血を受け継ぎし者   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様、企業から面接の知らせが届き若干ですが憂鬱になりそうな怠惰のクソ悪魔です。また東京に行くのか嫌だなぁ‥‥失礼、今回はついに蓮の怪ラストワードが出てきますのでお楽しみに。それではこんな話もあれなので本編へどうぞ。


第371話 不思議対決 VS魔理沙

魔理沙との弾幕ごっこが始まり空で自分達は弾幕を放ち時には回避をしてと攻防を繰り広げていた。

 

霧雨「ちっ!いい加減に当たったらどうだ蓮」

 

蓮 「それはご遠慮するよ魔理沙」

 

基本的に当たったら死ぬ‥‥打ち所が悪いとそうなるがそこまではいかずとも結構、痛いため出来ることなら当たりたくはないかな。

 

霧雨「相変わらずちょこまかと!」

 

蓮 「それは避けるよ!?」

 

霧雨「黙って私の弾幕の虜になっちまいな!」

 

そう言うと何か筒のような物を投げてくる。すぐさま神楽を抜刀し水平に真っ二つに斬ると筒から弾が弾け飛んでくる。

 

蓮 「っ!!」

 

すぐさま一閃した状態から素早く手を動かし弾けた弾を打ち消すがその隙を狙って魔理沙が箒で突進を仕掛けてきた。素早く神楽を鞘に納刀し真横に避けるが魔理沙が通った場所に無数の星型弾幕が残っておりそれらは自分に向かって飛んでくる。

 

蓮 「まだ来るか!」

 

抜刀した剣圧で向かってくる星型弾を全て打ち消す。だが魔理沙はそれを待っていたと言わんばかりにミニ八卦炉を構える。

 

霧雨「甘いぜ蓮!」

 

マスタースパークには程遠いがそれでも自分の腕ぐらいの太さのレーザーを放ってくる。すぐに足の力を抜き地面へと落ちレーザーを回避し再び力を入れて空を飛ぶ。

 

霧雨「お前は本当に蓮か?」

 

蓮 「どうしたの急に?」

 

霧雨「いやよ‥‥前よりも落ち着いてるというか見違

   えるぐらいまで落ち着いててよ」

 

確かに数ヶ月前の僕だったら判断が追い付かずそして無駄な動きをして力を無駄に消費し続けていただろう。だが嫉妬の2日という短い修行で力の入れ方のコツを少し掴んだためか以前よりも冷静に対処ができるようになった感じはする。だが、

 

蓮 「‥‥僕は何も変わってないよ」

 

自分という存在は何も変わってなどいない。ただほんの少しだけ前進をした。ただそれだけだ。

 

霧雨「そうか‥‥悪いな変な事を聞いちまってよ」

 

蓮 「ううん♪」

 

微笑みそして神楽を振るい斬撃波を放つ。魔理沙もまた自分と同じように斬撃波を回避していく。

 

霧雨「へへんっだ!」

 

また筒のような物を投げてくる。今度は1つではなく何と大量に投げてきたのだ。何とも魔理沙らしい戦法を取ってきたものだ。恐らく魔理沙は自分が抜刀からの一閃をした際に今度はスペルで倒そうと言う思惑だろう。だがその手には乗らないよ。

 

蓮 「ふぅ‥‥」

 

一度、目を瞑り呼吸を整えながら神楽を構える。そしてすぐさま目を見開きそして一気に駆けると共に全ての筒を斬る。斬られた筒は綺麗に真っ二つになり数秒後に斬っていった順に連鎖爆発する。

 

霧雨「抜刀じゃないだと!?」

 

やはりそうか。抜刀する際にも刀を鞘に納めるというロスが発生する。魔理沙はその隙を狙っていたか。そして何よりも魔理沙は確かに魔法やアイテムを使っての攻撃を仕掛けてくるが箒を多用した近接攻撃をしてこない事にも気づく。恐らく魔理沙は分かっているのだろう。近接戦闘は自分の間合いに入る危険な行為だと。故に近接攻撃を仕掛けて‥‥いや出来ないのが正しいのだろう。

 

霧雨「さっきから何を黙ってんだ?」

 

蓮 「魔理沙を倒す算段だよ」

 

相手が近づいて来ないなら自分から行ってやる。足に霊力を込めて一気に空を蹴り魔理沙へと間合いを詰める。

 

霧雨「っ!!」

 

だが魔理沙はすぐさま後退する。やはり考え的には当たっているようだ。神楽を振るい斬撃波を放ちながら後退する魔理沙へと間合いを詰め寄る。

 

霧雨「来るなっ!」

 

蓮 「断る!」

 

応戦するためにも魔法を放ち逃げるがそれに向かって神楽を振るい向かってくる魔力弾を消しながら追いかける。

 

霧雨「ちっ仕方ねぇ!」

 

此方へと向き直り魔理沙はスペルカードを掲げる。

 

霧雨「星符 サテライトイリュージョン」

 

と、唱えると魔理沙を守るかのように色の違う弾が魔理沙を中心に回りながら現れる。すぐさま追いかけるのを止め後退する。

 

霧雨「危なねぇ‥お前と近接で戦闘するとか愚かにも

   程があるぜ‥‥だが次は私のターンだぜ蓮!」

 

玉が回転する状態で自分に近づいてくる。確かに防御としては優秀な技だろうが、そういった物に過信しすぎるのは駄目だ。

 

蓮 「式符 狗神の呪怨」

 

神楽を逆手で持ち狗神の式神札を神楽の柄に当てて狗神(狗型)を召喚する。

 

狗神「消え去れ!」

 

その一言と共に無数の追尾型の髑髏弾を展開すると魔理沙を守るように回転する玉に当たり消滅する。

 

霧雨「なっ!そんなの聞いてないぜ!」

 

盾を消滅させられた魔理沙は自分と再び距離を取り無数の髑髏弾を避けていく。

 

狗神「小僧もっと力を寄越せ!」

 

蓮 「受けとって狗神!」

 

式神札を通して霊力を更に狗神へと送ると共に髑髏弾は大きく唸りを上げ速度を上げて魔理沙を追いかける。

 

霧雨「こんなのは反則だっての!」

 

そう言うと魔理沙は箒を巧みに操り髑髏弾を回避していき何と自分に向かって突進を仕掛けてくる。

 

狗神「小僧‥‥分かっているな?」

 

蓮 「うん」

 

この『狗神の呪怨』は狗神の怨念と神楽の分霊能力を利用し大量の髑髏弾を展開させるスペルだ。そしてその怨念の塊である髑髏弾を制御するために自分も狗神も動けなくなってしまうのだ。もし動けばスペルは強制終了してしまうため一長一短なスペルでもある。だがこのまま当たって砕けてしまうならその前に魔理沙を砕く。

 

蓮 「戻って狗神」

 

狗神「あいよ」

 

狗神が消えると共に魔理沙を追いかける髑髏弾も一瞬で消える。

 

霧雨「おっ消えたぜだが刀を納刀する暇もないその

   状態で十八番の抜刀術が使えるか!」

 

今の自分は抜刀していてもう構える余裕すらないため抜刀術は使える訳がない。だが忘れてないだろうか。式神は狗神や神楽の他にもう1体だけいる事を。

 

蓮 「逆襲 鈴蘭の秘技」

 

と、唱えると胸ポケットから鈴蘭が右脚に霊力を込めて現れる。

 

霧雨「なっ構えもなしに鈴蘭だと!?」

 

鈴蘭「これが成長していった蹴りの威力!」

 

向かってくる魔理沙は思いっきり止まろうとするがその勢いはすぐには止まれないだろう。だが魔理沙はありえない事にミニ八卦炉を構えた。まさか、

 

霧雨「恋符 マスタースパーク!」

 

スペルを唱えマスタースパークを放ってきた。マスタースパークのバカ火力で自分達を薙ぎ倒して止まる気か。だがこっちだって負けてない鈴蘭の秘技は鈴蘭の反撃を軽く越える力を持つのだから。

 

蓮 「鈴蘭!」

 

鈴蘭「わかってるよ!せぇのっ!」

 

マスタースパークが自分達に当たるギリギリのタイミングで霊力が込められた右足で蹴りあげるとマスタースパークは自分達に当たらずそのまま鈴蘭が蹴りあげた空へと向かって方向を変え向かっていった。

 

霧雨「そんなのありかよ!?」

 

鈴蘭の秘技は1本のレーザーかつ真っ直ぐ飛んでくるレーザーならば防ぐ事が可能だ。つまり魔理沙のマスタースパーク程度ならば鈴蘭の蹴りで防げるが、マスタースパークの上位互換のファイルスパークやツインスパークになってくると防げないのが弱点だ。無論、鈴蘭の反撃と同様に近接戦を仕掛けてきた者に対してのカウンターも狙えるのは変わらない。

 

鈴蘭「そんじゃ私は帰るね」

 

蓮 「ありがとう鈴蘭」

 

そう言い鈴蘭は消えていなくなる。

 

蓮 「さてと魔理沙‥‥十八番のマスタースパークに

   さっきのスペルで僕と同様に2つ使った訳だ

   けれどもまだやるの?」

 

霧雨「当たり前だぜ!お前のそのボールを貰うまで

   はな」

 

いや流石のこれはアウトだから止めないと。下手に全部集めてシェ(ピー)ロンが出てこられても困る。というか多方面から怒られそうで怖い。

 

蓮 「仕方ないここで終わらせる!」

 

霧雨「やってみろよ‥‥それが出来るならな!」

 

そう言うと魔理沙はニヤリと笑う。

 

霧雨「見せてやるぜぜ私の不思議(オカルト)をな!」

 

と、言うと魔理沙は一気に自分へと一瞬で間合いを詰め箒を構える。

 

霧雨「*ステキ廁の花子さん*」

 

と、唱えたと同時に箒を振るってくる。すぐさま神楽で防ぐが強烈な一撃に流石の自分も吹っ飛ばされる。そして後ろを見るといつの間にか人里の3つの公衆トイレへがあり3つ目のトイレが開き無数の手が自分へと迫り来る。

 

蓮 「なっ!!」

 

神楽を振るい何とか応戦しようとするが無数の手は自分の体を掴み廁へと引きずり込まれるが、

 

蓮 「っ!!」

 

すぐさま神楽の鞘を抜きつっかえ棒の代わりに使い何とか踏みとどまる。無数の手はそんな自分を更に引きずり込もうとしてくる。

 

霧雨「往生際が悪いぜ蓮!」

 

そう言うと魔理沙は踏みとどまる自分に向かって箒を振るってくる。不味いこのままでは本当に引きずり込まれる。

 

蓮 「負‥ける‥かぁ金狐化!!」

 

霧雨「何っ!?」

 

力を込め金狐化すると自分を引きずり込もうとした無数の手はその光が弱点だったのか自分の体を離す。すぐさまその場から脱して逃げる。

 

蓮 「危なかった‥‥」

 

今のは何だったんだ。そして自分を引きずり込もうとしていた無数の手そしてトイレは何もなかったかのように消える。

 

霧雨「まさか私の不思議を破ってくるとは恐れいっ

   たぜ‥‥だが私はまだ負けた訳じゃないぜ!」

 

そう言い魔理沙は箒に乗っかると、

 

霧雨「彗星 ブレイジングスター!」

 

ミニ八卦炉でブーストして自分へと特攻を仕掛けてきた。だがその瞬間だ。不思議なイメージが頭に過る。何だこのイメージは‥‥活けづくり‥抉りだし‥挽き肉?そうか魔理沙の使ったさっきのトイレもこれと同じ不思議というやつか。

 

蓮 「狗神‥神楽‥鈴蘭‥‥力を貸して」

 

3人に念じ向かってくる魔理沙を見て神楽を構え、

 

蓮 「*その猿夢からは逃げれない*」

 

と、唱え向かってくる魔理沙に向かってタイミングを合わせ剣圧を込めた斬り上げ行う。

 

霧雨「なっ!」

 

剣圧で上空へと吹っ飛ばされるのを合図に狗神(人型)と鈴蘭が現れそして手に持つ神楽の思念体も現れる。鈴蘭は空かさず上空へと移動し、

 

鈴蘭「行くよ!!蓮くんに姐御に神楽ちゃん!」

 

霧雨「なっ何をすっ!?」

 

そう言い魔理沙を思いっきり下に向かって踵落としをして地面に向かって吹っ飛ばす。そして神楽の思念体に本体の刀を渡す。

 

狗神「やるぞ!」

 

神楽「はい!」

 

2人の力で辺りに黒い霧が漂い始め自分達を包み込む。無論それは下へとまっ逆さまに落ちる魔理沙も例外ではない。魔理沙が入るのを自分達は確認すると、

 

鈴蘭「まずは活けづくりで~す♪」

 

と、鈴蘭が外からアナウンスを入れてくる。それを合図に神楽は魔理沙へと近づき、

 

神楽「活けづくりでございます‥‥」

 

霧雨「がはっ!?」

 

魔理沙に向かって斬撃を浴びせる。そしてそれに続き、

 

鈴蘭「次は抉り出し~♪」

 

狗神「あいよ‥‥抉り出しだ食らっとけ魔女っ子!」

 

と、狗神はニヤリと笑い魔理沙に向かって妖力が込められた拳で魔理沙を吹っ飛ばす。

 

霧雨「ぐっにっ逃げねぇと!」

 

魔理沙は逃げようとしたその時だ。

 

鈴蘭「最後は挽き肉でございま~す♪」

 

と、鈴蘭のアナウンスが入る。逃げようとする魔理沙の肩を自分は掴む。

 

蓮 「魔理沙♪」

 

霧雨「えっ‥‥」

 

蓮 「言ったよね?逃げれないよって♪」

 

自分の背後には指をポキポキと鳴らし拳を構える狗神とニコリと微笑み本体の刀を構える神楽が立つ。それを見た魔理沙はゾッと青ざめる。

 

霧雨「ひっ!!‥‥ギャーーーー!!?」

 

ピチューーーン!!

 

絶叫と共に物凄い被弾音が鳴り響くと共に黒い霧が晴れるとそこには目を回し地上で倒れる魔理沙がいた。この勝負は自分達の勝利となったのだった。




怠惰「ではでは今回はここまで」

晴明「はい♪今回は3人がいないので臨時で私です
   のでお願いします所で蓮達の最後の技は」

怠惰「あぁあれねあれはメタい話になるけど深秘録
   のシステムの1つ怪ラストワードだね」

晴明「メタい事を」

怠惰「そして蓮のオカルト技は猿夢っていうものだ
   ね実際の猿夢は本当にグロいよ?」

晴明「そんなにですか?」

怠惰「うん自分を入れて3人の人が並んでるんだけ
   ど1人ずつ殺されていくっていう悪夢だね最
   初は活け造りで滅多滅多に体をバラバラにさ
   れる次に抉り出し目玉をスプーンのような物
   で抉ぐられるそして最後の自分の番は」

晴明「挽き肉ですよね?」

怠惰「その通りだけど最後は挽き肉にならず逃げて
   終わりなんだけど夢から覚めたその瞬間にね
   悪夢に出てくる殺人鬼の1人が背後からこう
   言うんだよ『お客さん次はないですよ』って
   ね♪」

晴明「中々に怖いですね」

怠惰「でだ‥‥本編の『猿夢からは逃げられない』は
   いわば絶対に逃がさずにやるっていう技な訳
   なのよ」

晴明「それに沿って神楽は刀で活け造りで狗神は抉
   るように打つ意味でそして最後は‥‥?」

怠惰「そこはご想像にお任せするよ♪」

晴明「ですよね」

怠惰「まぁとりあえず時間も時間だし今回はここま
   でかなあっそれとアンケートは明日までだか
   らして下さる方はお早めにお願いしますそれ
   では今回はここまで」

晴明「アンケートお願いしますね♪それではありが
   とうございました」

怠惰「そんじゃまたね♪」
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