NARUTOの特典を得た男が間違って白兎に憑依した!? 作:▢▢さん
ミアハ様が帰った後、俺は大きな麻袋にゴライアスの魔石以外の魔石を入れていくとその結果、魔石が入った麻袋は三つが出来た。
「それじゃあヘスティア様、俺は換金所に行ってきますね。」
麻袋を背負った状態で俺がそう言うと、ヘスティア様はこう言って来る。
「うん、分かったよ。でも、ひったくりなんかには気を付けるんだよ。」
それに対して俺はこう言った。
「分かってますよ。」
ヘスティア様とそう話した後、俺は麻袋三つを持って換金所にへと向かう。
換金所に行くとそこでは【ソーマ・ファミリア】の団員とギルド職員が言い争っていた。
それを見ていると、俺の所にエイナがやって来る。
「ベル君、初めてのダンジョンはどうだった?」
そう聞いてくるエイナに対して俺はこう言った。
「あぁ、モンスターが大量に出てくれたから魔石が沢山取れたから上々かな?」
俺がそう言って魔石の入った麻袋を見せると、エイナがこう言って来る。
「凄い量を集めたんだね、私もこの量を一度に持ってくる人初めて見たよ。」
俺とエイナがそう話していると、揉め合いの口論の激しさが増してきた。
すると、エイナが困った顔をしながらこう言った。
「【ソーマ・ファミリア】の人だね、どうしてあんなに必死なんだろう?
「さぁな。」
エイナの言葉に俺は適当な返事しかできなかった。
「それじゃあ俺も換金してこようかな。」
「うん、それじゃあね。」
俺はそう言ってエイナと別れて換金所の受付に行くと、麻袋三つを提出する。
「コレ全部換金してくれ。」
「畏まりました、量が量ですので少々お待ち頂いても宜しいでしょうか?」
「あぁ、分かった。」
職員はそう言って魔石を換金するために奥の方にへと行ってしまう。
しばらくして職員が大きな麻袋を三つを手に戻ってきた。
「ハァハァ・・・、こちらが今回の換金額です。」
息切れを起こしている職員がそう言って俺の前にヴァリスの入った麻袋が置かれる。
「ありがとうよ。」
俺はそう言って麻袋を担ぐと、職員がこう言って来る。
「本日のご利用ありがとうござました。」
俺は換金を済ませると、
狙いはどうやら俺の持っているヴァリスの入った麻袋のようだ。
そうと分かれば俺は一瞬で裏通りに入り込み、神威を発動させて麻袋を異空間にへと収納する。
そして、何事も無かったかのように表通りの方に出てホームにへと歩いていくのだった。
買い物を済ませてホームに帰ってくると、ヘスティア様が出迎えてくれる。
「おかえり、ベル君。」
「ただいま、ヘスティア様。」
俺はヘスティア様にそう言った後、印を結び始める。
それを見たヘスティア様がこう問いかけてくる。
「ベル君、どうしたんだい?いきなり印を結び始めるなんてさ?」
それに対して俺はこう答える。
「実はギルドから帰ってくる時から付けられているようでして、そいつらを迎撃するための術の印を結んでいるんです。」
それを聞いたヘスティア様は慌ててこう言って来る。
「なんだって!?それじゃあ、どうすればいいんだい?」
そう慌てているヘスティア様に俺はこう言った。
「大丈夫ですよ、ヘスティア様。だって、ヘスティア様には俺が付いているじゃないですか。」
俺がそう言うと、ヘスティア様は一気に落ち着きを取り戻してこう言って来る。
「そうだったね、ボクにはベル君がいるから何の心配もないね。」
ヘスティア様の言葉を聞いて俺は感知モードに入って敵の人数を感知する。
20人ってところか・・・、思ったより少ないな。
しかも正面からかよ・・・、たぶん、
そう思いながら俺は術を発動させる。
『影分身の術』
影分身を三体作ると門の方から飛び出し、それぞれが術を放つ。
『熔遁・石灰凝の術』
『水遁・大砲弾』
『木遁・黙殺縛りの術』
まず襲撃者達のいる場所一面に石灰を撒き散らして、すかさずそこに大量の水を打ち込んで敵の足を封じた後に木遁で身体を縛りあげる。
それが一瞬の内にやられてしまったために何が起こったのか襲撃者達は全くと言っていいほど理解が追い付いていなかった。
「おい、どうなってんだ!?」「知るか!!」「動けねぇぞ!!」と言っている襲撃者達に対して俺はこう言った。
「お前らは俺の術によって拘束されている。五体満足に帰りたかったら大人しく言うう事を聞いておくんだな。」
俺がそう言うと、襲撃者達の中の一人がこう言って来る。
「おい、ガキあんまり調子に乗ってるんじゃねぇぞ!!無事に帰りたかったらいう事を聞けだぁ、その口を今すぐに黙らせてやるよ!!」
そう言って拘束を外そうとしているが一向に外れる気配が感じられない。
「どうした、今すぐ俺の口を黙らせるんじゃなかったのか?」
俺がそう言うとそう言っていた男は小さく悲鳴を上げる。
「この程度の拘束も解く事が出来ないくせによくそんな大口を叩けたものだな。」
そう言いながら俺はイタチの万華鏡写輪眼を開眼させ、全員に幻術をかける。
その幻術の内容は自分が磔にされて髑髏の仮面を付けた集団に剣を刺し続けられるというものだ。
それを見せられた男達は悲鳴を上げそうになるが、俺はそんなものを聞きたくないため男達の口の中に木を詰める。
口の中に木を入れられた男達は呼吸もままないのか苦しそうにしている。
すると、男達の声が聞こえてこなくなったので俺は木遁の拘束を解いて足元の石灰も砕くと、男達はこと切れたように倒れていく。
俺は神威の時空間に収納すると、ホームの中にへと戻っていく。
ホームの中に入ると、ヘスティア様がやって来る。
「ベル君、大丈夫だったかい?怪我はないかい?」
おろおろしながらそう言って来るヘスティア様に対して俺はこう言った。
「大丈夫ですよ、ヘスティア様。怪我もしてないですよ、だって動かれる前に全員の動き封じてましたから。」
それを聞いたヘスティア様は俺が無事であることを知ると安心した顔をする。
「そうか、良かったよ。」
ヘスティア様はそう言いながら胸をなでおろし、俺はこう言った。
「それじゃあ、俺は男達を連行しにギルドに行ってきますけど、一応他にも襲撃があるかもしれませんので俺の影分身を残していきますね。」
「うん、分かったよ。」
俺はヘスティア様にそう言ってから神威の時空間から男達を出してギルドにへと連行していくのだった。
余談だが、俺達のホームに襲撃を仕掛けて来たのは全員【ソーマ・ファミリア】の団員であり、
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