僕と紅魔郷とスカーレット姉妹   作:ゆっくり翼

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第二十一問 二回目のデート

Aクラスに戻った僕らはレミリアから衝撃の事実を聞いた。

 

「「休憩時間!?」」

 

「えぇ、貴方達はシフトによると今は休憩時間よ。知らなかったのかしら?」

 

ぜ、全然知らなかった……

ま、まぁとにかく折角だから少し回ってこよう。

でも一人で回るのはなんかなぁ……

 

「フラン、一緒に回る?」

 

「うん!」

 

ということで制服に着替えた後、一緒に回ることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で回るのはいいんだけど

 

「どこ行こうか?」

 

「うーん……」

 

特に行く場所決めてないからどこに行こうか迷うんだよね……

 

「あそこは?」

 

「ん?」

 

フランが指差したところを見ると3年の教室があった。

出し物はお化け屋敷か……よし、ここにしよう。

結構良い感じに空いているしね。

 

「フラン、ここに並ぼう」

 

「うん!」

 

僕達は列の最後尾に並んだ。

列は短かったからすぐに僕達の番になった。

 

「じゃあ行こうか」

 

「うん!」

 

僕達は受付にお金を払ってから教室に入った。

 

「結構雰囲気出てるね」

 

「確かにね」

 

中は全体的に丁度良い暗さ、床には赤い足跡、壁には赤い手形と結構雰囲気が出ていた。

 

「お姉様だったら発狂しそうだね」

 

「それは流石に……あるね」

 

中学生の頃、お化け屋敷で泣き叫んだことがあるし。

 

『うらめしやー』

 

突然壁からお化け役をした人が出てきた。

 

「わっ!?」

 

フランが驚いたのか僕の右腕に抱き着いてきた。

あっ、結構柔らかい……じゃなくて!

 

「だ、大丈夫、フラン?」

 

「大丈夫、少しびっくりしただけだから。あきひさはびっくりしなかったの?」

 

あぁ、確かに壁から出てきたのは驚いたけど、

 

「この位で驚いてたら父さんの相手なんて無理だからね」

 

基本何考えているか分からないし。

 

「あぁ……」

 

どうやらフランは納得してくれたようだ。

まぁフランも僕の父さんの異常さは知ってるしね。

……ところで、フランはいつになったら右腕から離れてくれるんだろう……まぁいいか、別に嫌じゃないしむしろ良いゲフンゲフンッ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お化け屋敷を出た僕らはなんとなく隣のクラスに入った。

そこの出し物はそれぞれのゲームにポイントがあって、そのポイントの合計によって選べる景品が変わる縁日だった。

……ポイントの合計か。

 

「フラン、勝負する?」

 

「うん、負けた方がここの代金を払うってことで」

 

流石フラン、話が早い。

 

「オーケー!」

 

さて最初は……金魚すくいか。

得点は金魚を捕った数×10ね。

僕はスタッフからポイを受け取った後、無心で―――

 

「あっ」

 

ふいにフランの声が聞こえたから振り向くとフランのポイが破れていた。

 

「破れちゃった……」

 

さて、フランの捕った数は……0匹!?

これは予想外だよ。

てかどうやったらあんな破れ方するんだろう?

……まぁいいや、集中しよう。

まずはこう構えて……今だ!

僕はポイの近くにいた金魚を掬ってそのまま入れ物に―――

あれっ、入れ物どこに置いたっけ?

ってあっ、破れた。

 

「…………」

 

「…………」

 

「つ、次行こうか」

 

「そ、そうだね」

 

とりあえず両者の点数0点で次の場所へ。

次は……くじ?

えっと、引いたくじに書いてあった点数が得点ってもうそれ確実に運ゲーじゃん。

 

「じゃ、わたしからね」

 

フランがくじ箱の中に手を入れて中を探る。そして1枚のくじを取った。その点数は

 

「61点……微妙」

 

「確かに」

 

良いとも悪いとも言えない点数だなぁ。

次は僕の番か。

くじ箱の中に手を入れて適当に探る。

うーん……これにしよう。

さて、何点かな……

 

『この世界には秘密がある』

 

……あれ? 何これ? 悪ふざけ?

よく見ると下の方に『もう一度引く』と書いてあった。

さて、気を取り直してもう1枚。

 

「……0.00001点……」

 

この点数だったら0点のほうがまだましのような……

 

 

 

 

 

その後もゲームをやっていった。

で、結果は

 

僕:262.00001点

フラン:262点

 

となって僕の勝ちになった。

 

……まさかあの0.00001点が勝敗を決するとはね。

 

「あー、負けちゃった。後もう少しだったのになぁ……まぁいいや、次は絶対負けないよ!」

 

「次も負けるつもりはないよ、さっ、景品を取りに行こう」

 

「うん!」

 

そして僕達は景品交換所に得点表を提出した。

うーん、この点数だと微妙な物しかないなぁ……

ってあの表は何だろう? えーっと、満点獲得者一覧?

へぇー、今のところ二人しかいないのかって

 

「……え?」

 

あ、あれ? 何で?

 

「どうしたの、明久?」

 

景品を取り終えたフランが僕を心配してくれた。

 

「な、何でも無いよ、ほらっ、早く出よ」

 

僕は景品を取った後、フランの手を引いてその場を後にした。

……さっきの表に吉井(・・)未来って書いてあったけど、きっと目の錯覚だよね……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「少しお腹空いたなぁ」

 

「わたしも」

 

あれからも出し物を何件か見たりしていたら少しだけお腹が空いてきた。

だから昼食をとろうということになったんだけど、

 

「どこで食べよう……」

 

美味しそうな出し物が結構あってどれにしようか迷うんだよね……

 

「ん?」

 

ふと横を見るとFクラスがあった。

出し物は……和風喫茶か……

入ってみたいけど、

 

「FFF団に襲われそうだなぁ……」

 

「それは大丈夫なのかー」

 

突然、後ろから声がかかったってこの声と口調は……

 

「「ブライトさん(るーみあ)?」」

 

振り向いてみると案の定ブライトさんが立っていた。

 

「って大丈夫ってどういうこと?」

 

「FFF団は交渉によって現在活動休止中なのかー」

 

交渉?

 

「百聞は一見にしかず、早速中に入るのかー」

 

僕達はブライトさんに押されるような形で中に入った。

 

「いらっしゃいませ……って明久とフラン?」

 

そこで、着物を着たチルノさんが出迎えてくれた。

 

「まぁとりあえず席に案内するよ、ついてきて」

 

チルノさんが席まで案内してくれた。

卓袱台とか思ったより結構綺麗だなぁ。

と、そういえば疑問があったんだった。

 

「じゃあ注文が決まったら呼んで」

 

「ちょっと待って」

 

僕は席を離れようとするチルノさんを呼び止めた。

 

「何の用だい?」

 

「FFF団が活動休止ってどういうことなの?」

 

「あぁ、それね。

ただ『ちゃんと仕事をやったら後で清涼祭時の写真を5ダースあげる』って代表が伝えただけさ」

 

「そうなんだ」

 

確かにその理由なら納得だね。

 

「じゃ、あたいはいくよ」

 

「あ、うん、呼び止めてごめん」

 

僕達はチルノさんを見送った後、メニューを見た。

さて、何食べようかな……これにしよう。

 

「フラン、決めた?」

 

「決めたよ」

 

「じゃあ呼ぶよ」

 

僕は店員さんを呼んだ。

程なくして来たのは

 

「……ご、ご注文はお決まりですか?」

 

イスアードさんだった。

 

「えっと、みたらし団子二つと、フランは?」

 

「わたしは三色団子三つで」

 

「じゃあそれを」

 

「……か、かしこまりましちゃ!」

 

あ、噛んだ。

 

「……し、失礼します!」

 

余程恥ずかしかったのか、イスアードさんは結構な速度で厨房に向かった……あ、転んだ。

とりあえず料理を待とう。

と、そういえば

 

「フラン、何で帽子をかぶってるの?」

 

フランは召喚獣の衣装の一部である帽子をかぶっていた。

 

「気に入ったからだよ、似合う?」

 

「とても似合ってて可愛いよ」

 

違和感が全くないし。

 

「えへへー、ありがと」

 

その後も雑談しながら待ってると

 

「お待たせしました、みたらし団子二つと三色団子三つです」

 

チルノさんが料理を持ってきてくれた。

おぉっ、結構美味しそう。

 

「そういえば明久とフラン、次はよろしく」

 

そう言いながらチルノさんは他の客に料理を届けに行った。

それにしても何の話だろう…………あ、そういえば次の対戦相手はチルノさんとイスアードさんだった。

うぅ、強敵だなぁ。でも、勝たないとね。

とりあえず今は

 

「「いただきます」」

 

腹ごしらえだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あきひさ、あーん」

 

「あ、あーん……おぉっ、結構美味しい。

……じゃあお返しだよ、フラン、あーん」

 

「あーん」

 

(((くそっ、吉井の野郎、あんな公共の場でイチャつきやがって…………イツカコロス)))

 

その後、Fクラスの喫茶店ではしばらく抹茶の注文が後をたたなかったという。










どかーん

いやっふぅ!
何故なにゆくつば、はっじまっるよぉ!
今回は小さい頃、兄との喧嘩でつい兄を殴ってしまって兄を泣かせてしまい、母に怒られた時の言い訳が『頭では分かってるんだけど、身体がいうことを聞かない』のゆっくり翼と

「数学以外は全然駄目なあたい、チルノが答えるよ」

最初は前にHR5のスライムさんからもらった質問の風神録バージョン+αからです。

好きなキャラ……早苗
理由・2Pカラーだから。
  ・常識にとらわれてはいけないから。
  ・とあるRPGの影響。

除外したキャラ……霊夢
理由・主人公だから。
  ・強いから。
  ・性格。

てな感じです。
HR5のスライムさん、次は地霊殿です!

「じゃ、早速いくよ。 最初は主人公好きさんからの質問。
『FF零式のキャラの武器で、自分に合いそうな武器の種類を答えてください』」

明久「ソードだね」

フラン「メイスかソードかな」

レミリア「槍ね」

咲夜「ダガーです」

パチュリー「魔法銃ね」

美鈴「もちろん格闘です!」

コア「うーむ……レイピアですかね」

「二つ目の質問。
『今日は明久の結婚式。
しかし、歩いてきたのは、ウェディングドレス姿のフランとこあだった!?
二人の少女の姿に見惚れた明久だが、どちらか片方しか選べない。
最終的に明久が選んだ答えは?』」

フラン「あきひさのことだからわたし達二人と結婚しそうだけど……でもわたしはあきひさが本当に選びたい答えを出すよう説得する。そのことによってわたしがあきひさと結婚出来なくなっても」

レミリア「私としてはフランと結婚してほしいけど……でも明久のことだから二人と結婚しそうね」

咲夜「明久様は優しいので二人と結婚すると思います」

パチュリー「レミィと同じ意見よ」

美鈴「明久さんのことですし、二人と結婚しそうですね」

コア「きっと明久様のことだから私達二人と結婚するという答えをだします!
でも私としてはフラン様と結婚してほしいです。私は愛人でも構いませんからね」

「三つ目の質問。
『ある日、明久が襲われ、病院に運ばれる。
命に別状はないらしいが、意識が戻らない。
あなたはどうする?』」

フラン「……あきひさの側にいるよ。意識が戻るまで、ずっと……」

レミリア「明久を襲った人の正体を調べた後、そいつを社会的に殺すわ」

咲夜「明久様の家族にそのことを伝えます」

パチュリー「レミィを手伝うわ」

美鈴「病院にいる明久さんが襲われないよう、ベストを尽くします」

コア「明久様はフラン様に任せて、パチュリー様のお手伝いをします!」

主人公好きさん、質問ありがとうございました!

「次は安全第一さんからの質問。
『もし学園長先生が安心院さんだったら?(当然1京スキル持ちの)
そして安心院さんから特別サービスで一つだけ願いを叶えて貰えるとしたら何をお願いしますか?』」

すいません、知らないので無理です。

「二つ目の質問。
『好きなフリーホラーゲームは何ですか?』」

ibです。結構良く出来ていて見てて面白かったです……やったことはありませんが。

明久「ibだね、結構感動したし。
強いて言うなら三人救われるルートが欲しかったよ」

フラン「特に無いよ。逃げるゲームはあまり好きじゃないから」

レミリア「……特に無いわ」

咲夜「特にありません」

パチュリー「魔女の家ね。初見殺しの罠だらけで結構楽しめたわ」

美鈴「特にありません。ゲームをするよりか体を動かす方が好きなので」

コア「阿部鬼です! 障害物を駆使して逃げ回るのが楽しかったです!」

「三つ目の質問。
『巨神兵が現れた!! どうする?』」

明久「父さんに知らせる」

フラン「あきひさのお父様に知らせるよ」

レミリア「明久の父親に知らせるわ」

咲夜「明久様の父親に知らせます」

パチュリー「明久の父親に知らせるわ」

美鈴「明久さんの父親に知らせます」

コア「明久様の父親に知らせます!」

「……明久の父親って何者なの?」

それはいつか語ります……多分。
安全第一さん、質問ありがとうございました、そしてすいませんでした。

「……次はナゴミ・カズさんからの質問。
『明久が小学校低学年の時くらいの背丈になってしまった。さてどうする?』」

フラン「あきひさが元に戻る方法を探すよ」

レミリア「明久の母親に連絡ね。彼女ならなんとか出来そうなのよね」

咲夜「明久様の母親に連絡します」

パチュリー「元に戻れる薬を作って飲ませるわ……作れる自信ないけどね」

美鈴「とりあえずお嬢様のところに連れていきます」

コア「持ち帰ります!」

ナゴミ・カズさん、質問ありがとうございました!

「次は勝手な白熊さんからの質問。
『吉井達に聞きたいです、もし島田が真ナグツァートに乗った上にFクラスの連中が魔装機や妖装機に乗って殺す気でガチ戦争やらかしてきたら何に乗り返り討ちにしますか?バンプレストオリジナル系メカとソレスタルビーイング系モビルスーツのみでお願いします』」

すいません、知らないので無理です。

勝手な白熊さん、すいませんでした。

「次は圷月さんからの質問。
『別世界のフラン(紅魔館の狂気状態のフラン)に会ったとします。
明久達はどうしますか?』」

明久「全力で助けるよ」

フラン「出来る限りの事をやる」

レミリア「出来る限りの事はしてみるわ」

咲夜「とりあえず出来る限りの事をやって助けます」

パチュリー「助ける方法を探すわ」

美鈴「皆さんが助ける方法を探しだすまでの間、相手になります」

コア「明久様に任せます。私では無理だと思うので」

圷月さん、質問ありがとうございました!

「最後は逝神さんからの質問。
『コアの部屋を整理してたら大量のエロ本がでてきたぞ。さあ、どうする?
次の中から選んでね。
・ムッツリーニへ通報
・暖炉にくべて燃料にする
・山羊に与える』」

明久「うーん……康太に連絡だね」

フラン「山羊に与えてみるよ」

レミリア「暖炉にくべて燃料にするわ」

咲夜「暖炉にくべて燃料にします」

パチュリー「暖炉にくべて燃料にするわ」

美鈴「山羊に与えてみます」

「二つ目の質問。
『料理をしよう。なに作る?』」

明久「パエリアだね」

フラン「うぅ、料理出来ない……」

レミリア「……料理、出来ないわ」

咲夜「それでは洋食のフルコースでも」

パチュリー「料理は出来ないわね」

美鈴「肉を焼きます!」

コア「それじゃあ―――」

コアは変な事言ったので省略しました。
てか明久と咲夜が不在の時、紅魔館ピンチじゃね?
……まぁメイドがいるから大丈夫か。

「三つ目の質問。
『携帯の待受画面は?』」

皆『前に撮った集合写真!』

因みに前に撮った集合写真とは、中学卒業の時に紅魔館メンバーと霊夢と魔理沙と瑞希が記念で撮った写真です。
逝神さん、質問ありがとうございました!

ということで今回のなぜなにゆくつば終了!

次回は召喚大会三回戦です。相手は……まぁ言わなくても分かるよね?
それでは次回も

「「ゆっくりしていってね!!」」

……久しぶりにまともに終わったな。
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