「キンジ君行こ~!」
「どこへだよ?」
「それは…お買い物だよ~!」
「はあ?なんで女子と二人で…」
「貸し」
「うぐっ!」
返す言葉もないようだ
「じゃあ決まりだね~!ここに一時間後に集合だよ!」
「…分かった」
キンジside
「キンジ君行こ~!」
「どこへだよ?」
俺が女と一緒に行動するなんてことは無いんだからな
「それは…お買い物だよ~!」
「はあ?なんで女子と二人で…」
「貸し」
「うぐっ!」
そ、そうだった。ハイジャックの時の貸しがあったんだ
「じゃあ決まりだね~!ここに一時間後に集合だよ!」
「…分かった」
これは仕方ないことなんだ。
そこらへんで時間を潰そう。
一時間後…
「おまたせ~!」
「っ!」
「どうしたの?」
カレンの服装は…いつもとは違ったヒラヒラしたフリルの付いたスカートだった
いつもとのギャップからついそちらを見てしまった。
その視線に気づいたか
「キンジ君?どうしたの?私の服装変だった?」
首をかしげながら聞いてくる。
「い、いや何も問題ないぞ」
「そっか~!良かった~」だきっ
「お、おい!」
「?どうしたの?」
?じゃねーよ!こちとらヒスらないかヒヤヒヤしたぞ
「と、とりあえず行くか」
「そうだね~!」
二人移動中
「そういやーどこ行くんだ?」
「ん?秋葉原だよ~!」
「理子が喜びそうだな」
「だね~!」
…秋葉原
「キンジ君!」
「なんだよ?」
「秋葉原だよ~!」
「秋葉原だからな」
「も~!ノリが悪いな~!」
カレン買い物中
買い物後
「おまたせ~!」
「ああ」
「おなかすかない?」
「確かにな」
「じゃあその辺のレストランにでも行こ~!」
「そうだな」
移動中
とあるレストラン
「キンジ君何にする?」
「俺はハンバーグにでもするよ」
「じゃあ私もそれで~!」
「お待たせしました。ハンバーグです」
「わぁあ!キンジ君たべよう!はい、あーん」
「っ!何やってるんだ!?」
「私が食べさせてあげる!今日のお礼だよ!」
「いや、俺自発的に食ってるし」
「良いからいいから~!」
「きょ、今日だけだぞ!」
「は~い!じゃあ、あーん!」
俺は誰も見てないことを確認してから
ぱく
「えへへ~!じゃあ私もやって~!」
「なんでだよ!」
「キンジ君に食べさせてほしいから!」
なんなんだよ!
「お願い~!」
と上目づかいでこっちを見てくる。
お、おい!こっちに迫ってくるから制服の中が見えそうなんだよ!
「わ、分かったよ」
「やった~!」
「じゃ、じゃあ、俺がやるから」
「は~い!」
俺がフォークを出すとカレンの口の近くに持って行った。
カレンは
ぱく
と食べて
「おいしい~!キンジ君が食べさせてくれたからもっとおいしい!」
「お、おい!大きい声で話すな!」
「?」
「キンジだ!」
「ほんとだ!カレンちゃんといる!」
「何でキンジだけなんだ!」
「カレンちゃん~ハアハア」
なんなの最後の人!怖いよ~!寒気もしてきた~
「キンジ君!なんか怖いよ~!」
「それはお前のせいだ」
「え~!?何で~?」
「そんなに大きな声で話すからみんなの注目を引いてしまっているんだ」
「そうなんだ、ごめんね!」
「いや、もう俺の評価はもともと最悪という感じだから、これ以上下がることはないから大丈夫だ」
「優しいんだね!キンジ君は!」ぎゅっ
「そうゆうことをするからみんなの注目を引くんだ。」
「えー、でも、キンジ君の評価は最悪なんでしょ~!これ以上かないなら問題ないじゃん!」
「…それでもだ」
「ふーん…まっいっか~!じゃあ行こ~!」
「そうだな」
二人移動中
「今日はこれでお終いだからね~!今日はありがとう!」
「ああ」
「どうする?転移する?」
「いや、今日はいい。歩いていくよ」
「じゃあ私も歩くよ~!」
「お前も歩くんだな」
「当たり前でしょ~!」
「じゃあ行くか」
「そうだね~!」