血を受け継ぎし者   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様、昨日夜に投稿するとか言いつつ投稿タイマー設定をミスっていて投稿できていなかったお馬鹿ちゃんこと怠惰のクソ悪魔です。マジですんません。夜の10時に1話を投稿するのでお願いします。それでは本編へどうぞ。


第314話 仙術の伝授修行

理久兎による本格的な修行が始まって翌日の昼時、

 

理 「ほらてめぇら俺を倒せないと飯抜きだぞ?」

 

耶狛「それだけはいや~!」

 

亜狛「このっ!」

 

黒 「おりゃ!!」

 

蓮 「それだけはさせませんよ!」

 

現在は昨日と同じように組手をしているが今回は条件があり理久兎から見てレベルアップが出来ていなければ夕食抜きという夕食を賭けた組手が行われていた。つまり夕食を逃せば明日の修行がキツくなるのは目に見えるため皆、必死に取り組んでいる。

 

理 「フハハハハハ!」

 

蓮 「じゃりゃぁ!!」

 

理 「無駄だ蓮!」

 

一太刀を左手で防がれるがすぐさま二太刀目と思ったが理久兎の事だから自分の手の内などお見通しであるのは容易に分かる。ならばと思いフェイクで左手を鞘へとと動かすと理久兎は尻尾をで逆手持ちによる二太刀目を封じてきた。

 

理 「見えているぞ?」

 

蓮 「そんなのお見通しですよ!」

 

やはり二太刀目は読まれていた。すぐに鞘を持つのを止め理久兎の胸ぐらに目掛けて左手を出すが右手で押さえられた。

 

理 「成る程ね駄目ならば体術で勝負かその転換は

   大切だな♪」

 

蓮 「えぇお陰で理久兎さんは僕を掴んでくれてい

   るので助かりますよ!」

 

理 「何?」

 

お陰で掴む手間が省けた。自身の霊力を徐々にと圧縮していく。

 

蓮 「この距離で押さえつけているのなら逃げれま

   すか!」

 

理 「っ!」

 

溜め込み圧縮した霊力は言わば爆弾と同じようなものだ。それをこのゼロ距離で使えば流石の理久兎もと思ったのだ。

 

理 「ちっ!」

 

手を離して逃げようとするがそ亜狛と耶狛と黒は理久兎を押さえつけた。

 

耶狛「ご飯抜きは勘弁だからね♪」

 

黒 「あぁ!」

 

亜狛「昨日と同じと思ったら大間違いですよ」

 

3人は自分の動きに合わせてくれたみたいだ。それならばなおさらに理久兎をKOしなければ申し訳ない。逃げようと理久兎は抵抗するが3人の拘束が凄いのか逃げ出せずにいた。そしてついに時間が訪れる。

 

蓮 「霊爆!!」

 

と、叫び圧縮した霊力を解き放ち大爆発が起こした。

 

蓮 「流石のこれなら!」

 

光が止むと下には亜狛、耶狛、黒の3人が落ちていたが理久兎の姿がない。

 

理 「ふぅ‥‥」

 

息を吐いた声がしてその方向を向くと理久兎は翼を羽ばたかせ平然と立っていた。

 

蓮 (ありえない‥‥)

 

理 「中々やるじゃないか‥‥亜狛そして耶狛に黒お

   前達のバックアップも良かったぞ」

 

あれを受ければ流石の理久兎もと思ったがそれですら倒せないとは。

 

お空「終了~!」

 

終了の時間となりお空が叫ぶ。また一本すらとれなかったか。すると高速で耶狛が理久兎の腕にしがみついた。

 

耶狛「マスタ~夕飯ちょうだいよ~!」

 

亜狛「こら耶狛!?」

 

黒 「そんでどうなんだよ?」

 

理 「どうねぇ‥‥」

 

この光景に苦笑いをしていると理久兎はブンブンと耶狛が掴む腕を振るう。

 

耶狛「やっ止めてぇ~!?」

 

凄い執念だ。自分も食事抜きは嫌だがまさかそこまで夕食抜きが嫌なのか。

 

理 「分かったからいい加減に離せよ?そうしない

   と耶狛お前だけ飯抜きな?」

 

耶狛は焦りながら素早く手を離す。耶狛はある意味で素直だと思った瞬間ドッと疲れが出てきた。霊爆で霊力をだいぶ使ったのか体が重い。

 

蓮 「はぁ‥‥はぁ………」

 

息を切らし両膝に両手を置き息を整える。すると理久兎がニコニコと微笑みながら歩いてきた。

 

理 「お疲れちゃん」

 

蓮 「えぇ‥‥」

 

理 「今日の動きは中々良かったぞ攻撃の切り返し

   が特に良かった必ずしもその攻撃が相手に通

   じる訳ではない相手を観察しどう行動するの

   かを見極めるのかが大切だそれとさっきの爆

   発技だがもう少し状況を見て使ってみると良

   いぞ?ただでさここに来てから霊力の消耗が

   激しいんだからな」

 

蓮 「ハハハ‥‥注意します」

 

声からして疲れているのは明白だ。とりあえず休憩させるか溶岩の上よりかはマシとはいえど体力はジリジリと削られるからな。

 

理 「とりあえず一休憩な‥‥」

 

この時にふと自分は思った。蓮ならばもしかしたらあの技のどれか1つを習得させれるのではないかと。それにそろそろ黒も良い頃合いだし黒は本腰を入れながら教えるが蓮はとりあえずはお試し体験としてやってみるか。

 

理 「亜狛に耶狛お前達は今日は上がって良いぞ」

 

亜狛「えっ?」

 

耶狛「黒くんと蓮くんは?」

 

理 「この2人には聞きたいことがあってな♪何だ?

   特訓がしたりないのか?」

 

その一言を聞いた2人は顔を真っ青にさせてお互い焦りながら、

 

亜狛「いっいえ!耶狛すぐに帰るぞ!」

 

耶狛「りょっ了解だよお兄ちゃん!」

 

2人はせかせかと裂け目を作って地霊殿に帰っていった。残った黒と自分を理久兎は見ると口を開く。

 

理 「さてとここから本当に自主トレになるかもだ

   から先に行っておくぞお前らは仙術に興味は

   あるか?」

 

黒 「なっ!」

 

蓮 「仙術って‥‥理久兎さんがよく使うあれですよ

   ねぇ?」

 

理 「そう黒はそろそろ頃合いだから教えてやろう

   と思ってな‥‥黒お前は受けるか?受けないの

   なら亜狛達と同様に帰って良い‥‥」

 

黒 「いややらせてもらう!」

 

理久兎の修行で怯え発狂していた黒が積極的に自分からやりたいと言い出して驚いた。そんなに仙術を覚えたいのだなと思った。

 

理 「分かった‥‥ついでだから蓮もさわり程度で良

   いならやってみるか?正直な話でお前だと出

   来るかは分からないが」

 

蓮 「やっやります!やらせてください!」

 

あくまでと出来るかは分からないだ。決して0%という訳ではない。それならば自分の攻めての選択肢の幅を広げるためにも覚えたいと思った。

 

理 「よしなら教えてやるよ‥‥そうだな黒はどんな

   のが良い?」

 

黒 「そう言われてもな‥‥」

 

理 「う~ん亜狛が崩し系で耶狛は攻防一体系だし

   なぁ」

 

確か耶狛は空壁を使っていて亜狛は何を使っていたんだったか。だが崩しという事から恐らく前に理久兎が霊夢の結界を破るのに使った鎧砕きだとは思うが。

 

黒 「ならば十七式 骸の唄を頼む」

 

理 「これまた凄いのを注文してきたなぁ‥‥言って

   おくが亜狛とか耶狛とはまた違った意味で大

   変だぞ?」

 

黒 「察している」

 

理 「ありゃそうなのね‥‥」

 

凄い格好いい名前なんだけど。どんな技なのだろうか。骸というぐらいだから死体とかに何かするのかなと想像した。自分は正直、理久兎の技をそこまで見てないから理久兎のお任せで覚えようかな。

 

蓮 「えっと‥‥僕のは理久兎さんが決めてください」

 

理 「へっ?あぁうん‥‥そうだなぁ………」

 

暫く自分を見て考えると何かを思い付いたのか口を開き、

 

理 「ならそうだねぇお前には十五式 断刈列斬を教

   えてやるよ」

 

断刈列斬って確か鷺麿の時に両腕を刃にして斬りかかるあれだよな。

 

蓮 「それって鷺麿の夢で使ったあれですか?」

 

理 「あぁあれの元の技だがな‥‥」

 

しかし断刈列斬は見ていて簡単そうなイメージがある。だからすぐに覚えられそうな気がする。

 

理 「よしそうと決まれば早速やっていくか」

 

そう言うと不思議な本から1体の木偶人形を出して地面に置く。

 

理 「黒お前にはこのデク君100号を使って特訓

   してもらうよ骸の唄は形あるものに自身の気

   と魂を分けて自分の分身として動かす技だ無

   論これに失敗すれば魂が抜け元の肉体に戻れ

   るという保証はないから細心の注意を持って

   やるぞ」

 

黒 「了解した」

 

待て待て色々とツッコミたい事が多すぎてどこをどうツッコミすれば良いのか分からなくなってきた。

 

理 「そして蓮に教える断刈列斬は莫大な気を使う

   お前がさっき使った霊力爆発なんてお遊びと

   思えるぐらいの気を使うからそのつもりでい

   ろよ?」

 

蓮 「はっはい!」

 

あれまさか簡単と思ったけどそうでもない的な感じがしてきた。だがそんな事を思っている間にも仙術の指南が始まったのだった。




怠惰「それではありがとうございました」

狗神「お前は何度やらかせば気がすむんだ?」

怠惰「マジですんませんした」

鈴蘭「ミスは誰にでもあるとか言うけど‥‥怠惰は
   ミスしまくりだよ」

怠惰「‥‥反省してます故に正座してます」

神楽「えっとこの後10時に投稿するんですね?」

怠惰「えぇ今日の分を投稿します」

鈴蘭「まったくもう‥‥」

怠惰「申し訳ないです‥‥ではまぁ10時に投稿する
   から一旦ここで区切ろうか」

神楽「分かりましたそれでは10時にまたお会いで
   きるならお会い致しましょう」

狗神「本当に悪いな」

鈴蘭「それじゃ10時頃に会えたらね」

怠惰「それでは‥‥」
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