バカと凶刃と召喚獣   作:赤辻康太郎

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第十七問です。清涼祭前のLHR回です。今回は後書きにアンケートのお知らせがあります。


第十七問

第十七問

 

桜が薄紅のドレスから新緑の衣へと衣装替えをする季節。

 

『悪い、 そこのテープ取ってくれ!』

『ねえ! ここの絵ってこんな感じでいい?』

『これじゃあ足りないぞ! 誰か買い出し行って来てくれ!』

 

文月学園は、いつも以上の活気に満ち溢れていた。もうすぐ文月学園文化祭『清涼祭』が開催されるからだ。焼きそばやクレープと言った模擬店。お化け屋敷、射的といったアトラクション。文化系の部活による発表会や展覧会。各クラスや部員が、LHR(ロングホームルーム)の時間や放課後に自分たちの出し物の準備に勤しんでいる。

そんな中、我らが2-Fクラスは――

 

「吉井! 来い!」

「勝負だ! 須川君!!」

 

野球に興じていた。バッターボックスに立つ須川が堂々の予告ホームラン。それを見て明久の目に闘志が漲る。

 

「何やってんだか……」

 

そんなFクラスメンバーの姿を、校舎の2階から美波が呆れた顔で見下ろしていた。

 

「ま、まあまあ。皆さん楽しそうだからいいじゃないですか」

「そうですね」

 

のほほんと言う瑞希とリリア。2人ともだいぶFクラスに毒されたようで、事の重大さにまだ気づいていなかった。

 

「まあ。島田が言うのも無理ないぞい。何せわし等は準備どころか、『何をするか』すら決まっておらぬからのう……」

 

秀吉も美波と同様に溜め息を吐く。そう。Fクラスは模擬店の内容すら決まっていない状況なのだ。

それなのに、明久と雄二を筆頭に、秀隆、秀吉、瑞希、美波、リリアを除くFクラスの全員がグランドに出て野球に汗を流しているのだ。秀吉と美波が呆れ返るのも当然である。因みに秀隆は、

 

「Zzz……Zzz……」

 

穏やかな寝息を立てていた。窓から入る暖かな陽が眠気を誘うとは言え、本来授業中である時間に堂々と睡眠を決め込むのは、文月学園では彼くらいだろう。

 

「神崎はあんなだし――本当にムカつくくらい気持ちよさそうに寝てるわね」

「けど、意外ですね。神崎君も野球とか好きだと思ってましたが」

「そりゃ、俺だってスポーツは嫌いじゃないさ」

 

美波とリリアがそう話していると、突然秀隆が返答しムクリと起き背伸びをした。

 

「なんじゃ。起きとったのか」

「今起きたんだよ。ところで、俺が寝てから何分たった?」

「ええと……大体20分くらいでしょうか」

 

秀隆は瑞希から自分が寝ていた時間を聞くと「サンキュ」と礼を言い、首をコキコキと鳴らす。

 

「そろそろ来るな」

「来る? 誰が?」

「俺が起きた原因」

 

秀隆の回答に全員が首を傾げていると、

 

「おい、お前達。話は進んで……何故教室にこれだけしかいない?」

 

西村教諭が現れた。教室に入った西村教諭の顔は、彼には珍しくキョトンとしていた。それも無理もない。今はLHRつまり授業中なのだ。にも関わらず、話し合いが行われていないどころか生徒の9割近くが教室にいないのだ。学級崩壊レベルの珍事である。

 

「他の奴らはどこだ?」

「……」

 

 西村教諭の質問に、全員が窓の方を向く。先生はその行動に疑問を抱きながらも窓から外を見て――

 

「あの馬鹿どもがっ!」

 

一瞬で事態を理解した。西村教諭はそのまま反転。目にも留まらぬスピードで教室を出ていった。

 

『貴様らぁ! 学園祭の準備をサボって! 何をしているかあ!』

『げえ! 鉄人!』

『吉井! また貴様の仕業か!』

『違います! どうして僕ばかり目の仇にするんですか!?』

 

その数秒後、Fクラス男子(秀吉、秀隆を除く)VS鉄人の鬼ごっこがスタートした。

 

「なるほどね。アンタが参加しなかったのはこういうわけね。」

「まあな」

「本当に西村先生が来るのが分かってたんですね」

 

美波は秀隆が野球に参加しなかった理由に納得。リリアは西村教諭が来るのを事前に予期した秀隆に尊敬の眼差しを送る。

 

「本当、タイミングを見計らったかの様に起きましたね。予知夢でも見たんですか?」

「逆だよ。タイミングよく起きるように寝たんだよ」

「どういうことじゃ?」

 

秀吉たちはいまいちピンときていないようだ。

 

「俺は大抵昼寝すると2、30分で起きるんだ。んで、鉄人は大抵の仕事は2、30分で片づける。野球が始まったのは鉄人が遅れると連絡があってすぐ。俺が寝たのも大体その頃だったろ?」

「つまり西村先生が来るのを逆算してお昼寝をした、というわけですか?」

「そゆこと」

 

と秀隆が種明かしをしていると、

 

「今日中に出し物を決める事! いいな!」

 

鉄人が明久達を文字通り教室に投げ入れた。しかも野球をしていた生徒全員を一度に。

 

「どんな筋力してんだよ」

「それよりどうやって運んだのじゃ?」

 

明久たちを放り出した西村教諭は秀隆たちに

 

「俺は学園長に呼ばれたので席をはずすが、コイツらがまたサボらないように見張っておいてくれ」

 

と言い残すとまた教室を出ていった。

 

「――さて、そろそろ清涼祭の出し物を決めないとならんのだが……」

 

たん瘤を不機嫌そうに擦りながら、雄二が議長となりLHRが開始された。だが雄二は開始早々まったくやる気を見せていない。

 

「取り敢えず、実行委員を決めてソイツに全権を委ねる」

 

つまり丸投げするという。何とも他人任せな代表である。

 

「そいつには議事進行もやってもらう。んじゃ島田、後は任せた」

「う、ウチ!?」

 

雄二は驚く島田を無視して欠伸をするとそのまま寝転んでしまう。次の瞬間にはいびきが聞こえてきて完全に寝入ったようだ。の○太並の昼寝スキルだ。

 

「ちょっとお! ウチは召喚大会に出るからちょっと困るのに……」

「なら姫路さんがやる? 適任だと思うよ?」

 

明久は美波が難しそうなので瑞希に話を振る。

 

「姫路がやるとタイムオーバーになるから無理だろ」

 

秀隆の言う通り。今回の様に短期間で解決しなければいけない場合、他人の意見を切り捨てるということも必要となる。瑞希はあまりそのような事が出来ないので、全員の意見を聞いて何とかしようと悩んでしまう可能性が高い。それよりも自分の意見をハッキリと言い、無駄な意見をスパッと切り捨てられる美波の方が適任である。

 

「それに、瑞希も召喚大会にでるのよ」

「え? そうなの?」

「はい。美波ちゃんと一緒に」

 

2人が言う召喚大会とは、清涼祭のメインイベントである『試験召喚大会』の事である。二人一組のペアのトーナメント方式。優勝者には豪華な景品が送られるとの触れ込みだ。

 

「ほう。意外だな。島田はともかく、姫路はあまりその類のイベントは好きそうでないと思ったが」

「瑞希ったら、大会で優勝してお父さんを見返したいんですって」

「だってFクラスって理由で馬鹿にするんですよ? 許せません!」

 

瑞希には珍しく本当に怒っていた。だがFクラス=馬鹿は周知の事実なため秀隆達も否定できず、むしろ瑞希父の意見に賛成だった。

 

「まあいい。なら副委員をつけるか? それなら仕事を分担できるぞ」

「そうねえ。その副委員によるかしら?」

「な、なんで僕を見るの?」

 

言いながら明久をチラ見する美波。だが明久は視線に気づいてもその真の意味には気づいていなかった。

 

「なら全員で候補を出すか。その中で2人選んで、後は島田が決選投票すればいい」

「それならいいわ」

「よし。おいお前ら、さっきの話聞いてたろ? 誰がいいか候補を上げてくれ」

『やっぱり吉井がいいんじゃないか?』

『ここは代表の坂本がやるべきだろ』

『姫路さんと結婚したい』

『神崎でいいんじゃないか?』

『リリアちゃんとお付き合いしたい』

『ここは敢えて秀吉という手も……』

 

秀隆の号令で、皆口々に候補を上げていく。中には関係ない欲望丸出しのものもあったが、それを口にした生徒は明久が投擲したスローイングダガー(秀隆私物、強化プラスチック製)により駆逐された

 

「よし。なら島田は今上がった候補から最終候補二人を決めてくれ。あと明久は後でダガー使用料200円(一本100円)な」

「分かったわ」

「待って! お金取るの!?」

「無断使用はな」

 

明久と秀隆が揉めている間に、美波は教壇に上がり候補を黒板に書きはじめる。

 

第一候補 『吉井』

 

一人目は吉井という名字。これは先ほども候補として名前が上がっていたから当然だ。

 

第二候補 『明久』

 

二人目は明久という名前。なるほど、これならば確かに候補は2人上がることになる。それが同一人物であることに目を瞑れば。

 

「んじゃ、この中から決めてくれ」

「ちょっと待って秀隆。美波の書いた名前は明らかに同じ人物を指している」

「何を言っている? 島田が決めたのは『吉井』という苗字の人物と『明久』という名前の人物の『2人』だが?」

「Fクラスに吉井って苗字は一人だし明久って名前も一人だしそもそも吉井明久って本人がここにいるから!」

「よしお前らとっとと決めろ。時間ないんだからな」

 

明久の抗議を華麗にスルー。今度は美波の上げた2名から選ぶ。

 

『どうするんだ?』

『どうするってもな~』

『どっちもクズって事には変わりないしな』

「待って! 君たちはこの板書に何も違和感を感じないの? それと人をクズ呼ばわりするなんて最低のクズだぞこのクズどもが!」

 

明久が最低のクズだという事が自他共に認める認識となった。

 

「はいはい。もう諦めなさい、アキ。これは決定事項よ」

「う~。分かったよ……」

 

美波に呼ばれて、明久は渋々、トボトボと教壇上がる。それを見て瑞希が「私ももっと積極的に……」と呟いていたが、幸いにも誰の耳にも入らなかった。

 

「それじゃあ、ウチが司会をやるからアキは書記をお願い」

「ん。了解」

 

これでFクラスも清涼祭に向けてやっとスタートラインに立てたようだ。

 

「じゃあ皆、何をしたいか言ってみて!」

 

美波の呼びかけに、まず最初に手を挙げたのは溝口だ。

 

「やっぱブームに乗っかって『メイドカフェ』なんてどうだ?」

「男ばっかのクラスでどうすんのよ?」

「Aクラスがメイド喫茶するからカブるぞ?」

 

秀隆の情報はおそらく優子からだろう。二人に否定されたが、一応候補として上げることになった。

 

候補1 メイドカフェ

 

「じゃあ……横山!」

「俺もやっぱり喫茶店でいこうと思う。ただし、俺のは『ウエディング喫茶』だ!」

「ウエディング喫茶? ウエディングドレスでも着せようってか?」

「それじゃあメイドカフェと同じじゃない」

「それに、ウエディングドレスとなるとコストがかかるし、何より純白の衣装を汚しでもしたら台なしだぞ」

「やっぱダメか?」

「まあ、一応候補には入れとくわ。アキ」

「ん」

 

候補2 ウエディング喫茶

 

「次、須川!」

「俺は『中華喫茶』でいこうと思う」

 

立ち上がるなり須川は真剣な表情で語りだした。

 

「今度はチャイナ服?」

「いや、そんな色物狙いじゃない。俺が提案するのは本格的な飲茶や烏龍茶が食べられる中華喫茶だ」

「なるほど。チャイニーズレストランならぬチャイニーズカフェか」

「そうだ。最近はヨーロピアン文化に傾倒しがちだが、そもそも中華とは……」

 

秀隆の反応に気分が乗ったのか、須川は普段の何十倍も饒舌になり熱く語りだした。

 

「す、須川。アンタの情熱は十分理解したわ。中華喫茶でいいのよね。アキ!」

「う、うん」

 

候補3 中華喫茶

 

「これくらいかしら?」

「あ、俺からも一つ」

 

最後に手を上げたのは何と秀隆だった

 

「珍しいわね。そんなにやりたいのがあるの?」

「別にそういうわけじゃない。ただ意見というか、提案があるだけだ」

 

秀隆は候補を出すのではなく提案すると言う

 

「いいわ。言ってみなさい」

「これ全部纏めてやったらどうだ?」

「全部?」

「ああ。コスプレ喫茶をコンセプトにすれば、メイド服を着てもAクラスとカブらないし、1、2着程度ならウエディングドレスも何とかなるだろ?」

「まあ、そうね」

「それにメニューに飲茶を入れれば、メインじゃないが須川の要望にも応えられる。烏龍茶やジャスミンティーは喫茶店でも普通に出るしな」

「メインじゃないのは残念だが、それなら俺も構わないぞ」

 

秀隆が出した案は、3つの候補を全て統合するというものだった。秀隆の意見に否定的な意見は出なかった。

 

「じゃあこれで決定ね。Fクラスの出し物は『コスプレ喫茶』にします!」

『『『わー!(パチパチパチパチ)』』』

 

清涼祭直前に漸く決定。正に滑り込みセーフだ。

 

「お前達、もう出し物は決まったか?」

「あ、先生。今決まりました」

 

見計らったようなタイミングで西村教諭が再び教室に戻ってきた。西村教諭はそのまま黒板を見ると、

 

「ほう。吉井が委員に選ばれた割にはまともにできているじゃないか」

「先生。それってどういう意味ですか?」

 

西村教諭の褒めているのか貶しているのか分からない言い回しに、明久がジト目で睨む。普段の行いからして西村教諭の反応は妥当なのだが、自称『ちょっとお茶目な高校生』の明久は承服しかねるようだ。

 

「そう気を悪くするな。ところで、喫茶店をやるようたが、まだ店名は決まってないのか?」

「すみません。まだ……」

「そうか。ならなるべく早く決めるように。それと、お前達に1つ朗報だ」

『『『朗報?』』』

 

西村教諭が教室に来たのはその朗報を伝える為のようだ。

 

「そうだ。先程俺が学園長に掛け合って、学園祭の売り上げで教室の設備を上げてもいい事になった」

「本当ですか!」

 

西村先生の齎した朗報に、Fクラスの眼が輝く。特に体調の良くない瑞希にとっては又とない朗報だ。

 

「ああ。いくらルールとはいえ、Aクラス相手にあそこまで粘ったお前達の設備がこれでは余りにも不憫だからな。学園長もそこは評価して下さったようだ。なので、今回だけ特別にという事になった」

「だ、そうだよ皆!頑張って売り上げを伸ばそう!」

『『『おおーーー!!!』』』

 

俄然やる気を見せるFクラス。最低でも茣蓙とミカン箱の生活からはおさらばしたい。

 

「では、俺は他の仕事があるので、引き続き頼んだぞ島田。吉井」

「「はい!」」

 

それだけ言い残し西村教諭は再び教室を出た。

 

「じゃあ厨房係とフロア係。あと衣装係を決めるわよ」

「なら飲茶関連は俺に任せてくれ」

「…………衣装は俺が。後厨房も手伝う」

 

と最初に須川と康太が名乗り出た。

 

「衣装は分かるが、お前料理できるのか?」

「…………紳士の嗜み」

 

おそらくは制服目当てに飲食店に通いまくった賜物だろうが、兼任してくれる人材は貴重なので明久は何も言わない事にした。

 

「じゃあ私は……」

「姫路とリリア。あと島田と秀吉はフロアを頼む」

 

瑞希が希望を言う前に、秀隆が起点を制し瑞希たちの役職を決めた。

 

「そ、そんな! 今度は大丈夫ですから!」

「どうなんだ、島田?」

「……正直まだ無理ね。この前も眼を離した隙に薬品を入れようとしたし」

 

瑞希は例の『弁当毒物混入事件』以来時々美波と(たまに明久も交え)料理の特訓をしている。しかし薬品を入れる癖は治っていないようだ。

 

「……因みに、何を?」

「確か……亜ヒ素酸?」

 

亜ヒ素酸。分子式As(OH)3。毒性が強く無水物は殺虫剤にも使用される。毒物及び劇物取締法で厳しく使用が規制されており、取り扱いは毒物及び劇物取扱責任者、もしくはその資格を有する者の指導下でしか取り扱うことはできない。

 

「姫路はフロア。異論は認めん」

「……はい」

「ま、まあ喫茶店なんだからウェイトレスが多い方が華やかだよ!」

 

明久のフォローもあって、瑞希も渋々納得した。

かくしてあの悪夢が繰り返される可能性を激減することができた。

美波の進行のおかげで、その他のメンバーの役割も次々に決まって行く。

 

「んじゃあ俺は……」

「あ、秀隆は厨房とフロアを兼任しれもらうから」

「はあ!?」

 

今度は秀隆が役職の希望を出す前に明久に決められてしまった。

 

「何で俺がそんな面倒なことを!?」

「この間木下さんにあって『もしお店をやるなら、秀隆は一番楽そうなとこを希望するから一番忙しそうな役をつけて』って言ってたからね」

 

優子の差し金であった。実際、秀隆は愛想振り撒いているだけでいいフロアを選ぼうとしていたからその予想は正しかった。

 

「ぐっ! 優子の奴……!」

「実際秀隆は料理が上手じゃし見てくれも悪くないからの。適役じゃて」

 

秀吉の言う通り。秀隆は料理ができる上に、見た目だけ言えば銀髪紅眼という目立つルックスなためフロアでも活躍できるだろう。

 

「これも売り上げの為だからさ」

「……ちっ! 後で優子に文句言ってやる!」

 

結局秀隆は厨房とフロアを兼任することに。秀隆も設備はどうにかしたいと思っていたのでこれは仕方がないと諦めた。

今日はとりあえず役割だけ割り振り、店名は候補を持ちより後日決めるということでりその日のLHRは終了。これから清涼祭に向けFクラスの急ピッチ作業が開始される。




第十七問でした!

今回は前書きにも書いた通りアンケートがあります。詳細は活動報告でいたしますが、テーマは『店名』と『衣装』です。もしよろしければご回答お願いします。

では、ご意見・ご指摘・ご感想、並びにアンケートへのご回答お待ちしております。

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