血を受け継ぎし者   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんわ読者様、季節の変わり目で具合が悪くなっている怠惰のクソ悪魔です。体が重く節々が痛くて痛くて‥‥ってこんなリアル事情を話すのもあれですのでそれでは本編へどうぞ。


第240話 龍神の魅力

スキマを出ると自分達は博麗神社へと出た。そして呪いに掛かってしまったメンバーもぞろぞろとスキマから出される。

 

千 「怠惰よ頼む来てくれ!!!」

 

千が叫ぶと障子が開かれ怠惰が眠そうな顔で出てきた。

 

怠惰「何だよ‥‥今から寝ようと思ったのに………」

 

千 「急患じゃ見てくれぬか!」

 

千がそう言うと怠惰は自分達を見る。そして横たわり苦しむ者達を見ると、

 

怠惰「あぁ~尽く負けたのねまぁ良いや診察を開始

   するよ永琳先生は軽傷の患者をお願いします

   ね」

 

永琳「分かったわ」

 

そうして自分や霊夢達は永琳に見てもらいミシャグジ様の呪いを受けた者は怠惰が見る。そうすること数十分後、

 

蓮 「皆さん達は大丈夫そうですか?」

 

診察を行っている怠惰に聞くと怠惰は残念そうに目を瞑る。

 

蓮 「まっまさか」

 

さと「そんな………」

 

玲音「お前なら何とかなるんだろ!」

 

と、言っていると怠惰は首をかしげて、

 

怠惰「俺はまだ何も言ってないよ?」

 

蓮 「………紛らわしい!?」

 

霊夢「あんたその残念そうな顔は本当に不安になる

   から止めてくれない!」

 

怠惰「仕方ないよね!?元からこんな顔なんだから

   さ!?」

 

確かにそうだがそんな目を瞑って黙るとかそういうのは本当に心臓に悪い。せめて先に伝えてほしい。

 

怠惰「でまぁ実際は呪いだから千ちゃんがパパっと

   解けば問題はないはずだよ」

 

千 「むっそうかならば………ふんっ!」

 

千は自身の力を解放したのか一瞬気で体が吹っ飛びそうになる。だが同時に体が暖かくなる。

 

怠惰「君達に聞きたいんだけど痛い所とか体が動か

   ないとかないかい?」

 

寝ている者達に聞くと、

 

聖 「問題はありません‥‥ね」

 

妖夢「かたじけないです‥‥」

 

妹紅「面目ない‥‥」

 

怠惰「大丈夫そうだね‥‥天子ちゃんも大丈夫かい?」

 

悔しそうな顔をした天子は顔を少し紅くさせながら口を開く。

 

天子「私は大丈夫よ‥‥それとあ‥ありが‥とうそっそ

   れからあの時はごめん

 

恥ずかしそうに途切れ途切れで怠惰にお礼を言い謝るとニヤリと怠惰は笑いながら耳に手を当て口を開き、

 

怠惰「なぁ~に~聞こえんなぁ~♪」

 

天子「くっ!?うっうるさいって言ったのよ!こっ

   このヘボ医者!」

 

怠惰「失礼な元闇医者って言えよなぁ‥‥まぁそんだ

   け憎まれ口が言えてりゃ大丈夫だな」

 

あの天子を完全にからかってる。だが天子は怠惰と仲直り?は出来たような気がした。

 

怠惰「それと礼を言うなら千ちゃんにでも言ってお

   けよ俺は何にもしてねぇんだから」

 

千 「よいよい‥‥じゃが申し訳なかったの理久兎が

   する事を予測できておればこんな事には」

 

罠だったという事に気づけなかったためなのか千は顔をうつむかせた。

 

レミ「ちょっと湿気た面をしないでくれない?仕方

   がないのよあんたの息子?は規格外なんだか

   ら」

 

玲音「お嬢の言う通りだぜチビっこいの」

 

咲夜「なので気に止まないでください」

 

蓮 「言う通りですよ龍神様」

 

天子「私達はこうして生きてるんだから良いのよ」

 

と、声をかけていくと千は涙を溢しながら微笑む。

 

千 「ありがとう‥‥」

 

紫 「御師匠様のお母様ってこんなにも涙脆いもの

   なのね」

 

幽香「本当ね」

 

幽 「ふふっ♪それがまた彼女なりの魅力なんじゃ

   ないかしら?」

 

確かにそうかもしれない。理久兎にも言える事だが母親である龍神もまた他者を引き付ける力があるのかもしれない。

 

怠惰「はいはいとりあえず傷の舐め合いはそこまで

   だよ理久兎君はどうやって逃げたのかな?」

 

蓮 「それが地下で戦ってて土砂崩れを起こされま

   して………」

 

千 「しかも厄介な事に土着神にして祟り神である

   あのミシャグジ様も従っておる始末じゃ更に

   何処に逃げたのかも見当がつかん」

 

怠惰「ふぅ~ん‥‥確かさ理久兎はミシャグジ様の力

   を使って逃げたんだよね?」

 

と、念のためになのか聞いてくる。

 

蓮 「そうですが‥‥それが何か?」

 

怠惰「いやさ土着神って自然を操る力があるのなら

   大地に亀裂でも作って逃げたのかなぁってさ

   だって真下には旧都があるんでしょ?」

 

さと「っ!?」

 

紫 「言われてみると‥‥」

 

確かにその通りかもしれない。もう地上に理久兎達の逃げ場などないに等しい。つまり今理久兎達が逃げれるとしたら崩壊したアジトの更に下にある誰もいなくなった旧都こそが今の理久兎達の逃げ場である確率は大きい。

 

怠惰「ねぇ誰でもいいんだけど地図とかってある?

   それも最新版のやつ」

 

永琳「何に使うの?」

 

怠惰「ちょっとねぇ~」

 

紫 「地図ならあるわ最新版のが」

 

そう言うと紫は巻かれている大きな紙を出すとそれを広げ見せてくれる。地図には妖怪の山は勿論だが魔法の森や迷いの竹林など幻想郷の様々な名所が絵と共に記載されていた。

 

怠惰「う~んとあっそうそうこれこれ」

 

ある一点に人差し指を付ける。そこはかつて間欠泉異変でお空と戦った場所現在は間欠泉地下センターと呼ばれる場所だ。

 

怠惰「昨日さ紅魔館から帰る途中で気になったんだ

   けどここって何?」

 

早苗「そこは間欠泉地下センターと呼ばれていて主

   に核融合炉の実験場ですね」

 

怠惰「へぇ核融合炉の実験場ねぇ」

 

早苗「えぇ………」」

 

と、言っていると怠惰は顎に手を当てて口を開く。

 

怠惰「確か理久兎達の野望ってこの世界を潰して新

   たに世界を作ることなんだよね?」

 

千 「うむそうじゃが‥‥まさか核融合炉を!?」

 

怠惰「うん多分理久兎達の次の目的地はここだね核

   は世界を壊すぐらいの力を秘めてるからね」

 

早苗「まさか破壊するきなんですか無理ですよそう

   易々と壊れないように設計されてますよ」

 

怠惰「………さぁてどうかな?」

 

と、言ったその直後グラグラと地震が起きた。

 

霊夢「また地震!?」

 

霧雨「今度は何だよ!!」

 

地震が起こると同時に自分達は見た。大空に巨大な裂け目が出来てきたことに。そしてその裂け目から巨大な何かが出てきたのを見てしまったのだった。




晴明「は~い今回もありがとうございました」

朱雀「結局私たちなのね」

晴明「本編で怠惰さんが出ているから仕方がない
   けれどねぇ」

朱雀「まぁ私はあの憎き鈴蘭の出番を喰えるなら
   さほど問題はないけれど♪」

晴明「あんたねぇ一応は私にとって大切な式なん
   だからね?」

朱雀「はいはい‥‥ねぇずっとこのメンバーでやる
   のも飽きてくるから次は他の三神を呼ばな
   い?」

晴明「そうねぇう~ん玄爺なら良いかもねぇ」

朱雀「後は白虎君も良いわねぇ♪男なのに見た目
   がもう愛くるしくてねぇ♪」

晴明「そこは分からないけどまぁこの二神なら良
   いけど問題は青龍なのよねぇ」

朱雀「彼奴は我が強いから今でも自分が最強って
   思ってる程だしねぇ」

晴明「はぁまったくねぇ………ってもう時間よ!」

朱雀「あんまりやり過ぎると怠惰が怖いわねそれ
   じゃ‥‥コホンッ!今回はここまでよ♪」

晴明「また次回もよろしくね♪」

朱雀「ではさようなら♪」
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