さて、新パックの発売日ですね。うp主は、《閃刀姫ーハヤテ》を当てたいですね。ハヤテの効果は以下の通りです。
《閃刀姫ーハヤテ》リンク1/風属性/機械族/ATK 1500
リンクマーカー:左下
風属性以外の「閃刀姫」モンスター1体
自分は「閃刀姫ーハヤテ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
①:このカードは直接攻撃できる。
②:このカードが戦闘を行ったダメージ計算後に発動できる。デッキから「閃刀」カード1枚を墓地へ送る。
とある日…
遊刃side
今日は学校が、早く終わり……暇だ。普段なら一夏達と遊ぶのだが、その一夏はアルバイト、弾と数馬はそれぞれ自宅の手伝いだとか。……それでは簪さん達はと言うと、僕達の学校だけが午前で終了した。つまり、簪さん達はまだ戻ってきてない事になる。
「よっ、大将!また漁りに来たのかい?」
遊刃「店長……大将はやめて下さいよ。恥ずかしいですし。」今、僕がいるのはいつものカードショップだ。以前も言った気がするが、ここには沢山のカードがある。そこのストレージから面白いカードを探すのが最近の趣味になりつつある……気がする。
店長に許可を得て(得る必要も無いが)、僕はストレージをいじっていると、
「お前か、古いカードをあさるガキは。」知らない人が3〜4人、俺の方に来た。んで、その中のリーダー格の男が僕に話しかけて来た。
遊刃「……どちら様ですか?」挨拶は大事、……これって挨拶……か?
「……あー、この人はな……」店長が話してくれた事を端的に言うと、
今の男達は、カードを卸す業者の人達で、古いカードを取り払おうとしているらしいが、店長が僕の様な買い手の人もいるので、取り払う事は出来ないということだとか。
遊刃(古いカードが使えない……馬鹿か?)素で、そう思った。そして、その事に少しイラッときた僕は、
遊刃「なら、古いカードだけで僕は戦いますよ。それで僕が勝ったら、この店から手を引いてください。負けたら……店長、すみません。ここのカードを全て取り払ってもいいです。」
「……こうなる以上、仕方がない話だ。大将、よろしく頼みますぜ。」
遊刃「(大将は……ってまぁいいや)それで良いですか?」
「いいぜ、乗った!しかし……こんなガキに古いカードの運命を任せるとは…この店のレベルはたかが知れるなぁ。」
遊刃「…………少し時間をください。デッキを組んできますので。」
数十分後、僕は店長と共に古いカードを使い、デッキを完成させた。
「良いカードはあったか?」僕に対して嘲るように話すが、そんなのはどーでも良い。
遊刃「……早く始めましょう?」
『
先行は…男の人だな。さて、どんなデッキだ……?
「俺の先行!俺は『レスキューラビット』を召喚!早速だが効果発動だ!除外し、デッキから『メガロスマッシャーX』を2体特殊召喚!そして特殊召喚した2体でオーバーレイ!エクシーズ召喚、『エヴォルカイザー・ラギア』!」
ヘルメットを着用したうさぎがどっかへ行ったと同時に、大きな口を開けた魚…の様な恐竜が現れ、その2体が渦に吸い込まれた。
その直後に出たのは、3対6枚の羽根を広げ、炎の渦を巻いた白い龍、《エヴォルカイザー・ラギア》が大きく咆哮した。
……どうやら、男の人のデッキは【兎ラギア】だな。
「俺はカードを2枚セット、ターンエンドだ!」
男 LP4000
フィールド:『エヴォルカイザー・ラギア(攻撃表示)』
セットカード×2
手札2枚
《レスキューラビット》効果モンスター
星4/地属性/獣族/ATK 300/DEF 100
「レスキューラビット」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
このカードはデッキから特殊召喚できない。
①:フィールドのこのカードを除外して発動できる。デッキからレベル4以下の同名の通常モンスター2体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。
《メガロスマッシャーX》通常モンスター
星4/水属性/恐竜族/ATK 2000/DEF 0
太古の大海原に突如として現れた恐竜型バイオノイド。
自慢の消音装甲で獲物の背後に忍び寄り、音もなく喰らいつくが、捕食モードになると体が発光する仕様なので良く逃げられてしまう。
《エヴォルカイザー・ラギア》エクシーズ・効果モンスター
ランク4/炎属性/ドラゴン族/ATK2400/DEF2000
恐竜族レベル4モンスター×2
①:このカードのエクシーズ素材を2つ取り除き、以下の効果を発動できる。
•魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。
•自分または相手がモンスターを召喚・特殊召喚する際に発動できる。それを無効にし、そのモンスターを破壊する。
……さて、どうするかな。このデッキ、少し自力が低いからな。ラギア突破も難しいし……。
遊刃「まぁ、ドローしてから考えますか。僕のターン、ドロー。……この手札だったら……よし、魔法カード《テラ・フォーミング》発動。何かチェーンはありますか?」
「(フィールド魔法を使うデッキか?ならそれを止めちまえば……)ラギアの効果発動!その効果を無効にする!」
遊刃「(うーむ、初動が遅れるな。)モンスターを伏せて、カードを1枚セット。ターンエンドです。」
遊刃 LP4000
フィールド:伏せモンスター×1
セットカード×1
手札3枚
《テラ・フォーミング》通常魔法カード(制限カード)
①:デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。
「打つ手がないか。所詮は古いカードだけあって、弱いな!」
だから、古いカードは弱くない、使う人の腕で決まるんだ。次のターンに教えてやる。俺は相手の男を睨みつつそう考えた。
「……まだ諦めてないのか。俺のターン!俺は、《ジュラック・グアイバ》を召喚、バトルだ!グアイバでセットモンスターに攻撃!」
遊刃(まぁそうくるよな。グアイバは若干リクルーターキラーだしなぁ。)
んなもん、必要経費だ。ライフは、1あればどうにかなる事も多いし。
遊刃「セットモンスターは、《スクリーチ》です。守備力は400ですので破壊されます。」
「戦闘でモンスターを破壊したグアイバの効果発動!」
遊刃「こっちも、戦闘で破壊されたスクリーチの効果を発動します。デッキの水属性モンスター2体……《黄泉ガエル》と《巨大戦艦クリスタル・コア》を墓地へ。
「俺は、デッキの《ジュラック・ヴェロー》を特殊召喚!そして、ラギアのダイレクトアタックを喰らえ!」
遊刃「ぐぅ…うぅ。」LP4000→1600
「これで終わりだ!……と言いてぇが、グアイバで特殊召喚したモンスターはこのターン、攻撃宣言出来ねぇ。が、メイン2!グアイバとヴェローでオーバーレイ!エクシーズ召喚!来い!《エヴォルカイザー・ドルカ》!」
次に男が呼び出したのはラギアに似ているが、2対4枚の羽根を広げて、鋭い歯で威嚇しつつ周囲を火の粉を撒き散した白い龍…《エヴォルカイザー・ドルカ》がこっちを威嚇してきた。
遊刃(あー、そうだな。でも、対策は取れてるさ、心配するな。)
「俺はこれでターンエンドだ!」
男 LP4000
フィールド:《エヴォルカイザー・ラギア(攻撃表示)》
《エヴォルカイザー・ドルカ(攻撃表示)》
セットカード×2
手札2枚
《ジュラック・グアイバ》効果モンスター
星4/炎属性/恐竜族/ATK1700/DEF400
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、デッキから攻撃力1700以下の『ジュラック』と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。 この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン攻撃宣言できない。
《スクリーチ》効果モンスター
星4/水属性/爬虫類族/ATK1500/DEF400
このカードが戦闘によって破壊された場合、デッキから水属性モンスター2体を墓地へ送る。
《ジュラック・ヴェロー》効果モンスター
星4/炎属性/恐竜族/ATK1700/DEF1000
自分フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードが戦闘によって破壊された時、デッキから攻撃力1700以下の『ジュラック』と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。
《エヴォルカイザー・ドルカ》エクシーズ・効果モンスター
ランク4/炎属性/ドラゴン族/ATK2300/DEF1700
恐竜族レベル4モンスター×2
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。効果モンスターの効果の発動を無効にして破壊する。
遊刃「なら、こっちのターン、ドロー。そしてドローフェイズに罠カード《八咫烏の骸》。デッキから1枚ドロー。スタンバイフェイズに墓地の《黄泉ガエル》の効果を発動します。」
「《黄泉ガエル》の効果?……まぁいい、ドルカの効果、《ジュラック・ヴェロー》を取り除き、黄泉ガエルの効果を無効にする。これで、よく分からんが《黄泉ガエル》の効果は無効になったぜ!」
遊刃「また、次のターンに復活するので問題、ありません。……手札から、魔法カード、《クロス・ソウル》。対象はドルカに。」
「……?何だ、そりゃ。」……《クロス・ソウル》、知らないのかよ。このカードの効果は……、
遊刃「さて、僕は貴方のフィールドのドルカをリリースし、このカードを召喚。さて行きますか、《巨大戦艦 テトラン》。」
「な、なにぃ!?俺のドルカが…」相手のモンスターをリリースに使えるのさ。
遊刃「テトランの第1の効果、このカードの召喚成功時にカウンターを3つのせます。そして第2効果、このカードのカウンターを1つ取り除いてそのセットカードを対象に発動します。何かありますか?」
「……チェーンはねぇ。」
遊刃「なら、対象のセットカードを破壊します。そして、カードを1枚セットして、ターンエンドです。」
遊刃 LP1600
フィールド:《巨大戦艦 テトラン(攻撃表示)》
セットカード×1
手札2枚
《八咫烏の骸》通常罠カード
次の効果から1つを選択して発動する。
・自分はデッキから1枚ドローする。
・相手フィールド上にスピリットモンスターが表側表示で存在する場合に発動する事ができる。自分のデッキからカードを2枚ドローする。
《クロス・ソウル》通常魔法カード
このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
①:相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。このターン自分がモンスターをリリースする場合、自分のモンスター1体の代わりに対象の相手モンスターをリリースしなければならない。
《巨大戦艦 テトラン》効果モンスター(デュエルリンクス版テキスト)
このカードが召喚に成功した時、このカードにカウンターを3つ置く。
このカードは戦闘では破壊されない。
このカードが戦闘を行った場合、ダメージステップ終了時にこのカードのカウンターを1つ取り除く。
カウンターのない状態で戦闘を行った場合、ダメージステップ終了時にこのカードを破壊する。
また、1ターンに1度、このカードのカウンターを1つ取り除いて発動できる。フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。
「……バトルしねぇのかよ?」
遊刃「《クロス・ソウル》のデメリットでこのターン、バトルフェイズは行えないんです。」……それ以前に、自力がやや足りないこのデッキでは、ラギアの打点でもかなり厄介だ。……まぁ、次のターンが来ればどうにかなる。
「チッ、俺のターンだ。ドローッ!……くそったれ、このままバトルだ。ラギアで攻撃!」
遊刃「ぐぅ……ですが、テトランの第3効果、このカードは戦闘では破壊されないです。しかし、ダメージステップ終了時にカウンターを1つ取り除きます。」
遊刃 LP1600→1000
「……俺はモンスターを伏せる。ターン、エンドだ!」
遊刃「エンドフェイズに罠カード、《強欲な瓶》発動です。デッキから1枚ドロー。」
《強欲な瓶》通常罠カード
①:自分はデッキから1枚ドローする。
男 LP4000
フィールド:《エヴォルカイザー・ラギア(攻撃表示)》
セットモンスター×1
セットカード×1
手札2枚
遊刃「僕のターン、……これなら!まず、スタンバイフェイズに墓地の《黄泉ガエル》の効果を発動します。墓地からこのカードを守備表示で特殊召喚します。その直後に手札から速攻魔法《エネミーコントローラー》を発動。第2効果により、《黄泉ガエル》をリリースし、ラギアのコントロールを得ます!」
「なっ!?俺のラギアを……(だが、この伏せカードがあれば……ハッ!)」
遊刃「そしてもう一度《黄泉ガエル》の効果を発動し、守備表示で特殊召喚。そしてメインフェイズ、テトランの効果を発動、カウンターを取り除いて、そのカードを破壊します。」
「チィッ!」破壊されたのは《
遊刃「……僕は魔法カード《おろかな埋葬》発動、デッキの《巨大戦艦 ビッグコアMk-ⅠⅠ》を墓地へ。そして、フィールドのラギアと僕の墓地にいる、Mk-ⅠⅠを対象に、速攻魔法《炎王炎環》発動。対象となったラギアを破壊し、墓地のMk-ⅠⅠを特殊召喚!Mk-ⅠⅠの効果、このカードが特殊召喚に成功した時にカウンターを3つのせます。」
「だが俺にはまだ、モンスターがいる!ライフもまだ初期から減ってねぇ!」
遊刃「……ライフもすぐ、無くなりますよ。僕はまだ、通常召喚をしていません。では、フィールドの《黄泉ガエル》をリリースし、アドバンス召喚、《巨大戦艦 ビッグコア》!ビッグコアの召喚に成功した時にカウンターを3つのせます。」
「あ、ああ……。」どうやら男の人はこの後を予測出来たようだ。……止める気は無いけど。
遊刃「……古いカードは弱くない、です。使う人の実力で強くも、弱くもなるんです。……バトルフェイズ、Mk-ⅠⅠでセットモンスターを攻撃!」
「……セットモンスターは、《ハイドロゲドン》……だ。」
「さて、これで終わりです!ビッグコアとテトランでダイレクトアタック!アーム、インパクト!」
ビッグコアが巨大なレーザーを放ち、その直後にテトランが4本の腕からレーザーを放った。
「う、うわぁああああ!」男LP4000→1700→0
「ち、チキショー!覚えていやがれ!」男とその仲間達は捨て台詞を残して逃げていった。
「いや〜大将、助かった。言ったからには勝ってくれないとな。」
遊刃「途中、危なかったですけど……。上手くいけて良かったです。」
「また、こんなことがあったら助けてくれるかい?」
遊刃「ええ、勿論ですよ。放課後の僕の楽しみの一つですもの。」
「そりゃ、嬉しいねぇ。……店長からのお礼、受け取ってくれや。」そこには、カードパックが10個ほど。
遊刃「!!ありがとうございます!今、ここで引いて良いですか!?」
「そう言うと思ってた、構わないぜ。」さて、引いてみよう。
…………
遊刃「まさか、巨大戦艦の新しいカードが出てくるとは……。」
「……巨大戦艦はな、店長のお気に入りなんだわ。大事に使ってくれないかい?」
遊刃「はい!大事に使わせてもらいます!」
遊刃「今回活躍したカードは、《黄泉ガエル》。」
《黄泉ガエル》水属性/水族/星1/ATK100/DEF100
①:このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「黄泉ガエル」が存在しない場合、自分スタンバイフェイズに発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果は自分フィールドに魔法・罠カードが存在しない場合に発動と処理ができる。
簪「遊戯王をやってる人なら殆どの人が知ってるカード。【黄泉帝】などのデッキには名前に入るくらい必須カードになるよ。」
遊刃「他のカードと合わせると色々と使えたりする。例えば、俺が使った《エネミーコントローラー》と合わせると、表側表示限定の《心変わり》になったり、今のカードなら、《リンクリボー》の自己再生のコストにも使える。」
簪「弱点は、除外される事。《D.D.クロウ》や《次元の裂け目》とかで除外されると、自己再生出来なくなるよ。」
遊刃・簪「「また、次回もよろしくお願いします」」
うp主「……次回から、遊刃君IS学園に入学します。時間がまた飛ぶので、許してください。」