血を受け継ぎし者   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様。現在リアルでは旅行中の怠惰のクソ悪魔です。田舎から都会に行くとだいぶ風景や人の身なりも変わるなぁと思いました。ではそろそろ本編へどうぞ。


第234話 深夜の報復

皆と解散した自分達は博麗神社の縁側にて項垂れつつも食事を取っていた。

 

霧雨「なっなぁ来ると思うか?」

 

天子「どうかしらね………来ても返り打ちにしてやる

   わよ♪」

 

霊夢「ちょっと!変なフラグを建てないで頂戴よ!

   フラグ回収してあんただけ死ぬなら構わない

   けど私達まで死ぬなんてごめんよ!」

 

早苗「蓮さんどうしましょうか………」

 

蓮 「本当にごめん」

 

千 「ワシも済まなかった」

 

皆に自由行動と言ったのは千だがそれに真っ先に便乗したのは自分だ。戦力としては申し分はないがもしあの時の天使もしくは狂乱の理久兎が来たりでもすれば明日の日の出はもしかしたら見れなくなるかもしれない。

 

早苗「蓮さんも龍神様も謝らないでくださいよ!」

 

洩矢「ねぇ神奈子さ龍神様ってあんな感じなの?」

 

八坂「そうねぇ………ただあそこまで天然とは思わな

   かったけど」

 

千 「うっうるさいわい!?」

 

衣玖「しかしどうなるのでしょうか………」

 

と、言っているその時だった。

 

ガタンッ!

 

全員 !?」

 

縁側の方向の障子が開かれ自分達は驚く。障子を見ると怠惰が立っていた。

 

怠惰「何をそんなビクビクしてんだよ?」

 

霊夢「ちょっちょっと!脅かさないでよ!?」

 

妖夢「ほほほほ本当ですよ!?」

 

妖夢に限っては幽々子の後ろでビクビクと震えていた。そこまでビビるか。

 

怠惰「アハハハハハ♪本当に子供だなぁ君達は♪」

 

そう言いながら怠惰は湯飲みにお茶を入れ飲みだす。

 

天子「私達を子供扱いしないでくれるかしら?」

 

さと「言えますねいくら貴方が理久兎さんより年上

   だからと言えど子供扱いされる筋合いはあり

   ませんよ?」

 

怠惰「あぁ悪い悪い………とりあえず俺は寝るから後

   は任せるね♪」

 

そう言い湯飲みをおいて怠惰は出ていこうとする。

 

蓮 「えっ寝るって!?もしかしたら敵が来るかも

   しれないのにですか!?」

 

敵が来るかもと言ったのは怠惰だ。その張本人が寝るとはどういう神経をしているのだか。

 

怠惰「そうだよ?言ったじゃん理久兎達はお前らが

   相手をするんだってさ俺が介入してもお前ら

   の為にならんだろ?それとも何か?襲撃ぐら

   いまともに対処できないの?それでよくも理

   久兎達に勝つって言えるねぇ雑魚共W」

 

プッツン!

 

今の一言で龍神意外の皆は額に血管を浮かせた。

 

怠惰「そうそうその顔で挑みなよ♪それじゃあね~

   ふわぁ~………」

 

そう言い部屋を出ていった。

 

霊夢「なっ何よ彼奴!?」

 

お燐「彼処まで憎たらしいの地底じゃ中々見ないよ

   ってぐらいイラつくんだけど!?」

 

アリ「初めてまともに喋るのを聞いたけだ憎たらし

   いことこの上ないわね………」

 

天子「あの野郎絶対に生き残って彼奴を一発ぶん殴

   ってやるわ!」

 

と、言っているが自分はそこまで憎くたらしくも聞こえなかった。それに彼処まで憎たらしく言うのは恐らく自分達を鼓舞するためであろう。すると自分の心中を察したのか龍神がニコニコと笑うと、

 

千 「そなた怠惰のあの憎たらしさの裏を知れるよ

   うになったんじゃな♪」

 

蓮 「えぇ何となくですけどね」

 

千 「ほっほっほ♪さてと………そなた達に言うては

   おくぞもし戦うのであるのなら盛大に派手に

   なおかつ騒々しく戦うのじゃぞ♪そうすれば

   確率は2分の1ではあるがワシの秘策が発動

   するのでな♪」

 

霧雨「秘策?」

 

千 「うむそう秘策じゃ♪恐らくその秘策を見れば

   そなた達は絶句すると同時にこの襲撃戦にて

   勝利は確定となる」

 

一体どんな秘策が来るのだろうか。千がそこまで言うのなら相当な秘策であるのは間違いないであろう。

 

蓮 「その秘策ってどんな秘さ………」

 

と、言っているその時だった。

 

ワォーーーーーーーン!!!

 

獣のそれも狼の遠吠えが聞こえてくる。すぐに自分達は臨戦体制を整え外へと出ると外は赤い月が昇っていた。そしてその月明かりに照らされ獣型の怪物を初めとして女性型の怪物にアンデットであるゾンビがランタンを持って取り囲んでいた。

 

霊夢「物凄い数ねこれ」

 

千 「やはり怠惰の予測は当たったか!」

 

と、言っていると怪物達は各々道を開けるとその中央を3人の影が通ってくる。それは昼間撃退した亜狛を始めとし耶狛に黒が歩いてきた。

 

黒 「まさか幻覚で隠れてるとわなぁ」

 

亜狛「臭いまでは消せなかったみたいだな」

 

耶狛「みたいね♪」

 

3人はそう言いながら立ち止まり自分達を睨むと、

 

黒 「仕返しに来てやったぜぇ?」

 

耶狛「報復と言う醜い事をするにも関わらず貴女達

   のために足を運んだのよ?少しは感謝して頂

   戴ね?」

 

亜狛「借りは返す…今度こそ死ね……」

 

理久兎やあの6翼の天使は来ないでくれとは願った。そして来たとしても亜狛、耶狛、黒の3人の内1人だろうとは思ったがまさか3人揃ってくるとは予測外だった。

   

天子「ねぇ不老不死ってあの女以外にいる?」

 

蓮 「聞いた話ですが亜狛さ………いやあの人狼も不

   老不死です」

 

アリ「それに1人ハッチャケてるあの男も不老不死

   とまでいかないけど不死身よ」

 

不老不死×2匹に不死身1匹+で怪物沢山とは本当に自分達を潰す気満々みたいだ。

 

黒 「さぁてめぇら楽しい楽しいパーティーを始め

   ようぜぇなぁおい!」

 

亜狛「血の宴だ赤き月にてその鮮血を降らせそして

   骸へと変わるがいい」

 

耶狛「ごめんなさいねこのアホとバーサーカーバカ

   な兄が変な事を言って………まぁでも貴方達の

   血で新たな美が生まれるかもと思うとゾクゾ

   クするわぁ♪今宵は血の臭いで満ちそうね」

 

そう言うと3人は腕を掲げる。そして怪物達はそれを合図に構えると、

 

亜狛「行けそして殺せ!」

 

耶狛「悲鳴という歌を聴かせてちょうだい!」

 

黒 「やりやがれ!」

 

と、腕を振り下ろし合図を送ると怪物達は自分達目掛けて襲いかかってくるのだった。

 




怠惰「ではでは今回はここまで~」

狗神「本当に協力する気ねぇな!?」

怠惰「何を言っているのかな?あると思うか?」

鈴蘭「ねぇこれさ次回蓮死すみたいな事になんない
   よね!?」

怠惰「さぁ?千ちゃんが言ってた秘策を信じれば勝
   てんじゃない?あの子のそういう軍配系の所
   は理久兎君と同じで強いから」

神楽「もし蓮さんが死んだら私達はどうなってしま
   うのでしょうか………」

怠惰「大丈夫♪蓮くんが死んだら君達は実験体とし
   て飼ってあげるから♪」

鈴蘭「違う意味で私達も死刑宣告!?」

狗神「小僧!絶対に勝てよ!というか生き残れ!力
   なら何時でも貸してやるからな!」

神楽「たっ怠惰さんに飼われたら………恐ろしくて言
   葉が‥‥」

怠惰「お前らさりげなく酷いなまぁそう思われても
   仕方ないんだけどさぁ‥‥さてそろそろ時間だ
   し今回はここまで」

鈴蘭「蓮くんが生きますように」

神楽「それではまた次回♪」

狗神「じゃあな」
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