僕と紅魔郷とスカーレット姉妹   作:ゆっくり翼

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クラシックダンジョン×2 のボスが鬼畜すぎる……
Level2000って何だよ、こっちはLevel99が限界なのに……
最早勝てる気がしないよ……


第十五問 オリエンテーリング大会 前編

「ん?」

 

いつものように僕らが登校すると、掲示板に人だかりができていた。

何だろう?

 

「咲夜、確認してきなさい」

 

「了解しました」

 

咲夜が人混みの中に入っていき、数秒で戻って来た。

相変わらず早いなぁ。

 

「どうやら文月学園主催豪華賞品争奪オリエンテーリング大会というものをやるらしいです」

 

「「「文月学園主催豪華賞品争奪オリエンテーリング大会?」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日は学園長の提案により文月学園主催豪華賞品争奪オリエンテーリング大会をやります」

 

朝のHR、高橋先生の口からオリエンテーリングをやることが宣言された。

 

「ルールを説明しますと、まず今から配る問題を解いて下さい。その答えが賞品の場所のヒントとなっていますので、それを頼りに賞品を探して下さい。

因みに他のチームに召喚バトルを申し込むことができ、それに勝つことが出来れば相手から賞品を全部奪い取ることが可能です。

なおこのオリエンテーリングは三人一組で行われます」

 

へぇ、三人一組か。誰と組むことになるんだろう。

 

「では今から班を発表します」

 

高橋先生のその一言の後、ディスプレイに班が表示される。

さて、どんな班だろう?

 

 

 

[吉井明久、木下優子、工藤愛子]

 

[霧島翔子、レミリア・スカーレット、十六夜咲夜]

 

[フランドール・スカーレット、姫路瑞希、久保利光]

 

 

 

木下さんと工藤さんと一緒なんだ。

フラン達と分かれたのはちょっと寂しいけどまぁいっか。

 

「では皆さん、頑張って下さい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今僕達は屋上で問題を解いていた。

問題の教科は現代国語、数学、英語の三つだったから、現代国語は工藤さん、数学は木下さん、英語は僕って感じに分担した。

因みに解答はマークシート式だ。

 

「よしっ、解けた!」

 

後はこのヒントに書き入れて……

 

「X座標は841、Y座標は492、Z座標は618。

つまり……」

 

僕はそこで一呼吸入れて、

 

「賞品はあそこだ!」

 

ヒントが示す場所を指差した。

 

「へぇ、でどうやって取りに行くのかな?」

 

すなわち、空中を。

……あれ?

 

「アハハ、やっぱり吉井君って面白いね」

 

おかしいなぁ、確かにあそこって出たんだけどなぁ。

 

『あっ、あった!』

 

「ん?」

 

フランの声が下から聞こえたから見てみるとカプセルの中身を見ようとしているフランと瑞希ちゃんと久保くんがいた。

てか

 

「X座標とY座標は合ってたようね」

 

うわぁ、よく見たら間違えてたよ……

 

「さて、私も解け……」

 

木下さんがヒントを見て固まった。

何かあったのかな?

 

「……吉井君、立ってみて」

 

「えっ? 何で」

 

「いいから」

 

僕は言われた通りに立ち上がった。

ってあれ? 椅子の代わりにしていた木箱に何か書いてある。

えっと、『賞品はこの中です』か……えぇっ!?

開けてみると賞品が入っているカプセルがあった。

成る程、

 

「屋上の真ん中にポツンとあって不思議だなぁと思ってたらそういうことだったのか」

 

「いや、そこで調べなさいよ」

 

「そこは普通調べるんじゃないかな?」

 

うっ、何も反論出来ない……

 

「さ、さて、他のところも探「吉井っ!」うわっ!?」

 

突然腕を掴まれそうになったので避けた後振り返ると、今にも掴みかかってきそうな島田さんとそれを止めている霊夢と魔理沙がいた。

因みにレミリアが提示した条件は、試召戦争を含むイベントややむを得ない場合は接触してもいいことになっている。勿論暴力を振るうとかは駄目だけど。

 

「吉井、お仕置きね」

 

……駄目なんだよね?

 

「島田、止めなさい」

 

「くっ、だったらウチ達はバカ達に召喚獣バトルを申し込むわ!」

 

そんな大事なこと独断で決めていいのかなぁ?

で立会人の教師は……パチュリー!?

まずい、物理は魔理沙の得意科目だ!

 

『試獣召喚!』

 

 

 

化学

Aクラス

吉井明久 Aクラス 219点

木下優子  Aクラス  361点

工藤愛子  Aクラス  249点

 

VS

 

博麗霊夢 Fクラス 691点

霧雨魔理沙 Fクラス 741点

島田美波 Fクラス  83点

 

 

 

「島田ミサイル」

 

「うわっ!?」

 

開幕直後にいきなり島田さんの召喚獣が飛んできたから僕は横に跳んで避けた。

島田さんの召喚獣はそのまま落ちてしばらく転がった後、消えた。

 

 

 

化学

Aクラス

吉井明久 Aクラス 219点

木下優子  Aクラス  291点

工藤愛子  Aクラス  249点

 

VS

 

博麗霊夢 Fクラス 691点

霧雨魔理沙 Fクラス 741点

島田美波 Fクラス  0点

 

 

 

うわぁ、気の毒だ。

 

「何するのよ博麗!」

 

「あの点数じゃ話にならないから不意討ちに使っただけよ」

 

それにしてもこの点差、凄く絶望的だ……

 

「一気に決めるぜ! 『魔砲』!」

 

その言葉の後、魔理沙の召喚獣が何かを取り出して構える。

よく見ると、その何かに何かチャージされてるような……

早く止めないとやばそうだ……

僕は魔理沙の召喚獣の元へと―――

 

「させないわよ」

 

その途中で霊夢に邪魔される。

……でも

 

「敵は吉井君だけじゃないのよ!」

 

工藤さんの召喚獣と木下さんの召喚獣が魔理沙の召喚獣に突っ込む。

よしっ、これで止められ―――

 

「油断大敵よ」

 

突然僕の召喚獣が霊夢に持ち上げられ、そのまま投げられた。

しまった、そっちには木下さんの召喚獣が……!

 

「がっ!?」

 

「キャッ!?」

 

木下さんの召喚獣に僕の召喚獣が当たり、木下さんの召喚獣の動きは止まった。

くっ……でもこっちにはまだ工藤さんが……

「あっ!?」

 

工藤さんの驚愕の声が聞こえた。

思わず工藤さんの召喚獣を見ると、倒れていた。

一体何が……!

よく見ると足にお祓い棒が刺さっていた。

てか刺さるの、あれ!?

てかそろそろヤバイ……!

 

「戦争はパワーだぜ!」

 

その一言とともに魔理沙が持ってる何かからフィールドいっぱいの範囲の虹色の光線が発射された。

くっ、これは避けられない……!

 

(「……『結界』」)

 

あれ、今霊夢が何か言ってたような……確か、『結界』―――

 

「って全身に不思議な激しい痛みがぁぁぁぁぁ!?」

 

うぅっ、あまりの痛さに意識が……

薄れていく意識の中、最後に見たのは―――

 

 

 

化学

Aクラス

吉井明久 Aクラス 0点

木下優子  Aクラス  0点

工藤愛子  Aクラス  0点

 

VS

 

博麗霊夢 Fクラス 591点

霧雨魔理沙 Fクラス 341点

島田美波 Fクラス  0点

 

 

 

僕達の負けという表示だった……










どかーん

いやっふぅ!
何故なにゆくつば、はっじまっるよぉ!
今回は僕ことゆっくり翼と咲夜の二人で答えるよ!

「よろしくお願いします」

それでは最初の質問プリーズ!

「最初は放仮ごさんからの質問です。
『一週間って…何が起きた?』」

明久が一週間も意識不明の状態に陥ったのは瑞希のお弁当の大部分がまともになった分外れが強力になったことが原因です。
もっとも、化学薬品を入れてない分殺傷能力はありませんが。
因みに明久が意識不明の時、明久の世話をしていたのはほとんどフランです(たまにコアと咲夜)。
明久の裸を見て顔を赤くしながらも身体を拭いてあげるフラン……何か癒された。

「ここに明久様がいたら間違いなく恥ずかしすぎて発狂してましたね」

確かにそうだね。
ということで放仮ごさん、質問ありがとうございました!

「次は逝神さんからの質問です。
『お菓子好きかい?』」

うん、大好きさ☆……はっ!?
僕ったら一体何を……

「もう一つの質問です。
『青いツナギを着たいい男が公園のベンチに座ってこちらをみている。仲間にしますか?』」

そんなの明久を生け贄にして逃げ―――

サクッ(←ゆっくり翼にナイフが刺さる音)

と言うのは冗談で、近くにいるトイレに行こうとしている人を生け贄にします。
でその人がヤられる前にFFF団に『青いツナギを着たいい男が女の人とキスをしていた』とかあること無いこと報告して突入させます。
で青いツナギを着たいい男が弱ったらモンスターボールで捕まえます。
これでいい男が仲間になります。
因みに僕は仲間にしません。
ということで逝神さん、質問ありがとうございました!

「次は死者永久恨さんからの質問です。
『翼さんにパイルb…ゴホッゴホッこの世界にもファヌタみたいなゲロマズドリンクは他にもありますか?』」

何!? 死者永久恨さんは僕に恨みでもあるの!?
……で質問の答えですが勿論ありません。
そんなキチガイドリンクは一つで充分です。
……ふぅ何か喉が渇いたなぁ、おっ、こんな所にジュースが。早速頂こう。
ゴクッゴクッ……ゴパァッ!?
誰だ、こんな所にファミレスミックスジュース(ファミレスのドリンクコーナーにある全ての飲み物を適当に混ぜた飲み物)を置いた奴は!
……ゴホンッ、ということで死者永久恨さん、質問ありがとうございました!

「最後にHR5のスライムさんからの質問です。
『前回僕らが殺った(と思われる)奴等は夜空の星になって僕らを見ているのでしょうか』」

いや、まだ生きてますしそもそもそんな星見たくないし見られたくも無いです。

「もう一つの質問です。
『好きな東方のアレンジ曲を(最低でも5つ)教えてください!』」

……すいません、アレンジの曲名ナイトオブナイツしか知らないです。
基本僕は曲名とか気にしないで聞くタイプですので。
あっ、でもボーカルなら答えられます。

・Who killed U.N.Owen

・Stardust Dreams

・泡沫哀のまほろば

・Bad apple!!

・物凄い狂っとるフランちゃんが物凄いうた

・弾幕日和

・緋色月下、狂咲ノ絶-

・彼女が一番少女なのか

てな感じです。

「……妹様のアレンジ曲が多いですね」

いやだって好きだし。
ってことでHR5のスライムさん、質問ありがとうございました!

というわけで今回のゆくつば終了!
それじゃあ次回予告。
次回はオリエンテーリング大会の後編です。
やることはとあるキャラsideとあの後の明久です。
それじゃあ次回も

「「ゆっくりしていってね(ください)!!」」

……勝手に言葉を変えないでよ……
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