鳥の囀り声が聞こえ朝日が顔を照らす。
蓮 「うっうぅん………」
午前6時ぐらいだろうか。そのぐらいの時刻に起床するのだが、
蓮 「あれ?何でこんなぐるぐる巻きに縛られ
てるんだろ?」
何故だか縄でぐるぐる巻きに拘束されているのだ。だがご丁寧に布団をかけてくれたようだが身動きが一切とれない。
蓮 「お~い霊夢~…………ちょっと本当にhelp
お願いだからぁ~ー!!」
芋虫みたいにくねくねと体をくねらせ時にはねる。だが何も起こらない。レベルが低くいがためにはねるしか使えないコ
蓮 「ぐぐぐ………」
体をくねらせて神楽へと近づくと、
蓮 「神楽、縄を斬ってくれ!」
その言葉に答えるかのように神楽が現れると自身の本体の刀で縄を真っ直ぐに両断する。
蓮 「助かったよ」
神楽「いえ♪それでは♪」
そうして神楽は消えて本体が残る。蓮は手に持って鞘へと戻し居間へと向かったのだが、
蓮 「どうしたらこうなるのかな?」
目に写る光景は酒の瓶があちらこちらに転がり霊夢はこたつに突っ伏して寝ていて魔理沙はこたつを布団の替わりにして寝ていた。
蓮 「この2人ときたら………」
寝ているのなら起こすのも悪いだろうと思いそっとしておく事にして台所へと向かった。
蓮 「お米は…うんあるねなら雑炊で良いか」
お米を洗い鍋にお米を投入させ水を入れ出汁となる椎茸を入れ醤油を加える。そして火を着火させて暫く炊かせる。その間に鍋おきを居間へと運びネギを切り刻み卵を溶いて雑炊へと掛けまた一煮経ちさせる。
蓮 「ズズ……うん♪」
出来上がった雑炊の掴みに布を被せ居間へと運び先に置いた鍋おきに置く。すると臭いに釣られたのか、
霊夢「うぅん……」
霧雨「良い香りがするなぁ」
2人が起き出す。台所から取り皿を3つと箸を3組、持ってきて並べる。
蓮 「2人共、朝食にしない?」
霊夢「朝食……眠…」
霧雨「おぉ~良いな~………スゥ…スゥ……」
また眠りだした。少しこれには呆れるが仕方なくまた起こす。
蓮 「ほら2人共……」
霊夢「起きるわようぅ腰痛い……」
霧雨「体が痛いぜぇ……」
布団で寝ないでそんな所で寝るなら体が痛くなって当たり前だ。
蓮 「いただきます」
霧雨「いただくぜ………」
霊夢「いただきます………」
蓮と眠気が覚めぬ者達と朝食を取るのだった。そうして数十分後には作った雑炊は食べ終えて鍋はすっからかんになった。
蓮 「御馳走様でした」
霊夢「御馳走様……」
霧雨「いや~目が覚めるぜ」
と、魔理沙が言う。だが蓮は気になることがあった。
蓮 「所で霊夢に魔理沙、昨日の事なにか覚えて
ない?いつの間にか体を縄できつくぐるぐ
る巻きにされて眠ってたんだけど?」
霊夢「えっ!?いやそのあの………」
霧雨「あぁ~蓮、私が色々と悪いことしちまっ
たんだよ悪かったな」
蓮 「はぁ………?」
記憶が曖昧なためあまり覚えてない。覚えているのは魔理沙がバスケット籠から酒を取り出した所ぐらいだ。しかし霊夢のこの反応を見るに、
蓮 「ま…まさか……取り返しのつかないことし…
たの……か…な?」
霊夢「えっえぇと………」
困惑する霊夢を見て魔理沙はニヤニヤと笑った。
霧雨「そうだなぁ~あんな事やこんな事だぜ♪」
みるみると自分の額から冷や汗が流れる。そして真っ先にとった行動は、軽く飛び上がりそこから土下座の体制となって頭と手を地面につけて、
蓮 「本当にごめん霊夢!責任はとるから!!」
霊夢「はぁ!?いやちょっと蓮ったら魔理沙の
嘘よ!」
霧雨「アハハハやっぱ面白いぜ♪」
霊夢「このっ………」
ポカンっ!
霧雨「いってぇ………」
軽くどつかれた魔理沙の頭から音がなると頭を抑えてさする。だがどうやら何か過ちは犯してはいないようで少しホッとした。
蓮 「過ちを犯してなくて良かった……」
何処かの結婚雑誌を読まなくて済みそうだが何故だか霊夢はムスッとしていた。
霊夢「……………」(# ̄ー ̄)
蓮 「あれ?霊夢なんでそんなムスッとしてる
の?」
霊夢「してないわよこの朴念人!」
そう言い立ち上がると霊夢は障子の方へと向かう。
霧雨「おいおいどこ行くんだよ?」
霊夢「厠よ……てか言わせないでよ恥ずかしい」
そう言い残して部屋から出ていった。
蓮 「魔理沙…聞きたいんだけど今と昨日?
で僕は何かしたのかな?」
霧雨「う~んまぁうん」
蓮 「いったい僕は何をしたんだ!?」
霧雨「あぁ~霊夢を押し倒して襲おうとしていたの
を見たから私が飛び蹴りで気絶させて縛って
おいたぜ」
どうやら朝、体をぐるぐる巻きに縄で縛られていた訳がわかった。そして、
蓮 「魔理沙…本当にありがとう……何か間違いを
犯さずに済んだよ」
霧雨「良いってことさ♪まぁ悪いのは私や霊夢だし
なぁ実際、酒が弱いのを忘れて飲ませた訳だ
し……」
蓮 「いやでもコップを3個持っていったのは僕な
訳だから悪いのは僕だよ」
霧雨「言われてみるとお前が悪いな♪」
蓮 「いやそこは何か謝ってよ!?」
お互いに謝るのかと思ったらまさかの裏切りられた。だが自分のツッコミで魔理沙はケタケタと笑っていた。
蓮 「まったく………」
霧雨「悪かったよ~♪」
霊夢「こんな寒い中で楽しそうね」
蓮 「おかえり霊夢」
障子を閉じてこたつの中へと入って共にぬくたまる。すると霊夢は、
霊夢「所で魔理沙、あんたは何時までいるのよ?」
霧雨「おっとそうだ!昨日飲んだくれて忘れてた
ぜ!本を読まなきゃいけないからいくぜ!」
そう言い魔理沙は縁側へと出ると立て掛けてある箒に股がり空へと飛んでいった。
霊夢「本当にあいつもあいつで嵐ね」
蓮 「そうだね………それとさっきは何か不快に
させる事を言ってごめんね……」
霊夢「えっ?ふふっ♪良いわよもう気にしてない
からさぁて片付けするわよ?」
蓮 「そうだね♪」
そうして蓮と霊夢は昨日散らかした居間を片付けるのだが、
蓮 「魔理沙ったらこれを忘れてってるし………」
昨日、魔理沙が持ってきた本を忘れていっていた。蓮はその本を見て、
蓮 「理久兎さんまさか…本当に生きてるのかな
いやそんな訳ないか」
霊夢「蓮、そっちにあるお皿を持ってきて」
蓮 「あっうん!」
本を置いて霊夢の元へと皿を持って行くのだった。
怠惰「はい明けましておめでとう♪」
狗神「あぁおめでとう♪」
鈴蘭「おめでとう♪」
神楽「おめでとうございます」
怠惰「でもまぁ今年は狗神さんの年だね」
狗神「あぁ犬だから♪」
神楽「今年も良い1年が迎えれるように………」
鈴蘭「怠惰君が何か事件を起こしませんように」
怠惰「失礼だなぁ………まぁ良いやとりあえずは
こっちもあっちもちょくちょくと更新を
頑張っていくのでよろしくお願いします」
狗神「こんな小説だが頼むな♪」
神楽「お願いしますね♪」
鈴蘭「よろしくね♪」
怠惰「さてとそろそろ時間なので今回はここまで」
狗神「また明日もよろしくな♪」
神楽「それでは読者様♪」
鈴蘭「また次回♪バイバイ♪」