ハイスクールD×D 破壊者を継ぎし者アナザー   作:ヒロアキ141

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EpisodeNo Extsa01 始まりの終わり

かつて堕天使と悪魔、そして天使による三竦みの戦争が二天龍によって痛み分けに終わり、三勢力は束の間の平穏を迎えていた

だが、その平穏は長くは続かなかった

突如、ネオ大ショッカーが三勢力に対し闘いを挑んできた

先の大戦で疲弊していた三勢力は苦戦していたが、仮面ライダーを名乗る者達の助けもあり一度は退ける事に成功した

しかし、三勢力側もまた三竦みの戦争以上の大きな被害を受け、仮面ライダー達も大多数がその力を失っり命を落としたりした

それから数百年が立ち一人の少年が破壊者の力を宿した時、物語は加速する

 

 

 

 

ハイスクールD×D 破壊者を継ぎし者アナザー EpisodeNo Extsa01

始まりの終わり

 

 

 

 

「ダスタードにマスカレイドドーパント、グールに……うわぁクズヤミーもいるのか……コイツは骨が折れそうだぜ……」

一人の少年と少年を取り囲む人為らざる者達と対峙していた

「……だが、コイツらが居るという事は、親玉が居るということだ。ならばこいつらを倒すだけ」

少年は神器を発動すると腰にベルトのようなものが巻き付き、手には一枚のカードが握られていた

「変身」

≪カメンライド ディケイド≫

少年が手に持ったカードをベルトのバックルに入れ、両手でサイドハンドルを閉じると同時に電子音が聞こえ、マゼンタを基調とする戦士へと姿をかえた

「仮面ライダーディケイド………通りすがりの仮面ライダーだ」

そう言い放つと、ライドブッカーソードモードを片手に走りだし一番手前にいたマスカレイドドーパントに斬り掛かった

敵も追っていた獲物に反撃を許したことに、一瞬怯むも即座に体勢を立て直して、反撃に出た

「フッ………面白い、そうでなくてはな」

そう呟き小刀を振りかぶって此方に襲い掛かってきたダスタードを斬り倒した

しかし、倒しても倒しても、敵の数が減ることはなかった

「コイツじゃあキリがないな………ならば!」

そう言うとライドブッカーから新しいカードを抜き、ベルトのバックルに入れ、サイドハンドルを両手でサイドハンドルを閉じた

≪カメンライド カブト≫

電子音が鳴り響き高速の貴公子と呼ばれたカブトムシをモチーフにした赤き戦士に再び姿をかえた

「さぁて……コイツの……仮面ライダーカブトの速さに、追い付けるかな?」

姿をかえたのとは異なるカードをライドブッカーから抜き、ベルトのバックルに挿入し両手でサイドハンドルを閉じた

≪アタックライド クロックアップ≫

電子音が鳴り響き、ディケイドカブトの姿が一瞬消えると同時にダスタードの大群が突然爆発した

「お次はコイツだ!」

先程とはまた異なるカードを二枚ライドブッカーから抜き、その内の一枚をベルトのバックルに挿入し、両手でサイドハンドルを閉じた

≪カメンライド ファイズ≫

電子音が鳴り響き、ギリシャ文字のφをモチーフとした赤と黒のツートンカラーの戦士へと三度姿をかえた「コイツはおまけだ!」

残りの一枚をベルトのバックルに挿入し、両手でサイドハンドルを閉じた

≪アタックライド オートバジン≫

電子音が鳴り響き、自身が乗っていたバイクがオートバジンへと姿をかえ、人型形態へ変形し、マスカレイドドーパント達の群れへ銃撃を加えはじめた

ディケイドファイズはオートバジンのそばに近づき、オートバジンの左のブレーキを引き抜き、エネルギーブレードのファイズエッジを生成しグールの群れへ切り掛かっていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼の戦いを遠くから見ていた者達がいた

「へぇ………アイツがねぇ………手応えがあると良いなぁ。そうだ!今から戦って来ていい?リブラ、メズール」

年若い少年はリブラと呼ばれた壮年の男性と、メズールと呼ばれた妙齢の女性に話掛けた

「落ち着け、ウェザー。焦らずとも、何れは戦える。今は様子見だ」

「チェッ、つまんねぇの………」

「ウェザー、貴男は力が完全覚醒して日が浅い。だからまだ無理をしてはいけないわ」

「わかったよ。わかったから、落ち着いてよ、メズール………っと、あっちもそろそろ、決着が着きそうだよ」

メズールとリブラにたしなめられむくれつつも、ウェザーは戦いの行方を見ていた

「フム……矢張り戦闘員クラスではダメだったみたいね………」

「次は少しは強い奴でもけしかけてみようよ」

「そろそろアジトに帰るぞ。アイツがいつ気付くかわからないからな」

「わかったわ、リブラ」

「僕、先にアジトに帰っているね」

ウェザーとメズールの前に異相空間が二つ現れ、二人はそれを潜ってアジトへと帰っていった

リブラは、去りぎわ、少年の方を向き

「再び合間見える時は雌雄を決しようではないか、乾司、いや………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮面ライダーディケイド」

そう呟くとメズール達の後を追い、異相空間を潜り抜けた

 

 

 

 

 

 

「コイツで最期だ!」

≪ファイナルアタックライド ディディディケイド≫

最後のカードををベルトのバックルに挿入し、両手でサイドハンドルを閉じた

すると、電子音が鳴り響き、ディケイドをモチーフにしたエンブレムが14枚現れ、ディケイドが高く飛び上がり、現れたエンブレムを一枚ずつ通り抜け、最後に残ったクズヤミーに飛び蹴りを浴びせた

その一撃をくらい、クズヤミーは爆発した

「コイツで終わりか………呆気なかったな」

その瞬間、彼の持っていた携帯電話に着信が来た

「やあ、ツカサ君元気そうで何よりだよ」

「久し振りです、サーゼクス様。要件は何ですか?」

「ツカサ君、君は学校は行かないのかい?」

「そうですね、行けるなら、行ってみたいですね」

「それなら、駒王学園に行ってみないかい」

「駒王学園……ですか?確か此処は女子校だったと記憶していますが?」

「数年前から共学になったからその心配はいらないよ」

「ありがとうございます。こんなに便宜を」

「いいよ、僕と君のなかだからね。コレぐらいは当然さ」

「ありがとうございます、サーゼクス様」

「ツカサ君も体を労ってあげるんだよ?」

「サーゼクス様もですよ?」

通話が終了し懐にしまうと愛車のマシンディケイダーに乗りこんだ

「さて………次の目的地は駒王町だ」

to be Contnued

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回ハイスクールD×D 破壊者を継ぎし者アナザー
「此処が駒王町か……」
「貴方、私の縄張りで何をしているのかしら、返答次第では………」
「私………以前貴方に助けて貰いました、覚えていませんか?」
「コイツの力………かなりの者だな、だが………」
「貴方、私の下僕にならないかしら?」

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破壊者と悪魔の邂逅

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