怠惰のクソ悪魔です……何かチャラいな……
まぁいっか……それでは今回もよろしく
お願いします。
上白沢慧音の元でのアルバイト始めてようやくの土曜日の事朝の日課の境内の掃除を終えた蓮は人里へと向かっていた。理由はいたって簡単、慧音が教えた幻想郷縁起に興味が湧いたからだ。
蓮 「どんな人なんだろうな稗田阿求さんって……」
蓮は呟きながら飛んで行き人里の稗田屋敷まで辿り着く。
蓮 「とりあえず……」
蓮は扉を開けて声が響くように、
蓮 「すいませーん!!」
と、言うと女中が廊下を走ってやって来る。
女中「ようこそ稗田屋敷へご用件は何でしょう
か?」
蓮 「えっと……幻想郷縁起を見せて貰いたくて
来たんですが……」
女中「そうでしたか♪なら稗田様に許可を取る
必要がありますね♪こちらへどうぞ」
蓮 「お邪魔します……」
蓮はそう言うと女中に着いていく。蓮が女中に着いていくと襖で塞がれた部屋に来ると女中はそこでは膝を立てて襖を開けて、
女中「阿求様、幻想郷縁起を見たいという方が
いらしております」
女中が述べた事に対して襖の部屋の中から阿求と言われた人物の答えが返ってきた。
阿求「いいわよ通して」
その返事が来ると女中は一礼をして後ろへと下がって立ち上がり、
女中「どうぞお入りください」
蓮 「ありがとうございます」
お互いに一礼をすると女中は走っていった。そして蓮は開いた襖から顔を覗かせて、
蓮 「失礼しま~す……」
緊張しつつ中へと中へと入ると蓮の目に写った光景は部屋に無数の書物が置かれておりそこの中央に座る少女それがここの当主稗田阿求なのだろう……
阿求「ようこそいらっしゃいました私がここ
稗田家10代目当主、稗田阿求と
申します」
と、自己紹介をしてきたので蓮も自己紹介をしだした。
蓮 「それはご丁寧に僕は葛ノ葉蓮と言います
今回は幻想郷縁起を見せて貰いたく来た
所存です」
葛ノ葉蓮と聞いた阿求はにこやかな笑顔をして、
阿求「貴方が蓮さんでしたか♪慧音先生から
聞いていますよ♪」
蓮 「そうでしたか♪」
阿求「はい慧音先生の授業のアシスタント
その前には蕎麦屋でチンピラを黙らせた
とか♪」
蓮 「いやあれは迷惑だったから止めてくれって
言ったら肉体言語をしてきたのもので
それでやむ終えずだったんですけどね……」
阿求「成る程……まぁその話しは無しにしましょう
それで蓮さんは確か幻想郷縁起を見たい
と?」
蓮 「はい♪」
阿求「そしてその部類は?」
蓮 「え~と深常理久兎って言う人を見たいの
ですが……」
それを聞いた阿求は不思議そうに蓮を見て、
阿求「蓮さんは理久兎の事を知っているのです
か?」
蓮 「えぇ…慧音さんからここに来れば大体の
妖怪は分かるとそして自分の御先祖様と
深い関係があるみたいで……」
阿求「分かりました少々お待ち下さい」
阿求はそう答えると同時に無数の書物を漁り始めた。そしてその中から1冊の書物を取り出しページを少しめくるとあるページが開いた状態で蓮に渡す。
阿求「これが理久兎を記した幻想郷縁起です」
蓮はそれを手にとってそのページを見た。
名前 深常理久兎
能力 『災厄を操る程度の能力』
種族 半人半妖?
住んでる場所 不明
危険度 極高
人間友好度 普通
主な活動範囲 不明
死去 ○○○○年、寿命によって死去
概要 かつて幻想郷の礎を築き担い手となった幻想郷の賢者が1人にして妖怪達の総大将となった最強の妖怪でありその時の異名はぬらりひょんと言われ人間そして妖怪からも恐れられていた。
性格 敵には厳しく殺るときは徹底的に殺る残忍な性格の持ち主だが仲間となった妖怪や友と言える人間はその優しさの笑顔を見せていた。敵対者には恐れられ仲間には厚く信頼され中でも鬼達には物凄い人気だったとか……特に鬼の風習の人拐いで救出できなかった人質を人間達の元へと帰す事もしていたためそこまで残忍な性格ではないが結構自由な性格でもある。だが時に理久兎は人間達の試練として立ち塞がった事もあるらしい。
戦闘能力 元々の身体能力の高さと高い妖力そして本来妖怪が使える筈のない霊力を併せ持ち加えて高いカリスマ性も併せ持っていた。そのため個性や種族の違う妖怪達は中々まとめることが出来なかったのだが理久兎はそれを可能としそれら1つにをまとめあげた。まとめあげれるカリスマ性も恐ろしいが何よりももっとも恐ろしいのは彼の能力だ。その能力で火山を噴火させ地震を起こしてそこからの派生として地割れで相手を落としたりはたまた落雷で相手を丸焦げにしたりと出来るため国を落とすことも可能と言われていた。
友好関係 ○○○○年に理久兎は平安の都へと潜伏し人間達の生活を観察しだした。その過程の中で当時妖怪達の敵対者である陰陽師の安倍晴明と知り合いお互いの存在を知ったうえで親友となった。そして幻想郷妖怪の賢者八雲紫を幼少の時代から面倒を見続けながら師を努めた。更に顔が広く性格も良いためか鬼を始めとして天狗や河童その他にも多々の妖怪達と仲が良かった。
○○○○年春の季節、理久兎は半人半妖のためか寿命がおとずれてしまいこの世を去る。葬式には数千の妖怪達が列を成し悲しんだ。
理久兎には2人の従者、亜狛、耶狛と呼ばれる兄妹がいたのだが理久兎が死ぬと同時に2人は姿をくらませ今はその存在を確認されていない。
対策 と、言っても本人は既に亡くなっているため書く必要は無いと思われるが念のために書くと、本人の気にさわる事をさえしなければ基本は襲ってこないが一度キレると手がつけられないため上記のように気にさわる事をしないのが懸命な判断だ……もし怒らせてしまったら必死に心から謝罪して懇願すること。
これが理久兎の幻想郷縁起で書かれていた事だった。
蓮 「…やっぱり親友だったんだね……」
阿求「蓮さんの御先祖様って…まさか安倍晴明!?」
蓮 「はい♪紫さんの話だとそうみたいですね♪」
阿求「はぁ~…………まさか有名人の子孫が目の前に
いるとは思いませんでしたが……」
蓮 「そうですか?もしかしたらそんな人が
身近にいたりするかもしれませんよ?」
阿求「それは無いとは思いますよ……」
蓮 「そうですかね?」
阿求「えぇ……」
そう言っていると日が陰りだした。雨が降りそうな雨雲へと変わっていったのだ。
阿求「雨が降りそうな天気になられましたね」
蓮 「早く帰らないとびちゃびちゃになっちゃう
な……阿求さんすいませんが僕はここでおい
とましますね」
阿求「分かりました♪次来る時は貴方の事を
聞かせてくださいね♪」
蓮 「分かりました♪」
こうして蓮は急いで博麗神社へと帰るのだった……
一方夜遅くの深夜の刻……ある広場の玉座に座り椅子の手に肘をのせて手を顔に置いている少女がいた。少女の目の前には何人かの人?が集まっていた。
少女「……そろそろ始めるわよ」
と、その言葉を聞いた目の前にいる者達は膝間付きその内のメイドの姿をした女性、ゆったりとした服を着ていて本を持つ女性とそこに付き添っている黒い服を着込み頭にコウモリの羽をつけている女性、チャイナ服を着て紅髪の女性それらは少女の前で膝間付き、
全員「はっかしこまりました!」
と、玉座に座っている少女に答える。だが玉座に座っている少女は少しイラッとすることを見てしまった。
少女「そこの煙草吹かせてる駄執事!あんたも
やりなさいよ!」
と、言われた煙草を吹かせている執事は煙草の火を消して、
執事「やれやれ分かりましたよ、お嬢……」
そう言い煙草を吹かせていた執事も加わると玉座に座っている少女は笑みを浮かべて、
少女「さぁ始めましょう私達の楽園のために!」
その言葉によって数時間後、紅い濃霧で空が覆い尽くされるのだった……
はいはい今回もありがとうございました。
まぁ理久兎に関して知りたいならもう1つの
方を見ることをおすすめしますが……そっちは
処女作なため色々と不備が多いと思います。
あくまで見たいならですが……おっとこんな
露骨な宣伝は止めにしておきましょう。
それでは今回もありがとうございました。
次回はまぁ言わずと知れず紅魔郷ですがまた
見てくれると幸いです。それでは読者様
さようなら!