どうも『私はソロモンの悪夢』の作者であるフリートです。
読者の方々には、私の小説を読んでいただき感謝を申し上げます。さらに続きを待っていただいた読者の方々には、続きがこれであることを先ずは謝罪します。
早速ですが本題に入ります。
『私はソロモンの悪夢』を完全にリメイクすることにしました。
どうしてなのかと言えば、少々行き当たりばったりが過ぎたのと、もう少し主人公にガトー少佐らしさを付与したいと思ったからです。
私のミスと我儘です。申し訳ありません。
一応は本作品も読み比べていただければ、と思い残して置くつもりです。
今まで読んでいただきありがとうございましたというお礼と、勝手な真似をして申し訳ありませんでしたという謝罪の二つを読者の皆様に送らせていただきます。
また、リメイク版は確実に本作品より出来の良いものになる筈です。
良ければ読んでいただけると、感謝感謝です。リメイク版のプロローグだけは直ぐにお届けできます。
最後に、重ね重ね謝罪の言葉を送らせていただきます。
本当に申し訳ございませんでした。
ここにどの辺りをどういう風にリメイクするのかを少し記しておこうかと思います。気になる方はどうぞ、読んでいってください。
〇主人公を憑依モノではなくす。そもそもこの設定を上手く使いこなすことが出来ず、別に憑依モノにしなくても、というよりは中身が現代人ではない方が、よりガトー少佐に近づけるのではないかと思ったから。戦争を知らないただの現代人では、ガトー少佐を真似た上で日常生活を送るのには無理があると思いました。
〇地の文の一人称を無くす。上記の憑依モノではなくなったということで、必然的に改善されるのであるが、一人称の地の文が少し緊張感が足りない。ガトー少佐を表現する上で、やっぱりお堅い感じの方が良いのではないだろうか、という事です。プロローグだけ、リメイクは一人称です。
〇キャラクターの意味。これは、出てくるキャラクターにきちんとした肉付けをしようということであります。このキャラクターを出したのは良いけどあんまり出てくる意味ないよね、的なキャラクターが多数見受けられまして、どんな脇役でも必ず意味がある筈なので、リメイク版ではそれを何とかしていく所存です。つまりは、前作で出て来たキャラクターがいなくなったり、リメイク後で新しいキャラクターが出て来たりというやつです。
他にも多数ありますが、だいたいはこの三つです。まあ、ストーリーも少々というか結構変わっていますが、最終的な終わりとしては、変わりません。
それでは、これで失礼いたします。