ようやく仕上がったので投稿します。
今回は前回以上にグダグダとなっておりますが……
驚愕のカミングアウトによりクラス中が石化してしまったかのように動かなくなってしまっていたのだが、全員が何とか(魂が抜かれたように覇気がない表情だったが)自己紹介も終わったのだが、完全に回復したのは二限に入ってからだった。
「では今から、クラス代表を決めたいと思います。クラス代表とは――」
小萌がクラス代表について説明をしている間、当麻は何をしていたかというと、
(俺には関係ないよな……?)
と考えながら電話帳二冊分はあるようなISの参考書を見ていた。
どうやらこの世界ではデコ少女やカチューシャ先輩のいい影響を受けてか、
「では、自推他推構いませんので、じゃんじゃん推薦してくださ~い」
「私は上条君がいいと思います」
「……へ?」
――まあ、そんな簡単に勉強をさせてくれるわけがないのだが。
その後も、
「私も上条君を推薦します!」
「私も!」
「ちょっ?!」
当麻の抵抗も周りの声にかき消され、追い詰められていたとき、
「ちょっと待つわけ!」
その声にクラスの勢いはピタリと止まり、一斉に声がしたほうを振り向いた。
そこには、金髪ロングで、何故かベレット坊のようなものをかぶった少女がいた。
当麻はその少女を天使だとおも――
「結局一人だけだと面白くないわけ。だから、私も参加するわけよ」
――小悪魔だと感じた。
「二人以外いませんか~? では、二人で対戦してもらいたいと思います。さあ、子猫ちゃんたち~、二人の試合が見たいか~!?」
「「「「「「「「もちろん!」」」」」」」」
小萌の問いかけに即答する女子生徒。
そんななか、金髪の少女が当麻の前まで歩いてきた。
「私の名前はフレンダ。フレンダ・セイヴェルンってわけよ」
「俺の名前は上条当麻だ。よろしくな、フレンダ」
お互いに握手をする二人。知り合って数分もたたないうちに仲良くなれたのは仁徳のおかげか、はたまたフラグか……。
「ところで、上条は専用機を持っているわけ?」
「ん? 一応持っているぞ」
当麻はフレンダの疑問に右手を掲げながら答える。
そこには半透明な黒のブレスレットがあった。
「ならよかったってわけよ。私だけ専用機だと悪いし」
フレンダも足を見せると黄色いアンクレットがあった。
「それに、私はテストのとき教官を倒しちゃったわけだし」
「それはすごいな! 俺なんて半分しか減らせなかったぞ」
「ふふん! 結局、それが代表候補生の実力ってわけよ!」
二人が話に盛り上がるなか、内心焦りだした人物がいる。
小萌だ。
なぜなら、彼女は当麻が戦った相手を知っているのだ。
戦った相手はテストのときはいつもは四分の一も減らさせずに終わらせている|ブ〈・〉|リ〈・〉|ュ〈・〉|ン〈・〉|ヒ〈・〉|ル〈・〉|デ〈・〉だったはずだ。
しかし、そうこうしているうちに、二人の話はヒートアップしていく。
自分から煽った手前、対戦を中止にすることができずあたふたする小萌なのだった。
いかがでしたか?
今回はフレンダの登場でした。
理由としては、金髪でオリISを作りやすいからですが……
感想等、お待ちしております。
……作者としては次回こそデコ娘を出したいところです