????「遊刃が持っていたナンバーズって、どうなってたっけ?」
???「急にどうしたの?」
????「うーん、何と無く気になったからね。」
???「こういう時は、あの人に聞こう。」
そういうと、黒髪の少年は携帯を取り出し、連絡した。すると……
???「もしもし?」
⁇⁇⁇「もしもし!今こっち、緊急事態なの!たすけてよー!」
???「どうしたんですか⁉︎」
⁇⁇⁇「えーっとね、急に私が預かっているナンバーズのカードがあるでしょ。それが急にカードのモンスターが出てきて暴れてて…私一人じゃ無理だから、助けて!」
???「えっ⁉︎分かりました。すぐに向かいます!」
????「……どうしたの?」
???「実は……」
今回の話は、少し時間が飛んだりします。ご了承下さい。
遊刃side
グラディエイター(明日も楽しみですね。)
遊刃(ああ、そうだな。)
俺はカードショップを出た後、明日の事について考えていると…、
「こっちに来い!」
と、誰かが言ったのが聞こえた。僕は無視しようとしたが、なんとなく僕がその方向を向くと、誰かに連れ去られそうになっていた簪さんがいた。
遊刃(……何故、簪さんがここに⁉︎そんなことよりも!)
簪side
簪(誰か……助けて……)私は今、誰かに連れて行かれようとされていた。相手の人は力が強く、私では手を離すことができそうになかった。……誰か、この状態を助けてくれるヒーローはいないのかな。……やっぱりそんなことは起きないのかな?
「……僕の知り合いに何をしようとしているんですか……?」
「っ!誰d……ぐおっ!」私の近くにいた人が1人吹き飛ばされ、その直後に私の手を掴んでいた人の手を握り締めていた…遊刃君がいた。
遊刃「離してくださいよ、その手を。」遊刃君がそう言っているけど、「誰が離すか!テメェが離しやがれ!」相手の人は離そうとしなかった。
遊刃「ハァ、そうですか。それならば……」ギリギリギリ……
「んなぁっ!痛え痛え!」握り締める音が私にも聞こえる位強く握り締められた相手の人は、私から手を離した。
遊刃「簪さん、大丈夫ですか?」遊刃君が私に心配している様に問いかけてきて、私は「う……うん。大丈夫だよ。でも、少し怖かった。」と、簡単に答えることしかできなかった。
遊刃「……簪さん、少し待っていてくれますか?」と、尋ねる様に聞いてきて、少し考えてから頷いた。
遊刃「それでは、そこのお二人さん、僕についてきてくれますか?」
と相手の二人に聞いたら、
「テメェ一人なんか俺たちでぶったおしてやらぁ!」と相手の二人は遊刃について行く様だった。…………遊刃君、大丈夫かな?
遊刃side
今、僕と相手の二人は路地裏にいる。質問することは一つだ。
遊刃「何故、簪さんを連れ去ろうとしたんですか?」と聞くと、相手は、「頼まれたんだからな。その後何をするのかは知らねーよ。」
と答えてくれた。
遊刃「質問は以上です。……さて、どういう理由であっても簪さんを傷つけた事には、僕は許しませんが……。」
僕は話の途中から声のトーンを落として話した。
「あぁ?テメェ一人で何ができるってんだよ。いくぞオラァ!」
相手の人は、トーンの変化に気づいてないようだ。
遊刃「……ハァ、仕方ありませんね。」
僕は相手の二人と喧嘩らしき事を始め、直ぐに終了した。
簪side
簪(遊刃君、何をしているんだろう?)遊刃君が二人と共に路地裏に向かってから5〜6分位経ったかな?私は遊刃君が心配になって、遊刃君達が向かった路地裏に入ろうとすると……
遊刃「簪さん?どうかしましたか?」何もなかったかのように遊刃君が路地裏から出てきて、私に尋ねてきた。
簪「……遊刃君…………大丈夫なの?」私は素直に思っていた事を聞いてみると……
遊刃「僕は大丈夫ですよ。これ以上絡まれる前に早く戻りましょうか。」遊刃君は大丈夫な様で、心配なのか、早く帰る事を勧めてきた。
遊刃side
あれから時間が経ち、夜。僕は自分の部屋でデッキをいじっていると、携帯に(携帯は楯無さんからのお古をもらった。)楯無さんから連絡が来た。
遊刃「楯無さん、どうかしましたか?」
楯無「あのね、今日簪ちゃんを助けてくれたって連絡が入ったからね、ありがとうって伝えようかなーって。」
遊刃「僕は偶然その場面を見てしまったので。」
楯無「それでも、助けた事には変わりないでしょ?それでね、遊刃君が調整しているISがあるでしょ?それを遊刃君の好みにカスタマイズして使ってもいいと私達で決めたの。だからね、遊刃君の調整しているISは遊刃君が自由に使っても構わないわ。」
遊刃「それは……僕が調整しているISが僕の専用機になるという解釈をすればいいのでしょうか?」
楯無「まぁ、そういう事になるわね。でも、普段はあまり使わないでね。」
……だろうな。僕がISを使えば、恐らく全世界に『ISが使える男』と放送され、周りに迷惑がかかるだろう。それを危惧して楯無さんは僕に忠告しているのだろう。
遊刃「分かっています。出来れば、使わないまま生活したいですね。」
楯無「……そうなるといいわね。」
遊刃「……連絡は以上でしょうか?」
楯無「ええ、これからも学校生活頑張りなさいな。」
遊刃「頑張ります。それでは、失礼します。」
僕は楯無さんとの通話を終了し、少し考えていた。
上記の事より2週間後……
簪side
簪(…………?ここは……?)私は目を覚ますと、手を拘束されていた。周りを見てみると、ここは廃工場の様で、周りには瓦礫が散乱していた。
本音「zzz……」
簪「…本音、起きてよ。私達、捕まってるんだよ。」
本音「うーん、後30分……。」
簪「…………」これでは本音はしばらく起きそうにない。
簪(……そもそもなんでこんな所に?)
少し時間を遡ると、私達は普通に登校していた。
本音「うーん、まだ眠いよー。」
遊刃「もう少し、早く寝ましょうよ。」遊刃君が本音を諭す様に言っている。
その後に別れて、学校の近くで何者かに薬を飲まされて、眠ってしまったようだ。
「目覚めかい?」
簪「誰⁉︎」とっさに反応するとそこには、以前私を連れ去ろうとした人がいた。
「どうやら、覚えている様だな。……まぁ、お前はただの人質だがな。」
簪「……人質?誰からに対する人質なの?」
「あの時、俺達をボコボコにしたアイツが、お前の事を大事な人とか言っていたからな。それを利用しただけだ。」
……そんなことありえない。遊刃君が私の事を大事な人なんて思ってない。あの時はただの偶然なのだから。
遅れて申し訳ありませんでした。
遅れた理由として、身体の疲労です。
次は速く投稿しようと思います。
……前書きは今は関係ないです。