僕と紅魔郷とスカーレット姉妹   作:ゆっくり翼

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オリエンテーリング大会が思ったより長引いたので中編を作りました。


第十六問 オリエンテーリング大会 中編

「姫路さん、見つかったかい?」

 

「いえ、見つかってません……久保君の方はどうですか?」

 

「いや、僕も全然だ」

 

私達は私がさっき解いた問題のヒントを元に賞品を探しているんだけど全然見つからない。

もしかして答えを間違えてたのかなぁ?

 

「あっ、あった!」

 

私達から少し離れた所を捜索していたフランちゃんから声が上がった。

私達がその方向を見るとフランちゃんがこちらに近づいてきた。

その手にはカプセルがあった。

ってことは私の解答は間違えてなかったってことになるよね、よかったぁ。

 

「それで中身は何だい?」

 

「ちょっと待ってて」

 

フランちゃんがカプセルを開けた。

中には一切れの紙が入っていた。

 

「えっと、如月ハイランド プレオープンプレミアムペアチケットだって」

 

フランちゃんが紙に書いてあることを読み上げた。

えっと如月ハイランドって確か一ヶ月後ぐらいにオープンする遊園地だったよね。

ペアチケットってことは二人用なのかな?

フランちゃんは少し考える素振りを見せた後、

 

「はい、みずき」

 

私にチケットを渡したってえぇっ!?

 

「ど、どうして私に!?」

 

「みずきが見つけたんだからこれはみずきのだよ」

 

確かにこの場所のヒントが得られる問題を解いたのは私だけど……

 

「えっと、私には必要ないので―――」

 

「じゃあ姫路さん、良かったら僕に譲ってくれないかい?」

 

「ひゃっ!?」

 

少し静観していた久保君に話しかけられた。

うぅ、びっくりしたぁ。

 

「みずき、いらないんだったらわたしも欲しいな」

 

そういうフランちゃんの顔は少し赤くなっていた。

明久君と行くつもりなんだろうなぁ。

 

「うーん……」

 

どっちにあげようかな?

私自身はフランちゃんにあげたいんだけど、それだと公平じゃなくなっちゃうよね……そうだ。

 

「じゃんけんで勝った方にこのチケットをあげるっていうのはどうですか?」

 

これなら公平に決められるよね。

 

「わたしはOKだよ」

 

「僕も賛成するよ」

 

二人とも賛同してくれた。

良かったぁ、賛同してくれて。

 

「じゃあ殺ろっか」

 

「望むところだよ」

 

あれ、今フランちゃんのやるが不穏な言葉に聞こえたような……

 

「「最初はグー、じゃんけんぽん!」」

 

パー(←フランちゃん)

 

グー(←久保君)

 

「やった、勝った!」

 

「くっ……」

 

久保君が悔しそうにしている。

そんなに好きな人と行きたかったのかなぁ?

でも久保君の好きな人って誰なんだろう?

 

「じゃあどうぞ」

 

私はフランちゃんにチケットを渡した。

 

「ありがとう、みずき!」

 

フランちゃんは無邪気な満面な笑みを浮かべた。

本当に明久君が好きなんだなぁ、これじゃあ

 

「私が入り込む余地は無いよね……」

 

 

 

小学四年生の頃、私はとある出来事が切っ掛けで明久君に恋をした。

そして中学生の頃、私は明久君とクラスメイトになった。

その時は嬉しかった、初恋の人と一緒のクラスだから。

だけど暫くして明久君の隣に一人の少女がいるようになった。

その少女は当時今まで不登校だったフランちゃんだった。

その時の私は明久君のそばにいるフランちゃんが羨ましくて嫉妬していた。

でも毎日明久君とフランちゃんの仲睦まじい行動を見ているうちに嫉妬は消えていった。

それと同時に私は悟った、私の初恋は終わったのだと……

 

 

 

「みずき?」

 

「……あっ、はい、何でしょうか?」

 

っといけない、ついぼーっとしちゃった。

 

「何かぼーっとしてたけど大丈夫?」

 

「大丈夫です。それよりも次の場所に行きましょう」

 

あの時、私の初恋は確かに終わりを告げた。

でも、それで良かったと私は思う。

だって……

 

「こんなにも良い友達に恵まれたんだもんね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今あたいは教室でペアと一緒に解答で出たヒントを元に賞品を探していた。

因みにあたいのペアはだいちゃんとルーミアだ。

 

「あったのかー」

 

ルーミアがカプセルを持ってこっちに走ってきた。

そのカプセルを受け取って開けてみると中には『新作ゲーム無料引換券』と書かれた紙があった。

うん、悪くないね。

 

「さて、もう賞品もなさそうだし場所を変え―――」

 

突然あたいの声を遮ってドアが開いた。

 

「っ!?」

 

その音に驚いたのか、だいちゃんがあたいの後ろに隠れた。

そしてドアから出てきたのは

 

『ん、先客がいたぞ』

 

『マジかよ』

 

『ちっ、俺達が一番だと思ってたのによぉ』

 

ガラの悪そうな連中だった。

これはバトルがありそうね。

 

『なぁあいつら、よく見たらFクラスの奴らじゃね?』

 

『なら楽勝だな』

 

『先生お願いしまーす』

 

ほら、予想通り。

 

「はい、承認します」

 

立会人の先生は大島先生、ということは保健体育か。

 

『試獣召喚!』

 

 

 

保健体育

チルノ・イスアード Fクラス 89点

シェーダ・イスアード Fクラス 379点

ルーミア・ブライト Fクラス 31点

 

VS

 

山中三郎 Bクラス 193点

宮谷健太 Bクラス 158点

野澤拓也 Bクラス 176点

 

 

 

点数はBクラス並み、装備は軽装一人と重装二人か。

 

「あたいは軽装の奴を殺る。だいちゃん達は他の奴らの相手をしてて」

 

「……(コクッ)」

 

「わかったのかー」

 

だいちゃん達に作戦を伝えた後、あたいは軽装の奴に突っ込んだ。

 

『馬鹿が、返り討ちだ!』

 

あたいが何も考えずに突っ込んできたと思ったのか、相手の召喚獣が剣で斬りかかってきた。

あたいはそれを相手の横を通りすぎるように紙一重で避ける。

そして斬りかかったことにより出来た隙のうちに無防備な首を斬った。

 

『なっ!?』

 

まずは一人。

だいちゃん達の方を見ると相手が一人減っていた。

 

 

 

保健体育

チルノ・イスアード Fクラス 89点

シェーダ・イスアード Fクラス 254点

ルーミア・ブライト Fクラス 11点

 

VS

 

山中三郎 Bクラス 0点

宮谷健太 Bクラス 158点

野澤拓也 Bクラス 0点

 

 

 

『くっ、舐めるな!』

 

相手がだいちゃんの召喚獣に突っ込んだ。

あたいはそいつに近づき、そいつの右腕を思いきり斬った。

相手が重装備だったからさすがに腕を斬ることは出来なかったけど、衝撃で相手の武器を落とすことに成功した。

 

「……てやっ!」

 

そしてそいつをだいちゃんがクナイで斬った。

 

 

 

保健体育

チルノ・イスアード Fクラス 89点

シェーダ・イスアード Fクラス 254点

ルーミア・ブライト Fクラス 11点

 

VS

 

山中三郎 Bクラス 0点

宮谷健太 Bクラス 0点

野澤拓也 Bクラス 0点

 

 

 

ふぅ、何とかなったね。

 

「戦死者は補習ぅぅぅぅぅ!!」

 

鉄人が現れて三人を連れ去った。

さて、

 

「行こう、だいちゃん、ルーミア」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぅ、うーん」

 

あれ、ここは保健室? 何で僕は寝てたんだろう?

……思い出した、魔理沙の腕輪でやられたんだった。

じゃあここまで運んでくれた人は?

 

「どうやら起きたようね」

 

身体を起こして横を見てみると、霊夢と魔理沙がいた。

もしかして霊夢と魔理沙が運んでくれたのかな?

 

「ごめん明久」

 

そんなことを考えてると、突然魔理沙に謝られた。

えっ、僕謝られるようなことされたっけ?

……もしかして召喚バトルの時のことを言ってるのかな?

 

「いいよ、気にしないで」

 

痛みには慣れてるしね。

と、それよりも

 

「霊夢と魔理沙がここまで運んできてくれたの?」

 

「鉄人よ」

 

「鉄人だぜ」

 

「西村先生と呼べ」

 

ドスのきいた声とともに霊夢と魔理沙の頭が叩かれた。

うわぁ、痛そう。

てか鉄人何時の間に来たんだろう?

 

「西村先生、どうしてここに?」

 

「お前に用事があってな」

 

僕に用事?

 

「吉井、体調はどうだ?」

 

「あ、はい、すっかり良くなりました」

 

何だろう、凄く嫌な予感がする。

 

「そうか、それなら今から補習室に行くぞ」

 

「えぇっ!?」

 

予感が的中した!?

 

「な、何でですか!?」

 

「もちろん召喚バトルで戦死したからだ」

 

……あぁ、そう言えばそうだった、それなら仕方ないや。

 

「分かりました」

 

僕はベッドから降りて身体の具合を確認した。

特に異常は無さそうだね。

 

「行くぞ、吉井」

 

鉄人が保健室から出た。

僕はそれに続いて出たっと、その前に霊夢と魔理沙に一言伝えておこう。

 

「霊夢、魔理沙、ありがとね後、

 

 

 

次は絶対勝つから」

 

「あぁ、望むところだ」

 

「返り討ちにしてあげるわ」

 

僕はそれを聞いた後、鉄人についていく形で補習室へと向かった。










どかーん

いやっふぅ!
何故なにゆくつば、はっじまっるよぉ!
今回は僕ことゆっくり翼と、パチュリー・ノーレッジの二人で答えていくよ。

(早く帰りたいわね……)

それじゃあ最初の質問プリーズ!

「(ハァッ……)最初は瀬兎 守人さんからの質問ね。
『あんた…あんなくだらねぇ質問ともとれないようなものにまで手ェ出しちまうとは…何やってんだゴラァ!』
……本当に何やってるのよ……」

いや、だって質問みたいだったし。
これは(ネタで)答えるしかないかなぁって。
基本このコーナーはノリと勢いで出来てるしね。

(大丈夫なのかしらこのコーナー?)

ということで瀬兎 守人さん、質問ありがとうございました!

「次は狐狗狸さんからの質問ね。
『ロリコン?』」

……えっ、何その質問?

「前回の後書きで変な発言をしたからじゃないかしら? 因みにセイキさんからも『やっぱり翼さんって、ロリコン何ですか?』っていう質問がきてるわ」

やっぱりって何!? てか僕はロリコンじゃないよ、ただフランが好きなだけだ!

「それ、ロリコンって認めてるようなものよ」

いーやっ、違うね! 普通のロリコンはあらゆるロリキャラが好きだけど僕はフランしか興味がないロリコンだよ!

「今ロリコンって認めたわよ」

……しまったぁぁぁぁぁ!!
うぅっ、とにかくセイキさん、質問ありがとうございました。

「狐狗狸さんの質問はもう一つあるわ。
『幻想浪漫綺行と絶対的一方通行とスターシーカーという東方ボーカルを知ってる?』」

いえ、全部聞いたことすらありません。
今度暇があったら聞いてみたいと思います。
狐狗狸さん、質問ありがとうございました!

「次は死者永久恨さんからの質問ね。
『翼を飼うことにしたのですが、何を与えればいいでしょうか? -追記- あ、翼っていうのはハムスターのことです』」

翼って名前が気になるけど質問に答えます。
ズバリ、ヒマワリの種じゃないですか?だってとある歌でもありましたし。
大好きなのはヒマワリの種って。
ということで死者永久恨さん、質問ありがとうございました!

「次はるーみゃさんからの質問ね。
『ルーミアのブライトってガンダムのブライトさん? それとも明るいとか輝くとかの意味のbright?』」

いえ、深い意味はありません。
ただFFにブラインっていう暗闇に関係ある魔法あったなぁ~じゃあそれに近い発音にするか~的な感じで決めました。

「その結果、見事に反対の意味になってるわね」

う、うるさいよ! と、とにかくるーみゃさん、質問ありがとうございました!

「次は逝神さんからの質問ね。
『バカテスト(みなさんでお答えください) 次の漢字の読みとそれを使って単文を作れ
『不夜城』』
……これ最早質問と言えないわよ」

いいじゃん楽しそうだし、やってみよう。
あ、でも答えるのは紅魔館メンバーのみです。流石に全員分は無理だからね……
と言うわけでちょっと解答用紙集めてきます。



はい、集めてきました。早速始めましょう。
因みに解答に対するコメントは適当にやります。

吉井明久の答え
『読み:ふやじょうカード
 例:不夜城カードは持っているだけで所持している物件の収益が2倍になるという効果である』

桃鉄ネタできたか。
てかそのカード、下手したら桃太郎ランド買うよりか収益がUPしないか?

フランドール・スカーレットの答え
『読み:ふやキャッスル
 例:不夜城は買うと所持している全ての物件の収益が100%上昇するチート物件だ』

お前も桃鉄ネタか。
てかその上昇率はいくら何でもチートすぎるだろ。
てかお前ら付き合わないの?

レミリア・スカーレットの答え
『読み:ふよるしろ
 例:紅符「不夜城レッド」』

それお前の原作スペカじゃねぇか。
そもそもお前の原作スペカなのに何で読みが出来ないんだ? 

十六夜咲夜の答え
『読み:こうまかん
 例:紅魔館の別名は不夜城である』

ふーん、紅魔館に別名ってあったのか……ってよく見てみたら読み方変わってないじゃないか。

紅美鈴
『読み:ふやじょう
 例:私は門番が寝ていても怒らない寛大な心を持っている心優しい人が城主の不夜城というところの門番になりたい』

それ、お前の願望だろ。
取り敢えず咲夜に伝えておいたからな。

パチュリー・ノーレッジの答え
『読み:ふやじょう
 例:不夜城はマナ1000で防御力が500アップするアーティファクトだ』

それはクラシックダンジョンネタか。
その効果は結構良いな。僕も一つ欲しい。

コア・ノーレッジ
『読み:-規制-
 例:明久様と一緒に不夜城でランデブー♪』

お前少し自重しろよ。
てか読みが規制ってどんなことを書いたんだよ……

とまぁこんな感じですね。
逝神さん、質問ありがとうございました!

「次は白犬のトトさんからの質問ね。
『感想をもらった時の感想はなんですか?』
……この質問コーナーでもシリアスな質問が来る時があるのね」

正直僕もびびってるよ……
で、質問の答えですけどとても嬉しいです。
だって感想が来るということはこの小説に少なからず興味を持ったってことじゃないですか。
面白いとかそんな感想を頂けるとこの小説を書いたかいがあるなぁと思いますし。
まぁ批判とかそんなに貰ったことがないからこんなことが言えるんですけどね。

……語彙力が全然無いのでたいしたことが書けてませんがまぁそんな感じです。

「白犬のトトさんからの質問はもう一つあるわ。
『ズバリ一押しキャラは?』」

フランです。誰が何と言おうとフランです。

「やっぱりロリコンね」

いやっ、だから……!
……もういいや、白犬のトトさん、質問ありがとうございました。

「HR5のスライムさんからの質問ね。
『清水さんは原作と同じ設定で『存在』しますか?』」

はい、存在しています。出番はまだですけどね。
HR5のスライムさん、質問ありがとうございました!
ということで今回の何故なにゆくつば終了!

それじゃあ次回予告。
次回は今度こそオリエンテーリング大会後編です。
前回と今回出なかった人が出る予定です。

それじゃあ次回も

ゆっくりしていってね!!

……せめて、何か言おうよ……
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