血を受け継ぎし者   作:怠惰のクソ悪魔

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皆様、改めましてお久し振りです。怠惰のクソ悪魔でございます。半年以上お待たせさせてしまい申し訳ございませんでした。この通り怠惰のクソ悪魔は復活を果たしました。それでは久方ぶりの再開の話をお楽しみ下さい。それでは本編へどうぞ。


第407話 VSウァラク商会

真昼の迷いの竹林、そこでは本来の幻想郷では聞く筈のない銃声がこだましていた。

 

妹紅「永遠に燃え尽きろ!!」

 

輝夜「永久に失せなさい」

 

永琳「それっ!」

 

妹紅は炎の術で輝夜は蓬莱の枝を持ち、永琳は弓とどこからともなく取り出す薬剤入りの瓶を投げてなどして迫り来るアーミー達を相手し、

 

ウァ「アハハ相変わらずアロケルさんの部隊は凄い

   ですねぇ」

   

霊夢「その余裕ぶってるあんたを!」

 

霧雨「徹底的にぶちのめしてやるぜ!」

 

鈴仙「はぁぁ!!」

 

霊夢、魔理沙、鈴仙はウァラクとそのウァラクを守るアーミー達へと攻撃を仕掛けていた。そして肝心の蓮は、

 

アロ「甘い!!」

 

蓮 「うっ!」

 

アーミー達のリーダー格のアロケルと戦っていた。アロケルのナイフによる連撃をギリギリで神楽で受け回避していくがとてつもなく速くてビックリしていた。妖夢や玲音などの近接型をこれまで見てきたがそれとはまた違った独特的な動きだ。

 

アロ「ほう小僧、良い動きをするな」

 

蓮 「それはどうも!」

 

迫り来るナイフの斬撃をギリギリで回避するがアロケルのナイフによる一撃は的確に急所を突こうとしてくるがそれを何とか回避し、

 

蓮 「抜刀 無神連斬!」

 

空かさず抜刀からの無数の斬撃で反撃をするのだがそれを、

 

アロ「そらっそらっそらっ!」

 

斬撃に合わせてナイフを振るい斬撃を相殺してきた。

 

蓮 「速い!」

 

アロ「‥‥‥‥斬撃の回避そして空かさずの反撃と色々

   と人間離れをしていますね‥‥ならこれはどう

   回避しますか?」

 

バックステップでアロケルは後ろへと跳ぶとハンドガンの銃口を此方へと連続で向け発砲してくる。

 

蓮 「っ!!」

 

弾丸を素早く真っ二つに斬った直後に気づく。撃った回数と飛んでくる弾丸の数が明らかに違うことに。すぐさま神楽を逆手持ちして連続で弾丸を斬るを繰り返す。そしてアロケルのハンドガンの弾が尽きたのか弾が止まる。

 

蓮 「はぁはぁ‥‥」

 

アロ「っ!‥‥私のハンドガン3点バーストなんです

   けどそれをいともたやすく斬るとは‥‥」

 

弾倉を捨て新たな弾倉をリロードをしつつそう述べてきた。どうやら撃った回数と弾丸の数が違うのは引き金を1回引くごとに3発の弾丸が飛んできたためだったのか。

 

アロ「‥‥面白い人間にしてそこまで出来る貴様それ

   からそこの巫女に魔法使いここの人間はとて

   も面白い!!」

 

一気に間合いを詰め寄ってくると高速でナイフを振るってくる。神楽で受けきるが突然、足での蹴り上げ攻撃を仕掛けてきた。

 

蓮 「このっ!」

 

すぐさま鞘を引き抜き蹴りをブロックする。アロケルは楽しそうにニヤリと笑うと今度は、ハンドガンで殴りかかってくる。

 

蓮 「神楽!!」

 

悪鬼を出現させハンドガンをブロックし、もう1体の悪鬼でアロケルに殴りかかるが、

 

アロ「ブロックした程度で調子に乗るな」

 

ブロックされている状態でハンドガンを殴りかかる悪鬼へと発砲し消滅させる。

 

アロ「ふんっ!」

 

蓮 「くっ!」

 

気で吹っ飛ばされ体勢を整えるとカランコロンと下から音がなる。見てみるとそこには丸い玉があった。これまさか、

 

蓮 「結界陣!」

 

すぐさま結界を張ると大きな爆発が起こる。

 

蓮 「やっぱり手榴弾!」

 

爆発が止み結界を解いた瞬間に煙を切り裂くように今度は無数の弾丸が襲いかかってくる。

 

蓮 「このっ!!」

 

軌跡が残る速度で刀を振るい弾丸を弾き飛ばす。弾丸の雨が止み見てみるとそこにはアサルトライフルを構えるアロケルの姿があった。

 

アロ「やはり見事だ‥‥」

 

アサルトライフルを投げ捨て再びナイフとハンドガンを構える。

 

アロ「良い腕をしているな」

 

蓮 「それはどうも」

 

神楽を鞘へと納め何時でも抜刀できるように構える。すると、

 

アロ「お前が良ければ私の部下に‥‥」

 

蓮 「なる気はないです」

 

と、キッパリと言うとアロケルは少し残念そうな顔をするが今度は顔を少し赤くして、

 

アロ「そっ即答か‥‥だがそこも良いなら私の男に」

 

蓮 「それは更にないですというか僕には既に恋人

   はいるので」

 

アロ「そっそうか‥‥」

 

ウァ「アハハハ、アロケルさんこれで20連続で振

   られてやんの♪しかも振られ方が今まで一番

   酷いときたねぇ♪」

 

と、遠くの方でウァラクの笑い声が聞こえてくる。アロケルを見ると体をプルプルと震わせ眉間にシワを作っていた。

 

アロ「よし‥‥殺す!」

 

蓮 「ってそれただの八つ当たり!?」

 

キレたアロケルのナイフや体術を使って再び攻撃を仕掛けてくるが受け流し時には回避してと猛攻を防ぎながらも、

 

蓮 「次は僕のターンです!!」

 

アロケルを弾き飛ばし自分も剣撃による反撃に出る。上段、中段、下段と斬っては構えを変えてと攻撃するがアロケルのナイフで受け流されたぐいまれなる身体能力で回避をされてしまう。

 

アロ「貴様ごときの剣の振りなど遅く見えるな」

 

蓮 「っ‥‥そうだ」

 

ここでふと思い出す。それは嫉妬に言われた言葉だ。波はね何度も何度も引いては向かっていく。やがて波紋となって突然の大波を作る。何度も繰り返す波状攻撃からの不意の強烈な一撃それならばやれるかもしれない。それをするためには、

 

蓮 「ふぅ‥‥っ!!」

 

まず下段で構え大きく深呼吸し心を落ち着かせる。そしてただ無意識に素早く連続でアロケルへと斬りかかる。

 

アロ「どうした下段に持ち変え素早く振るったと

   しても私には無意味だ!」

 

そんなのどうでもいい。ただ‥‥そうただ無心で斬るのみだ。

 

アロ「単調すぎるな?そんな剣で何が‥‥」

 

蓮 「頼むよ神楽!」

 

何度も何度も斬りつけそして一気に中段へと切り替え斬り上げる。突然の斬り返しに驚いたのかアロケルは後ろへと下がる。

 

アロ「そのやり方レヴィアタンの‥‥」

 

蓮 「金狐化!!」

 

そして霊力を解き放ち金狐へと姿を変え一気に駆け出し両腕を構える。

 

アロ「っ!貴様の振りぐらい分か‥‥なっ!!」

 

ようやくアロケルは気づいたみたいだな。もう既に神楽を離しているんだ。斬り上げた瞬間に神楽を上空へと放り投げたからな。それだと近づいて何が出来るのか‥‥簡単な話で強烈な一撃を叩き込むだけだ。

 

蓮 「仙術 十五式 断刈列斬!!」

 

解き放った霊力を両腕に一点集中させ自分と同じぐらいの大きな刃を作りだす。理久兎の断刈列斬よりも小さな刃ではあるがそれでも至近距離の相手を叩き斬るならもってこいの技だ。それにそれだけではない。上空へと投げた神楽は自身の化身ともいえる女性が現れ本体の刀を握り構え、

 

神楽「妖刀符 天誅妖殺!」

 

神楽の刀身を更に輝かせ自分と神楽による一斉攻撃を仕掛けたのだ。自身は断刈列斬で斬り上げ神楽は空から勢いをつけて斬りかかる。

 

蓮 「じゃりゃぁぁぁ!!」

 

神楽「覚悟ぉぉぉ!!!」

 

アロ「しまっ!!!?」

 

同時攻撃は驚き回避するのが遅れたアロケルへ見事に直撃をし、断刈列斬と天誅妖殺を受けたアロケルは耐えきれずに大きく吹っ飛び、

 

アロ「がぁぁ!!?」

 

ピチューーン!!ピチューーン!!

 

2連撃による被弾音が鳴り響いた。神楽は自分の隣に立つと、

 

神楽「蓮さん私を」 

 

自身の本体を渡してきたため受け取り、

 

蓮 「ありがとう神楽」

 

と、言うと神楽の化身は微笑み消える。だがこれでアロケルは片付いた。霊夢達の援護をしなければと思い振り向こうとした瞬間、

 

アロ「見事だったぞ小僧」

 

蓮 「っ!!!?」

 

倒した筈のアロケルの声が聞こえすぐさま離れようとした瞬間、右手を掴まれ背負い投げで投げ飛ばされる。

 

蓮 「ガハッ!ぐぅ!!」

 

そしてすぐに両手をガッチリと骨折するんじゃないかというぐらいの力で抑え込まれる。

 

アロ「人間ごときと侮って手加減をしすぎたな私は

   私を追い詰めた事に敬意を賞そう‥‥それと変

   に動くなよ?動けばそのまま腕いやその背骨

   ごと折れるからな?」

 

蓮 「ぐぅ!!」

 

アロ「それに見てみろ」

 

蓮 「えっなっ!」

 

そう言われて気づいてしまう。

 

霧雨「まずいぜ霊夢!」

 

霊夢「っ!!」

 

霊夢や魔理沙は押され始めており、

 

輝夜「こいつ炎を!」

 

妹紅「こっちの炎は逆に効かねぇ!」

 

輝夜、妹紅は全身を何か不思議なコートとガスマスクで身を包み背中にボンベを背負い炎を放つ銃で追い詰めそして、

 

鈴仙「がはっ!」

 

永琳「ウドンゲ!」

 

ウァ「アハハ君のトリックは僕には通用しないな♪」

 

ウァラクに追い詰められていた。まさか、ここまで圧倒的だとは。

 

蓮 「離せ!!!」

 

アロ「無駄なあがきをするな!」

 

頭を地面に押さえつけられる。何とかしなければじゃないと皆が危ない。どうするどうすれば‥‥そう考えていたその時だった。

 

? 「フフ‥‥フハハハハハ!!」

 

と、大きな男の笑い声が聞こえてくる。声のする方向に首を向けて見ると永遠亭の屋根の上に人影があったのだった。




怠惰「はいではでは今回はここまでです」

晴明「怠惰さん‥‥貴方、何日休みました?」

怠惰「いやまぁうん‥‥ごめんリアルで色々あった
   訳なんだよね」

晴明「ふぅ~ん‥‥土下座」

怠惰「ふぁ‥‥?」

晴明「土・下・座!」

怠惰「えっえぇとすみませんでした‥‥」( ノ;_ _)ノ

晴明「まったく貴方と言う人は‥‥もう少し投稿の
   頻度をですね‥‥」

怠惰「いやハハ‥‥まぁとりあえず投稿はこれから
   も続けては行くから!不定期になっちゃう
   けど‥‥」

晴明「はぁ‥‥今度は半年も休まないで下さいね」

怠惰「ぜっ善処します」

晴明「よろしい」

怠惰「とりあえず今回はここまでです」

晴明「次も投稿させるようにしますので読者様も
   お楽しみにしていて下さいね」

怠惰「それではサラダバー!」
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