魔理沙に勝利し協力してくれた3人の方を向き、
蓮 「ありがとうね協力してくれて」
狗神「けっ」
鈴蘭「もう姐御は素直じゃないなぁ‥‥それじゃあね
蓮くん」
神楽「それでは♪」
そう言い3人は帰っていく。そしてボロボロとなって立ち上がる魔理沙を見る。
霧雨「かぁ~負けた負けた」
立ち上がり服の埃を払いながら近づいてくる。
霧雨「まさか私が負けるとは恐れ入ったぜ」
蓮 「‥‥魔理沙も強かったよ?」
霧雨「よせやいお前に言われても皮肉にしか聞こえ
ないぜ」
と、言っていると魔理沙が持っていた玉がふわふわと此方へとよってくる。それを手に取り重みを実感する。
霧雨「しかしまさかお前までオカルトを持っている
とはなぁ」
蓮 「う~ん何と言うかこうスッて感じで思いつい
たというか‥‥ね?」
あれは本当にまぐれで思い付いたからな。またやれって言われたら出来るとは思うがしかし何でまたやっぱりこの玉が影響しているのだろうか。そんな事を思っていると霊夢が近づいてくる。
霊夢「お疲れ様それで玉は?」
蓮 「あぁこれ?」
霊夢「そうそれよ♪これを全部集めれば願いが叶う
中々に良い響きね♪」
ご機嫌に霊夢は楽しそうに笑う。それを見ていた魔理沙も自分と同様の呆れ顔だ。
霧雨「まっ蓮に取られちまったし仕方ねぇ暫くはそ
れを預けるぜ次こそは勝つからな!」
蓮 「魔理沙それは何と言うか」
霊夢「完璧に噛ませ犬の発言ね」
霧雨「うるさい!うるさい!ちくしょう!!」
魔理沙は悔しそうに箒にまたがりその場から去っていった。
蓮 「霊夢ったら言いすぎだよ?せめてもう少しは
オブラートに包もうよ」
霊夢「良いのよ彼奴はあぁやって強くなるもの」
蓮 「‥‥まぁう~んって感じだけどねぇ」
魔理沙は努力家で負けず嫌いである。そのため必ず負けると前回よりも強くなって戻ってくるのだ。さてと、とりあえず魔理沙から玉を手に入れたのだがどうするかな。
蓮 「とりあえず捨てるか」
霊夢「嘘でしょ!?」
蓮 「本当だよだってこんなもの放置してたら集
著作権は本当に怖い。不測な事が起こる前に捨ててしまう方が断然に良いに決まってる。
霊夢「まっ待ってよ蓮!それがあればどんな願いも
叶うかもしれないのよ!」
蓮 「けど‥‥」
霊夢は自分の手を両手で強く握り何かを訴える眼差し攻撃を仕掛けてくる。
蓮 「やっ止め!」
霊夢「良いでしょ蓮‥‥ねっ?」
蓮 「分かった!分かったから!お願いだからその
攻撃は止めて!?」
霊夢「ふっふんチョロいわね♪」
蓮 「くぅ‥‥」
猫かぶり眼差し攻撃は本当にズルい。しかもチョロイと言われ少しイラッとくるがあのドヤ顔を見ると可愛くてついつい笑いたくなってしまう。
霊夢「とりあえずは手分けしてそのボールを集めま
しょう♪捨てちゃダメだからね?」
蓮 「分かったから」
霊夢「それじゃ夕方の5時にここに集合ね♪」
そう言い霊夢はご機嫌な表情で空を飛びこの場から去っていった。こうなると霊夢は手がつけられないんだよな。本当にガメツい所は以下にも霊夢って感じだな。
蓮 「やれやれこれは引くに引けない展開だけれど
どうしようか」
本当ならこんな物はさっさと捨ててしまいたい所だがそうすると霊夢との喧嘩ルートに突入してしまう。だけれどもこんな物騒な物を集めるわけにも本当にどうしたものなのかな。
蓮 「う~んはっ!最悪は我関せずで何もせずに
放置しても‥‥駄目だそれをやったら霊夢と
喧嘩だよね」
ルートは2つ。1.玉を捨てる&回収放置で喧嘩別れルート2.危険覚悟で玉を回収というある意味で究極の選択だ。本当に何なの。
蓮 「はぁ‥‥ん?」
と、ため息を吐いていると誰かが近づいてくる気配がしてくる。念のために何時でも抜刀できるよう神楽の柄に手をかける。そしてその者が自分の背後まで来たのを見計らい即座に抜刀し斬りかかる。
? 「ちょっと!?」
蓮 「えっこの声」
その者は驚いた声を上げて後ろへと下がる。聞いた事のある声そしてその者の特徴的な桃色髪に顔を見てすぐに誰か分かる。
華扇「蓮さん何の真似ですか!?」
自分の修行を手伝ってくれた恩人が1人の茨木華扇だった。
蓮 「って華扇さん!?何も言わず背後から来るも
のだったのでてっきり怪しい輩かと思いまし
たよ」
神楽を鞘に納め柄から手を離し敵意がない事を示す。それを見た華扇も構えを止める。
蓮 「せめて声をかけて下さいよ」
華扇「すいません‥‥って何で私が謝るんですか!?
そこは可笑しいわよ!?」
蓮 「そうですね‥‥すいませんでした」
しかし本当に声の1つや2つはかけて欲しい。でないと変に警戒してしまう。
蓮 「所で華扇さんはどうしてここへ?」
華扇「えぇ霊夢はいるかしら?」
どうやら霊夢を訪ねて来たみたいだ。しかし残念な事に霊夢は先程に玉を集めるために出たばかりだ。
蓮 「すいません霊夢なら丁度今さっき出てしまい
まして」
華扇「そう‥‥」
華扇は自分の懐が膨らんでいるのに気づいたのかジーと見てくる。
蓮 「あっえっとこれ気になりますか?」
取り出し見せると華扇はやはりといった顔をする。
華扇「2つもそれを‥‥いったいどこで?」
蓮 「1つは僕が縁側の下で見つけてもう1つは魔
理沙に勝利して奪いました」
華扇「そう‥‥大方の予測は出来たわ霊夢は魔理沙か
ら願いが叶うとかっていう噂を聞き他の玉を
回収するために霊夢が動いたって所かしら」
蓮 「すっ鋭い!?」
やはり仙人は色々と鋭いな。
華扇「はぁ‥‥あの子は‥‥蓮さんそれを渡して貰えな
いですか?」
蓮 「う~ん本当なら渡したいんですが渡すと霊夢
がうるさいんですよね」
華扇「そう‥‥なら申し訳ないけれど」
そう言い華扇は構える。まさかこの展開って。
華扇「力づくで行かせてもらうわ」
蓮 「いっいやもう少し話し合いを!」
華扇「問答無用!!」
そうして華扇との弾幕ごっこがいきなり始まったのだった。
怠惰「ではでは今回はここまで」
狗神「いや良い運動だったぜ」
鈴蘭「新技も試せたしね」
神楽「でもまた次も戦闘ですよね?」
怠惰「だねまぁ頑張ってよ♪」
狗神「こいつ」
怠惰「あっそれと君達に贈り物だよ」
鈴蘭「なにこれ?」
怠惰「怪ラストワードで使う服装♪」
神楽「これって駅員さんの服ですか?」
怠惰「その通りついでに帽子もあるだろ?」
鈴蘭「またよくこんなものを」
狗神「‥‥なぁ聞いて良いかこれサイズって」
怠惰「そこはヒ☆ミ☆ツ♪」
鈴蘭「うわぁそれ引くよ」
怠惰「大人の事情だ気にすんな♪」
狗神「気にするぞそれ」
怠惰「まぁまぁさて時間も時間だ今回はここまで」
狗神「やれやれまた次回もよろしくな」
神楽「それでは読者様」
鈴蘭「またね」