のみだったらもう何回もやって慣れてるから大丈夫です。

さて、最初の質問プリーズ!

「えーっと、
瀬兎 守人さんからの質問。
『明久F組じゃないのにFFF団に追われているんですか?』」

当然です、彼らは嫉妬によって動きますから明久との接点があまりなくても明久が異端の行為をしたら関係なく追います。
まあ接点があまりない分原作よりか回数は減りますが。

瀬戸 守人さん質問ありがとうございました!

さぁ、次の質問プリーズ!

「もうないよ」

…………え? もうないの?

「うん」

…………マジで?

「マジで」

…………質問募集中です。質問の内容は何でもいいですが、内容によっては答えない場合もあります。よく考えて質問してください。
なお、質問は一つの感想につき3つまでです。
後、質問にした覚えが無くても勝手に質問とする場合があります。

「露骨な質問稼ぎだね」

うるさいっ!  さて、次回予告です。
次回こそは通算UA10000突破記念を予定しています。

「もう20000越えてるけどね」

う、うるさいやいっ! それでは次回も

「「ゆっくりしていってね!!」」
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