血を受け継ぎし者   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんわ読者様、もうじきマラソン大会という長距離苦手な俺にとっては鬼畜行事が嫌で仕方がない怠惰のクソ悪魔です。長距離は本当に嫌だ……ではこんな愚痴もあれなので本編へどうぞ。


第121話 VS隠者(再戦)

蓮は考えるよりも先に体が動き隠者へと斬りつけていたが隠者の手に持つ黒椿で防がれてしまった。

 

蓮 「お前は死者を馬鹿にしすぎだ!!」

 

隠者「何を言ってるんだお前は……魂が輪廻に帰

   ったのなら残った肉は所詮は器と変わらん

   ものの筈だが?」

 

そんな事に怒っている訳ではない。ただ恩人であり友人でもある理久兎を無下にしてバカにされたこと。そして道具のようにしか思っていないことに怒っているだけだ。

 

隠者「ふんっ!」

 

蓮 「ぐわっ!!」

 

隠者の力任せの押し返しで飛ばされるがすぐに体制を立て直す。すると、

 

霊夢「霊符 夢想妙珠!」

 

霧雨「恋符 マスタースパーク!」

 

自分が切りかかっている間に準備していたのか霊夢と魔理沙が空中からおおよそ8つの大きな光弾と極太レーザーを放ったが、

 

蓮 「人間技じゃない………」

 

アクロバティックに隠者はバク転やらを決めて避ける。まるでサーカスの曲芸を見ているかのようだ。そして黒椿を持ったかと思うと霊夢の放った光弾を全て斬ったのだ。

 

霧雨「彼奴、曲芸者かよ!」

 

霊夢「あんな戦い方をするなんて……」

 

と、声が聞こえてくる。蓮は霊夢達へと近づき、

 

蓮 「次の作戦を練ろう!」

 

霊夢「作戦?……そんなもの…」

 

霧雨「ガンガンいこうぜ一択だぜ♪」

 

この2人は攻めに入って守りすら与えないような戦いを出してきた。

 

蓮 「……ははっ良いよ!その方が考えなくて済み

   そうだしね♪」

 

自分もその作戦に乗ることにした。それを聞いていたのか、

 

妖夢「まずは私が行きます!!」

 

妖夢は前へと前進し楼観剣と白楼剣を構えて、

 

妖夢「剣技 桜花閃々!!」

 

と、スペルを唱えると桜吹雪と共に妖夢が辻斬りのように隠者へと斬りかかり、

 

ピチューーン!!

 

と、被弾の音が鳴り響いた。

 

霧雨「やったか!」

 

霊夢「あんたそれはフラグよ!」

 

と、霊夢が言った時、妖夢は膝をつき気絶した。だがそれと同時だった。

 

咲夜「キャーー!!」

 

ピチューン!!

 

いつの間にかだった。突然隠者のいた位置に咲夜が立っていてなおかつ無数のナイフに被弾していた。

 

蓮 「妖夢さん咲夜さんぐっ隠者!!」

 

一瞬で滑空し隠者目掛けて神楽を振るうが、

 

ガキンッ!

 

手に持っている黒椿でまた防がれてしまった。

 

隠者「しつこいねぇだけどそういう熱血野郎は

   結構嫌いじゃないな!」

 

蓮 「よくも妖夢さんと咲夜さんを!」

 

友人が倒れ更に蓮の力が上がる。負けたくないと思うがためにそしてやられた友人の仕返しをするために、

 

蓮 「頼む狗神!」

 

狗神「こいつは面白そうだ!!」

 

蓮は狗神を召喚する。そして狗神は現れるとその巨大な口で隠者へと噛み砕き攻撃を仕掛けに行ったのだが、

 

隠者「仙術 二式 虎咆……」

 

そう唱えると隠者は大きく息を吸ったかと思うと、

 

隠者「ガァーーーーー!!!

 

と、強烈で大地をも揺らす咆哮が轟く。

 

狗神「ぐっ!!」

 

蓮 「うっ!!」

 

これには蓮と狗神は上空へと吹っ飛ばされるが、

 

霊夢「っと!!蓮、大丈夫!」

 

蓮 「ありがとう霊夢……」

 

吹っ飛ばされていた所を霊夢が拾ってくれる。そして狗神は空中で体制を整えるがふらふらとしていた。

 

狗神「すっすまん小僧…あっ頭が……」

 

どうやら聴覚的に優れている狗神にはあの咆哮は聞いたのかふらふらとしていた。

 

蓮 「ありがとう戻って!」

 

そう言い狗神は札へと戻ります消える。そして隠者を見ると紫が足止めをしていた。

 

霊夢「蓮、魔理沙!」

 

霧雨「おうよ!」

 

蓮 「分かった!」

 

蓮と霊夢は地上へと降り魔理沙は箒に股がりながら八卦炉でブーストすると加速した猛スピードで、

 

霧雨「甘いぜ!彗星 ブレイジングスター!」

 

と、隠者へと突っ込んだ。だが隠者は黒椿を地面に刺したかと思うと目にも止まらならぬ早さで魔理沙へと迎え撃つと、

 

隠者「束縛 知恵のコウノトリ」

 

そう唱えた時、魔理沙は箒から転がり落ちた。しかもただ転がり落ちたわけではない。

 

霧雨「いて…てって…なんじゃこりゃ!!?」

 

何と首から手足にかけて拘束されていた。

 

霧雨「このぉ!!」

 

と、ガチャガチャと音をたてるが外れそうもない。

 

霊夢「彼奴なにやってんのよ」

 

そう言うと隠者へと一瞬で距離を積めて、

 

霊夢「余所見をしすぎよ!」

 

そう言い隠者の顔目掛けて霊夢の強烈なハイキックが炸裂するが、

 

ダンッ!!

 

隠者「余所見なんかしてねぇよ」

 

隠者は一瞬で防いだ。だがそんな事は霊夢も予測済みだ。

 

霊夢「ちっ!」

 

すぐに後ろへと下がり右手を前へと出して、

 

霊夢「宝具 陰陽鬼神玉!」

 

前へと出した右腕から先程の夢想妙珠より格段に大きな弾幕を1つ放った。

 

隠者「くっ!!」

 

だが霊夢から放たれた陰陽鬼神玉をすぐに地面から抜いた黒椿で防いだのだ。そして、

 

隠者「ウガァーーーー!!!」

 

雄叫びを上げて強引に霊夢が放ったスペルを真っ二つにした。

 

霊夢「これでもダメなの!!?」

 

蓮 「次は僕だ!!」

 

ガキンッ!!

 

隠者「連携は中々だな」

 

キンッ!ガキンッ!!キンッ!ジャキン!

 

そこから更に隠者との斬り合いになる。そこに、

 

紫 「蓮、上へ!」

 

そう言われ蓮はすぐさま上へと行くと、

 

紫 「廃線 ぶらり廃駅下車の旅!」

 

紫がスペルが発動し結構大きなスキマが展開されたかと思うと、

 

ブゥオーーーーン!!!

 

何とそこから結構古めかしい電車が現れたのだ。そして、

 

ドゴンッ!! 

 

と、隠者に激突したのか酷く鈍い音が響いた。

 

蓮 「あっあんなの弾かれたら洒落にならないよ」

 

と、言っていると何とあり得ない光景が目に写る。

 

隠者「嘗めるなよ!」

 

何と隠者が這い上がってきたのだ。そして電車の上に乗る。

 

蓮 「霊夢!」

 

霊夢「分かってるわ!!」

 

霊夢と共に電車の上に乗ると蓮は神楽で斬りかかる。

 

ガキンッ!!キンッ!!

 

隠者「無力と知れ!!」

 

だがやはり隠者はその一撃を防がれ更には弾き飛ばされる。だがそこに、

 

霊夢「くらいなさい!!」

 

今度は霊夢が一瞬で近づき隠者の顎めがけて蹴りあげを仕掛けるが、

 

隠者「無駄だと言ってるだろ」

 

何と体を後ろへと倒し蹴りを避ける。そして隠者は流れていく動きでそのままバク転して空へと飛ぶ。

 

隠者「先程から嘗めるなよ貴様ら」

 

その言葉と共に積乱雲から雷鳴が鳴り響く。だが今度は雷だけではなく豪雨降り始めそしてや突風までも吹きあられた。そして隠者は唱えた。

 

隠者「逆鱗 不動明星に喰らいしは龍の牙!」

 

黒椿を掲げ叫んだ。すると積乱雲は豪雨を降らせ突風を起こし雷を落とす。

 

霧雨「ぐわぁーーー!!!」

 

ピチューーン!!

 

まずは動けない魔理沙に落雷が被弾し魔理沙は脱落。

 

霊夢「きゃあっ!」

 

蓮 「霊夢!」

 

電車の上から吹き飛ばされた霊夢をすぐさま蓮がキャッチをするが落雷が迫った。

 

蓮 「しまっ!!」

 

ピチューン!ピチューン!

 

と、霊夢と共に被弾した。そして薄れ行く意識の中で霊夢を抱きながら意識が途切れるのだった。




怠惰「はい今回もありがとうございました」

神楽「生きてた!私いきてますよ!!」

狗神「なぁ神楽って本当にそこいらの妖刀か?」

怠惰「そこいらという言い方はどうかと思うけ
   どまぁ皆さん大好きであろうワ(ピー)ピース
   で例えるならう~ん初代鬼徹かそれとも
   二代目鬼徹と同等の切れ味と強度は持っ
   ているって感じかな?」

鈴蘭「それ凄い差がある気がするんだけど」

狗神「因みに黒椿とやらは?」

怠惰「間違いなくランクは最上大業物に入りま
   すね因みに空紅もね♪」

狗神「oh……だとよ神楽……」

神楽「あぁ~神よ私を救ってくださり感謝を~」

鈴蘭「ねぇ神楽ちゃんもう壊れてるんだけど何
   か最難関の大学に受かった学生みたいな
   ことになってるんだけど………」

怠惰「まぁそれぐらい緊張したって事さ……
   さてとそろそろ時間だね」

狗神「まぁ次回は……執事の話しか」

怠惰「てなわけで読者様!」

鈴蘭「またね♪」

神楽「うふふふふふふふふふふ♪」

怠惰「そんじゃ♪」
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