???「……という事なんだ。だから、急いで向かおう。」
そうして、彼らはとある場所へ向かう。
No.65「いい加減、俺たちを出しやがれ!チクショウ!」
⁇⁇⁇「駄目にきまっているでしょ!やあっ!」
No.65「ぐわああああっ!」
⁇⁇⁇「もう、キリがないよ。いい加減に……」
No.23「……隙あり。」
⁇⁇⁇「しまった!きゃあっ!」
CNo.5「これで俺たちは、自由だあ!ヒャッハーッ‼︎」
⁇⁇⁇(まだ、諦めるわけにはいかないのに……)
CNo.5「死ねーっ‼︎」
???「そんな事、させない!罠カード発動、『立ちはだかる強敵』!このカードで攻撃を僕に誘導する!」
??????「更に、速攻魔法を発動!『ハーフ・シャット』!これで、彼は戦闘では破壊されない!」
???「っ!うわあああっ!」
⁇⁇⁇「大丈夫⁉︎……でも、ありがとう。」
???「いえ、それよりも、このNo.達をどうにかしないと。」
????「……それは僕達に任せて。まずは、永続魔法発動『縮退回路』」
No.45「それがどうした。私自身で攻撃だ。」
????「引っかかったね!罠カード発動『神風のバリア-エア・フォース』!このカードの効果で、相手のモンスターは手札に戻るよ!」
????「ここで、僕が発動した『縮退回路』の効果。手札に戻るカードは手札に戻る代わりに、ゲームから除外される。」
No's『ゑ?……という事は……やめろ!そんな事しちゃいけない!うわあああああああっ‼︎』
この前書きはまだ関係ないです。
遊刃side
僕は今、昼休みで昼食を食べていた。すると、
『3年 神影遊刃君、お電話が入っています。今すぐ職員室に来て下さい。』
と、放送で呼ばれ疑問を持ったが、職員室に向かった。
職員室にて、急用の電話らしく電話を受け取ると、
光莉「遊刃さん!大事な事が!」
声の主は光莉さんのようだが、かなり慌てていることがよくわかる。
遊刃「何があったのですか?」
光莉「実は、簪様と本音さんが…誘拐されて、遊刃さんが1人で来いとの事なのですが……。」
…………周りの人に迷惑を掛けるとはなあ。後で簪さん達に謝らないと。
遊刃「……分かりました。簪さんと本音さんは僕が救出します。」
光莉「……お願いいたします。場所は町外れの廃工場です。お気をつけてください。」
僕は、その言葉を聞き、電話を切った。
「神影、どうかしたのか?」先生に尋ねられ、
遊刃「僕が住んでいる家のお嬢様が誘拐されたらしく、僕1人で向かえとのことですので、この後の授業は休んでもいいでしょうか?」
先生に尋ねる。先生はかなり悩んでいるようだ。
「……お前1人でか?」
遊刃「はい。どうやら1人で来ないと殺すそうなので。」
「……分かった。だが1つ頼みだ。絶対に無理はするな。やばくなったらすぐに近くの人に頼るんだ。」
遊刃「……分かりました。それでは、失礼します。」
学校を出た後、携帯のマップ機能で、廃工場の場所を探す事とした。
携帯って便利だなー。
そうして歩く事20分、いると思われる廃工場に到着し、そこから少し離れた所で観察する。
遊刃(……
真色(後5〜6分程必要です。武装の展開は出来ますので、ただ戦うことには問題ないです。)
僕が調整……というより改造したISは2週間である程度完成した(起動試験等は何もしていないが)。
どうでもいいが、僕のISの待機形態はデッキケースになっている。
ライブラ(少し入り口を見て来ましたが、相手は10人位いましたよ。)
今日のデッキから出ている精霊はライブラリアンで、先に相手の様子を観察してもらっていた。
遊刃(その程度、ほぼ意味ないな。)
ライブラ(マスター、無理はしないで下さいよ。)
遊刃(たかが10人位、どうって事ないだろ。)
ライブラ・真色((それでも油断はしないで下さい(ね)。)
遊刃(……分かった分かった。油断はしねえよ。それじゃあ、向かうか。)僕は、廃工場の入り口に向かった。
「何だ貴様は!」入り口にて、俺は周りを囲まれている。
遊刃「……呼ばれた?者ですよ。」
実際に呼ばれたのかはよくわからないためにそう答えた。
「そうか、ならば親分の命令だ。死ねーっ!」
僕の正面にいる10人前後の人が襲いかかったが、難なく倒し扉を開けて、内部を進んでいった。
相手を倒して進む内に、どうやら最奥部に到着したようだ。…そこには、簪さんと眠っているままの本音さん、と以前僕が殴り倒した背が高く、やや太った男がいた。
「よう。久しぶりだな。」
遊刃「貴方が首謀者ですか?」そう尋ねる。
「そう言えばそうだが、少し違うのさ。まぁ、大して変わらないがな。……そこから近づくなよ。この2人を殺すからな。」
そうして男が取り出したのは、黒光りする拳銃でそれを簪さん達の方に向けていた。簪さんはそれに少し怯えていた。
遊刃「っ!(そうきたか。……どうしようか?)」
僕は動けなかった。何しろ、簪さんと本音さんを人質にとられているのだ。そして前ばかり見ていたため、背後からの攻撃に気付かなかった。その為、先程まで気絶していた男達が俺を殴り、僕はその場に倒れた。
遊刃「ぐっ……。かはっ!」
その後、僕は何人かに無理矢理立たされ、殴り続けられていた。その内何発かが僕の腹部に直撃し、僕は気絶しそうになっていたが何とか持ち堪えた。
簪「遊刃君!もういいから……早く逃げてよ!」簪さんの叫びが聞こえる。自分の事はほっといて欲しいとも僕には聞きとれた。
遊刃「簪さんの……指示でも……それは……嫌……ですよ。それに……まだ僕は……大丈夫…です……。簪さんを……守れるの……なら、この位……は安い物です……から。」
ライブラ(本当に大丈夫なのですか?)
遊刃(…………)
ライブラ(恐らくあの手錠、電子ロックタイプですので、私とワンダーマジシャンならば、解除出来るかと。)
遊刃(……何分位で解除出来るんだ?)
ライブラ(タイプにもよりますが、数分で終わるかと。)
遊刃(……すまないな。解除を頼む。)
ライブラ(分かりました。ワンダーマジシャン、出番ですよ。)
ワンマジ(やっと出番だね!それじゃあいってきまーす!)
そうして2人(2体?)は僕のデッキケースから飛び出し簪さんと本音さんの拘束を解除しに向かった。後は僕自身の身体が保つかどうか、だな。
「何だぁ?オイ。」
簪「遊刃……君……?」
僕は立ち上がり、まだ戦闘の意志があることを見せる。
遊刃「まだ……まだ、これから……ですよ……。大して効いて……いないですしね。」
そんな訳が無い。まぁ、耐えられない訳ではないので、少し煽るように言って少しでもこちらに注意を引きつけた。
「フン!そんな余裕があるんだったら、もっと殴ってやるよ!」僕を殴り続けていた男達が再び僕を殴りつける。
「……反撃もできないとはなぁ。あんな使えない奴、放っておけばいいものを。馬鹿らしいな。」
1人の男の今の声が、簪さんを明らかに陥れる様に言っていた。
遊刃「‼︎今の言葉、訂正して下さいよ。」その言葉に、僕は、何かのリミッターが壊れた様に思えた。
「……?何だって?」
遊刃「今の言葉を訂正しろって、言ったんです!」僕のその叫びと同時に、電子ロックの手錠が外れた音がした。
「な……何だぁ⁉︎」
簪「……えっ?」僕以外の人は全員驚いている。その一瞬の隙をつき、全速力で簪さん達の所へ向かい、相手の男の拳銃を蹴り上げ、無力化した。
「何しやがっt……ぶへぇっ!」僕はまた前回のように相手を殴り倒した。
遊刃「簪さん、大丈夫でしたか?」不安を取り除くように話す。
簪「私は……大丈夫。それよりも、遊刃君の方こそ大丈夫なの?」
遊刃「……僕は大丈夫です。僕の事よりも、本音さんをお願いします。」……全然大丈夫じゃないが、そんな事言っている暇は無い。頑張るか。
簪「……無理は、しないでね。」 俺に言ったのか?……何か嬉しい。
遊刃「ありがとうございます。……さて、貴方達をどうしましょうか……。」
さぁ、反撃の時だ。
次の話でようやく遊刃君のISが起動するはずです。
電影の騎士ガイアセイバーが欲しいと思っているうp主です。