余談ですが、「小説カキコ」というサイトでも小説を書いています。
「雪、降り始めちゃったかー。傘置いてきちゃったな…」
そうぼやくのは、彩乃優奈。小学五年生だ。
「え、大雪じゃんこれ、普通に帰ったら風邪引くよね、これ」
やっべえ、と言いたげな様に窓を見る二人の前に、いきなり眩しいほどの光が差し込み…
目を覚ませば、異世界にいた…。
「ちょっと待って、ここ何処!?」
「は!?俺に聞くなし!」
慌てる二人の前に、一人の女性が現れる。そしてその女性はこう言った。
「気分はどう?次世代の博麗の巫女」
優奈に、そういうと、次は「巫女の守護神よ」と、健太に向ける。
「は、ハクレイノミコ?何それ知らない」
優奈はイミフだし。と言った状況だ。
「てか、誰?」
健太が怪訝に尋ねる。
「そういえば、自己紹介をしていなかったわね。私は八雲紫。今言ったことは気にしないで」
「ちょっと、この二人が前言っていた人かしら?紫」
「ええ、そうよ霊夢」
霊夢と呼ばれた女性は、頭の後ろにでっかいリボンをつけている。
「そういえば、名前は?」
紫が優奈、健太に尋ねる。
「彩乃優奈。弓道が得意」
「杉野健太。剣道が得意」
「そ。私は博麗霊夢。博麗の巫女代500代目よ」
「ハクレイノミコ。ってなんだし」
優奈がそう霊夢に聞くと、「紫、説明したの?」
「そうね…。博麗の巫女の説明はしてはいないわ」
「はぁ…たっくもう…。ま、いいわ。博麗の巫女は異変解決と妖怪退治が仕事」
やれやれ、と言った感じで霊夢が説明する。
「説明ありがとう。霊夢」
「貴方達のスペカよ。持ってきおきなさい」
と、紫がトランプカードの様なものを差し出した。
「なあ、紫。なんだ、このカード?」
「説明するわ。それはスペルカード通称スペカって言って、バトルする時に必要になるわ」
「ちなみに、今回あげるスペカは私からのプレゼントよ」
優奈は自分に渡されたスペカを見た。
「椛 紅の舞」
「封魔の矢」だ。
健太は、「稲妻太陽」「光の刃」だ。
「それに、スペカは自分で作ることも可能よ」
「自作もできると…。コストは?」
「弾幕の素が必要になるけど、倉庫に大量に入れてあるわよ」
霊夢が倉庫の方をあっち、という風に指差す。
「なあ、中に入ろうぜ」
健太がウジウジしながら言う。
「それもそうね。じゃ中に入るか」
神社の中は、畳があり、こたつがあり、布団、土間があり。と言った感じだ。
「せっかくだし、自分でスペカを一枚作ってみたら?」
紫が、楽しげに聞く。
「攻撃力に特化したものを作るかなぁ…」
「その必要はないんじゃないのかしら?」
「攻撃手段なんだろ?」
パッとしないけどまあ、いいか…。
ま、まあ、よろしくです。