吸血鬼になって転生⁉   作:ふわふわ

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第六話 いざ開国!2

(なんなんだあの子は⁉)

(化け物と錯覚するような奴らの中に居るという感じがしない女の子がこの中のリーダー⁉

こんなヤバそうなやつらがここまで忠実に従っているところを見ると危険な感じがするが、あの中なら一番話が通じそうな子だ。それなら………)

 

「いきなりここへきて何の用でしょうか?」

(できるだけ穏便に済ませたいからな……)

 

「えーっと、私たちの目的はですね…あなたたちにこの国を開国していただきたいと思って来ました」

 

(この娘日本語がしゃべられるのか…)

「急にそんなことを言われても困ります。しかもこんな小さな国を開国させても意味などないのではないでしょうか?」

 

「そんなことはないです。ここはアメリカが世界へ出るために不可欠な中継地点なので…なんとしてでも開国していただきたいのです」

 

「いきなり言われても困りますので、期間を下さい」

 

「うーん、こっちも急いでるから…一年後ここへまた来ます」

 

「分かりました。それまでにどうするかの検討をこちらのトップで考えておきます。もしかすると…拒否させていただく可能性もございます」

 

すると彼女はこちらへ歩いてきて私と武士だけに聞こえるように

 

「良いお返事を待っていますよ。それと……私たちも武力で従わせることはできるだけしたくありませんからねぇ」

ジッッッッッッッッッ

 

っとその場の誰をも凍り付かせるような殺気を放った。

 

「「「「「ッッッ!」」」」

っと彼女の部下も怖気づいているのが見えた…

 

(ありえんだろこんなの!こんなのに抵抗したりしたら一瞬で殺られる!)

っとこの場の誰もがそう感じたであろう。中には失神してしまった者もいる。

 

「どうかしましたか?私はほんのすこーーーーしだけ気配を出しただけですが…」

 

「お、お嬢様お言葉ですが殺気を出しすぎでございます」

 

「あっ、ごっめーーん、ちょっと相手の人に真剣に考えてもらうためにねっ!」

 

「それでは私たちはこれで失礼しますね~。それでは皆さん行きますよ~」

 

全員移動中

「お嬢様、前よりもさらに強くなられていますね。今では0.1パーセントの力でふぉれほどの攻撃が出るのかもう想像もできません」

 

「うーん私にもどれほどの攻撃力が出るか分からないですよ~。…でも10パーセントぐらい出せば地球なら全壊させられると思うよ~」

 

「「「なっっっ」」」

 

「それでも毎日強くなり続けていますけどね~。皆さんも頑張って力をつけてくださいね!いつでも相手になりますよ~。それにしても1年後楽しみですね~。それじゃあ私はこれで」

 

「「お休みなさいませ」」

 

…………1年後

 

「やっと日本へ行ける~!じゃあみんな出発しよう!」

 

「「「「「はっ」」」」」

(悲しい結果にならないといいけど…)

 

そのころ日本で……

 

「皆の者今日は外国から人が来る。くれぐれも手を出さないようにしてくれ。特にこれから来る中の一番幼い子には絶対に手を出すな!」

 

「何でですか?もし戦いになればその子を人質にもできるんじゃないですか?」

 

「いいや。その子はあの中で一番強いと思う。一般人なんかは瞬殺されてしまう。武士だとしても絶対に手を出すな!」

 

「「「はっ」」」

 

「御屋形様!」

「どうした?」

「黒船がやってまいりました」

「うむ。行くぞ皆の者」

 

「「はっ」」

 

………港では多くの野次が黒船を見ていた。ほとんどの人が初めて見る異国人だから不思議がっていた。

っと、黒船の中から強そうな男たちが出てきた。

ざわわわ

ほとんどの者がその殺気に怖気づいていた。

ざわわわわわ

さらに後半になってくると出てくる者もさらに強そうになってきている。

(っ!前よりも全員強くなっている⁉)

 

ざわわわわ……はっ?

っと聴衆は思っただろう。

なぜなら最後に出てきたのが幼女なんだから。

 

「御屋形様、あのものが夫も注意しなければならないものですか?見るからに私たちでも勝てそうなんですけど……」

 

「いいやあの子は気配を隠しておる。絶対に誰も手出しせんように見張っておいてくれ」

 

「はっ」

 

っと整列していた男たちが2つに分かれた。

その間を悠々と歩くのはなんと幼女だった。しかし男たちは皆頭を下げている。

 

「おい、あの子超~可愛くないか?」

「おうそうだな、誘拐したいなーギヒヒ」

「おいお前たち何を考えている。」

「「っ!役人かよ。何をって、あの子を攫おうかなーって考えていたのですよ」」

「それはやめておいたほうが良いぞ。お前たちが死にたくなかったらな。

あれを見てみろ。あんなヤバそうなやつらがあの子を敬っている。もし攫ったりなんてしたら………どうなっても知らないぞ」

「「ひっ!」」

「分かったならそんなことは考えるな」

 

……カレンside

「うわー!前よりもたくさんの人がいるよ~。それじゃあ行こうかな~」

 

……全員降りた後

 

「今日は1年前の返答を聞きに来ました。そちらの回答はいかがですか?」

 

「もちろん開国いたします。」

「そう…よかった~!。それでは今からそちらの屋敷で契約と行きましょう!」

「はい」

 

………契約後

「それでは、ありがとうございました」

「こちらこそ」

「では、私たちはここに残らせていただこうと思います。」

「何?」

「あっ心配しなくても大丈夫です。この人たちは自分で何とかできますから」

「そうか わかった」

「では…皆さん解散!」

「「「はっ!」」」

 

よかった~無事開国させられた~!

次はシャーロックホームズでも探しに行こうかな~

 

 

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