怠惰のクソ悪魔です。
それでは本編へどうぞ。
正午の刻へとなり博麗神社の目の前の試合場はの観客席に座る観客達の声でざわつき始める。すると霊夢が試合場の中心に立つと、
霊夢「これより葛ノ葉 蓮と魂魄 妖夢による
決闘を開始するわ!」
観客達「おぉ~ーー!!!」
その声を合図に観客達は歓声をあげた。霊夢はニコニコと微笑みがら、
霊夢「それでは蓮と妖夢は此方へ」
そう言われ蓮と妖夢は試合場へと入ると霊夢を挟んでお互いに向き合う。そして観客達からは、
霧雨「頑張れよ蓮」
幽 「妖夢~頑張って♪」
妖夢「ゆっ幽々子様……」
蓮 「妖夢さんお互いに全力でやりましょう」
そう言い蓮は手を差し出すと妖夢はその手を握る。握って数秒が経過するとお互いに手を離しお互いに目を離さず浅い礼をする。
霊夢「両者とも準備はいいわね?」
蓮 「何時でも良いよ霊夢……」
妖夢「問題はありません」
蓮は手に持つ神楽の柄を妖夢は背中に納めている桜観剣と白桜剣よ柄をお互いに手をかける。それを確認した霊夢は、
霊夢「ルールは一応は弾幕ごっことするわだから
弾幕の使用は許可そしてお互いに決闘とい
事を忘れずに」
蓮 「勿論」
妖夢「それは忘れるわけありません!」
霊夢「よろしい……」
霊夢は手を天へと掲げ数秒で手を地面へと振り下ろす。
霊夢「試合開始!」
ガキンッ!!
蓮の抜刀した神楽と妖夢の桜観剣と白桜剣はぶつかり合いつばぜり合いとなる。だが蓮は妖夢を押し返した。
キンッ!
押し返された妖夢はすぐさま空中で体制を整えると白桜剣を鞘に納め桜観剣での一刀流に切り替え、
妖夢「断命剣 冥想斬!!」
刀に妖力を纏わせて一刀両断をしてくるが蓮も、
蓮 「夢符 夢炎の剣!」
ギンッ!!
蓮も金色の刀身を持つ神楽に真っ赤な炎を表した霊力を纏わせ妖夢の一撃を受け止めた。
蓮 「妖夢さん前より強くなりましたね!」
妖夢「それは蓮さんも同じことです!」
刀と刀のぶつかり合い。この光景を表すなら蓮が佐々木小次郎で妖夢が宮本武蔵でまるで巌流島の戦いようだ。
妖夢「蓮さん私は春雪異変で貴方に負けた事
永夜異変で巫女に負けたこと…そして
狂夢異変での屈辱それら全てを踏み台
に強くなったんです!」
そう言うと妖夢の背中に納刀している白桜剣を妖夢の側でふわふわとしている半霊が抜刀して持つと同時にその半霊は妖夢と同じ姿となる。
妖夢「魂符 幽明の苦輪」
つばぜり合いをしている妖夢がそう言うと同時に妖夢の半霊が白桜剣を構えて斬りかかる。しかもつばぜり合い中のため手が離せない。だが蓮は神楽の力を解放する。
蓮 「式符 神楽の悪念!」
ガキンッ!!
妖夢の半霊の攻撃を神楽の悪念から実体化した分霊の腕で防ぐ。
妖夢「それはあの時の!!」
蓮 「妖夢さんそれは僕も同じなんです!僕は
負けた屈辱よりも霊夢や魔理沙それに
晴明さんや理久兔さんそれに他の皆の思
いで生き延びてきたんですその人達に
報いたいから僕も強くなるんです!」
キンッ!!
蓮は先程と同じように妖夢を押し返し神楽の分霊は妖夢の半霊を力任せに振り払った。妖夢は地面へと着地をして半霊と共に刀を構え蓮は更に力を込めて神楽の分霊をもう1体召喚する。
蓮 「行け!」
妖夢「そんなもの!!」
妖夢はすぐさま半霊を元に戻して白桜剣を左手に構え、
妖夢「剣技 桜花閃々!!」
そう言うと妖夢は自身に弾幕を纏わせ刀を構えて特攻を仕掛けた。そして瞬く間に2体の神楽を通り過ぎるが一瞬で斬られると同時に弾幕が被弾して消滅するが被弾した演出が桜の花をあしらったかのようでとても綺麗の一言だ。だが妖夢の勢いは止まらずで蓮へと突っ込んでいく。
蓮 「式符 鈴蘭の反撃!」
式神札を構えそう叫ぶと式神鈴蘭が現れその右足を構えて、
鈴蘭「これが世界を狙う蹴り!!」
霊力を纏わせた光輝く右足で妖夢へとカウンターを仕掛けた。
ギンッ!!
妖夢「つっ!!」
だが鈴蘭の蹴りを見事に妖夢は桜観剣と白桜剣をクロスして防いだ。だが驚くことは刃に足が当たっている筈なのに一切たりとも鈴蘭の足は傷ついていないことだ。
妖夢「貴女の足はどうなっているんですか!?」
鈴蘭「私の足?ふふんっ♪鋼だよ!」
自慢かのような言うと妖夢を弾き飛ばした。
妖夢「くっ!」
だが妖夢刀を地面へと刺し込みブレーキのようにして体制をまた整える。その間に蓮は鈴蘭を戻して、
蓮 「式符 狗神の呼応!」
狗神「出番か!!」
真っ白な体毛を持つ狗神は先程の妖夢が使った桜花閃々と同じように体制を整えたばかりの妖夢へと襲いかかるが妖夢は大地を強く蹴りすぐさま上空へと避難する。だがそれは蓮にとっては計画通りだった。
蓮 「神楽の一斬!」
金色に光る神楽を持って急接近で妖夢の懐へと飛び込むのだが妖夢も、
妖夢「人符 現世斬!」
妖夢も蓮へと斬りかかる。お互いがぶつかり合おうとした次の瞬間、蓮はまるで変化球かのようにいきなり妖夢ではなく真下へと降りていった。それには妖夢も、
妖夢「えっ!?」
驚くことしか出来なかった。だが何故に蓮がその行動をとったのか簡単な事だ。
狗神「後ろがガラ空きだ小娘!!」
何故なら執着心の塊かのような妖怪、狗神に追いかけ続けていたからだ。
妖夢「そんなもの!!」
重く速い体当たりを妖夢は避ける事は出来なかったため桜観剣と白桜剣を交差させて狗神を押さえつける。だが妖夢はミスをしてしまったに過ぎない。何故なら、
蓮 「これで終わらせる!!」
地面へと向かった蓮は足を踏ん張りバネのように足の間接をギリギリまで曲げてそれを一気に解き放ち妖夢へと刀を持ってまた突撃をする。
妖夢「このっ!」
狗神「悪いがてめぇの負けだ!!」
蓮 「妖夢さんこれでおわりです!」
そう言い妖夢を素早く峰で斬ると同時に、
ピチューーン!!
と、被弾の音が鳴り響いた。よってこの勝者は、
霊夢「勝者…葛の葉 蓮!」
観客達「ワァーーーーーー!!!」
霊夢の一言で観客達から歓声が上がる。そして蓮は落ちそうになっている妖夢の肩を担いで地面へと降り立つ。
妖夢「くっまだ私は未熟ですね……」
蓮 「でも妖夢さんは本当に強いですよ僕も
凄く苦戦しましたから」
妖夢「そうですか……私が次にするべき目標が
また決まりましたね…蓮さん貴方は師匠
の前に挑戦する人物だって事が……」
蓮 「そうですか♪ならもっと精進しません
とね♪」
と、蓮と妖夢は話していると霊夢の咳払いを一回して、
霊夢「コホンッ!ではお互いに礼!」
蓮 「ありがとうございました」
妖夢「こちらこそありがとうございました!」
そうして蓮と妖夢との決闘は幕を閉じ午後の部の宴会へと移っていくのだった。
怠惰「はい今回もありがとうございました」
狗神「ふっスッキリした」
鈴蘭「うん♪暴れるとすっきりするよね」
神楽「あまり私はよく分かりませんが皆様が
気持ち良さそうでよかったです」
怠惰「まぁ読書様も軽くは運動はした方が
良いですよスッキリしますしね♪」
狗神「さぁてとおい今日の後書き終えるぞ」
怠惰「はいはいそんじゃ今回はここまで」
狗神「また次回もよろしくな」
鈴蘭「またよろしくね読書様」
神楽「それではまた明日お会いしてくださいね」
怠惰「そんじゃバイバイ♪」