血を受け継ぎし者   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様、怠惰のクソ悪魔です。そして昨日もやらかしてしまい申し訳ないです。昨日は色々とリアルでごたついたため投稿できずで‥‥また夜に今日の分でもう1話を投稿しますのでお願いします。それでは本編へどうぞ。


第313話 理久兎との組手

灼熱的な熱さがある間欠泉センターでは、

 

理 「遅い!とろい!鈍い!てめぇらその程度なの

   か?やっぱりたるんでぞゴラ!」

 

自分を含め亜狛、耶狛、黒の4人は理久兎を相手に理不尽かつ変則的な組手をしていた。

 

蓮 「はぁ強い」

 

亜狛「私がいきます!」

 

そう言い亜狛はクナイを構える。

 

亜狛「このっ!」

 

無数のクナイを投擲するが理久兎はまるでボールをキャッチするぐらいの造作もないといった顔で左手だけで全てのクナイをキャッチした。

 

亜狛「なっ!」

 

耶狛「次は私!」

 

耶狛は気の狼を作り出すと理久兎へと向かって走らせる。だが向かっていく狼に向かって回収した亜狛のクナイを投擲し狼の眉間へと当て消滅させた。

 

耶狛「うっそん!?」

 

黒 「ちっ!どけ耶狛!貫け影槍!」

 

今度は黒が地面に伸びる自身の影を操り無数の槍に変化させ槍にして理久兎へと投擲されたが理久兎は手を掲げ、

 

理 「落ちろ雷!」

 

能力を用いたのか何なのかは分からないが突然上空に雷雲を発生するとその落雷で黒の影槍を打ち消した。

 

黒 「ありえん‥‥」

 

蓮 「あの3人がこうも呆気なく‥‥」

 

これが理久兎の本当の力いや枷がどうのこうのって言っていたから恐らくこれでも本当の力すらないのかもしれない。だがそれでも挑まなければならない。

 

蓮 「覚悟!!」

 

間合いを摘め抜刀術で背後を向く理久兎に斬りかかろうとするが即座に後ろ蹴りで柄を抑えられ抜刀を阻止された。

 

蓮 「こんなのありですか!?」

 

理 「蓮お前の動きは単調すぎるんだよ」

 

そう言うと理久兎は何も力を入れてすらいない筈なのにいきなり吹っ飛ばされた。

 

蓮 「くっ!」

 

すぐさま受け身を取り理久兎を睨む。まさか単調と言われるとは。だが自分の次に亜狛、耶狛、黒が理久兎を囲い混む。亜狛は2本の刀を逆手で持ち耶狛は薙刀を持ち黒は大きな戦斧を構えて一斉に襲いかかってきた。

 

蓮 「凄いこれなら‥‥」

 

と、言った直後に理久兎は目の前から一瞬で消えた。

 

蓮 「えっ!?」

 

目を凝らし何処に行ったと探したその春寒、

 

亜狛「がはっ!」

 

耶狛「うぎゃ!?」

 

黒 「ぐふっ!」

 

3人は苦悶の声を漏らし一斉に体をぶつかり合うとそのまま地に落ちていった。

 

蓮 「一体何が‥‥」

 

ぶつかり合ったその上空を見ると理久兎が呆れながら浮いていた。

 

理 「何だこの動きすら見れないのかお前らは‥‥これ

   は暫く特訓させる必要がありそうだなぁ~」

 

悪態をつけていて隙がありまくりだ。神楽を抜刀し、

 

蓮 「くらえぇ!」

 

大きな斬撃波を飛ばしそして一気に理久兎へと間合いを積める。がゆらゆらと動く尾をが斬撃波を弾き飛ばすがそんなのは予測済み本命は自分の一太刀なのだから。

 

蓮 (貰った!)

 

と、勝利を確信したと思うと理久兎は人差し指と中指で勢いがあった筈の神楽の一振りを難なく挟み止める。

 

蓮 「っ!!?」

 

明らかに理久兎達が引き起こした異変ましてやウリエルが理久兎を利用し狂化していた時よりも断然に強い。

 

理 「お前はさっきから思っただろ異変の時よりも

   強いと‥‥それはそうだあんなの手加減の内に

   入るお遊びだったからな‥‥本来の俺の本気は

   自身の気だけで周りにあるもの全てを無に返

   しちまうぐらい強いだから何時もは制御でき

   ない力は封印しているのさそうしないと周り

   に迷惑をかけちまうからな♪」

 

これが理久兎乃大能神の力の一部にすら過ぎないと言うのか。諏訪子様や天魔様や華扇さんが言っていた事が理解できた。理久兎の実力は一言で言い表すとしたら化け物のレベルだ。

 

理 「とりあえず身の程を知りな蓮」

 

蓮 「えっ何‥‥ぐふっ!!?」

 

何をする気と思いきやいきなり横腹に痛みが走り吹っ飛ばされ何だと思って見ると理久兎の尾ゆらゆらと揺れていた。恐らくあの尾が直撃したのだろう。

 

蓮 「っ!」

 

何回か回転し吹っ飛ばされた衝撃を軽減して体制を立て直す。

 

蓮 「どうする」

 

次の一手をどうするかと考え理久兎を見ると理久兎は自身の3人の従者に体を拘束され溶岩へとダイブしていた。

 

蓮 「あれ皆タダでは済まされないよね!?」

 

不死体質を利用して理久兎を溶岩に落とすのは分かるが先程に痛覚はあると言っていたから溶岩に落ちれば相当な激痛が走る筈。しかも理久兎に限っては3人とは違い完璧な不死ではない筈だ。

 

蓮 「カバーしないと!」

 

と、思った矢先で理久兎は3人の拘束を振りほどき理久兎だけは空を飛んで浮く。振りほどかられた3人はまっ逆さまに溶岩へと落ちていく。

 

蓮 「間に合え!」

 

神楽を構え、

 

蓮 「神楽!」

 

理 「っ来るか!」

 

2体の分霊を召喚し理久兎に殴りかかると見せかけつつ素通りをさせて下へと向かわせる。

 

理 「何!?」

 

2体の分霊は3人より下へと行くと腕を交差させ構える。

 

蓮 「間に合った!」

 

それに気づいた3人は交差させた腕に足を掛けると思いっきり上空へと3人を弾き飛ばす。そして3人は再度、理久兎に向かっていく。

 

耶狛「リメンバー・ミー!!」

 

黒 「リベンジだ!」

 

亜狛「カウンター!」

 

3人が駆け上がるのを確認し神楽の分霊をしまい納刀し、

 

蓮 「僕だっていますよ!」

 

一気に間合いを詰める。これで四方八方から攻めていくため理久兎と言えど簡単にはさばけまい。もし得意の仙術を使うとしても先行する3人が警戒し距離をおくならば自分もそれに合わせるだけだ。だが予想に反し理久兎は自身の龍翼を広げ亜狛と耶狛の一撃を防ぎそして黒の一撃を龍爪で押さえ付け抜刀術は硬い鱗を持つ尾によって防がれた。

 

耶狛「固い!?」

 

亜狛「ぐぅここまで固いとは!」

 

黒 「うっ動かない!!」

 

勢いが止まった。だがそれは理久兎も同じで動けないのは事実だ。

 

蓮 「まだだ!!」

 

鞘を左手に持ち引き抜いて二段構えの攻撃を行い理久兎の頭部へと当てようとしたその瞬間、

 

理 「………っ!」

 

突然、とてつもない程の悪寒に襲われ体が硬直した。

 

蓮 「っ!!!!?」

 

後ろを向き驚く。いつの間にか自分の背後に大鎌を携える化物が自分の首もとに大鎌を構え不気味に笑っていた。自分は‥‥いや自分達4人はすぐさま後ろへと下がる。

 

亜狛「いいっ今!」

 

耶狛「くっ首を斬られた気がした!?」

 

黒 「きっ気のせい………」

 

蓮 「ふっ震えが!」

 

今のは一体なんだったのだ。いやこれは数回ほど味わった殺気か。それも並大抵の殺気なんかじゃない相手を殺気だけで殺せる程の純粋な殺気。こんなの初めて味わったかもしれない。

 

理 「どうしたお前達?まさかこの程度の事でビビ

   ったのか?」

 

蓮 「っ!まだまだ!」

 

だが所詮は理久兎のイメージ攻撃に過ぎない。こんなんでビビってたまるか。神楽を構え再度斬りかかろうとするが今度は更に強めに殺気を放たれる。

 

蓮 「重い!」

 

あまりの重さに自分達4人は落下していき間欠泉センターの足場へと落ちた。

 

蓮 「うっ動けない!?」

 

亜狛「久々だとキツイ!」

 

耶狛「あっアバババ!」

 

黒 「相変わらずな殺気‥‥!」

 

こんなのイメージ攻撃だと思った自分に言い聞かせてやりたい。これは殺気など生易しいものなんかじゃないと。

 

理 「ふむ‥‥終わりか?」

 

地上に降りた理久兎はまだまだ出来だろうという目で見てくる。

 

蓮 「うぉぉぉ!!」

 

立ち上がってやる。ここで地面に這いつくばっている訳にはいかない。このぐらい耐えられなければ喧嘩別れした霊夢に合わせる顔がない。雄叫びを上げて自身の人間としての枷を外し金狐化し立ち上がる。

 

亜狛「なっ凄い!」

 

耶狛「マスターのこの殺気で立つなんて」

 

黒 「やっぱりあの小僧はただもんじゃねぇ!」

 

蓮 「はぁ‥‥はぁ‥‥くっ!」

 

負けてたまるか。より一層に光輝く神楽を構え一気に距離を縮めて斬りかかる。すると理久兎は腕を此方へと出すと、

 

理 「エゴ・メサイア」

 

呪文のような物を唱えると大きな玉を作るとそれは無数に分列しレーザーとなって襲いかかる。

 

蓮 「じゃりゃぁ!!」

 

神楽を振るい向かってくるレーザーを全て切り裂きながら理久兎へと直進する。理久兎へと近づき間合いへと入ると神楽を上段に構え勢いをつけて斬りかかる。だがそれを難なく人差し指と中指で再度挟み止められた。

 

蓮 「なっ!!」

 

理 「甘いぞ蓮♪だがその必死に動くその様は良い

   動きだ♪」

 

また弾かれ神楽を構えるが理久兎は手を叩き放っていた殺気をしまいこんだ。

 

理 「よし見たいものは大方は見たしここまでな」

 

それを聞き一瞬躊躇ったが流石にそこまで理久兎も汚い手はうつ筈もないため金狐化を解いて蓮は元の姿に戻ると一気に疲れが出てきた。

 

蓮 「ふぅ‥‥疲れたぁ‥‥」

 

理 「お疲れさん♪」

 

尻をつき倒れ下から理久兎を見る。理久兎は自分を見てニコニコと笑っていると亜狛達の方へと向き、

 

理 「それとお前ら!」

 

3人はビクンッと体を動かす。理久兎は何を言う気なのだろうかと思っていると、

 

理 「お前らが充分に弛んでいたのはよく分かった

   暫くは俺が監修して修行するからよろしくな

   お前ら♪前よりもキツイのを用意してやるか

   らお楽しみに♪」

 

微笑んで理久兎は言うが目が笑ってないように思えた。3人はある意味で死刑宣告され固まると、

 

亜狛「Oh‥‥」

 

耶狛「我関せず‥‥我無なり‥‥」(=ー=)

 

お空「お母さんが壊れたよ!?」

 

黒 「はっハハハハハハハハ!!!」

 

お燐「黒さんしっかりして!」

 

亜狛以外の2人は発狂しているのか様子が可笑しい事になっていた。

 

理 「まぁ修行仲間が増えて良かったな蓮♪」

 

蓮 「えっえぇとそっそうですね‥‥」

 

理 「アッハッハッハッハッハッ♪」

 

と、理久兎は楽しそうにするが自分の手の平を見て、

 

蓮 「まだまだ強くならないとな」

 

理久兎のちょっとレベルの枷の解放でここまで強いとは思わなかった。そして改めて強くなりたいと思うのだった。




怠惰「またやらかしちまったぜ」

狗神「お前なぁ」

鈴蘭「リアルで何があったの?」

怠惰「休みに入った途端に知り合いが引っ越しの手
   伝いしてくれって言われて仕方なく手伝いに
   行って飯をゴチになって疲れでそのまま寝ち
   まって起きたら朝の9時になってた」

神楽「引っ越しですか‥‥」

怠惰「まぁねやってて業者に頼めよ‥‥って言ったら
   『そんな金はない』って言うもんだから軽く
   プッツンしたりしたね」

狗神「リアル怠惰って短気か?」

怠惰「いいや?三次元相手にマジキレたのはもう去
   年の教習所の教官相手ぐらいかな?二次元と
   かになるとカードゲームとかの手札事故が連
   発して起こるとプッツンしそうになるけど」

鈴蘭「どっちかと言うと短気じゃないそれ?」

神楽「ですよねぇ」

怠惰「比較的に怠惰さんは謙虚な態度だよ?周りの
   人は何故か辛辣とか変人とか言われるんだけ
   どね」

狗神「まぁ現に変人だしな」

怠惰「酷いなぁまぁ良いかさてとそろそろ時間だし
   今回はここまでにしようか」

鈴蘭「はいはいそれじゃ皆様また夜もよろしくね」

神楽「それでは読者様」

狗神「またな」
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