血を受け継ぎし者   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様、レイゼロでようやくKAGUYA(かぐや)というキャラを手に入れて有頂天になっている怠惰のクソ悪魔です。次はモンストでエスカトロジーとの戦い………戦いは終わらない。おっと失礼。そして今回からはようやく蓮の視点での話となります。それでは本編へどうぞ。


第158話 VSルーミア(覚醒)

建ち並ぶ黒き高層ビル。そこに漆黒の翼を羽ばたかせ赤黒い黒輪が頭に浮かばせるその姿は黒い天使のようだ。そんなルーミアと蓮達は向かい合っていた。

 

蓮 「ルーミアが…………」

 

霊夢「あの理久兎に傷を負わせたって………」

 

紫 「それは紛れもない事実よ」

 

だがその姿を見て驚くのだが何よりも驚いたのはあの理久兎に傷を負わせたという事だ。そんな妖怪を相手にするという事だ。

 

ル 「う~ん♪久々ねこんな力を出せるのは………

   でも蓮先生をこうして記憶が戻っている時

   に見ると本当に晴明に似ているわね」

 

蓮 「やっぱり夢で見た妖怪はルーミアだったん

   だ………」

 

かつて見てきた夢。そこに映ったのはやはりルーミアだった。そしてやはり自分の先祖である晴明を知っていた。

 

ル 「まぁそれはそれとして紫………こうして

   貴女とまた話すのは何年ぶりかしら覚

   えてる?」

 

紫 「……霊夢よりも遥か前…初代博麗の巫女

   の時だったからもう百年ぐらいね」

 

ル 「あら?もうそんなに経過しているのね

   懐かしいわあの巫女のせいで封印され

   たのが………」

 

どうやらルーミアを封印したのは初代博麗の巫女のようだ。

 

紫 「あれは貴女が悪いのよ?」

 

ル 「よくも言えるわね私はただ理久兎に会い

   たかっただけだったのにそれなのにあの

   巫女や貴女は!」

 

ルーミアの口調がどんどん荒くなっていく。何かあったのは事実のようだ。

 

霊夢「ねぇ紫…あの妖怪に何があったのよ?」

 

紫 「かつてルーミアは御師匠様が生まれ変わっ

   てまた会えると確信していたそのせいなの

   か所構わずで人間や妖怪を襲い始めたもし

   かしたら御師匠様の生まれ変わりがいるの

   かもしれないそう思ったからなのか………」

 

蓮 「つまり被害者の数が増えたから」

 

紫 「えぇその通りよそれで私と初代博麗の巫女

   とで封印した…‥お陰で死者は何とか出さず

   には済んだのよ」

 

霊夢「そんな事が………」

 

ルーミアを見るとルーミアはただ紅く光る目で此方を見ると、

 

ル 「ただ私は寂しかった………理久兎が居なく

   なったその時から全てが壊れた………従者

   の亜狛と耶狛は理久兎が死んだと同時に

   姿を眩ませ紫はその後から忙しくなり私

   とは話さなくなってしまったそして皆は

   そんな私を思ってくれただけど満たされ

   なかった…ただ可哀想だから……そんな偽

   善者といても楽しくもなかった刺激すら

   も感じられなくなった…だから…だから!」

 

そう言うと同時に漆黒の剣を生成し手に持って構える。

 

ル 「今度こそ理久兎を………ただ1人の親友を

   取り戻す!そして壊れて狂った私の歯車

   も修正するのよだから私と戦いなさい!」

 

どうやら説得の余地はなさそうだ。

 

蓮 「霊夢………」

 

霊夢「決まってるわ妖怪なら退治するだけよ!

   それも完膚なきまでにね!」

 

紫 「仕方ないわ…なら私も友としてルーミア

   貴女を止めますわ!」

 

ル 「良いわ!やってみなさい!」

 

そうしてルーミアとの戦いが始まった。ルーミアは手に持つ漆黒の剣を構えて飛来してくる。

 

蓮 「霊夢!紫さんは下がって!」

 

霊夢「分かったわ!」

 

紫 「任せますわ!」

 

そう言うと霊夢は後ろへ下がり紫はスキマの中に消えた。そしてすぐさま神楽を抜刀する。

 

ガキンッ!

 

襲いかかるルーミアの漆黒の剣と蓮の神楽がぶつかり合う。

 

ル 「何処まで行けるかしらね?」

 

蓮 「っ!?」

 

キンッ!ガキンッ!ギンッ!ガキンッ!

 

何度も何度もルーミアは漆黒の剣で斬り込んでくる。それを何とか神楽で弾きながら対処する。そしてそこに、

 

霊夢「蓮から離れなさい!」

 

霊夢が無数の御札をルーミアへと放った。

 

ル 「ちっ!」

 

ルーミアは漆黒の翼を羽ばたかせ空へと飛んで御札を回避する。

 

蓮 「ありがとう霊夢」

 

霊夢「お礼はいいわ!」

 

と、言っていると無数の弾幕が降り注いでくる。それはルーミアが剣を掲げて弾幕を出しているようだ。

 

蓮 「避けるよ!」

 

霊夢「分かってるわよ!」

 

2人はすぐに飛び向かってくる弾幕を回避する。

 

ル 「逃がさないわ!」

 

そう言って更に弾幕を放とうとした時だった。突如としてスキマが開き無数の目玉がルーミアを覗く。そして紫の声が響き渡った。

 

紫 「魔眼 ラプラスの魔!」

 

そう言ったと同時に1つの弾幕が出てくる。それに誘発されてなのか、

 

ドゴーーーン!!

 

無数に覗く目玉は光の大爆発を起こした。

 

霊夢「やるわね紫」

 

紫 「ふふっ♪」

 

スキマから紫がニコニコと笑いながら出てきた。だが、

 

蓮 「でもどうやらまだ出来るみたいだよ」

 

爆発による光が消えると自分達の視線の先には真っ黒の球体が現れる。その球体は消えるとそこには無傷のルーミアが立っていた。

 

ル 「闇は全てを飲み込むのよ!」

 

ルーミアは漆黒の剣を構える。そしてスペルを唱えた。

 

ル 「フォトンレイザー!」

 

唱えたと同時に構えた漆黒の剣の先端が黒く光を灯し出す。そしてその黒き光は巨大なレーザーとなって真っ直ぐ自分達に向かってくる。

 

霊夢「っ!」

 

蓮 「うわっ!」

 

蓮と霊夢はそれをギリギリで回避し紫はスキマへと潜って回避した。だが今の一撃は、

 

ドゴーーーン!!

 

後ろのビルに風穴を空けた。それも綺麗な真ん丸の形で。

 

蓮 「あっあんなの洒落にならないよ!?」

 

霊夢「これだとスポーツじゃなくて殺し合い

   になるわね」

 

ル 「何を言っているの!まだまだこれからよ!」

 

ルーミアは幾つもの黒き光子を自分の近くに設置すると、

 

ル 「くたばりなさい!」

 

黒き剣を掲げると先程のレーザーが無数となって襲いかかってきた。

 

蓮 「こんなのに当たったら!」

 

霊夢「紫!」

 

紫 「分かってるわよ」

 

そう言うと紫のスキマが開き蓮達はスキマへと入って避ける。

 

ル 「ちっ逃したか!」

 

と、ルーミアが言ったその時、ルーミアの周りに2つのスキマが現れそこから、

 

霊夢「宝具 陰陽鬼神玉!」

 

蓮 「抜刀 無心連斬」

 

霊夢の手からは巨大な陰陽玉弾幕が現れルーミアへと向かうと同時に神楽を一瞬で抜刀をして無数の斬撃波をルーミアへと放った。だが、

 

ル 「蝕符 ソウルイーター!!」

 

ルーミアが手に持つ漆黒こ剣がより黒々しく光だし放った弾幕を切断すると同時に弾幕が消える。そしてルーミアは狂ったかのようにニヤリと笑うと、

 

ル 「その程度の光じゃ闇に飲まれるわよ?」

 

そう言うと黒々しく光る漆黒の剣を持って襲いかかってくる。

 

霊夢「こいつ!」

 

蓮 「霊夢!」

 

すぐさま霊夢の前に出ると手をかざして、

 

蓮 「霊符 霊力爆発!」

 

そう言うと同時に自分を中心に霊力での爆発が起こる。だが何よりも光の爆発のため眩しすぎる。

 

ル 「っ!姑息な!!」

 

ルーミアは後退する。だがここまで強いとなると本当に手強すぎるが、

 

紫 「幻巣 飛行虫ネスト」

 

スキマから無数の弾幕が後退するルーミアへと向かっていく。

 

ル 「無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!」

 

そんな紫の弾幕を真っ正面から真っ黒の弾幕を向かわせて相殺する。だが今ここが恐らくラストチャンスだ。

 

霊夢「蓮!」

 

蓮 「うん!」

 

霊夢と共にスペルを構える。そして、

 

2人「霊符 夢想天斬!」

 

霊夢は巨大な陰陽玉が4つ作るとそれをルーミアへと放つと同時に蓮は神楽を構えて特攻を仕掛けた。

 

ル 「嘗めるなぁ!!」

 

闇の翼を大きくし紫の弾幕を防ぎながら霊夢が放った4つの陰陽玉を闇で切り裂こうとするが蓮が神楽を引き抜き構えると霊夢が放った陰陽玉は神楽に集約される。そうこれは当てるためのものではなく纏わせるために放った陰陽玉なのだ。

 

ル 「なっ!」

 

蓮 「ルーミアは言ったよね?その光だと闇に

   飲まれるってそれならこの光を飲む事が

   出来る!ルーミア!」

 

今の神楽の刀身は圧縮された光そのもの。この強い光いや霊夢の霊力は破邪の力もある。これならば邪な者は勿論、闇などは打ち払える。そして構えた神楽を真っ直ぐ縦に斬りつける。

 

ル 「くぅ!」

 

ルーミアは手に持つ漆黒の剣を構えるが光輝く神楽の刀身が当たると同時に浄化され消える。そして、

 

ピチューーン!!

 

避ける事すら受け止めることすら出来なくなったルーミアは被弾した。

 

ル 「ぐっ……眩しくて強い光…私が負ける………

   理久兎ごめんね………」

 

そう言うと同時にルーミアは地に落ちていくのだった。




怠惰「はい今回もありがとうございました」

狗神「なぁルーミアのあの覚醒状態だったか
   それは強いのか?」

神楽「それは私も気になります」

鈴蘭「えっと確か晴明ちゃんの時代だと第ー種
   接触禁忌妖怪とかって扱ってたよね」

神楽「第一種?」

鈴蘭「うんそれはもう近づいたり出会ったら命
   はないよっていう妖怪だったかな?因み
   に他には花妖怪だったり後は理久兎とか
   もそれに入ってたかな?謎が多かったか
   らね♪」

狗神「ほう………我は?」

鈴蘭「狗神の姐御は…えっと言いたくないけど
   良い?」

狗神「良いぞ」

鈴蘭「えっと論外だったかな………」(-_-;)

狗神「そうか…まぁ名前はあまり知られては
   いなかったからな」(ーдー)

怠惰「まぁまぁそんな落ち込むなって」

神楽「そうですよ!落ち込まないで下さい
   狗神様!」

狗神「いや落ち込んではいないんだが…ん?
   おっとそろそろ時間だぞ」

怠惰「おっとでは今回はここまで!」

狗神「そんじゃまた次回な」

神楽「それでは読者様」

鈴蘭「またねぇ♪」
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