NARUTOの特典を得た男が間違って白兎に憑依した!?   作:▢▢さん

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読者の皆様、お久しぶりです。

先月から急激に忙しくなってしまったので、投稿が出来なかったことをお詫び申し上げます。

こんな作者ではありますがこれからもよろしくお願いします。


本拠と美の神

エイナの講義を受け終えた俺がギルドの外に出ると、そこではヘスティア様が俺の事を待っていてくれていた。

 

「ヘスティア様、待たせて悪かったな。」

 

俺が待たせてしまったことに対して謝罪をすると、ヘスティア様は気にしていないと言いながらヒラヒラと手を振るながらそれに続いて言葉を紡いでくる。

 

「それじゃあ行こうか、僕達の本拠(ホーム)へ‼」

 

「おう‼」

 

ヘスティア様の言葉に俺はそう答え、ホームにへと向かった。

 

北西と西のメインストリートの区画にある廃教会の隠し部屋が俺達【ヘスティア・ファミリア】のホームである。

 

「ごめんよ、ベル君。ホームがこんな汚い所で・・・。」

 

「そんな事ねぇよ、ヘスティア様。それに底辺からのし上がっていった方が楽しいに決まってんじゃん‼」

 

俺の言葉を聞いてヘスティア様は笑顔になってこう言って来る。

 

「そうか、そうだよね‼」

 

「あぁ、そうだ‼」

 

俺はその言葉に対して同意をするのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所はうって変わって摩天楼施設(バベル)最上階。

 

そこでは一柱の美の神がある一人の少年(ヒューマン)に熱い視線を注ぎながら色気ある吐息を漏らしている。

 

「うふふ、白兎(あのこ)の魂が混ざっているのかしら?魂の色がまるで一つの世界の様に色鮮やかだわ。でも、憎悪や憤怒(怒り)の様な黒も存在している…、興味深いわね。」

 

そう言って葡萄酒(ワイン)を口に含む女神の名はフレイヤ、オラリオ最大派閥の一つフレイヤ・ファミリアの主神である。

 

「…。」

 

そのフレイヤに従者のように佇む一人の猪人(ボアズ)

 

名前はオッタル、【フレイヤ・ファミリア】首領にしてlevel7の冒険者であり武人、ベル・クラネルと並び立つ迷宮都市(オラリオ)の『頂点』

 

「オッタル、あの子はどこのファミリアにいるのかしら?」

 

フレイヤが問いかけると、オッタルは主神(フレイヤ)の問いに静かに口を開く。

 

「件のベル・クラネルは新興派閥【ヘスティア・ファミリア】に所属しております。団員はあの者一人との事です。」

 

オッタルの言葉にフレイヤは目を細めていき言葉を紡ぐ。

 

「そう、ヘスティアの眷属(こども)なの…。」

 

フレイヤの眼にはベル・クラネルを映していた。

 

「ねぇオッタル、あの子の事試してみようかしら?」

 

フレイヤの一言にオッタルは真顔のまま床に膝をつけ、こう言った。

 

「御身の意のままに。」

 

その言葉を言い切った後、オッタルは護衛を幹部の猫人(キャットピープル)に任せて、ある場所にへと向かうのだった。

 




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