血を受け継ぎし者   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様、バイトで10回程、頭を強打しまくった怠惰のクソ悪魔です。お陰さまで頭が痛くて痛くて‥‥さてそれでは本編へどうぞ。


第317話 そして地上へ

地霊殿での泥棒騒ぎから30分が経過する。

 

霧雨「おいコラ!いい加減に解きやがれ!」

 

現在、盗みを働くのにしくじった魔理沙は肘掛けのある椅子に座らさられ四肢を縛られながらも騒いでいた。なお亜狛と耶狛と黒とお燐は魔理沙によって破壊された備品を片付け自分と理久兎とさとりは魔理沙を見ていた。

 

霧雨「ていうか何でお前がここにいるんだよ!」

 

蓮 「何でって………」

 

霧雨「さてはお前まさか地上から地底に住む気か!

   安心しろ!まだ誰もお前を嫌ってはいない筈

   だから!」

 

理由を説明する前に変な事を言われたんだけど。というか嫌っていない筈ってなに。まさか霊夢との喧嘩がもう幻想郷中で広まっているのか。というか魔理沙が騒ぐせいなのかここに飼われている動物達が苛立ち始めてる。

 

蓮 「………理久兎さんさとりさん軽くしばきあげた

   方が」

 

理 「よしきたさぁ~てどういった方法が良いかな

   魔理沙ちゃん♪どれが良い?さとりに永遠と

   恥ずかしいエピソードを暴露されるのと容赦

   のない狼兄妹に拷問されるか又は黒の庭に体

   を埋めて肥料になるか選ばせてやるよ♪」

 

さと「ふふっ♪いっそのこと全部もありですね」

 

言っといてあれだが理久兎とさとりが合わさってそんな事を言うと冗談抜きで怖い。

 

霧雨「おい待て悪かった!話を聞かず喋らなかった

   のは悪い!なっはらこうしようぜ蓮!」

 

蓮 「何さ?」

 

霧雨「ぱっパーレー!」

 

つまりあれか取引しようって事か。というかパーレーとか言われても自分達は海賊じゃないしそこは普通に取引って言おうよ。だがこれはちょっとしたお仕置きに使えるかもしれない。

 

蓮 「取引の内容は?」

 

霧雨「霊夢の現状を教えてやる!だから話したら私

   を解放してくれ!」

 

それはまた気になる事を取引の材料にしてきたな。

 

蓮 「良いよ掛け合ってあげる話してみてよ」

 

霧雨「おっおう!今の霊夢の状況は本当に酷いんだ

   お前がいなくなったこの1ヶ月間の霊夢の落

   ち込みは酷くてよ妖怪退治の依頼があったの

   にも関わらず出撃はしない退治はしないでさ

   まるでその姿は8月後半の蝉みたいだったぜ」

 

いやそれ凄く大変な事じゃない。それをペラペラとよく平然と喋ったな。

 

霧雨「友達の私も心が傷んじまうぜだから頼むぜ蓮

   霊夢と仲直りしてくれよ!」

 

チラリと理久兎とさとりを見るとさとりはコクコクと自分を見て頷く。つまり嘘ではないみたいだ。

 

蓮 「………勿論やるよ僕もそろそろ謝んないといけ

   ないって思ってたしね」

 

霧雨「本当かそれは良かったぜ!なっなら私のこの

   拘束も………」

 

と、魔理沙が言いかけるとニコリと微笑む。

 

蓮 「因みに魔理沙さっきパーレーって言ったけど

   僕達は海賊じゃないしそれに僕は逃がすなん

   て一言も言ってないけど?」

 

霧雨「えっ………」

 

魔理沙の顔がどんどん青くなっていく。理久兎とさとりを苦笑いして見ていた。

 

理 「お前と良い勝負じゃね?」

 

さと「人聞きが悪いですよ理久兎さん」

 

と、そんな言葉が聞こえてくるがとりあえずは魔理沙の方を見て笑いながら、

 

蓮 「それじゃ魔理沙♪これまでの事を振り返りな

   がら頑張って♪」

 

霧雨「おっおい!後で覚えておけよ蓮!!」

 

悲痛な叫びをあげる魔理沙は放っておいて理久兎達の方へと近寄ると理久兎が肩に腕をかけて前屈みになる。

 

理 「おっおいおい蓮お前は勘違いしてるかもだが

   彼奴を置くのは勘弁してくれよ?」

 

さと「理久兎さんは冗談のつもりで言ってますから

   ね蓮さん?」

 

蓮 「いやいやそのぐらい分かりますよあくまで脅

   しですよ‥‥あぁでもしないと魔理沙の盗み癖

   は治‥‥るかは分かりませんけど」

 

チラリと魔理沙を見ると椅子を揺らして騒いでいた。

 

理 「いっそ睡眠剤を飲ませて追い剥ぎしてから地

   上に捨てるか?」

 

さと「理久兎さんそれは外道‥‥いえ私達が言える事

   じゃないですね」

 

蓮 「えっとなら連れて帰りましょうか?適当に言

   い訳して」

 

理 「そうするか?」

 

さと「ですねならお願いします」

 

作戦会議が終わり立ち上がると魔理沙の方へと近づく。

 

霧雨「何だよこの裏切り者!」

 

裏切り者とは中々、心にグサリと来る言葉を言ってきたな。

 

蓮 「良いの魔理沙?せっかく口添えしたのに」

 

霧雨「お前は逃がす気ないだろうが!?」

 

蓮 「魔理沙さっき僕は逃がすとは言ってないし逃

   がさないとも言ってないよ?まぁ僕達は海賊

   とかじゃないからパーレーは意味ないけど」

 

霧雨「じゃあ逃がしてくれるのか!」

 

蓮 「みたいだよ‥‥」

 

と、言うと理久兎が魔理沙の前に立つと屈む。

 

理 「因みに次ここに盗みを働きに来たらどうなる

   かは‥‥分かるよな?」

 

霧雨「何か?エロ同人みたいな展開か?」

 

理 「ハッハッハッ♪面白い冗談を言うな♪牛裂き

   刑って知ってるかな魔理沙ちゃん♪」

 

牛裂き刑って確か四肢をそれぞれの暴れ牛にくくりつけ思いっきり引っ張って手足を引きちぎる残酷な処刑方法の1つのあれだよね。

 

霧雨「分かったここにはもう盗みは働かねぇよ!」

 

理 「よろしい」

 

そう言い理久兎は魔理沙の手足を拘束する縄を解くと魔理沙は椅子から立ち上がり体を伸ばす。

 

霧雨「そういえばお前は何時帰るんだよ?」

 

蓮 「今日には地上に‥‥待って今の時間って」

 

時計を見てみるともう指南の時間は過ぎていた。結局な話で理久兎から教わっていた技を完成させることが出来なかった。

 

蓮 「………」

 

理 「蓮お前が良いならもう少し付き合おうか?」

 

蓮 「いえこれ以上は失礼ですし今回は帰ります」

 

これ以上は迷惑をかけれないしそれに何よりもそろそろ本当に帰らないと霊夢が心配になっきた。

 

蓮 「ですがその‥‥また指南をして下さっても構い

   ませんか」

 

と、聞くと理久兎はニコリと笑う。

 

理 「あぁお前が望むならそして俺の都合が合えば

   何時でも指南してやるよ♪」

 

蓮 「ありがとうございます!」

 

理 「なら待ってろ亜狛達を連れてくるからよ」

 

そうして理久兎は亜狛達を呼びに部屋を出て行った。

 

さと「ふふっ私も歓迎しますよ蓮さん♪まぁ泥棒は

   さっさと帰ってほしいですけどね」

 

霧雨「うるせいやい!?」

 

蓮 「アハハ‥‥」

 

と、言っていると理久兎が亜狛、耶狛、黒、お燐を連れて来る。

 

耶狛「蓮くん帰るんだって?」

 

亜狛「寂しくなりますね」

 

黒 「あぁ」

 

お燐「お空とか他の動物には伝えておくね」

 

と、4人は見送りをしてくれるみたいだ。

 

理 「まぁ何だ‥‥何時でも来いよ」

 

さと「えぇ♪」

 

蓮 「理久兎さん‥‥皆さん」

 

霧雨「おうまた来るぜ♪」

 

いや何で魔理沙がそれを言っちゃうの。理久兎はニコリと微笑むと、

 

理 「魔理沙ちゃん♪次は分かってるよな?」

 

霧雨「分かってるって冗談だからよ!」

 

蓮 「アハハ‥‥本当にお世話になりました!」

 

頭を下げて礼を述べる。

 

理 「亜狛、耶狛」

 

亜狛「分かってますよ」

 

耶狛「そんじゃ行くね♪」

 

そう言うと2人は大きな裂け目を作り出した。

 

理 「ここを抜ければ魔法の森に辿り着けるぞ」

 

蓮 「何から何までありがとうございます」

 

霧雨「そんじゃおっさき♪」

 

そう言い箒を回収した魔理沙は先に裂け目へと入っていった。

 

蓮 「それじゃ僕も行きますね」

 

理 「あぁ‥‥あっそれと夜頃になるかもだが博麗神

   社に行っても構わないか?」

 

蓮 「えっ?何でまた?」

 

理 「謝罪とお詫びの品を渡したくてな迷惑か?」

 

華扇には律儀な奴と言ってた割には理久兎も律儀なものだ。

 

蓮 「えぇ構いませんよ♪そのぐらいなら多分大丈

   夫だと思うので‥‥」

 

理 「お前の健闘を祈るよ」

 

蓮 「えぇありがとうございますそれでは♪」

 

理 「あぁまた後でな♪」

 

そうして自分も裂け目へと入るのだった。そうして出てくるとそこは魔法の森の入り口あたりだった。

 

蓮 「う~ん1週間ぶりの地上♪」

 

霧雨「なぁ蓮お前は謝りに行くのか?」

 

蓮 「そのつもりだよ‥‥今回は僕も大人げなかった

   しね」

 

霧雨「そうか私も後で行けたら行くぜ」

 

蓮 「それまでには僕から土下座してでも許しても

   らうよ」

 

と、自分らしくないような冗談を混じえて言うと魔理沙は不安そうな顔をする。

 

霧雨「頑張れよあんな親友は見たくねぇからさ」

 

蓮 「勿論それじゃ魔理沙もまた後でね」

 

霧雨「あぁ♪」

 

そう言い自分は空へと飛び博麗神社へと向かった。

 

霧雨「‥‥ん?私もってまぁ後で確認すれば良いか」

 

そうして魔理沙も自分の家へと帰るのだった。

 




怠惰「ではでは今回はここまでになります」

狗神「あぁ」

神楽「習得はできませんでしたね」

鈴蘭「そうだね」

怠惰「まぁ時間による労力がいるからねぇ‥‥それと
   次回からあっちを投稿するよ♪そろそろ投稿
   しないと千ちゃんに文句言われそうだし」

狗神「そういえばお前は龍神と仲良いんだよな」

怠惰「それなりにね♪」

鈴蘭「ふぅ~ん」

神楽「そういえばここ最近なんですが隣の部屋から
   変な声が聞こえてきたりするんですが」

怠惰「徒なりだから‥‥あぁ~それはこことは違う世
   界で俺が暗躍するのに必要な仲間がいるんだ
   よ」

鈴蘭「へぇ~」

狗神「お前に仲間とかいるのかよ」

怠惰「うん♪掃除をしたり仕事の手伝いをしたりし
   てくれる良い子だよそれにあっちの世界では
   俺は戦えないからね♪」

神楽「えっとその意味って」

怠惰「ハハハ♪これは別作品だからここまでね♪」

鈴蘭「あっ気になるところで!?」

怠惰「とりあえず時間だから今回はここまで」

神楽「そうですね‥‥それではまた投稿したらお願い
   いたしますね」

鈴蘭「それじゃ読者様」

狗神「またな」
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