血を受け継ぎし者   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様あ顎関節症で顎が痛い
怠惰のクソ悪魔です。
もうヤバイヤバイ……それでは遅くなった
小説をどうぞ……


第38話 病は病でも……

朝日が照らし明るくなってくる朝方の頃に霊夢は起き出した。

 

霊夢「うぅ……ん……えっ!」

 

霊夢が起きて辺りを見ると隣で布団にくるまりながら座って寝ている蓮が写った。どうやら1日中看病をしていた事は霊夢にも分かった。

 

霊夢「…………まったく…」

 

やれやれといった感じでため息混じりに言った時だった。蓮の体がピクリと動き出すと寝ていた蓮が目蓋を開けた。

 

蓮 「ん…?あっ霊夢おはよう♪」

 

霊夢「あんたずっと看病してくれてたの?」

 

ずっと自分を看病してくれたのかと疑問に思い蓮に聞くと蓮は笑顔で、

 

蓮 「まぁね♪」

 

霊夢「…………逆にあんたが風邪引くでしょうが

   このバカ……」

 

蓮 「大丈夫だよ♪バカは風邪引かないって言う

   だろ?」

 

霊夢の言葉を逆手にとって言うと霊夢は呆れながら、

 

霊夢「バカだから風邪を引くのよ……」

 

蓮 「違いないかもね♪それじゃ朝食作って

   くるよ」

 

蓮はそう言い立ち上がりかけ布団をたたんで部屋を出て台所へと移動すると、

 

蓮 「う~ん……何が良いかな?卵と醤油で雑炊

   みたく作ろうかな?」

 

蓮は1人暮しの経験を生かして料理を作っていく。そして鍋の蓋を開けると醤油ベースの雑炊の香りが漂う。

 

蓮 「よしこれを持っていくか……」

 

鍋掴みを手に装着して雑炊の入った鍋を霊夢のいる部屋まで運んでいく。

 

蓮 「霊夢~朝食出来たよ♪」

 

霊夢「……ありがとう…」

 

霊夢の座っている布団より少し離して鍋しきを置いてそこに鍋を置き器に雑炊をもそって霊夢へと渡す。

 

蓮 「ほら♪」

 

霊夢「それじゃいただくわよ……」

 

霊夢は蓮の作った雑炊を食べ始めると蓮も器に雑炊をもそって食べ始める。

 

霊夢「蓮の料理いつも思うけど中々旨いわね……」

 

蓮 「ハハハ婆ちゃん直伝の雑炊は特にね♪

   それに1人暮らしが多かったからだよ♪」

 

霊夢「………そういえば蓮…貴方今日何曜日か

   知ってる?」

 

蓮 「えっ…木曜日だよね?……あっ!」

 

蓮は思い出した。今日は寺子屋のアルバイトだったということに……

 

蓮 「ちょヤバ!ヤバ!」

 

蓮は頑張って朝食の雑炊を急いで食べ始める。だが出来立ての雑炊は勿論熱い……

 

蓮 「熱ちっ!」

 

霊夢「プッフフフ♪」

 

そんな光景を霊夢は見てクスクス笑う。そうして蓮は食べ終わる。

 

蓮 「さてと片付けないと……」

 

霊夢「良いわよ蓮♪私が片付けておくから♪」

 

それを聞いた蓮は霊夢に頭を軽く下げて、

 

蓮 「ごめん霊夢恩に着る!!」

 

そう言い蓮は速攻で縁側へと出て外へと出て行った。残った霊夢はそんな蓮を思いながら、

 

霊夢「優しいけど本当にバカね♪」

 

そう言いながら霊夢は蓮の作った料理を食べるのだった。そうして蓮は仕事へと行く最中、

 

蓮 「出来るだけ寄り道しないで早く帰って

   霊夢の看病しないとな……」

 

呟いた蓮は急ピッチで寺子屋へと向かった。そうして蓮は何時ものように教卓で鞭を振るう慧音先生のアシストをしてそれが終わると急いで買い物を済ませて博麗神社へと帰る。

 

蓮 「ただいま~霊夢~?」

 

霊夢の部屋の襖を開けるとそこには霊夢は勿論だが魔理沙もその部屋にいた。どうやらお見舞いをしに来てくれたみたいだ。

 

霊夢「あらお帰り蓮♪」

 

霧雨「邪魔してるぜ蓮♪」

 

蓮 「あっ魔理沙♪来てたんだね♪」

 

霊夢「それにしても蓮、あんた何時もより

   速いわね?」

 

蓮 「ん?あぁ霊夢がこんな状態だから早く

   帰って看病しようと思ってねだから

   急いで買い物とかしてきたんだけど……

   魔理沙が来るなら必要なかったね♪」

 

蓮の言葉を聞いた霊夢は顔が耳まで紅くなった。それを見ていた魔理沙はケシシと笑い、

 

霧雨「良かったな霊夢、優しい旦那様でよ♪

   いや~羨ましいぜ~♪」

 

霊夢「ちょっ魔理沙!蓮は旦那様とかじゃ

   ないってば!」

 

霧雨「おっと悪い悪い彼氏だったな♪」

 

霊夢「あんた本当にそろそろ殴るわよ!」

 

そんな会話を聞いていて蓮はただ黙ってこう思っていた。

 

蓮 (……彼氏とか旦那様じゃなくて僕はただの居候

  何だけどな…)

 

と、思っていると突然の事だった。魔理沙は蓮にとんでもない話題を吹っ掛けてきた。

 

霧雨「それよりもよ~蓮♪お前、霊夢の事はどう

   思ってるんだ?」

 

霊夢「へっ!?」

 

蓮 「ん?」

 

それを聞いた霊夢はただ顔を真っ赤にしただけではなく頭から煙が吹き出した。そんな中、魔理沙はニヤニヤしながら蓮に詰めよって肩に腕を置いて、

 

霧雨「なぁ♪なぁ♪どうなんだよ~♪」

 

蓮 「嫌いじゃないよ♪僕にも優しくしてくれる

   し、居候させてくれるしでね♪」

 

霧雨「嫌々そうじゃなくてな♪ほら異性的にな♪

   例えば好み~とかあるだろ?」

 

霊夢「まっ魔理沙!そろそろ本当に夢想封印ぶち

   かますわよあんた!」

 

霊夢は布団から飛び起きてスペルカードとお払い棒を構えて忠告する。だが蓮は魔理沙の質問に答えた。

 

蓮 「そうだね僕の好みだよ素直な所とかね♪」

 

霧雨「おぉ~♪ほらほら聞いたか霊夢♪……霊夢?」

 

霊夢「……………………」

 

霊夢はスペルカードとお祓い棒を構えたままうつ向いた体制をとっていると……

 

バタン!

 

その場にぶっ倒れた。しかも顔は真っ赤になって目を回していた。それを間近で見ていた蓮は慌てて霊夢に駆け寄る。

 

蓮 「霊夢大丈……」

 

蓮は霊夢の額に手を置いた時だった。

 

ジュッ!

 

蓮 「熱っ!!」

 

蓮の手が火傷するぐらい額が熱いのだ。蓮は即座に霊夢を布団で寝かせて近くに汲んである水に手拭いを浸けて絞り霊夢の額に乗せるが……

 

ジューーーー!!

 

蒸気があがって直ぐに暖かくなってしまった。

 

蓮 「とっとりあえず薬!!」

 

そうして蓮は慌てながらも霊夢の看病をするのだった。そしてその惨状を見ていた魔理沙は、

 

霧雨「病は病でも恋の病か……」

 

と、やれやれといった感じで呟いて蓮と共に霊夢の看病をするのだった。




怠惰「すいませんね読者様方」

狗神「まったく……それで顎は?」

怠惰「今も痛いです」

狗神「そうかお大事にな……」

怠惰「そいつはどうも……それじゃ今回は
   短いと思うけど許してね♪」

狗神「そんじゃ読者様方」

怠惰「また次回……いてっ……」

狗神「やれやれ……」
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