血を受け継ぎし者   作:怠惰のクソ悪魔

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こんにちは読者様、朝の6時に寝たら午後1時
になっていた怠惰のクソ悪魔です。
夏休みを楽しめているのかいないのかよく
分からないけど本編へどうぞ。


第66話 墓参り

ルーミアに案内され蓮達は空を飛んで博麗神社すぐ近くの裏山へと向かっていた。そしてルーミアはとある所で立ち止まると下へと降りていく。蓮たちもそれに続いて降りていき、

 

ル 「ここなのだー♪」

 

満面の笑みでそう言うと蓮は、

 

蓮 「ありがとう♪もう行っていいよ♪」

 

ル 「分かったのだー♪それじゃまた寺子屋で

   会おうなのだ蓮先生♪」

 

そう言いルーミアはまた飛んで何処かへと飛び去っていった。

 

蓮 「ここ何だよね?」

 

霧雨「その筈だが……」

 

霊夢「見渡す限り林に木ね」

 

降りた場所は林が生い茂りあまり視界がよろしくない。すると霊夢は何を感じたのか、

 

霊夢「……私の勘だとこっちのような気がするわね」

 

霧雨「なら何時ものように勘に従いますかね」

 

蓮 「お願いするよ霊夢」

 

霊夢 !!

 

蓮にお願いと言われた霊夢は少し顔が赤くなった。それを見ていた魔理沙はケシシと笑っていたが、

 

ゴンッ!

 

霧雨「痛っ!」

 

霊夢の鉄拳(手加減)で魔理沙の頭を一発殴った。だが恥ずかしいのかまだ顔が真っ赤だ。

 

霊夢「とりあえず行くわよ!魔理沙あんたはここで

   置いていくから!」

 

蓮 「あっ待ってよ!」

 

霧雨「おっおい冗談だからよ!!」

 

3人は楽しく会話をしながら先へと向かうのだった。霊夢達がしばらく歩いていくと見た感じ崖の近くへとたどり着く。

 

霊夢「崖の近くね……」

 

蓮 「ねぇあれ……」

 

霧雨「あぁいたな……」

 

そこには魔理沙が話した通り数人の妖怪達が集まっていた。蓮から見てそこにいるのは八雲紫を筆頭に従者の八雲藍そして紫の友人の西行寺幽々子とその従者、魂魄妖夢に伊吹萃香はたまた射命丸文に風見幽香そして妖怪とは関係のない蓬莱山輝夜に八意永琳そして藤原妹紅や白沢慧音もいた。他には狗神に似ている女性や青い髪で大きなリュックを背負っている少女だ。

 

蓮 「それなりにはいるね……」

 

霧雨「おいおい危険な妖怪達勢揃いで墓参りかよ

   しかも にとりもいるとはなぁ……」

 

霊夢「全員退治してやろうかしら?」

 

と、霊夢が洒落にならない事を言い出した。それには蓮と魔理沙も冷や汗を流しながら、

 

蓮 「霊夢それは今は止めよう……」

 

霧雨「あぁ流石にここでは……なぁ?」

 

霊夢「じょっ冗談よ!!」

 

先程の魔理沙の冗談に続き霊夢も冗談と誤魔化すが先程の目はマジだったと蓮は思った。すると霊夢が大声を上げたせいなのか……

 

藍 「おい!そこにいるのは誰だ!!」

 

幽香「巨大レーザーぶちこまれたくなかったら

   早く出てきなさい♪」

 

妹紅「もしくは燃やして灰にするぞ?」

 

少女「かかってこい!!」

 

文 「椛…刀は下ろしなさい」

 

気づかれてしまった。しかもこちらも此方で洒落にならない事を言い出したため蓮達3人は立ち上がって茂みから出る。

 

蓮 「えっとこんにちは~…………」

 

霊夢「あ……はは…ははは……」

 

霧雨「よぉっよぉ……」

 

3人は両手を上げて苦笑いをしながら口を開いて声を出すと此方に注目していた妖怪達はそれぞれ戦闘体制をとく。

 

紫 「あら?霊夢達は何でこんな場所にいるの

   かしらね?」

 

文 「あやややや魔理沙さんは兎も角、霊夢さん

   も来たんですか!?」

 

慧音「何しに来たんだ蓮?」

 

と、皆からの視線と質問に霊夢は一歩前に出て、

 

霊夢「あんたら妖怪達やらがうちの神社の裏手

   でこんな勢揃いしてたら来るでしょ?」

 

蓮 (面倒くさがってたよね!?)

 

霧雨(嘘つけ!)

 

霊夢の言い分に隣にいる蓮と魔理沙は心の中でそれについての言い分を答えるが敢えて口に出さないようにした。

 

紫 「ふふふっまぁ安心なさい霊夢……私達は

   異変を起こすために集まった訳じゃない

   から」

 

幽 「そうよ?今回私達が集まったのは死んで

   しまった友人のために集まっただけなの 

   よ?」

 

幽々子の言葉を聞いた蓮はもしやと思い崖の近くにある石碑を見るとそこには

深常理久兎ここに眠る

と、丁寧に大きく彫られていた。本当に深常理久兎の墓に辿り着いたのだと実感した。そして蓮も前へと一歩踏み出して、

 

蓮 「実は僕がここに来たのは理久兎さんの

   墓参りに参加したかったからです!僕

   の御先祖様は知っての通りの安倍晴明

   で生きる世界も違いますですがかつて

   の親友とならば子孫である僕も行くべ

   きと思い来ました」

 

それを聞いた妖怪達はクスクスと笑いだした。真面目すぎて表情もカチカチになっていれば当然だろう。

 

永琳「なら蓮、一緒に手を合わせて祈りましょう」

 

輝夜「理久兎さんが安心出来るように……」

 

蓮 「はい!」

 

と、言われた蓮はすぐに向かっていった。

 

少女「魔理沙は行かないのかい?」

 

霧雨「はぁ…私もせっかくだからやるとします

   かね…にとり…」

 

にとりと言われた少女はケラケラと笑って魔理沙を先導する。それを見ていた霊夢も蓮についていく。理久兎の墓の前へと3人が来るとそれぞれ3人は手を合わせて祈る。そして数秒合掌して顔をあげる。

 

霊夢「神道なのにも関わらず墓で供養ってのも

   可笑しな話ね……」

 

蓮 「まぁ良いじゃないか霊夢」

 

霧雨「細かい事は気にしない方がいいぞ?」

 

と、3人は供養を終えると次々とその場のメンバーが供養をしていく。

 

紫 「御師匠様今回も来ましたよ♪」

 

藍 「理久兎様、紫様を育ててくれてありがとう

   ございます……」

 

紫と藍が線香をあげて供養を終えると列から外れて今度は幽々子と妖夢が前へと出て、

 

幽 「紫と会えたのも貴方のお陰よありがとう♪」

 

妖夢「えっと御師匠様がお世話になりました」

 

そう言い2人も線香をあげ供養をして列から外れ今度は幽香が花束を理久兎の墓へと置いて、

 

幽香「貴方に勝ち逃げ去れた事まだ根に持ってる

   から早く転生なり何なりして帰ってまた

   私と戦いなさい」

 

そう言い供養?を終え列から外れる。そして今度は萃香は少し小さな瓢箪を、文は新聞を置いてもう一人の椛と言われた少女とにとりと言われた少女はは手を合わせて、

 

萃香「理久兎また一緒に酒を飲みたいよ……」

 

文 「理久兎さん文々新聞置いていきますね♪」

 

椛 「父上と母上と仲良くしてくださってあり

   がとうございます

 

河城「お祖父ちゃんがお世話になりましたっと」

 

4人も供養を終えると最後に輝夜と永琳そして本来は輝夜の宿敵の筈の妹紅も手を合わせて、

 

輝夜「貴方を救えなかった事…ごめんなさい…」

 

永琳「私がその病気に詳しければこんな事には…

   本当にごめんなさい」

 

妹紅「おいおい笑ってやれよ2人共…じゃなぇと

   理久兎さんが悲しむだろ…」

 

そう言われた2人は確かにと思ったのか少し微笑み妹紅も微笑んでその場から離れる。

 

霊夢「何か何時ものあんたららしくもないわね」

 

紫 「この時ぐらいは……ね…さてと霊夢達の

   罰はどうしましょうか?」

 

3人「えっ!?」

 

それを聞いた蓮、霊夢、魔理沙は見事にハモらせると冷や汗を流した。しかも周りからの視線がニコニコとしていて怖い。

 

幽香「なら折角だから宴会でも開いて貰い

   ましょう紫♪」

 

紫 「あらそれは良いわね♪」

 

と、逆らえば何されるかたまったもんじゃないと思ったのか、

 

霊夢「分かったわよ……」

 

蓮 「霊夢僕も手伝うよ……魔理沙も手伝って

   くれるよね?」

 

霧雨「あっあぁ勿論だぜ……」

 

3人は仕方なくその承諾を飲むことにして宴会を開かせることとなったのだった。




狗神「なぁよ怠惰……話に出てる理久兎やらは
   強いのか?」

怠惰「うん滅茶苦茶強いよ♪ぶっちゃけ晴明
   よりも遥かに危険」

神楽「えっそんなにですか?」

怠惰「うん1VS百万の妖怪でも余裕で生きれる
   ぐらいだね」

狗神「…………………」

神楽「存在がチートじゃないですか」

狗神「しかしそんな奴が何で死ぬんだ」

怠惰「だから寿命死だよ」

神楽「生きてたらどうなっていたんでしょうね」

狗神「そりゃお前…異変なんてないっていうな
   強すぎて……」

怠惰「まぁそうだねとりあえず今回はここまでね」

狗神「次回もよろしくな」

神楽「では読者様また次回」
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