玲音や紫達と別れた蓮達は音のなる方へと進んでいた。
聖 「これは何の音でしょうか?」
蓮 「楽器ですかね?」
何というか派手な音と言うのかドラムでビートを刻む音と言うかある意味でロックな音が流れている。
霧雨「しかし随分とノリノリだな♪こういうのは嫌
いじゃないぜ♪」
霊夢「だけどこんなの夜中とかにやられたらたまっ
たもんじゃないわよ?ただでさここ最近にな
って夜雀と山彦がタッグ組んで騒音騒動すら
なっているんだから」
と、霊夢が言うと聖は凄く申し訳なさそうに、
聖 「えっとすみません響子が迷惑をかけて」
霊夢「あっそういえば山彦ってあんたの所の者だっ
たけっか?」
聖 「帰ったらしっかり言い聞かせますので………」
蓮 「まっまぁ程々にで………」
等と話をしている合間にも音のなる部屋へと辿り着く。結構爆音というかハデハデしい音楽が流れている。
霊夢「行くわよ」
霊夢は中へと入ろうとするがそれを魔理沙が遮る。
霧雨「待て待てもしかしたら音楽で釣って罠が発動
なんていうオチがあるかもしれないぞ?」
蓮 「魔理沙の言う通りかもしれないもしかしたら
上から何かが降ってくるまたは突然穴が開い
てボッシュートもしくはトラバサミみたいな
罠があるかも」
聖 「中には開いた瞬間で矢が飛んでくるってのも
ありそうですね」
霊夢「じゃあどうするのよ?」
どうするのかそんなのものは決まっている。罠がない道を通ればいいのだ。
蓮 「これは僕のやり方には少し反するけど聖さん
横の壁を壊してもらえませんか?」
聖 「分かりました♪」
そう言うと聖は立体的な巻物もといエア巻物を展開する。
蓮 「2人共準備は?」
霧雨「問題ないぜ♪」
霊夢「えぇ!」
聖 「………ふぅはぁ!」
ドゴーーーン!!
聖の1発の拳で壁に穴が開く。すぐに自分達は中へとはいると、
霧雨「これって」
霊夢「何?」
聖 「はっハデですね」
蓮 「ライブハウス‥‥だね?」
自分達の光景として映るのは大きなライブハウスだ。しかも酒が飲めるようなバーカウンター等も常備されていた。だが問題なのはそこではない。
怪物「あ?」
怪物「ぐしゃぐしゃ」
このライブハウスに無数の怪物達がいる事だ。しかも一斉に自分達を見ている。
蓮 「前言撤回ライブハウスじゃなくてモンスター
ハウスの間違いだったかも」
霊夢「さっさと退治するわよ!」
各々が構えると怪物達は一斉に襲いかかってきて戦闘が始まる。
霊夢「そりゃぁ!!」
怪物「ぎゃふんっ!?」
怪物「ぶじゅ!?」
霊夢はその俊敏性を生かし動き回りながら弾幕を放ちつつ怪物達を退治していき、
霧雨「どりゃぁ!」
怪物「ひゃふん!?」
怪物「ぶんばふ!?」
魔理沙はテーブルを倒し壁にしながら星型の弾幕を放ちつつ応戦する。そして、
蓮 「せいやっ!!」
聖 「はぁぁぁ!!」
自分と聖はツーマンセルで動きながら拳と剣術による近接技で相手を1体1体確実に倒していく。
霊夢「どんなもんよ」
霧雨「あらかたは………」
と、言った直後、地面のタイルを破りゾンビが出てくる。
聖 「っ!まだまだ出てくるみたいですね!」
蓮 「こうなってくると面倒になってきますね」
ゾンビ達はゆっくりとヒタヒタと足音を立てながら近づいてくる。
聖 「一気に片付けますよ!」
蓮 「霊夢と魔理沙は見てて!」
神楽を鞘に納め構えそして聖も拳を構える。
聖 「天符 三千大千世界の主!」
蓮 「神速抜刀剣術!」
肉体強化状態の聖と共に超高速で動き回り倒しいく。正直な話で自分は少なからずだが驚いていた。何故なら聖とほぼ互角の速度で動けていたからだ。
霊夢「すっ凄い………」
霧雨「蓮の奴前よりも遥かに強くなってるよな」
霊夢「えぇ」
と、2人が話している間にも周りのゾンビ達は一瞬で片付いた。
聖 「ふぅ‥‥凄いですね蓮さん♪まさか私のあの速
度についていけるとは」
蓮 「えぇ自分でも驚いてます」
何故だと少し考えて思い付くのは怠惰の死にもの狂いの特訓が思い浮かぶ。皮肉にも恐らくそれのお陰なのだろう。
霊夢「凄いじゃない」
霧雨「何かビックリしちまうよなぁ」
蓮 「う~んそんなにここ最近してないんだけんど
なぁ?」
そんな不思議に思っていると、
パチ‥パチ‥パチ‥パチ‥パチ‥
と、拍手が聞こえる。自分達は拍手のする方向を向くとそこには、
黒 「おぉこいつはすげぇなぁ雑魚達が一瞬とはよ
中々やるじゃねぇか♪」
霧雨「てめぇ!」
聖 「黒さん!」
自分達の目の前に不気味に笑う黒が出てくる。
黒 「良いねぇその目はよ何時見ても最高だぜ?」
霊夢「そこの上裸変態!あんたはここで退治させて
もらうわよ!」
黒 「おぉ怖いねぇ~だがよ無意味だぜ?俺は退治
されるつもりは毛頭ねぇからよ」
パチンッ!
黒は指パッチンをする。すると黒の影から2体の怪物いや浮遊するロボットが出現する。しかもこのロボットボディーは赤いが何処かで見たことのあるフォルムだ。
黒 「さて霧雨魔理沙それからそこの尼ちゃんよ♪
この前みたく遊ぼうぜ?あぁ~そこの巫女に
青くさ坊主も入れよ」
蓮 「青くさって………」
霧雨「そいつらを倒せってか?」
黒 「あぁそうだこの2体を倒せたら俺が相手して
やるよ」
霊夢「ふぅ~ん良いわよただ約束は守るのよね?」
疑いを持つ霊夢は黒に質問する。黒はケラケラと笑いながら、
黒 「勿論だとも♪俺も暴れてぇからよ」
霧雨「霊夢‥‥彼奴は約束は守るぜ」
聖 「ただ今回の相手はどんなものか」
と、聖は言う。だがしかしあのロボットは昔にお祖母ちゃんの家にあったスーパーファ
蓮 「………まっまさかあれ」
霊夢「えっ蓮あんた知ってるの?」
思い出してきた彼奴らはヤバいと、
黒 「楽しませろよギャハハハハ♪」
そう言うと黒は影に入り消えていった。それと同時に、
グボーーン
2体のロボットの1つ目に赤い光が宿る。
蓮 「あっあれはヤバい‥‥本当にヤバイ!?」
霧雨「何だよあれ凄い弱そうなんだけどよ?」
蓮 「だっ騙されたらダメだよ彼奴らはトラウマを
植え付ける奴らなんだから!」
聖 「えっ蓮さんあれは一体」
蓮 「あれはキラーマジンガ………」
キラーマジンガであろうその赤い2体の機体は両腕にメイスと剣を持ち上げ長い尾のような物の先端にあるボウガンを此方に向けると、
メ1「キラークリムゾン起動‥‥開始‥‥」
メ2「ターゲット…発見……」
メ1「コレヨリ‥‥殺害ヲ開始する………」
メ2「破壊‥‥破壊‥‥」
と、片言を言ってくると自分達目掛けて攻撃を仕掛けてきたのだった。
狗神「なぁこれアウトだろ!?」
神楽「絶対に怠惰さんノリでやりましたよね?」
鈴蘭「まったく怠惰君ったら‥‥確かパソコンがあ
るから少し調べてくるね」
狗神「あぁ………」
神楽「あれで滅茶滅茶強いとかないですよね?」
狗神「多分前のあの銃使いも倒せてたから問題は
ないと思うが」
鈴蘭「あったあったキラークリムゾン‥‥えっ!?」
狗神「どうかしたか?」
鈴蘭「怠惰君はとんでも奴を用意してきたよ!?」
神楽「えっ?どんなですか」
狗神「なんだ‥‥キラーマジンガ上位種で強さは上で
はぁ?DQMXでのアップデート初日討伐者
人数0人!?」
神楽「その翌日に10組って‥‥」
鈴蘭「いっいかれた殺戮兵器だよね!?」
狗神「頭が痛くなってきた」
神楽「とっとりあえず今回はここまで………」
鈴蘭「これ死ぬんじゃ」
狗神「止めろ!?!
神楽「そっそれでは読者様また次回さようなら‥‥」